スタートライン
先に言っておきますが・・・。
すごく長い日記です。めんどい方、リアルに興味ない方は読まないほうがいいです。
5年。
長いようで短い期間でした。
僕とラボが知り合ったとき、僕はギャル男でラボはおしゃれを知らない女の子。
まったく正反対の二人でした。ちゃらくて軽い僕がラボに興味本位で手を出したのがキッカケ。
知り合って2週間で付き合い初め、付き合って3日後には半同棲してました。
お互いの知らない新鮮な部分があり、半分は好奇心だったのかな?と思います。
特に当時の僕は完全な遊び人(数名の党員さんは当時の写メ持ってるけど)
ラボが実家に帰省中に浮気、女遊び、ヤリ捨て、さまざまし放題。
もちろんバレる。
俺の親友がラボにバラす。
親友に言われた言葉。
「お前みたいな最低なやつと話すことは何もない」
しるかんなの。と当時の僕は思っていた。
バイトもせず、遊びほーけて、学校もいかず、遊びほーけた。
もちろん金が尽きる。
そして栄養失調による脱水症状により緊急入院。
8月10日のことだった。
翌日、病室で目を覚ますとラボが隣にいた。
そして。
別れを告げられた。
8月11日。僕の誕生日だった。
病室の引き出しの上には、僕のために買ってくれたのであろう
誕生日プレゼントが無造作においてあった。
この瞬間。僕は大切なものを失ったことに気づかず
浮気相手の子を病室に呼んだ。
その子は、毎日。学校や自宅から遠いのにもかかわらず通ってくれた。
数日立って。
喧嘩別れした親友の彼女から連絡がくる。
「今ラボちゃん、○○学科の人の家とまり込んでるらしいよ」
その時、なぜだか知らないけど非常にイラついた。
別れたはずなのに。僕はヤキモチなんて妬くような男じゃないのに。
僕は。。ラボが好きだったんだ。
そう思うと涙がでた。
すぐに浮気相手の子を呼び出す。
そして僕から別れを告げる。
ごめん。やっぱラボのことが好きみたいだ。俺。
本当に好きってこういうことなんだね。
この言葉を口にした瞬間、浮気相手の子の目から涙が流れていた。
きっと・・・その子は僕を本気で愛していてくれたんだろう。
この時点で、僕は2人の女性を不幸にした。
ラボと・・・その子と。
ごめん。と誤ることしかできなかった。
その子と別れ、親友の彼女に電話する。
「ラボ、あの人と映画見に行ってるらしいよ」
すぐさま自転車で映画館に向かう。
片道5キロほどある映画館までの道を必死に走った。
そして映画館の前で待つ。
待つこと約1時間半。
ラボが僕の知らない男と出てきた。
呼び止める。
話があるから。ちょっと時間いいか?
あったことを正直に話す。
そして告白。
もう一度やりなおしたい。
俺はラボがいないとダメなんだ。
お前以外何もいらない。
ラボはそれを振りきって、知らない男の元へ行った。
僕はフラれた。
・・・・が、初めてここまで好きになった人。
ラボなら、俺は絶対幸せにできる。
これから一生、愛していくことができる。
そう自分に対して叫び続け、自転車に乗り走った。
映画館から6Kmラボの家へ。
ラボの家の前で待ち続ける。
ヘタするとストーカーに見えたかもしれない。
待ち続ける。
2時間。
4時間。
6時間。
ラボは帰ってこなかった。
おそらくあの男の家に泊まったんだろう。
僕はそのまま自分の家に帰り、気の向くまま机の上にあった薬を全部のみほした。
何錠あったか覚えていない。
携帯のアドレス帳のラボ以外の女を全て消す。
当時のアドレス帳は7割が女だった。
一気にアドレス帳が減り、気が付くと。
自分がいかに友達が少ないかよくわかった。
大切な人も、大切な事も、友情も、愛情も、信頼も
全て自分の手で捨てさった。
男の癖に、泣いて、泣いて、泣いて、泣いて、
泣きつかれて、意識が朦朧として、頭が痛くなり、体が動かなくなり
薬の飲みカスやウィスキーの空き瓶がある荒れきった部屋の中で
深い眠りについた。
もう起きることはないんだろうなと思いながら。
どのくらい寝ただろうか。
目が覚めた。
体が痛い。
頭が朦朧とする。
寝返りを打つ。
と・・・・。
隣にラボがいる。
テーブルの上を見ると酒の空き缶が増えている。
いつきたんだろう。
状況が良くわからず、もう一度寝る。
次起きたときには、抱き合っていた。
ラボは言ってくれた。
ダメだぁ。私もまだ好きみたいだ。。。。。
と。
そのとき、初めて僕たちは・・・
本当の意味で付き合いはじめたんだと思う。
それから、しばらくは僕の家で一緒に暮らした。
僕もバイトを見つけ、必死で働いた。
あるとき、東京に引っ越すことになった。
一緒について来いとラボに行った。
ラボの親と強引に話しをつけ、東京に引っ越した。
そこからは細かいことはいろいろあったけど
いいことは鮮明に覚えているけど
悪いことはほとんど覚えていない。
いいことは二人分で
悪いことは半分こしてきたから。
お互いが、お互いを想い、愛し、慈しみ。
どんなことがあってもつないだ手を話すことはなかった。
もう二度と、あんな想いをさせたくない。
したくない。
僕らだけでなく・・・
ラボの相手、僕の相手をも傷つけてしまった。
僕らのわがままと、僕らの一時の狂気のために。
もう二度と、あんなことはない。
僕は、ラボを離さない。
そして、昨日。
僕たちの物語のプロローグを終わらせることにした。
新宿で待ち合わせをして、サザンテラスのイルミネーションの中を二人で歩いた。
少し寒かったけど、つないだ手は暖かく、ブーツを履きなれないラボにあわせて
ゆっくりと、一歩一歩歩いた。
イルミネーションのシーンが変わるように、僕らのシーンも変わってきた。
それをかみ締めて一歩一歩歩いた。
そして、プロポーズしました。
その後、僕が予約していたレストランで食事。
お互い少し目が潤みながら、おいしい料理を食べた。
デザートが盛り付けられているお皿は、以前頼んでおいたとおり
チョコペンできれいな飾りつけがされていた。
そのデザートが出る、その時にあわせて、クリスマスプレゼントを渡した。
すごくうれしそうに、すごく可愛く笑ってくれた。
涙が出そうになった。
僕らの物語は、これから本編を迎えようとしています。
きっと、今までと変わらず。
泣き、笑い、悲しみ、喜び、不幸、幸せを共にしていくんだろう。
いいことは二人分。いや家族が増えたらその分も。
悪いことは僕らで半分こにして生きていこう。
僕は一生をかけて、君を幸せにします。
今までありがとう。
そして改めて、これからもよろしく。
さて・・・真面目な話はここまでにして
EL92完成しました!!!!
作ったのはもちろんスカリックブレーザー。
ピュアオタイトを除く材料は、レシピを含めさくっと集まったんですが
基本的に仕事がある僕がピュアオタイトを集めるのはだるいので
ピュアオタイトだけ付き合いの長いニートな友達の某Kさんに頼みましたwwwwwwwwっうぇ
あ?ゴメwニートって禁句?w 名前伏せたから許してw
報酬はECOの装備(ぁー
だって僕もうECOしないし、友達はECOメインだしw
つーわけで、もう二度と作らないのであろうEL92スカリックブレーザーの完成です。
・・・・結構がんばったのに・・・
がんばったのに・・・・
LOE使えないし・・・・
いいOP付かないし。
作ってから気づいたんだけどさ。
僕・・・100腕輪スリキンしか持ってないや。
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