2007年 12月 31日 |
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香川では「年越しうどん」
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うどんの本場、香川県のうどん店では31日、「年越しうどん」を食べる人たちでにぎわっています。高松市の屋島のふもとにある「わら家」では、午前5時から仕込みを始め、普段の1.5倍ほどのうどんを用意しました。そして、大きな釜でゆで上げられたうどんが、次々と客席へ運ばれていました。香川県では大晦日に年越しそばではなく、年越しうどんを食べる人が多く、訪れた大勢の家族連れなどが1年を締めくくる、うどんに舌鼓を打っていました。
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デパートでおせち料理の引渡し
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岡山市のデパートでは31日、予約していたおせち料理の引渡しでにぎわいました。岡山高島屋では売り場に特設コーナーを設け、おせち料理の引渡しを行いました。今年は1つ20万円の老舗料亭の本格おせちや、和・洋・中を織り交ぜたホテルのおせちなど、約160種類が用意され、約3000件の予約が入っていました。特に、1人から2人用の小ぶりなおせちの人気が高いということですが、中には、一家で何種類も予約していた人もいました。
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老人ホームにおせち料理のプレゼント
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岡山市の老人ホームには31日、お正月気分を味わってもらおうとおせち料理がプレゼントされました。おせち料理のプレゼントは岡山市の弁当販売会社「岡山まるたま」が毎年行っているもので今年で14回目です。岡山市の「報恩積善会」など2つの老人ホームに合わせて100人分のおせち料理が届けられました。おせち料理は3段重ねでお頭付きのタイや、黒豆や煮しめなどが豪華に盛り付けられています。受け取った老人ホームでは元日に入所者全員で味わうことにしています。
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最上稲荷で迎春準備整う
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日本三大稲荷の1つ岡山市の最上稲荷では新春の初詣客を迎える準備が整っています。岡山県内で最も多い初詣客が見込まれる最上稲荷では門松や、しめ縄などのお飾り約500個が取り付けられました。また、お守りや破魔矢を販売する特設コーナー、「おねがい横町」が今回初めて設けられ、大勢の初詣客を迎える準備が整っています。この他、恒例となったOHKの人気キャラクター「OH!君」のお守りなども販売されることになっています。最上稲荷では正月三が日で約57万人の参拝客が見込まれていて、周辺の道路では混雑の始まる31日午後9時から交通規制が行われます。
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