新年のお祝い、皇居で「新年祝賀の儀」
皇居では、天皇・皇后両陛下が新年のお祝いを受ける、恒例の「新年祝賀の儀」が行われました。
皇居・宮殿の「松の間」では、午前11時過ぎ、モーニングやローブデコルテで正装した天皇・皇后両陛下や皇族方が、福田総理や衆・参両議長らから相次いで挨拶を受けられました。
これに対し、天皇陛下は、「新しい年をともに迎えることを喜ばしく思います」「年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と述べられました。
続いて各都道府県の知事らが挨拶、宮崎県の東国原知事も出席しましたが、初めての皇居・宮殿での行事に少し緊張した様子でした。
2日は、皇居で恒例の「一般参賀」が行われます。(01日13:40)