GliSODin®(オキシカイン®)学術データ
DATA-1
SOD様食品とグリアディンで保護されたSODであるGliSODin®(オキシカイン®)の違いを明らかにした研究結果 。注目したいのは、 グリアディンで保護されていないSODとGliSODin®(オキシカイン®)を比較すると、その効果 におよそ3倍もの違いが表れたことである。
赤血球内SOD活性は、赤血球の溶血物を用い、 シトクロムC還元法により測定 白血球中GSH含有量 は、単球(白血球の一種)を 溶解し、SGH-Bioxytech test により測定
GliSODin®(オキシカイン®)の抗酸化能力向上効果 を示すと共に、メロンSODがグリアディンに保護されて腸まで 到達しているという理論及び、メロンSODの単純な取込みではないという理論を裏付けている。






DATA-2
肝炎ウィルス、アルコール、感染、寄生虫など、さまざまな原因によって慢性肝臓病が引き起こされる。肝線維症は、 慢性肝臓病の進行中に発生する。肝硬変モデルのラットによる研究より、GliSODin®(オキシカイン®)は抗線維症に有効であることが 明らかになった注目すべき研究である。
マンソン住血吸虫に感染させ肝臓に線維症(肝硬変モデル)
を発症させたラットにGliSODin®(オキシカイン®)を経口投与
GliSODin®(オキシカイン®)は、強力な抗線維症作用を持つことを示している。 また、この作用は用量依存性であることも分かった。






DATA-3
放射線は、活性酸素の発生を増大させる原因となる。放射線による細胞障害性の原因が活性酸素である。 脳障害モデルラットを用いた研究では、頭蓋骨へ放射線を照射した。ラットにGliSODin®(オキシカイン®)を投与すると、 対照群と比べ、行動障害を軽減させることが示唆された。これは、GliSODin®(オキシカイン®)の抗酸化活性と抗ストレス 作用が組み合わさったことに関与すると思われる。このことから、急性期だけでなく、遅発性の合併症の軽 減も期待できる。今後の研究を待つところである。
頭蓋骨への放射線照射による脳障害モデルラットの危険(電気ショック)回避実験
GliSODin®(オキシカイン®)投与の結果 、放射線照射により引き起こされた知的障害が軽減された。これは、内因性 SODが増大し、放射線によるフリーラジカルの発生が抑制されている可能性を示唆している。






DATA-4
年老いたラットと若いラットの学習能力を比較したこの研究では、オキシカインTMを投与した年老いたラットが 若いラットまったく同等まで学習能力を向上させたと示唆している。GliSODin®(オキシカイン®)を投与しなかった対照群の 年老いたラットでは、学習能力の向上は見られなかった。
若いラットと高齢ラットの水中迷路脱出テストによる学習(認識)能力実験
GliSODin®(オキシカイン®)の投与の結果 、年老いたラットの学習能力を向上させている ことを示唆している。






DATA-5
表皮は紫外線、温度変化、乾燥などの厳しい環境にさらされている。特に、日焼け、しみ、しわ、皮膚ガンの 原因とされている。この研究では、GliSODin®(オキシカイン®)を直接皮膚に塗布することによる表皮の酸化抑制を示したも のであり、GliSODin®(オキシカイン®)は経口投与だけでなく、皮膚への直接塗布による老化防止にも利用できることを明ら かにしたものである。
正常人から採取した線維芽細胞と角質細胞の酸化による細胞死指数を測定評価
皮膚の細胞に対するGliSODin®(オキシカイン®)の効果 は、直接塗布でもその効果は発揮され 表皮の酸化抑制を示しており、紫外線などによる皮膚の老化防止に利用可能である。