ここから本文エリア 当直の医師が宿舎抜け出し忘年会で飲酒 舞鶴市民病院2008年01月04日 京都府舞鶴市の市立舞鶴市民病院で昨年12月中旬、夜間に病院近くの宿舎で待機して入院患者の容体の急変などに対応する「管理当直」の医師が、宿舎を離れて市内の飲食店で開かれた職場の忘年会に参加していたことが4日、わかった。同市の浅井孝司副市長が同日、病院に対し口頭で注意した。 同病院などによると、忘年会は昨年12月18日午後6時半から、舞鶴市内の飲食店で病院職員十数人が参加して開かれ、医師2人も同席した。うち外科医は当日の管理当直に当たっていたが、約2時間で焼酎のお湯割り3杯程度を飲んだという。 同病院には現在、長期療養が必要な慢性疾患の患者17人が入院中。同病院は救急患者を受け入れておらず、常勤医5人と一部の非常勤医が管理当直をしている。市幹部は「不適切な行為であり、対応を今後検討したい」としている。 PR情報関西ニュース
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