事件・事故・裁判

文字サイズ変更
ブックマーク
Yahoo!ブックマークに登録
はてなブックマークに登録
Buzzurlブックマークに登録
livedoor Clipに登録
この記事を印刷
印刷

旧モーガン邸火災:修復作業中に再び 不審火か 藤沢

炎を上げ燃える旧モーガン邸=神奈川県藤沢市大鋸で2008年1月2日午前5時40分ごろ、住民撮影
炎を上げ燃える旧モーガン邸=神奈川県藤沢市大鋸で2008年1月2日午前5時40分ごろ、住民撮影

 2日午前5時半ごろ、神奈川県藤沢市大鋸(だいぎり)の昭和初期の建造物「旧モーガン邸」から出火、木造平屋建ての本棟増築部分112平方メートルと、その北側に位置する木造平屋建ての別棟113平方メートルの計約225平方メートルがほぼ全焼し、約2時間15分後に消し止められた。けが人はなかった。

 藤沢署などによると、現場には火の気はなく不審火の可能性もあるという。

 同邸は1931年の建造で、旧丸ビルなどを設計したアメリカ人建築家、J・H・モーガンの邸宅。昨年5月12日にも不審火で本棟がほぼ全焼する火事が起こっており、現在本棟周辺に足場を組むなどして修復作業中だったという。【中島和哉】

毎日新聞 2008年1月2日 9時33分 (最終更新時間 1月2日 15時36分)

事件・事故・裁判 アーカイブ一覧

ニュースセレクトトップ

エンターテインメントトップ

ライフスタイルトップ

 


ヘッドライン

おすすめ情報