下町ぶらり旅

全国各地の下町をご紹介します

京の都の玄関をあるく-7

-6よりつづく
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かっこいい高級車のすぐ向かいには、このようにナンバーのない車も駐車してあります。
いったいどういう事情なのでしょう・・・・

DSCN1995.jpg
この駐車場には地域の方専用の洗車場も準備されています。
これは素晴らしいですね。

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かなり鮮やかな塗装のお好み焼きやさんがありました。
単に食堂というだけでなく地域のランドマークとなりうるほど、よく目立ちます。
是非、入って食事でも・・・とは思ったのですが残念ながら、営業時間外でした。

そういえば、以前ちがう町をあるいたときに似たような塗装のお店を見た気がします。
http://keikanki.blog123.fc2.com/blog-entry-60.html#comment

DSCN2007.jpg
「シンナーを持つな持たすな 非行に走る」
シンナーとは関係がないのですが、まちあるきの途中にナンバーのないスクーターに2人乗りした、
高校生くらいの金髪・ジャージの若者と何度もすれ違いました。

まちの安全を図るためにも、警察官による警戒の強化や自警団の結成など必要なのかもしれません。
  1. 2008/01/06(日) 17:52:42|
  2. KYOTO
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観音様のまちをあるく-1

関西方面から名古屋に入る手前に、尾張四観音のひとつとして知られる、
とある観音様が祀られています。

はるか昔から人々の信仰の中心となるこの観音様のまちは、古くから伊勢路と美濃路の
合流点として栄え、京・大坂と尾張とを結ぶ交通の要衝として繁栄を続けております。

今回は、この観音様のまちをあるいてみたいと思います。
DSCN1758.jpg
曲がりくねった川の岸には葦やすすきが覆い茂る沼地になっているようです。

DSCN1760.jpg
堤防の横には、赤い屋根の中層公営住宅と・・・・

DSCN1763.jpg
このように二軒の家が連結されてひとつになった、公営住宅が立ち並んでいます。

DSCN1764.jpg
この公営住宅街の特徴は、町工場が住宅の間に入り込むように点在していることです。
こちらはウエス工場。他にもいくつか工場があるのですが、折を見てご紹介したいと思います。

やはり職住近接というのは、毎朝満員の電車に揺られて通勤する私にとっては羨ましいです。

DSCN1771.jpg
統一された町並み空間、そしてきっちりと手入れされた庭木。
かつてイギリスで見たカントリーハウスを彷彿とさせます。

DSCN1775.jpg
しっかりと整備された公園には「人権尊重の町」と宣言されています。
さすがは観音様のお膝元、すばらしいですね。
  1. 2008/01/05(土) 20:10:14|
  2. AICHI
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河内をあるく-5

-4よりつづく
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さらに進むとこのような墓地がありました。
ご先祖様は、やはり家の近くに鎮座していただくのが、一番安心ですね。

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このまちには大きな道路が南北を貫くように走っているのですが、どういうわけか、
その真ん中部分がフェンスで囲われて雑草だらけの空き地になっています。

ktr28.jpg
こちらではその空き地部分を活用して、花や木を売るお店がありました。

ktr31.jpg
その大きな道の横には、公営の住宅が建っているのですが、ご覧のとおり住宅のすぐ横に、スクラップや
廃材が山のようにうず高く積まれていました。

ktr32.jpg
「部落差別撤廃八尾市条例を制定しよう」、「全ての差別をなくそう」
わたしもまさに同じ思いです。
  1. 2008/01/05(土) 10:06:23|
  2. OSAKA
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山に抱かれた町をあるく-6

-5よりつづく
DSCN1725.jpg
高級車もありますが、このように芸術的に改装されたバンも停まっていました。
車好きの方が多い町のようですね。

DSCN1690.jpg
やはりずらりと並ぶ住宅群は壮観ですね。
数百年前にレンガ造りで統一した町並みが今も残るヨーロッパに、たくさんの観光客が訪れるように、
将来、この一帯の統一された美しい町並みが注目を浴びる日が来るかもしれません。

さて、そろそろ次の町へと移りたいと思います。

DSCN1640.jpg
休日の朝ということも手伝ってかかなり空いた車内ですね。
昨年、近鉄から養老鉄道に移管されたこの路線、車両は大阪を走る近鉄そのものです。

DSCN1743.jpg
私鉄とJRとを乗り継いで、名古屋へと到着しました。
  1. 2008/01/05(土) 00:48:04|
  2. GIFU
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京の都の玄関をあるく-6

-5よりつづく
DSCN1986.jpg
さて、さらに進むと保育所、そして・・・・

DSCN1989.jpg
小学校、さらには・・・・

DSCN1987.jpg
児童館などを併設した真新しく、大きな建物があります。
学園都市さながらですね。子供を育てるにはよい環境といえます。

この町はJR東海道線、奈良線、新幹線で2つに分断される形になっています。
跨線橋やトンネルで南北が繋がっていて、これまでは北側をあるいたのですが、次は
南側へと移動してみます。

DSCN1991.jpg
東海道線と新幹線の線路に挟まれるようにして、市立の浴場がありました。
このあたりは湯治場のように、銭湯が多いですね。
風呂好きの私は、非常にうらやましく感じました。

新幹線の高架下には・・・・
DSCN2003.jpg
「警報機がなるからちかづくな」
よく見ると、後部のガラスに代紋が!!
高級車にフルスモーク、そして代紋。かっこいいの一言!しばらく呆然と見とれてしまいました。
  1. 2008/01/04(金) 12:32:26|
  2. KYOTO
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