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種子島唯一の産婦人科医院開院式 
「島のために精いっぱいやる」
(01/05 07:57)
開院を祝う住吉稔院長(中央)と長野力市長(右)、田上容正熊毛地区医師会長=4日午後1時21分、西之表市西之表
 種子島唯一の産婦人科医院となる西之表市立種子島産婦人科医院(住吉稔院長)の開院式が4日あり、1市2町の行政、医療関係者ら約30人が出席して新たな種子島の周産期医療拠点の設立を祝った。
 式では長野力市長や田上容正熊毛地区医師会長が「経験豊富な住吉先生に来てもらったことは全島民にとって大きな幸せであり、お年玉をいただいた。島民の期待に応えていきたい」とあいさつ。住吉院長は「市長らに種子島の若者のためにぜひといわれ、自然に承諾していた。鹿大病院などと連携してできることを精いっぱいやっていく」と抱負を述べた。
 同医院はこれまで民間の産婦人科医院だった池田医院の施設を借り、医師1人、助産師1人、看護師9人、事務長、事務員3人、調理補助員4人の19人体制でスタート。実質的には1日から開業、急患などを受け入れて、4日までに2人が出産している。
 診療時間は午前9時−正午、午後2時−5時。土、日、祝日休診。同医院=0997(22)0260。
 種子島の産婦人科医療は、救急搬送などの態勢不足を理由に池田医院が2007年での休診を5月に表明。地元自治体などが協議会をつくり産婦人科医師確保に動き、昨年8月に後任が決まった。
 





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