HOME > 法政大学について > 広報室 > 法政フォトジャーナル > 詳細
国内外の研究者をはじめ、本学国際文化学部の教員や学生、大学院生なども参加した「2007年度 国際文化情報学会」が12月4日(火)、市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワーや外濠校舎を会場に開催されました。
総会を実施後、参加者は各会場に分かれて研究発表会を実施。論文発表やポスター展示、パフォーマンス、インスタレーション(空間展示)など、研究者やゼミ、個々の学生、大学院生が取り組んでいるテーマに基づいた発表が行われました。
また午後5時からは外濠校舎薩埵ホールで、基調講演として金原ひとみ氏と平野啓一郎氏を招き、島田雅彦 国際文化学部教授が司会を務めた豪華作家鼎談「本能に忠実に書く」を実施。日常生活についての軽妙なトークにはじまり、文学論や各々の創作活動に関する数々の貴重な話をご講演いただきました。
基調講演終了後、ボアソナード・タワーにて研究発表での各部門の優秀者への表彰式を実施。引き続いて、講演者両氏もご参加いただいての懇親会が催され、100人を超える参加者で会場は大いに盛り上がっていました。