ヘリ墜落直前まで不時着試み、生存の整備長証言
2007年12月13日 12:39
自分がヘリ墜落事故の現場に居合わせてから意識するようになったせいなのか、単なる偶然なのかわからないが、この数年ヘリ事故が多すぎると思う。
地上への被害が最小限に抑えられているのが唯一の救いではあるが、それがいつまでも続くわけではないだろう。
根本的に考えるべきことがあるように思えるのだが、ヘリに詳しいわけではないのでわからないが・・・。
ヘリ墜落直前まで不時着試み、生存の整備長証言
静岡市の静岡ヘリポート近くの遊水池に9日、オールニッポンヘリコプター(東京都江東区)所有のヘリコプターが墜落して2人が死傷した事故で、重傷を負った整備長の亀山幸代さん(33)が静岡県警の事情聴取に対し、死亡した小宮義明機長(57)が、人家や線路など危険な場所を避けながら不時着を試みようとしていたと証言していたことが12日、わかった。
地上への被害が最小限に抑えられているのが唯一の救いではあるが、それがいつまでも続くわけではないだろう。
根本的に考えるべきことがあるように思えるのだが、ヘリに詳しいわけではないのでわからないが・・・。
ヘリ墜落直前まで不時着試み、生存の整備長証言
静岡市の静岡ヘリポート近くの遊水池に9日、オールニッポンヘリコプター(東京都江東区)所有のヘリコプターが墜落して2人が死傷した事故で、重傷を負った整備長の亀山幸代さん(33)が静岡県警の事情聴取に対し、死亡した小宮義明機長(57)が、人家や線路など危険な場所を避けながら不時着を試みようとしていたと証言していたことが12日、わかった。
タグ :ポール伊藤
<防衛汚職>守屋容疑者ゴルフ 沖縄・米軍ヘリ墜落翌日も
2007年12月01日 18:37
墜落事故で被害を受けた者としては、非常に強い怒りを感じる。
沖縄が日本の犠牲になっているという表現の仕方を時折見かけるが、こういう事をしているのでは、全くその通り、日本は沖縄を犠牲にしてアメリカとの友好関係を築いているとしか思えない。
<防衛汚職>守屋容疑者ゴルフ 沖縄・米軍ヘリ墜落翌日も
前防衛事務次官、守屋武昌(63)と妻幸子(56)の両容疑者が04年8月、沖縄県の大学構内に米軍ヘリが墜落した翌日から、防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者(69)と九州にゴルフ接待旅行に出かけていたことが分かった。前次官は次期輸送機(CX)のエンジンが同社が代理店を務める米メーカーに決まった翌日にも北海道へゴルフ接待旅行に行ったことが既に判明しており、トップとしての危機管理や規範意識の欠如が改めて浮き彫りになった。
沖縄が日本の犠牲になっているという表現の仕方を時折見かけるが、こういう事をしているのでは、全くその通り、日本は沖縄を犠牲にしてアメリカとの友好関係を築いているとしか思えない。
<防衛汚職>守屋容疑者ゴルフ 沖縄・米軍ヘリ墜落翌日も
前防衛事務次官、守屋武昌(63)と妻幸子(56)の両容疑者が04年8月、沖縄県の大学構内に米軍ヘリが墜落した翌日から、防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者(69)と九州にゴルフ接待旅行に出かけていたことが分かった。前次官は次期輸送機(CX)のエンジンが同社が代理店を務める米メーカーに決まった翌日にも北海道へゴルフ接待旅行に行ったことが既に判明しており、トップとしての危機管理や規範意識の欠如が改めて浮き彫りになった。
タグ :ポール伊藤
米軍基地に関する運動に思う
2007年11月26日 18:02
沖縄の外に対して、沖縄の問題を理解してもらうことは大切だ。
だが、沖縄の中での啓蒙活動や、沖縄の中で考えなければいけない問題を、置き去りにしていないだろうか。
ヘリ墜落事故で現場に居合わせたり、普天間のど真ん中で店を経営している私でさえ、今回のニュースはニュースになってから知ったことに過ぎない。
先日の宜野湾市での集会も、事前には知らなかった。
なにか違和感を感じずにはいられないのだ。
普天間基地という、目の前に存在する現実のことに関しての運動なのに、どこか遠いとこの話のようにしか聞こえないのだ。
そう書いている今この瞬間に、ジェット機の騒音が3機連続で通り過ぎていったわけだが・・・・。
キャンプ・シュワブ:移設反対訴え、人の鎖1・3キロ
【名護】名護市辺野古への普天間飛行場代替施設建設反対などを訴える日本平和大会の米軍キャンプ・シュワブ「人間の鎖」行動(同大会実行委員会主催)が25日、同市辺野古のキャンプ・シュワブ前で行われた。参加者はシュワブ第2ゲートから辺野古集落の入り口までのフェンス沿い約1・3キロを手をつないで包囲し、「辺野古への基地建設反対」「高江へのヘリパッド建設反対」などとシュプレヒコールを繰り返した。
だが、沖縄の中での啓蒙活動や、沖縄の中で考えなければいけない問題を、置き去りにしていないだろうか。
ヘリ墜落事故で現場に居合わせたり、普天間のど真ん中で店を経営している私でさえ、今回のニュースはニュースになってから知ったことに過ぎない。
先日の宜野湾市での集会も、事前には知らなかった。
なにか違和感を感じずにはいられないのだ。
普天間基地という、目の前に存在する現実のことに関しての運動なのに、どこか遠いとこの話のようにしか聞こえないのだ。
そう書いている今この瞬間に、ジェット機の騒音が3機連続で通り過ぎていったわけだが・・・・。
キャンプ・シュワブ:移設反対訴え、人の鎖1・3キロ
【名護】名護市辺野古への普天間飛行場代替施設建設反対などを訴える日本平和大会の米軍キャンプ・シュワブ「人間の鎖」行動(同大会実行委員会主催)が25日、同市辺野古のキャンプ・シュワブ前で行われた。参加者はシュワブ第2ゲートから辺野古集落の入り口までのフェンス沿い約1・3キロを手をつないで包囲し、「辺野古への基地建設反対」「高江へのヘリパッド建設反対」などとシュプレヒコールを繰り返した。
タグ :ポール伊藤
米軍ヘリ墜落、捜査終結へ 沖縄県警
2007年05月26日 21:31
以前たまに書いていたが、私はこの事故で炎上するヘリに一番近づいたアホ民間人だと思われる。
この記事を読んで、ふと思った。
そう言えば、ヘリ乗員を至近距離で見たり、直接話しをしたのって、オレだけじゃなかったんだろうかと。
事故直後も少し思ったが、警察に連絡したほうがいいのかなぁと。目撃者として。
そして、事故がうやむやになろうとしている今、やっぱり警察に連絡するべきだったのかもなぁと、少し後悔している。
いまさらだが、一応電話してみた。
「もう捜査は終了しているので必要ない」
そのようなニュアンスの返答だった。
いつもこの話のたびに書いているが、私に勇気がなかったために、目の前で悲鳴をあげる米兵に何の救いの手も差し伸べられなかった事実、そして今回の話のように、事故後の私の動きにも不満が残り、結局この事故は、私の心に一生取り戻すことの出来ない「後悔」を刻み込んでしまったようだ。
ある意味あの時はチャンスであり、そしてピンチでもあった。
そして私は、ただの傍観者となることを選択してしまった。命が惜しかったから。
米軍ヘリ墜落、捜査終結へ 沖縄県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070526-00000026-san-soci
米軍ヘリ墜落、捜査終結へ 沖縄県警
5月26日16時0分配信 産経新聞
■地位協定が壁、容疑者特定できず
沖縄県宜野湾市の沖縄国際大の構内に平成16年8月、米軍普天間飛行場(同市)所属の米海兵隊の大型輸送ヘリコプターが墜落、米兵3人が重軽傷を負った事故で、沖縄県警が航空危険行為処罰法違反の疑いで被疑者不詳のまま書類送検する方向で最終調整していることが26日、分かった。県警は8月の時効成立をにらみ、6月下旬にも処理する方針。捜索や差し押さえに米側の同意を必要とする日米地位協定が壁となり、容疑者を特定できないまま捜査は終結する見通しだ。
事故をめぐっては日米両政府が原因究明のため、日米合同委員会の事故分科委員会を事故直後から開催。米兵の整備員が後部回転翼を固定するボルトにピンをつけ忘れたため、飛行中にボルトが緩んで外れ、回転翼が制御不能になり墜落したと結論付けている。
一方、県警は事故当日、同法違反容疑で現場検証の令状を取ったが、米軍が地位協定に基づき拒否。検証を実施できたのは米側がヘリの残骸(ざんがい)など機体すべてを撤去した6日後だった。整備員ら関係者の事情聴取もできず、捜査は当初から難航していた。
事故は16年8月13日午後、訓練のため普天間飛行場を離陸した米軍のCH53D大型輸送ヘリが、隣接する同大の構内に墜落し炎上。学生や住民にけが人はなかったが、近隣の家屋にヘリの部品やコンクリート片が飛散し、ヘリが激突した同大の校舎壁面も焼け焦げた。
事故後、地元では普天間飛行場の閉鎖や返還を求める声が一段と強まり、昨年5月、日米両政府は同飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)移設に合意した。
この記事を読んで、ふと思った。
そう言えば、ヘリ乗員を至近距離で見たり、直接話しをしたのって、オレだけじゃなかったんだろうかと。
事故直後も少し思ったが、警察に連絡したほうがいいのかなぁと。目撃者として。
そして、事故がうやむやになろうとしている今、やっぱり警察に連絡するべきだったのかもなぁと、少し後悔している。
いまさらだが、一応電話してみた。
「もう捜査は終了しているので必要ない」
そのようなニュアンスの返答だった。
いつもこの話のたびに書いているが、私に勇気がなかったために、目の前で悲鳴をあげる米兵に何の救いの手も差し伸べられなかった事実、そして今回の話のように、事故後の私の動きにも不満が残り、結局この事故は、私の心に一生取り戻すことの出来ない「後悔」を刻み込んでしまったようだ。
ある意味あの時はチャンスであり、そしてピンチでもあった。
そして私は、ただの傍観者となることを選択してしまった。命が惜しかったから。
米軍ヘリ墜落、捜査終結へ 沖縄県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070526-00000026-san-soci
米軍ヘリ墜落、捜査終結へ 沖縄県警
5月26日16時0分配信 産経新聞
■地位協定が壁、容疑者特定できず
沖縄県宜野湾市の沖縄国際大の構内に平成16年8月、米軍普天間飛行場(同市)所属の米海兵隊の大型輸送ヘリコプターが墜落、米兵3人が重軽傷を負った事故で、沖縄県警が航空危険行為処罰法違反の疑いで被疑者不詳のまま書類送検する方向で最終調整していることが26日、分かった。県警は8月の時効成立をにらみ、6月下旬にも処理する方針。捜索や差し押さえに米側の同意を必要とする日米地位協定が壁となり、容疑者を特定できないまま捜査は終結する見通しだ。
事故をめぐっては日米両政府が原因究明のため、日米合同委員会の事故分科委員会を事故直後から開催。米兵の整備員が後部回転翼を固定するボルトにピンをつけ忘れたため、飛行中にボルトが緩んで外れ、回転翼が制御不能になり墜落したと結論付けている。
一方、県警は事故当日、同法違反容疑で現場検証の令状を取ったが、米軍が地位協定に基づき拒否。検証を実施できたのは米側がヘリの残骸(ざんがい)など機体すべてを撤去した6日後だった。整備員ら関係者の事情聴取もできず、捜査は当初から難航していた。
事故は16年8月13日午後、訓練のため普天間飛行場を離陸した米軍のCH53D大型輸送ヘリが、隣接する同大の構内に墜落し炎上。学生や住民にけが人はなかったが、近隣の家屋にヘリの部品やコンクリート片が飛散し、ヘリが激突した同大の校舎壁面も焼け焦げた。
事故後、地元では普天間飛行場の閉鎖や返還を求める声が一段と強まり、昨年5月、日米両政府は同飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)移設に合意した。
墜落陸自ヘリ残がい発見…4隊員を発見・2人は死亡
2007年03月31日 11:19
墜落陸自ヘリ残がい発見…4隊員を発見・2人は死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070331-00000002-yom-soci
ちくしょー!
明け方にも書いたけど、あの時点では、まだ安否は確認出来ていなかった。
神様、たまにはオレの願いを聞いてくれてもいいじゃないか。
全員助かった米軍ヘリ事故でさえ、凄まじい火柱があがりました。
私を恐怖させ、米兵の悲鳴を前にしても私を動けなくした凄まじさでした。
自衛隊員の命を奪った墜落の衝撃と火災がどれほど凄まじかったか。
ヘリには乗ったことないけど、永遠に乗りたくない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070331-00000002-yom-soci
ちくしょー!
明け方にも書いたけど、あの時点では、まだ安否は確認出来ていなかった。
神様、たまにはオレの願いを聞いてくれてもいいじゃないか。
全員助かった米軍ヘリ事故でさえ、凄まじい火柱があがりました。
私を恐怖させ、米兵の悲鳴を前にしても私を動けなくした凄まじさでした。
自衛隊員の命を奪った墜落の衝撃と火災がどれほど凄まじかったか。
ヘリには乗ったことないけど、永遠に乗りたくない。
[自衛隊ヘリ]山中に墜落、炎上 徳之島・4人の安否不明
2007年03月31日 05:18
[自衛隊ヘリ]山中に墜落、炎上 徳之島・4人の安否不明
http://news.livedoor.com/article/detail/3101926/
ヘリ墜落と聞くとどうしても反応してしまいます。
那覇の自衛隊から飛んでいったヘリのようです。
どうか無事でありますように。
http://news.livedoor.com/article/detail/3101926/
ヘリ墜落と聞くとどうしても反応してしまいます。
那覇の自衛隊から飛んでいったヘリのようです。
どうか無事でありますように。