学校給食、鶏肉偽装で追送検
01/04
19:04 |
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丸亀市の学校給食に国産と偽って外国産の牛肉を納入していた「ふじや精肉店」の店主、山下幸雄容疑者(63)と三豊市の食肉卸会社「村食」の元社員、元木繁春容疑者(34)ら3人が、鶏肉でも外国産を国産と偽っていたとして4日追送検されました。3人は2006年5月約700キロのブラジル産の鶏肉を宮崎県や熊本県産などと偽って、丸亀市の学校給食会に納入し代金45万3249円を騙し取った疑いです。丸亀市の給食会はすべての納入業者と国産の鶏肉を納入する契約を結んでいましたが「ふじや精肉店」は「村食」の元木容疑者らが用意したブラジル産に偽の国産鶏肉の証明書をつけていました。3人は2005年12月から2ヶ月間、偽造した証明書を使ってオーストラリア産牛肉を国産と偽って丸亀市の学校給食会に納入したとして去年逮捕・起訴されています。調べに対して3人は「金儲けがしたかったから」と容疑を認めていて警察では、この他にも偽装がなかったかどうか追及しています。
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