2008年1月5日

以前から気になっていたのですが・・・ついに買ってしまいました。
(なんか旅館『新選組』の下駄って感じがしますが;こうして見ると。)
実は、下駄が磨り減るのが異常に早くて困っているのですが、これからは
固い材質の下駄だけを選んで買おうと思っていますが・・・
前の部分が割れてくるんです。
自転車に乗っている時、また階段の上りなどで前の部分をこすってしまうのが
原因だと思うんですが・・・
また歩き方の癖で前が一番磨り減ります。
で、桐だとほんとに一日で一センチ?っていうくらいに磨り減って
しまうので、日常使用する私のような人間には不向きだとはっきりと
分かりました。
この品は桐ではなく、似た材質だがどうやら桐よりも重くて固いようなので、
試してみたいと思いました。
固い下駄は昔は安くて長持ちするので人気だったそうですが、
今は日常履く人は少なくなり、軽い桐が一番人気ですが。
重くても一番安くて固い丈夫な下駄で十分です。それに気づくまでかなり時間がかかりました。(ですが裏にゴムがついているのは嫌なんですよねー・・・)
で、下駄の台だけがだめになったのがごろごろしているんですが、
鼻緒は傷んでいません。
なので、家にある在庫?の下駄にその古い鼻緒をすげ直してもらおうと
考えています。三鷹の下駄の鼻緒をすげられる店主のいる
お店に問い合わせたらできると言っていたので。
で、自分はやはり男物の下駄が足に合って、大きいくらいが気持ちが良いし楽です。
この間、女物の下駄で初めて遠出したら、足が痛くなってしまったし
疲れました・・・で、男物以上に前が磨り減ってしまってショックでした。
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後一回履いたら割れそうです。
2008年1月2日
さっき内の長男である弟家族が、ふたりの姪を連れて来たんですけど、
その弟の奥さんがなんかプレゼントをくれました。
妹が帰ってきてから開けたいと思います。
サイズがわからないので、開けてから決めてくださいって言っていました。
何だろう。どきどき!!
私は、姪たちに例のブードゥードールをひとつずつあげました。
全部見せて、「ひとつだよ。どれが良い?」って言ったら、
ふたりともピンクが良い!って言ったので、
(ひとつはピンクだった)
自分のためにとっておいたまっピンクのものを上げちゃいました。
部屋に取りに戻りました。
姪のためならばしかたないです。
弟の奥さんは、「(子供たちは)お守りが大好きです」って言っていました。
良かったです。
ふたりともどうやらかなり変わっているようですので、
うちの遺伝子なのかな;
私や妹と同じく、癇癪もちみたいだし。
母の知り合いに霊能者?がいて、
確か中学生の頃、指から疳の虫を出してもらった事があるんですよ。
ほんとに白い糸みたいなものが、指から一センチほども出ました。
最初出てから、どんどん伸びていくんですよ。
あれは一体なんだったんでしょうかねー。
今だったら絶対にデジカメで撮るのに・・・
出たものも取っておけば良かったのですが、
それもすぐにもう片方の手ですりつぶしました・・・
それでも癇癪は治りませんでしたけどね。
姪たちは幸せになると良いなーって祈っています。
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この中のピンク色はふたつとも姪たちに・・・
昨日書いた『芸能人格付けチェック』っていう番組ですが、
観だすと夢中になってしまうんですよ。面白いです。
で、自分の格付けももちろん観ている人はやる訳ですが、
私は、味以外の観て聴いての判断は全部正解しました!
そのたびに自分で拍手してしまうくらいに嬉しかったですよ。
23億と25万円の楽器による弦楽四重奏。
(この数字はちなみにうろ覚えです。めんどくさいので確認していません。)
ひと聴きでわかりました。
大きいんですよ。音が。
歴史がある楽器というものはその歴史が刻まれているのです。
そして、演奏している人たちの気持ちも全然違うんだと
思いますね。
それらを感じました。
14型のブラウン管テレビで、一応ステレオですが、
音がすごーく悪いんですよ。それでも一瞬で分かりました。
7億と確か10万円の模造のティアラセット。
前回の番組の再放送を妹と共に観ていたのですが、
今回の番組の宣伝がしょっちゅう流れました。
その時から、私はひとめみて本物を見抜いていました。
それはイエローダイアモンドです。
この色のダイアモンドをここに持ってくるというのは、
間違いなく本物だと。
で、今回じっくり観た所、やはり模造品の10万円のものは、
表面に無数の傷がついていましたし、すごーく安っぽく感じたんですよ。
ひとつひとつの宝石の輝きがまったく違いました。
偽者は偽者ですって自分で語っていました。
それから、『エロかしこい』(この課題自体が一体何なんだって
すごく違和感でしたけど)の
プロメークと、学生のメークですが、
私はひとめで学生メークの方が、まず下品だと感じました。
で、細かいところで言うと、
唇のメークです。
プロは
ベージュ系のルージュで、上唇の輪郭を大きめにかぶせて書いていたんですよ。
それはとても高度なテクニックだと感じたので、
こちらを選んで正解でした。
再放送で観た、前回の番組も全て正解だったんですけど、
特に印象的なのは、スタイリストの問題です。
課題は『セレブ』で、
プロと学生、でした。
私は学生の着付けには、何も感じなかったんですが、
プロの着付けには何かがありました。
それは印象ですよね。
で、決め手は黒いハイヒールの靴の裏面が赤で、
持っているバッグが赤だった事。
このコーディネートはとても高度なんですよね・・・
どうしてこの良い物を見抜く目や耳や感性がつちかわれたのか
わかりませんが、何だか自然に分かってしまうとしか言いようがないのです・・・
前世、良いものとかなり触れ合う経験をしたのだとしか。
だって今生はほとんどそういうものを見ても触れてもいませんのでね。
いや、ずーっとぎろぎろとすべてをしっかりと観て学んで審査していたのかもね。
知らないうちに。
とにかくだらないものとそうでないものだけはわかります。
そのふたつだけは何だかわかりますね。
で、絶対にださいものの方にだけは入りたくないって
常々思っていますし、目標もそれですよね。
私がどんなものをださいと思っているのかは、
うちのページをずっと読んでいる人はわかるでしょうけどね。
なんか私が応援する人や物は全部出世するみたいですよー。
で、嫌いなものは全部落ちるの。
テレビではどうにも判断がつかない、高級な
味に関しても、今生、食べた事がないものでも
もしかしたらわかってしまうかも!とかなんとなく感じています。
前回の番組で、これも印象的でした。
ピアノですが、ホロビッツも愛用していたという
数億円のピアノと、中古品のピアノ、でしたけど、
私はホロビッツのファンだったので、彼の演奏を思い浮かべたら
正解でした。
音が似ていたので、そっちだってわかったんですよ。
私にはそのホロビッツも弾いていたというピアノの音はとてもやわらかく感じる音なんですよね。
なので固い音ではなくて、やわらかい音を選んで正解でした。
それだけです。
私は一時期クラシックに染まっていたんですが、
その時期に自分の耳で好きなピアニストを選びましたが、
それはホロビッツとグールドなんですよ。
で、今はフジ子・ヘミングですねー。
すばらしいです。
他人の評価ではない、自分で選ぶのです。
すべてのものを自分だけの感性で選んでいます。
フジコだって、日本で始めて紹介されたNHKの番組を観て、
衝撃を受けて、即友達に教えたくらいですからね!
大人気になってから彼女を知ったのではないのです。
NHKもその精神を忘れないで欲しいんですよねー。
民報路線はとてつもなく醜いし
観てません・・・
私はNHKがまじめだったからずっと観ていたのに、
気が合うから、
それがなくなったらもうNHKじゃないです。
ばかにこびないで欲しいです。
2008年1月1日
格付けチェックで観て聴いてわかるものは全部正解したよ。
嬉しいなー
新年あけましておめでとうございます。
ねずみ男年、いや、子年ですね。
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旧暦だとまだ11月23日だなんて不思議な感じです。
昨日紹介したカレンダーだと一目瞭然です。
旧暦だと私の誕生日は1月10日だったんですね。
良い番組が今NHKでやっています。
ぜひごらんになっていただきたいですね。
最初、三輪山から始まったのが感動でした。
長崎のキリスト教の年末について観ましたけど、
私は宗教には偏見はないんですよ。
というよりも長崎のキリシタンには昔から惹かれていました。
それから天草四郎に、ですね。
美輪さんが天草四郎の転生だそうですが、私は信じますし、
前世、このような悲惨な経験をしないと、(迫害され惨殺された)人間は
真理というものを知るようにはなれないのかな、と感じています。
どんな宗教も断片的であり、どの宗教だけが正しいとは言えない。
結局は自分自身の魂が、自分だけの神を感じていくのが本来の姿なのですが、
それでも、今の地球では、未熟な人々がまっすぐに生きる事ができるための指針として、
宗教が必要ならば、それは地球人に必要なのですから、
それで光を得る事ができるのならば、その戒律によって犯罪を犯さないで済むのならば、
それだけでばんばんざいなのですよね。
魂が進化すると、自分の宗教の神がダメだって言っているからしない、
ではなくて、自分自身の魂がそんなことはしたくないってなりますからね。
だって人にしたことはすべていつか完全に自分に返るのに。
戦争でも何でももう人を殺すのは嫌なんですよね。
で、嫌な人とは関わらないようにしているんですよ。
もうできるだけ体と魂を軽くしていたいんですよね。
私は昔から友達が少なかったですが、
寂しいから、本当に気が合うわけでもない誰かと無理して付き合うって言う事をしなかったせいもあります。
それ、絶対にできないんですよー・・・・・
生まれた時からできませんでした。
学校時代は特に辛かったですが、
変なグループって言うのに絶対に入れませんでしたのでね。
その大衆の好みって昔から合った事が
ないのですよ。私からしたらすごく趣味悪いんですが、
大衆は世の中ではやっているものが常に最上!なのですよね。
だから会社がダメなんです。ああいうところにはいられません。
会社というのは常に大衆相手ですから、大衆とは
そぐわない人間、考え方が違う人間を常に排除するんですよ。
そんなもの合うはずがありません。合わない方が嬉しいです。
ってのは私はかつて、自分の学んだ技術で就職したこともあるし、
会社で働いた事もたくさんありますから、
(その自分の金で長期のイギリスインド旅行しました)
わかったんですよ。
決して働いた事がないわけではありませんからね。
で、合わないと確信してしまったのでした。
正月からこんなこと書いていますけど、
なんかあんまり私は正月だからって実は何も感じていないんですよ・・・
その時に、自分が何を感じるか、だけで生きているので・・・
ですが、毎年年末年始に感じますが、
世の中のストレスが極度に減るので、
私も楽になるんですよ。すごーく。
だって家の周りが静かだから。
常に騒音に悩まされていますからね。
(耳に聞える音だけじゃなくて、ストレス人間の想念の音ってのが
一番辛いのです
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)
それがなくて本当に幸せですー。年末年始。
年賀状も書いていません。
もうめんどくさくてこの先、書かないかもしれません。
ですがもらうと嬉しいので、やっぱりやるべきだなとは
感じているんですけど・・・
だって私なんて本当に出したい相手なんて5人くらいしか
いないのに、それさえ出さないのはどうかってさすがに思いますのでね・・・
そういう相手は、相手も私の年賀状を期待している人たちなんですよ。
絶対に。
そうだ、大衆が盛り上がっているから嫌な気分になるのかもしれない。
旧暦の正月に年賀状を送るっていうのはどうだろうか?
今年だと2月7日です。
なんだか燃えてきました。笑
その時に年賀状を送る人は私だけですよね。絶対に。
これからずっとそうしようかな。
2007年12月31日
カレンダーなんですが、ここ何年かどこかの店の配っているものを使っていましたが、
今年はそういうものも品薄なようなので、
ネットで印刷する事にしました。
月齢カレンダー
私は月齢が必要なので、それで検索して見つけました。
これで十分です。
背景色も印刷したかったなぁー・・・
やりかた忘れてしまった;
そうか、インターネットオプションか。
次はちゃんと印刷しよう。
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2007年12月30日
菅野美穂のインドヨガ紀行っていうのを深夜に観ました。
良かったですよー。
私は彼女の大ファンというわけではないのですが、昔から注目していました。
イグアナの娘、も観ましたし、彼女が幽霊を演じたドラマも観ました。
(確かほんとにあった怖い話とかの一話だったと思うんですが・・・
それが今も忘れられないくらいにすごかったんですよね〜。怖くて・・・)
それから、最近では『里見八犬伝』のドラマの彼女に驚きました。
間違えた、陰陽師じゃなかった;
なんだか頭の中で混じっちゃっていて。
(映画だかドラマだかよく覚えていないんですが)
とてつもなく深い情念の表現をできる希有の女優だと感じています。
彼女が出ていても興味が無い分野は全く観ませんけどね。
会社とかOLとかが舞台なのは絶対に観ません。
私とは何の関係も無い世界なので、興味が無いんですよね。
ちょっとでも目に入るだけでどんよりと疲れるので、
絶対に観ないんです。CMだけで限界です。
NHKドラマの出雲阿国の役は、彼女がやるべきだった!!って思いました。
今は、今朝、NHKで観たインドの彼女のヨガ紀行を楽しみました。
やはり素顔で、素の彼女のナチュラルな魅力が存分に
現れていましたよ。
歩き方に癖がありますよね。
何だか親近感を感じました。
(アセンダント蠍座の人は歩き方に癖があるそうです。)
私もインドに一ヶ月間行ったことが有り、やはり同様にひどい
下痢にかかってしまった経験があるんですよ。
(滞在のほとんどが秘境ラダックだったんですけど)
だからそれでも親近感です。
彼女は最初にインドを訪れた時にそうなったそうですが。
実は同じ、アセンダント蠍座だと最近知って、余計に惹かれるようになったのです。
占星術に詳しい人しか分からないかもしれませんが;
アセンダント蠍座
上昇宮蠍座
☆上昇宮蠍座
くせがあり、容易に心を開かないように見えます。必ずしも愛想が悪いわけではないですが、なかなかうちとけないでしょう。本心を語らず、嫌いな人間を徹底的に攻撃します。また、「内緒にして」と言われたことはほとんど守ります。支配されることを嫌い、皮肉がきつい人が多いです。一見、物腰が柔和に見えることがあります。ときおり、怨恨を含んだ発言をすることがありますが、あくまで感情的なものです。弱点は生殖器。ラッキーカラーは赤(だが、黒っぽい服装の人が多い)、赤黒。
(イメージ)
一般的に低めの身長、大きめの頭、見かけよりかなり重い体重。体型はずんぐりしているかひょろ長いかどちらか。肌が青白いか黒いかどちらか。眼光が鋭い。彫りの深い、角張った面差し。実際の年齢より大人びて見える。セックスアピールは12星座随一。体毛は濃い。姿勢や歩き方に癖がある。太く、荒々しい黒髪。
内緒にしてって言われたら絶対に言わないが、あまり他人に言っちゃいけないのかな?
ってこともその念押しが無かったら言っちゃうかもしれない;
これからも注目の女優として応援させていただきます!
で、私が応援する人たちは必ず出世するみたいですので
ご期待ください。笑
ヨガですが、ずーっと興味があります。
妹は講座に出た事もあります。
そのうちやってみようと思っております。
2007年12月29日
三輪山に呼ばれてしょうがないのですが、
いつ行けるか分からない・・・
で、検索していて偶然に東京分祠っていうのを見つけました。
東京って書いてあるのになぜか横浜にあるみたいですが。
この主催者が鎌倉から三輪山に参拝したそうです。
私は最近、源頼朝をつけて良く検索するんですが、 『源頼朝 三輪山』で、見つけたHPなんです。
://www.miwa-tokyo.com/05.html
最初にhttpをつけてください。
三輪山はそもそも大神の姓を名乗るものが
つかさどっていたようなのですが、その後、歴史的に変遷して、
苗字が変わり、義経を擁護したりしたのだそうです。
で、島流しになったみたいです。
これも驚きだったんですけど・・・
やはり源氏と関わりが深いみたいなので。
大神といえば、妹が中学の時に、すごい美少年がいるって
惚れていた相手が大神君だったので、その苗字は
なぜかなじみがあるんですよねー。笑
いつも一人でいたそうです。
かなり変わったエネルギーを発していたそうで。
窓辺にひとりすわり、遠くを見つめる、みたいな・・・
絵に描いたようなというか。
私もどうやら近所の踏み切りでその彼と出会ったことが一度だけあるんですけど
確かに長髪をなびかせた黒髪に学生服のすごい美少年でした。
昔なんで長髪っていうだけで異端なんですがね。
汚い長髪じゃなくて本当に美しい長髪なんですよそれが。
春の風にきらめくというか。
目が合いました、というか彼もずっと私を見つめていたんですよ。
忘れられません。
妹にその容姿を語って確認しましたが、間違いないって言っていました。
なんか当時は心臓が悪いとかで今も元気かどうかは不明ですが・・・
(ちょっと病弱って余計に美しさに箔がかかるというか・・・笑)
私と妹の中では
伝説の大神君なのです。
で、感じるのは総司も全く同じなんだよねってこと。
結局は幻想なんだって。
同じような幻想の上に総司がいますよね。
ですが本人には迷惑なのだと。
多分その本人は「きれいでもなんでもねー」って怒るのでしょうねー。
ですけど、あの大神君の一瞬の輝きを私は一生
忘れませんよ。
なんか総司に関してもそういう人がいるみたいですよね。
京で彼の姿を偶然に見て惚れたって言う人が。
(だけどその相手がほんとに総司だったのかな?とか感じてしまうんですが。
だって若い侍が誰だか、戦いの最中町人に見分けつくのかなって・・・
後で総司の名前を知ってきっとその人なんだって信じ込んじゃったのでは
ないでしょうかね?)
それはすごく嬉しいです!!
何もかもが陰鬱なんですよ。
私は自分が人を斬ったと思うだけで、気が狂いそうなので
今生はこれらを完全に忘れて生まれました。
今ももし一人でも人を殺したら
それで人生終わりだって感じてますしね。
それが交通事故とか過失でも絶対に自分は耐えられません。
自分で感じています。
ですがこうして当時の穢れない乙女が、総司に惚れたとか
後に語っていたと
きくと何もかもが間違っていたわけではないんだと感じます。
2007年12月28日
役者って面白そうですよねー・・・
私もやってみたいと思いますよ。できることならば。
なぜならばいつでも何かが降りてくるような体質なんで、
どんな役でもできそうだと感じているからです。
以前、一回だけ友達に誘われた事がありますが。
劇団の役をやってみないかと。
やりませんでしたけど。
吉原に関してのドラマを最近良く目にするんですが、
やはりキャストが違うって感じてしょうがないんですよ。
全員が現代の美人過ぎるのです。
背が高くて目が大きくて超美人、じゃ絶対に当時のあの
陰気な暗い雰囲気が出ないと思いますよー。
最近視たドラマの
吉原事件帖で観た、
山田まりやの花魁が良かったですよ。
ちっちゃくて情念に満ちていましたから。
これくらいの演技力がなきゃだめです。
ちゃんと私は評価していますからね。良かったですよ。
山田まりやさん。
私は泣きましたもん。
これまでのお話の中の、第3話で、彼女の回を見れます。
一番売れっ子は超美人じゃなくて、見栄えはそこそこだが
(はっきり言って不細工もいる)
ちょっと色気のある女で、頭が良いのですよ。
なんか私は友近が浮かんでしょうがないんですよ。
そういう印象があるんです。彼女には。
で、みんな絶対にちびなんですけどねー。
背が小さいのですよ。ですがすごく大きく見えるんですよね。
そういう人は。
私はそういうのなんだか全部知っている気がします。
で、京の女たちを見て、吉原の女の方がずっとましだって感じた事も
思い出しましたよ。
当時は自分が吉原の女に関して知りもしないのに、
そう思っていたことをね。
やっぱり地元だからですかね〜・・・・
ですが、見物しに行った事はあるのかも。
もしかして土方さんに連れて行ってもらったのかもしれませんけど。
吉原を見せてやるよってね。
『中』を歩き回ったのかも。観光気分で。
で、ただ帰ったのかも。笑
檻みたいな窓から見えるんですよね。
全然興奮しない。反対にエネルギーを奪われる感じです。
なんか哀れなんですよ。すごく。
ですが同時に軽蔑する気持ちもあって、とてつもなく複雑な
心境になってしまうのです。
ああいう人たちを見ると。
で、実際に京で、そういう女性らを知るようになると本当にしたたかで怖いんですよ。
だからかわいそうだなっていう気分はすぐに吹き飛んでしまった感じです。
中には心の美しい人もいるんですが、ほんとにまれだと感じました。
それだって演じているんじゃないか?と疑ってしまうような人たちなんですよ。
私には・・・
たぶん向こうも客なんて信じていないんだろうけどね。元より・・・
だって
怖くて嘘つきで意地悪でしたたかで信じられない・・・
まさに化け猫みたいなっていうか。
人間ってどうしたらこんなになってしまうんだろう、という感じです。
不思議なんですよ。わかりません。あまりわかりたくもありませんが。
ですが、京の角屋にも感じましたけど、
やはり私はこういう場所に入り浸るような人間ではないんですよ。
だから違うんです・・・
永遠に・・・
あの門の『中』に入るのは嫌なんですよねー・・・
入った途端に空気が変わるんですからねー・・・
総司は壬生でも、寺や神社の辺りばかりうろついていたのでは
ないですかねー。暇があれば。落ち着くから。
一緒にくる人もいないのでひとりで回っていたのでしょうねー。
私も壬生で歩くと、こんなところにこんな神社がって
すごく興味を惹かれる小さな神社がたくさん有った。
ですが私は普段はどこの神社もお参りしまくるっていうのを
しないようにしているので、お参りはしませんでしたが、
とても惹かれたんですよね・・・壬生では。
惹かれた時には素直にお参りするべきでした。
彼はそういうところに行ってたんだと思います。
2007年12月27日
輪廻 | [ スピリチュアル ] |
映画、
輪廻を深夜映画で観ました。
半分寝てしまっていたような気がしますが;
優香が主演ですが、彼女の前世が、妻や子供も惨殺し、
その事件現場となったホテルの従業員や客も含め、11人を殺したって言う
教授(男)だという話なんですよ。
彼女は、その事件を題材にした映画の主役に女優として選ばれました。
その大量殺人鬼である父親に殺される娘の役で、です。
で、その映画に関わっているうちに全てを思い出してしまったのでした。
で、それに気づいた彼女は最後発狂してしまうんですけど。
わかりますよ。
あれだけの事をしたというのを実感してしまったら
そうなるのは当たり前ですよね。
届きました。
まだ未読ですが。
今は

を読んでいるので。
本当にこの手の本が好きで、いっぺんに全部読んでしまわないように、
気をつけながら読んでいるくらいです。
残りのページの厚さを確認しながら・・・。もったいなくて。
ですがその中から少し画像をUpします。
リカバリーしてから、まだスキャナーのドライバを入れいていないので、
写真ですが。
amazonで290円で買った古本です。
アリババコミックス
2004年1月20日初版第一刷発行
株式会社世界文化社
表紙は絶対に水木さんの絵だと思っていましたが、こんな風になっていて残念でした。
2巻が一まとめなので、5センチくらいの厚さがあります。

行商の土方さんです。
「俺も勝ちゃんみたいに剣術でもやって武士になりてぇなあ」って
言っています。
多分浅川の川辺で。
左下の絵はよく見たら頭にトンボがとまっている。
すごくかわいいですよー。水木さんの書く、奉公時代と行商時代の土方さんが。
この絵もすごく好きです。
まだちゃんと読んでいませんが、私にはすごくかわいい。
またそのうち続きをUpします。
読んだ人の感想によると、『大河新選組!』の内容にかなり似ているそうです。
三谷さんが読んだ事は間違いないようですね。
で、私は感じるんですが、史実がどうとか言うよりも、
三谷さんや水木さんに、今の真の新選組は共感しているのだという事。
とにかく伝えたい事があり、史実とはかけはなれた人でも、
その真実を伝えて欲しいと願っているのだと感じているんですよ。