佐賀放送局

2008年1月1日 23時5分更新

祐徳稲荷初詣で客でにぎわう


日本三大稲荷の一つとされるの鹿島市の祐徳稲荷神社には商売繁盛や家内安全を願って大勢の初詣で客が訪れています。

鹿島市の祐徳稲荷神社は商売繁盛や五穀豊穣、家内安全などさまざまなご利益のある神様がまつられている日本三大稲荷の一つで毎年正月三が日には佐賀県内の神社の中でもっともたくさんの人が訪れます。
元日のきょうは佐賀県内のほかにも福岡県や長崎県などから大勢の家族連れなどが初詣でに訪れ、本殿の前でさい銭を投げ入れてことし1年の幸せを祈ったり、お守りや縁起物のくま手などを買い求めていました。
参拝者はの中にはおみくじを引いて歓声を上げたり、絵馬に「志望校に合格できますように」とか「ことし1年家族が健康で過ごせますように」などと書いて納める人の姿も見られました。
おみくじで大吉を引いた女性は「これから転職するので新しい職場で頑張りたいです。
大吉が出たので良かったです」と話し、長崎県から来たという男性は「孫が健やかに成長するよう願っています」と話していました。祐徳稲荷神社では正月三が日で65万人の人出を見込んでいます。