<一読者さんより>・シオンの議定書 第11議定より
『われわれが作った秘密のメーソン、かの家畜ゴイが存在を知らず、知ってもその目的を考えてもみなかったメーソンを作ったことが役立った。ゴイ御一同様の目を晦ませるべく、われわれがメーソン・ロッジ[結社の集会所・支部のことだが〝小屋〟の意味もある]の〝見世物〟一座に彼らを惹きつけておいたのである。』
これがフリーメースンリーですね。朝日ドットコムが<「秘密結社」フリーメイソン日本本部50年 一般入会も>という題名で、まるで一般入会者を募っているような書き方をしていますが、その辺りが匂うのですが、どうなんでしょう。しかし朝日ドットコムの事情が何であれ、堂々と看板を見せているzW秘密結社”の内部では自由・平等・友愛の親睦会しかやってないとは思います。ところで噂によればフリーメースンリーには、同じ名前で別の活動組織があるらしいですね・・・。あくまでも噂の範囲ですが。
ところで、この書には他にもいろいろ面白い箇所が。
・第六議定より
『われわれは仮面をつけて、われらの経済学説が精力的に宣伝する偉大な政治経済原理のもと、いかにも労働者階級に役立つかのように情熱を傾けて説き伏せるだろう。』
確かに小泉政権のグローバリズムは労働者階級に役立つかのような情熱がありました・・・。えーと、当時の情熱はもうお忘れですかね。プアでしょうか。
・第二十議定より
『国債が内国国債であるうちは、ゴイムは貧民の懐から集めた金を富豪の懐に収めただけだったが、われわれが特定の人間を買収して、国債を外国に売らせるようにしてからは、国家の富はすべてわれわれの金庫に流れ込み、ゴイムというゴイムはわれわれに国民を貢物として差し出したのである。』
「日本の外債の発行量は外国に比べて少ない。もっと発行しよう」と、そう言った政策もありましたね・・・。アレを吹き込んだのは誰だったんでしょうか?
ところで『にっぽん文明研究所 シオン長老の議定書の背景』
http://www.nippon-bunmei.jp/tsurezure-36.htm
議定書が発刊されると、捏造説が流布すると同時に誰かが買い占めるような事態も起こったらしいです。議定書の内容が一貫性に欠けると誰が指摘したか知りませんが、少なくとも私見では「人間観察の金字塔」とも呼べると思います。何でこの書の著者がノーベル経済学賞を取れなかったのか不思議です。他のノーベル経済学賞は要らないじゃないか。
最後に
・第二十四議定より(最後の議定書の結末部分)
『ダビデの聖なる子孫である全世界統治王その人は、人類の支柱であり、人民のためにはいかなる個人的希望をも犠牲にしなければならない。
われらが至高の王は完全無欠の権化でなければならない。』
どうやらこの部分はタルムードから引用したらしく「ユダヤ教の歴史で、そんな王を持ったことなど一度も無いではないか」とユダヤ教徒ですら指摘する一節です。確かに人間観察の金字塔のわりには、ここだけ何かが違います。すごい身内びいきです。どこにそんな人材がいるのかと。この書の著者もちょっと苦悩したんじゃないですかね。「おいら死ぬから、後はよろしく」みたいなネットゲリラの感じが少しだけしなくもないです。
(コメント)ソーメンでもメイソンでもなんでもいいんですが、具体的に「組織」「情報伝達体制」「義務」「利益」などが知りたいですね。秘密結社とか儀式なんて知ったこっちゃ無いしどうでもいいので、ソーメンだかメーソンが、本当のところどうなのかを知りたいですよね。「誰々が事前に聞いていた」とかの伝聞はいつも聞いているんですがね。そんなのどうでもよくて、生情報はどうなのか。興味があるのはそこだけです。