念仏寺祉は慶州花郞教育院入って行く道にしてずっと中方へ入って行ってみると慶州南山すぐ下に位している.
こちらは内村, 内村里と呼ばれるのにここがすぐ新羅時代のお寺である念仏寺があった所に推定される.そのお寺には変な僧侶さんがいたが, 常に阿彌陀仏を声を出して読んだ.
その音が城の内にまで聞こえたが, 誰一人その音を聞かない人がいなかった.
音が高低がなしに朗朗するのが一様だったから, 人々は皆が彼を敬って念仏師だと呼んだと言う.
東塔址には完全な形態の塔が残っていたが現在は慶州 佛國寺と蔚山行く道の間に立てられている.