2006年2月20日


報道資料(韓国での発表資料要約版)
2月20日12時(オンライン)、2月21日朝刊からご使用していただくようお願いします。
 

ペ・ヨンジュン・IMX・ソフトバンク、
“キーイースト(Key East、仮称)”に130億ウォン共同出資

 

● コスダック上場会社であるオットウィンテックの有償増資に、ペ・ヨンジュンさんが90億ウォン、IMXが10億ウォン、ソフトバンクが30億ウォンを投資予定

今回の投資は、3月8日に予定されているコスダック上場会社のキーイースト(現;オットウィンテック)の計180億ウォンの有償増資のうちの130億ウォン(ペ・ヨンジュンさん;90億ウォン、ソフトバンクコリアの投資専門子会社であるソフトバンクベンチャーズ;10億ウォン、ソフトバンク組合;20億ウォン、IMX;10億ウォン)に関して、投資をおこないます。これにより、ペ・ヨンジュンさんが37.5%の持分を保有し、最大の株主となり、経営権を引き受けます。今回の投資持分は、有償増資日から今後2年間は売買を制限(現行法上の基準時限の1年に追加1年を追加)することにより、コスダック企業投資による不必要な投機疑惑を事前に防ぎます。

● コンテンツ産業の主導権確保、アジア最高のメディア企業としての成長

キーイーストは、差別化したコンテンツ開発および政策システムを構築し、アジア全体の市場を目標としたコンテンツを開発し、アジア全域で事業領域を拡張、アジアコンテンツ産業の主導権を確保するという事業概要を提示した。この為、ソフトバンクの超高速インターネットインフラおよびIPTVなど最高水準のIT技術及び多様なプラットフォームを基盤としたサービスを提供、コンテンツ市場を拡大させ、消費者の利便性を高めてまいります。また、ペ・ヨンジュンさんが最大株主である芸能マネジメント会社BOFとコンテンツ配信ビジネスを行っているIMXの差別化行ったメディア戦略を通じて、既存のオフライン主力から脱皮し、オンライン、無線通信など新たなマーチャンダイジングチャンネルを拡大していく予定です。

● 制作、流通、普及などコンテンツ提供の核となる3段階の完璧なシナジー構築

アジアの代表的なスター ペ・ヨンジュンさんと、アジアコンテンツ流通の先導的役割を果たしているIMX、そしてデジタルコンテンツおよびメディアサービス提供においてトップであるソフトバンクは、『BIS(Bae、IMX、Softbank)プロジェクト』を通じて、それぞれの中心となる競争力を最大化させキーイーストをアジア最高のメディア企業として発展させてまいります。「コンテンツ制作」「流通」「普及」などコンテンツ提供における主要3段階を全て確保でき、アジアコンテンツ市場拡大はもちろん、消費者にも満足いただけるコンテンツを提供することができるものと期待しています。

今回の出資に関し、ペ・ヨンジュンさんは「韓国文化コンテンツ産業の競争力は大きく向上しました。これを持続させるためには、規模のある成長が必要な時であると考えています。」とし、「そのためにはアジア全域の文化において積極的な交流を図り、ソフトバンク、IMXの協力のもとでこれらのアジアコンテンツ市場の発展のために努力していきます。」と抱負を述べています。また、IMXの孫一亨代表は「韓国、日本、中国の3ヶ国間のコンテンツ流通の増加に伴い、文化産業の交流も持続的に増加している。」とし、「成長するアジア全域の文化産業および市場の主導権確保のために共同投資者との協力のもとで、キーイーストを基盤として前進していきたい。」と述べています。

尚、ソフトバンクは、昨年7月にペ・ヨンジュンさんと共に韓流コンテンツ事業発展の目指しIMXに共同投資し、コンテンツ事業展開を積極的に行っています。

 
記者懇親会の様子
左からIMX ソン・イルヒョン代表、ソフトバンクコリア ムン・ギュハク代表
BOF ペ・ソンウン代表
 
 
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ソフトバンクコリア キム・スギョン(韓国82-2-3484-9114)
ヴイコム イ・スンヘ(韓国82-2-3444-3480)
 

 

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