12・31『FieLDS やれんのか!大晦日! 2007 Supported by M-1 GLOBAL』(さいたまスーパーアリーナ)のオフィシャルルールが決定した。
12・31『FieLDS やれんのか!大晦日! 2007 Supported by M-1 GLOBAL』オフィシャルルールの決定に伴い、ルールの主要ポイント部分をご説明します。
■試合時間
1R10分、2R5分の2R制(インターバルは90秒)。
※2Rで決着がつかない場合は、3名のジャッジによるマストシシステムによる判定を行なう(ドロー裁定はなし)。
■4点ポジションおよび“猪木-アリ状態”における足による加撃について
いわゆる頭部・顔面へのサッカーボールキック・踏みつけは反則とする。だが、頭部・顔面への膝による攻撃は反則ではない。
※ただし、エメリヤーエンコ・ヒョードルvsチェ・ホンマン戦のみ、頭部・顔面へのサッカーボールキック・踏みつけに加えて、頭部・顔面への膝による攻撃も反則とする。
★このルールにより、想定されるシチュエーション
【有効】
○4点ポジションからのヒザ蹴り
グラウンド状態において、両手両足など身体の部位4点がマットについた状態、いわゆる「4点ポジション」状態にある相手へのヒザ蹴りを認める。
○“猪木-アリ状態”からの頭部以外への蹴り
いわゆる“猪木-アリ状態”からの頭部・顔面以外への蹴り・踏みつけを認める。
○サイドポジションからの頭部・顔面へのヒザ蹴り
サイドポジションからのヒザ蹴りを認める。しかし、上のポジションの選手が立ち上がって、スタンド・ポジションからヒザを顔面に落とす行為は禁止とする。
【反則】
×4点ポジション・“猪木-アリ状態”から頭部・顔面へのサッカーボールキック、踏みつけ
スタンディング・ポジション状態の選手によるグラウンド・ポジション状態の選手への顔面・頭部へのキック・踏みつけは禁止とする。