軍「中国発ハッキング注意報」
中国のハッカーが韓国軍の資料を抜き取った痕跡が明らかになり、軍当局が緊急注意報を発令するなど対策に乗り出した。
1日、軍当局によれば最近、中国人と推定される第3国のハッカーが韓国軍将兵の個人電子メールアドレスでハッキングプログラムが添付されたメールを発送し、コンピュータに保存された軍事資料を抜き取ったり閲覧したりする事例が補足された。
ハッカーは軍部隊および予備役団体のインターネットホームページに加入した将兵または会員らの電子メールアドレスをハッキングして、こうしたサイバー犯罪を行っていると分かった。
特にハッカーは将兵の好奇心をそそるように「北朝鮮軍武力現況」という題名でハッキングプログラムが添付された電子メールを発送している。
国軍機務司令部と陸軍本部などは全国一線部隊に「第3国のハッキング注意報」を発令して、将兵の注意を促した。
韓国速報 08/1/4
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