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│<< 前へ │一覧 │コメントを書くDecember 14, 2007
大見出し:原点回帰 小見出し:スローライフを辿る(6)
本文 やっと冬らしくなってきました。お風邪などお召しになっていらっしゃいませんでしょうか?前回は、地産地消でお休みさせて頂きました。今日も走っている地産地消トラックは、4回目の運行になります。毎回の運行が今は、お宝の山。気づきと実践の繰り返しです。この積み重ねが実績になり、いつかNPO育つならの町事務局の、何物にも代え難い存在付加価値になっていくことを想いながら、今回の事業化に至るまでの紆余曲折、これから生まれる紆余曲折を想い、実は初日運行日、原因不明の涙がにじみました。男泣きか女泣きかと聞かれたら、自主・民主・連帯を行動指針に掲げる当団体のメンバーは間違いなく男泣きと言うことでしょう。 感激が心の肥やしになり、感動が心を動かすなら、強い想いが行動動機に繋がった時、初めて人は実行責任をもち行動します。たとえNPOが任意団体と言えども、そこに、やったる!何が何でも育つ!存続する!という使命を感じた時、役割というハードが出来、共育・共生という価値が活きる畑が出来る、価値を押し付けるのではなく、共有する、自律と認め合いを踏まえた上での、本当の意味での自主・民主・連帯を実践する環境が整うかな。 そんな想いを長い間、秘めておりました。私自身が、この想いが、核になるのか否かを見定められずにいたことも、秘め事でいた理由の一つでもあります。この核を明確化すると決めた。成文化し、事業開始にあたり、もう一度皆様と、スローライフを辿ってきましたこの3ヶ月あまり、何度と無く初心に還り、やはり、じっくり生きることにたどり着きました。 丁寧に生きること。皆様の毎日に丁寧に生きるポイントを見つけて頂ければと思います。 スローライフスタイル。それは、ふと田園の生活を、カントリー雑貨を思い浮かべるかのような音でもありますが、その田園生活を育んできた本来の概念は何かと言えば、ゆったりと、ゆっくりと流れる時間を楽しむことではなく、じっくりと生きること。 好きこそものの上手なれと言います。 自分自身の置かれる環境、住まう所、働く場所、そして関わりあう全ての中に、自分の生活は在る。その生活は何物でもない自分自身の人生で、一期一会の選択を繰り返した今に存在する。今在るものが、いつまでも当たり前に在るなんてことは誰にも分かりません。ですが、いつまでも存続したいと思う何かがあるならそれが、自分自身の好きから始まる物である可能性が高い。 存在が継続することが、一期一会の選択の先にある結果だと思えると、分岐点を見逃さない丁寧さが大切になりますね。止まって観るのは、何者でもない自分自身で、私の中の好きを増殖する時間でもあり、好きを見つけるための時間でもあり、自己実現の課題解決策を生む時間、そして脱皮する瞬間だと、私は思います。次回は今年最後、スローライフを辿る最終回です。どうぞ宜しくお付き合い下さいませ。 この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/chiyoandkotaro/diary/200712140000/1ce0a/
私は最近DSにハマってるよぉ♪
レイトン教授って結構難しいよね・・・^^; ハマってると言えば、コレもはまってますね(@w@) http://nyan33.com/a/akmk/ (December 26, 2007 08:47:14)
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