サイトカレンダ

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 2008年1月 6日(日) 00:42 JST

「けなし屋」のはなし

  • 2008年1月 4日(金) 13:04 JST
  • 投稿者:
    Admin
今日の話題 またまたオーマイニュースの話題で恐縮だが。。。。



小澤記者の書いたこの記事
私もコメントを書いておいた。

そして、そのコメント欄には多くの「反対意見らしきもの」が、山のように張り付いている。まるで鳥獣戯画の中で死肉を漁る餓鬼の姿を見るようだ。

オーマイニュースがコメントだけを投稿することができる「オピニオン会員」を廃止したのは、ずいぶんと前のことだ。

その原因の大きな部分は、明らかに記事内容に関することではない、膨大な揶揄を投げつける人間がたくさんオピニオン会員にいたことによる。そのときに「切られた」オピニオン会員の怨嗟の声はネットのあちこちで聞かれたが、今も「未登録者コメント」に、その声が多く散見される。

「ネットは双方向であるべき」
「ネットはあらゆる意見が言えなければならない」

などのもっともらしい意見を言い、その実は「言いたい放題の場を開放しろ、このサイトをつぶしてやるから」というような悪意に満ちた人たちは、やはりあとをたたない。しかし、正直なところ、記者として実名で書く場である以上、その場はこういった人格攻撃をする人たちには、やはり来てほしくない、というところではある。

中には、ついこの前、果敢にも(というか無知にも)実名での攻撃をするような人もいて、市民記者に登録後、まもなくつまみ出されたいい大人もいると聞く。

小澤記者の前述の記事は、オーマイニュースで記事を書く市民記者が、好きなことを言えなくなる、というこの状況を憂えてのものだと、私は考えている。実名を表面に出して記事を書いている人間にとって、匿名の罵詈雑言を浴びせる人たちは、やはりプレッシャーになる。

もちろん、ネット上にいる人たちのすべてが紳士淑女ではないことは明白だし、匿名で人を攻撃することに生きがいを見出しているような狂犬のような人たちも、ネットには大変に多いのも事実だ。

市民記者として、自分の実名を出し、このネット社会でそれなりの場所を占める多くの人たちにとって、やはりこういう悪意の塊のような「けなし屋」の存在は、やはり疎ましい存在であることは明白だ。もちろん、中にはちゃんとした意見を言う人も多いが、ひどいのになると人格攻撃のみをして「記者つぶし」をする人が何人かいる。

小澤記者がこういう記事を書く根拠は、当然のごとくある。
私も以前、同じような記事を書いた。

とは言うものの、そういうのを追い出したところで、匿名でしかものが言えない人たちは「2ちゃんねる」あたりできっとクダを巻いて、憂さ晴らしをするのが精一杯だ。気にする必要はない、というのも、また真実なのだが。

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