10月の日記
10月31日(水) |
やっぱり、いちいち外にトイレに行くのは面倒臭い。玄関の電気をつけて、靴を履いて仮設トイレに行くのは面倒臭い。庭の方から家の前の道路まで掘り返しているけれど、万年青とか植えていた辺りが荒らされているので不快。 |
10月30日(火) |
トイレ改装工事2日目。壁に開けられていた穴が塞がれ、床にコンクリートが流し込まれていた。 |
10月29日(月) |
今日から家のトイレの改装工事。仕事から帰ってきたら、庭に仮設トイレが設置してあり、トイレ側の外壁に大きく穴が開けられていた。内側から見てみると、既に便器も取り外されていて、内壁のクロスも剥がされ、床もなくなっていた。電球が有るのみ。仮設トイレに電球が無いので、夜に用を足しに行くときには、蝋燭を持って、玄関から靴を履いていかなければならない。一週間ほどの辛抱。 |
10月28日(日) |
11時半から映画・『仮面ライダー THE NEXT』を見る。内容は、『鉄男』と『帝都大戦』と「ガメラ3』を足してホラーとアクションを加味した感じ。脇を固める田口トモロヲと嶋田久作の怪演っぷりが良い。引きこもりのアイドルヲタが惨殺されるというオープニングから気合が入っている。引きこもりの夕食を作るお母さんの疲れた顔とか、凄いけど、客層的にいいのか?。首を切り落とされた民間人が血飛沫を上げない等、演出に不満もあるが、ストーリーが複雑で、どう見ても子供向けの内容ではそもそも無いような気がする。怖くて泣いてる子供もいて面白かった。キャラデザインに出渕裕の名前もあって納得。風見志郎の妹役はアイドル歌手という設定だが、妹キャラだったら、ツインテールとか属性的なものが少し足りないような。学級崩壊とかイジメとか盛り込まれていて、そこに本郷猛の先輩教師役として斎藤洋介を持ってきたのは正解。より味が深くなっている。怪人と化したChiharuの姿はまさにイリス。邪神覚醒。戦闘シーンの途中、マスク越しにブワっと血を吐く一文字隼人が良い。カップリングでいうと、1号は強気受け、2号はヘタレ受け、V3は総攻めという感じ。エンドロール後のパチンコのシーンは、スポンサーが京楽産業だから仕方ないのかもしれないけれど、全然いらないシーンであった。昼食は家に戻ってきてから食べ、食後に高島屋で購入した松浦軒のカステーラを食べる。 |
10月27日(土) |
18時から20時まで坐禅。終わって茶礼のときに、来月からの報恩大接心についての話など。それから六番と合流し、夕食を食べながら、『五重塔の美女』を見て、その後で『地獄少女』のDVDを見る。六番邸に泊まる。 |
10月26日(金) |
生ビールを飲んでから寝る。週刊少年チャンピオンに連載中の『殺戮姫』(みさき速著)が面白い。 |
10月25日(木) |
家の中の人数が増えると、それなりに楽しいもので、割と飽きることが無い。酒屋でビールサーバーを買ってきて、自宅で生ビールを楽しむ。これはかなり買って正解。鮒鮨の余った米は糠床のなかに一緒に混ぜ込む。『学校のモンスター』(諏訪哲二著・中公新書ラクレ』を読む。 |
10月24日(水) |
今日から姉と甥が実家に帰って来て、一緒に暮らす事になる。これから4人同居。鮒鮨が届く。 |
10月23日(火) |
家に戻ってきて、使っていなかった部屋の掃除。大根は1日漬けただけで充分美味しくなった。 |
10月22日(月) |
大根を糠床へ漬ける。鮒鮨を注文。夜になってカレーを食べる。 |
10月21日(日) |
朝起きて、何とかお茶の稽古には行くが、やはり不調。でも昨日よりは大分良くなってきた。夜になってお粥と、三越で買って来た一六タルトを食べる。 |
10月20日(土) |
風邪がぶり返して、ふらふらする。神経痛になったように身体中が痛い。栄養剤と葛根湯を飲んで、一日中寝て過ごす。坐禅会も今日は休む。 |
10月19日(金) |
知人と老人についての話をしていて、歳を取ったら若い人に優しくしないと、しっぺ返しが最終的に本人に廻ってくるものだと痛感。クリスマス・キャロルの寓話は現代でも生きている。やはり、優しい老人にならなくてはいけない。これは若い人に迎合するということではなく、独善的にならないようにという事。とかく歳を取ると視野が狭くなるので気をつけねばいけない。いろいろ為になる話が聞けた。また風邪気味。 |
10月18日(木) |
糠床へイカの切り身を漬けてみて、1日おいてから焼いてみたら、気の利いた酒の肴になった。 |
10月17日(水) |
『有頂天家族』(森見登美彦著・幻冬舎刊)を読む。安売りのスーパーを発見するが、確かに安くて、でも生鮮品とかの出所が心配。安全なのだろうか。何故かドリアンまで売っていて、安かったので購入。が、割ってみると固かった。 |
10月16日(火) |
最近読んで面白かった漫画。『シグルイ』(山口貴由著・秋田書店)何だか「覚悟のススメ」の頃よりパワーアップして凄いことになってる。かなり濃ゆい内容。「ぬふぅ」という台詞にやられた。『ドロへドロ』(林田球著・小学館)やたらと食事のシーンがいい。これ読むと餃子が食べたくなる。 |
10月15日(月) |
会社で引越しをする人から、蒸し器を貰う。早速家に戻ってから、薩摩芋をふかすのに使ってみたら、とても使い易かった。いいものを貰った。 |
10月14日(日) |
家に戻って、昼まで寝る。起きてから昼飯を食べて、自転車で刈谷市の図書館へ。蔵書の守備範囲が微妙に違っていて新鮮であった。久し振りに安城コロナの湯へ行ったら、改装されていて、雰囲気がかなり変わっていて驚いた。涼しくなったのに、まだ蚊がいる。 |
10月13日(土) |
風邪ほぼ快復。10時から徳源寺居士寮の大掃除。坐禅布団を干したり、バルサンを焚いたり。支給されたお弁当を食べて、それから午後3時くらいまで掛かって終わらせる。夕方6時から老師の提唱(法話)。7時から坐禅。8時に終了。六番邸にて、録画しておいて貰った『おばさん刑事・桜乙女の事件帖ファイナル』を2人で見る。 |
10月12日(金) |
風邪が悪化し、起き上がれない状態に。会社を休んで、1日養生。夕方くらいに何とか起き上がれるようにまでは快復するが、まだ鼻声だし喉と扁桃腺が痛い。食欲はあまりなく、バナナを2本とジュースを飲んだだけ。毛染めが届き、姉に渡す。宇治の丸久小山園から注文していた抹茶が届く。 |
10月11日(木) |
風邪を引いて、くしゃみがやたらと出た。 |
10月10日(水) |
名古屋で打ち合わせ。直帰ということにして、御園座で「吉例顔見世」の夜の部を見る。『鳴神』団十郎のどっしり安定した演技は奥行きが深く、やはり素晴らしい。菊之助の雲の絶間姫も良かった。『達陀』前半は今ひとつだったが、やはり後半の群舞が凄い。金粉まで降って来て盛り上がる。菊五郎の踊りがいい。松緑がちょっと出てくるのもご馳走。『義経千本櫻』右之助の声が聞き取り難かった。沢瀉屋の型は海老蔵には合わないような気がする。が、見ていると段々と慣れてきた。宙乗りの引っ込みのときに櫻吹雪を使ったのが印象に残った。 |
10月9日(火) |
大急ぎで家に帰ってきて、『西遊記(下)』(平岩弓枝著・毎日新聞社刊)を一気に読破。玉兎と仙女の芸を通した愛情。夫と子を殺された妻。三蔵法師に許しを請う老夫人。どの話も泣ける。最後の最後は原作と変えてあるけれど、むしろ、その終わり方の方が、三蔵と悟空たち一行には相応しいのだと思う。 |
10月8日(月) |
姉が毛染めの催促に来る。甥が風呂を借りに来る。段々と我が家が侵食されている。が、甥が京都土産に春日乃豆をくれたので良しとしよう。 |
10月7日(日) |
朝から名古屋へ。10時からお茶の稽古。来年の家元初釜についての話など。中島みゆきのCD『I Love You 答えてくれ』を購入。夕方18時から20時まで接心。『劇場の迷子』を読み終わる。 |
10月6日(土) |
こんこんと眠り続けて、起きたら午後2時。名古屋へ移動して、軽く食事をしてから接心へ参加。通常の坐禅会の人たちは太子堂へ。接心参加者のみ禅堂へ入る。終わってJR千種駅まで歩いていき、焼き鳥屋を発見して、軽く飲んでから家に帰る。 |
10月5日(金) |
『女王国の城』(有栖川有栖著・東京創元社刊)を購入。仕事後に接心に参加。終わって、13日の大掃除についての話。 |
10月4日(木) |
御園座での顔見世の話で、音羽屋の『達陀』が評判がいいらしい。接心に参加。 |
10月3日(水) |
仕事を終えてから接心に参加。終わって、老師の知人が中国から来たというので、月餅をお裾分けで貰う。 |
10月2日(火) |
仕事を終えて、大急ぎで名古屋へ移動。18時から20時まで、接心に参加。 |
10月1日(月) |
『劇場の迷子』(戸板康二著・創元推理文庫)を購入。姉が夜やってきて、ネットで天然素材の毛染めが欲しいというので、代わりに注文をさせられる。美輪さんみたく黄色くすれば?と聞くと、「絶対嫌」との回答。ライトブラウン色を発注。 |
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