レイプ疑惑のパーティーの選手に巨額の罰金か、マンＵ監督

マンチェスター――サッカーのイングランド・プレミアリーグの名門、マンチェスター・ユナイテッド（マンＵ）のファーガソン監督は３１日までに、クラブ規律を違反した選手はどの選手でも移籍させることにちゅうちょしないとの考えを示した。英メディアが報じた。

同クラブの選手が１２月１７日に催したクリスマス前のパーティーが、選手による女性へのレイプ疑惑を招いたことに応じたもの。英メディアは、同監督はこのパーティーに参加した選手に総額約１００万ポンド（約２億２３００万円）の罰金を命じたとも伝えた。

これが事実なら、プレミアのクラブが選手に命じた罰金では最高額となる。ファーガソン監督はまた、選手のパーティーを当面禁止した。