今日の覚書、集めてみました
私が興味を持ったニュースを私が訳して私のために覚書しています。


江戸の敵は京都で捕る。
いや滋賀か?
いや「捕る」の漢字が違う?

ま、いいや。
ロシアがあんまり儲かるもんだから、どっかの妄想屋は行っていたとのたまわっているようですが…変だなあ…その頃は京都から電話が発信されてたんだが…あれ〜ん?
4月の末からは滋賀に移ったようだけど、ふぇっふぇっふぇっ。
だから長靴さん、あれは嘘吐き劇団ひとり。

「何で潰しにかかるんだよ」とか思わず泣き言ほざきやがったそこの阿呆。
必ず、時間かけて潰してやるから、楽しみに待ってな。

UK warns of investing in Russia
(イギリス、ロシア投資に警告)
By Daniel Dombey in London, Neil Buckley in Moscow and Jean Eaglesham in Heiligendamm
FT:June 6 2007
The British government is stepping up its warnings to businesses about the risks of investing in Russia in the wake of Moscow's moves to take control of energy assets from foreign companies.

ロシア政府がエネルギー資産の支配権を外資系企業から取り上げようとする動きに続き、イギリス政府はロシア投資リスクについて、ビジネスへの警告を強化した。

The Foreign Office is telling companies looking to invest in Russia that there is now "more evidence" of risks faced by outside investors.

外務省は、今では外部からの投資家が直面しているリスクは「より明らかだ」と、対ロシア投資を検討している企業に伝えている。

News of the move comes as Tony Blair, prime minister, is due on Thursday to hold "frank" talks with Vladimir Putin, Russian president, at the G8 summit in Germany.

ドイツで開かれているG8サミットで、トニー・ブレア首相が木曜日にウラジミール・プーチン首相と『率直な』話し合いを行う予定がある所に、この動きのニュースが流れた。

Speaking on the flight to the summit, Mr Blair's official spokesman reinforced the tougher advice, saying: "It's common sense that companies are only going to invest where they believe the investments are secure."

サミットへ向かう機内でブレア氏の報道官は、こう語ってより厳しいアドバイスを支持した。
「投資した金が安全だって思ってる所にしか会社が投資しようとしない、なんてあたりめーじゃん」。

中国人に訊いてみろ。あなたの仰る「セキュア」ってどんな意味かしらん?

He added that Europe had told Russia it had to demonstrate its commitment to democratic values. "If not, Russia isn't going to attract the investment it wants and needs."

彼は、ヨーロッパはロシアに、民主主義的価値観への誓約を証明しなければならない、と告げたのだ、と付け加えた。
「でなけりゃ、ロシアが喉から手出して欲しがってる投資なんぞ引っ張れねーからな」。

自分達の経済が上向きになったら、えらそうです事、うひゃひゃ。
ほんの数十年前はIMFに金借りに行く寸前で、90年代はホームレスと失業者大量発生でヒーヒー言ってたくせに。
個人的には貴族になんの恨みもないが、貴族なんて生き物がいる国に民主主義があーだこーだって、チャンチャラおかしいんだよ。
職質も厳しいねえ、特に有色人種に対して。
しかも監視カメラだ〜らけ。
まあ、あれは役立っている部分も大きいからなんとも言わんが…いや、そこで写されたといわれる画像が本物だって誰が保証するんだよ、って話でさ。
え?内務省?
あ〜、あのセクハラ&性的ご奉仕と引き換えに在留許可出します、なんて不法移民野郎も働いているお役所?
やだな〜、ぼくは信用出来ないなあ。
首相だってさ、自分個人じゃないかも知んないけどさ、党の財布の為に勲章ばらまいたんでしょ?

お前さんらがロシアをくさす資格はないと思うが、どうよ(笑)。


Officially the British government warns companies seeking to do business in Russia that the "challenges of market entry should not be underestimated". However, a government source said that "there is more evidence now of the various different risks". But he added: "There are still massive rewards."

イギリス政府はロシアで事業を行おうとしている企業に対し「市場参入の難しさを過小評価すべきではない」と正式に警告している。
しかし某政府筋はこう言った。
「もっといろーんなリスクがあるって証拠がザクザクよ」。
だが彼は「まだまだ儲けはガッツリだけどね」と付け加えた。

The Kremlin's most recent assaults on energy companies have involved UK interests – Royal Dutch Shell's controlling stake in the $20bn (€15bn) Sakhalin-2 project in Russia's far east and the licence held by BP's Russian venture for the huge Kovykta gas field in Siberia. TNK-BP looks almost certain to lose its licence to develop the $18bn field although it hopes to negotiate a deal with Gazprom.

エネルギー企業に対してロシア政府が最も最近行った攻撃では、イギリスの利権も絡んでいた。
ロイヤル・ダッチ・シェルのサハリン2プロジェクトにおける株式$200億分と、BPのロシア事業によって保有されている、シベリアにある巨大なコヴィクタ・ガス田のライセンスだ。
ガスプロムと交渉で合意にこぎつける事を願っているとはいえ、TNK-BPは$180億相当のガス田を開発する免許をほぼ確実に失おうとしている。

最初はえらく強気にギャーギャー言っていたが、結局「交渉で合意にこぎつける事を願って」なのね。
あははははは。


Britain and Russia have also been at odds over the UK's extradition request for a Russian national it accuses of the murder last year of Alexander Litvinenko, a KGB agent turned UK citizen.

イギリスとロシアはまた、イギリスのロシア人引渡要請を巡っても対立しているが、この人物は昨年のKGB工作員転じてイギリス市民のアレクサンダー・リトヴィネンコ殺害容疑者だ。

One banker said the British government had recently urged caution about expanding in Russia because of tensions between Moscow and London.

或る銀行家は、イギリス政府は先日、ロシア政府とイギリス政府の緊張化の為に、ロシアでの拡大について注意を迫った、と言った。

Although Mr Blair and Mr Putin are both attending the G8 summit, which began on Wednesday, the two are not scheduled to have a bilateral meeting until Friday.

ブレア氏もプーチン氏も、水曜日に始まったG8サミットに出席しているが、両者は金曜日まで二カ国会議を行う予定がない。

Investment risks and deteriorating relations between Russian and the west have failed to damp overall business enthusiasm for Russia. A survey by the main foreign business lobby in Moscow last year found almost a third of foreign investors reported profits rose more than 30 per cent in 2005. Although investment growth slowed after the Yukos affair, foreign investment in Russia has hit new highs in each of the past three years.

投資リスクとロシアと西側の関係の悪化、ビジネス界の全体的なロシア熱を冷やしてはいない。
モスクワの主要な外資系ビジネスロビー団体が昨年行った調査は、海外からの投資家達のほぼ1/3が2005年は利益が30%以上増加した、と報告している、と発見した。
投資の成長はユーコスの一件以来鈍化したとはいえ、海外からの対ロシア投資はこの3年間、毎年記録を破っている。

ロンドンが儲かってた時期もあったんだろうねぇ…金に国籍ってないからさ(ぷ)。

Additional reporting by Peter Thal Larsen



↓ま、気が向いたらヨロシク





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BBCが世界の良識?嗤わせるな!
BBC the world's conscience? Cut it out!

FCCJが適切公正なら、日本人は今頃褒め称えている。
Should FCCJ be sound & fair, Japanese are now praising them.


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Unknown (その蜩)
2007-06-07 14:23:55
ロシアが強権発動しだしたのは、国家の資産であるところの資源を西側のメジャーが食い荒らそうとしたからじゃなかったかな?
それって、ただ資源が安値で国外流出するだけでロシアの為になんかわずかにもならないからね。
だから、例えばロシアに不足している家電製品とかそういう民生品の工場を建てて、ロシア人の雇用を創出した上で、ロシア人の生活がよりよくなる。そういう投資ならプーチンも大歓迎のはず。
ロシアは少なくとも、中国みたいに工場が軌道にのったからって、工場接収して合弁先を追い出して中国人のものになんかしたりしないと思うし、それをするほど愚かでもないと思う。
 
 
 
その蜩さん (喜多龍之介)
2007-06-07 22:45:22
はい、私もそれが「ロシアの論理」だと思います。

なんだか西側のメディアは(当然ですけど)一方的に西側の論理を披露しているわけですが、それでロシアが「そーかなぁ」と言うわけがない。

北風みたいなもんで、コートがどんどん分厚くなるだけじゃあないのか、と。

別に遜ったって変わりゃしないんですが…三国人マンセー人ではないので、そういう考え方はしませんです、はい。

>ロシアは少なくとも、中国みたいに工場が軌道にのったからって、工場接収して合弁先を追い出して中国人のものになんかしたりしないと思うし、それをするほど愚かでもないと思う。

どっかの日本の車屋が進出してましたよね。
元気でやってると思うんですが…。

一筋縄でいかないヤバイ連中なのは承知の上で、でも今なら金もなくてピーピーだから、と突撃していったほんの数年前の記憶もない連中には、言っても無駄でしょうけどね。

景気は循環するとか、いつもエラソーな事言ってるクセに、ロシアは例外だと思ったか。
 
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