9月の日記


9月30日(日)
お昼頃起床。喫茶店に食事に行って、家に戻って栗羊羹を食べる。夕方に小雨。ビールを飲む。寒くなってきたので窓を閉めて、久し振りに香を焚く。今まで標準語だと思っていたものが、意外と方言だったことが判明。本屋から『劇場の迷子』が入荷したと連絡が来る。
9月29日(土)
お昼過ぎから名古屋へ。高島屋で虎屋の栗羊羹を購入。徳源寺にて18時から20時まで坐禅。家に戻って杏仁豆腐を食べる。
9月28日(金)
接心に向けて備えて憶えておかないといけない経文が全然憶えられず、かなり焦り始める。
9月27日(木)
新人教育最終日。これで自分の手も離れて安心。午前中に雨も降って湿度が高い。
9月26日(水)
新人と同行。どうもイライラしそうになってしまい、我慢我慢。自分は人にものを教えるのは向いていないと思う。昨夜よりも今夜の方が満月。
9月25日(火)
中途入社した新人教育の担当を任される。が、何から教えたら良いかで上司と意見がぶつかり、やる気が削がれる。結局は自分が裏技を駆使して専務の方まで意見を通して、「好きなようにやって良い」というお墨付きを貰ったけれど、そこまでに行き着くまでに気持ちがダレてしまった。もう面倒臭い。今までよくやってくれたパートさんの方が新人よりも経験者だし、双方の立場を考えると色々と難しい。今年の仲秋の名月は雲ひとつなく良く眺められたが、風が強かった。
9月24日(月)
秋分の日だが仕事。夕方から牛肉を煮込んでビーフシチューを作る。
9月23日(日)
六番とお昼前から広島風お好み焼きを食べに行き、喫茶店で珈琲。家に帰って、栗の皮を剥く。『ユニコーンの繭』(篠田真由美著・講談社)を読む。前作の『聖女の塔』と物語が繋がっているが、シリーズ最初の頃から比べて、推理小説からキャラクター小説へ構成が移行している。それでもやはり読んでいて面白い。近代建築との関連性はこの巻ではかなり希薄となっている。犯人逮捕は意外とあっけなかった。
9月22日(土)
8時に起きる。家のことをあれこれやって、夕方から名古屋へ。徳源寺にて18時から20時まで坐禅。道服の着方の練習。帯の締め方が特殊で、憶えるのがなかなか難しい。終わって六番と合流し、六番邸にて一緒に夕食。『魅せられた美女』を飲みながら見る。作中の岡田奈々の歌はちょっと・・・。今回は推理劇というよりも騙し合い。意外と明智先生は根に持つタイプであることが分かった。
9月21日(金)
仕事が終わって早く家に帰れたので、ビールで晩酌。栗を買ってきて縁側で干す。巨峰を食べる。
9月20日(木)
ひぐらしのなく頃に』の「暇潰し編」全2巻を読む。
9月19日(水)
聖女の塔』(篠田真由美著・講談社)を読む。
9月18日(火)
筋肉少女帯の名曲・『暴いておやりよドルバッキー』の動画を発見して大喜び。まるでデロリンマンのようなオーケンの動きがいい味を出している。内田さんの「にゃーッ!」のポーズが決まっている。『VIPSTAR』もいい。
9月17日(月)
パソコンのマウスの調子が悪く、掃除してもまともに機能しなくなり、仕方なく新しいものを買いに行く。行ってみると店員から、中がローラー式のものは、今時もう無いそうで、レーザー式というものを勧められて購入。やたらと光るのが鬱陶しいが、好調。どういう仕組みになっているのだろう。
9月16日(日)
起きたら8時。栄に出て、10時からお茶の稽古。家に戻って、『ひぐらしのなく頃に』の「祟殺し編」全2巻を読む。
9月15日(土)
起きてから2人で映画・『エヴァンゲリヲン新劇場版・序』を見に行く。終わって栄に出て、東急ハンズで買い物。夕方前にスパゲティを食べる。六番は髪を切りに行き、自分は徳源寺にて18時から20時まで坐禅。終わって、入制大接心についての説明。来週は17時前には居士寮に入る事。21時過ぎに再び六番と待ち合わせして、ラーメンを食べに行く。六番邸に泊まる。
9月14日(金)
仕事が終わってから名古屋へ移動。六番邸にて2人で夕食を食べながら、『エマニエルの美女』を見る。今じゃちょっと放送できないような内容。テレビ版・にっかつ浪漫ポルノといった雰囲気。捜査も推理もあったもんじゃない。変装して待機していた明智先生は、あのタイミングで夫人が現れなかったら、どう出るつもりだったのだろう。最後はお約束になりつつあるオチ。六番邸泊。
9月13日(木)
ひぐらしのなく頃に』の「綿流し編」全2巻を読む。
9月12日(水)
ひぐらしのなく頃に』の「鬼隠し編」全2巻を読む。
9月11日(火)
夕食はサンマの塩焼き。「へしこ」作りに挑戦。
9月10日(月)
仕事が終わってから、久し振りにジムへ行く。本屋から連絡が有り、『劇場の迷子』は9月末の発刊で、書店に届くのは10月になるとのこと。東京創元社のサイトでチェックしてみたら、9月4日の申し込みで『女王国の城』の著者サイン入り本がネット予約特典であったことに、今頃になって気が付いた。東京創元社にはダブルでやられた。がっかり。夜になって涼しくなる。
9月9日(日)
重陽。何故か早起きしてしまい、7時から家の中をうろうろ。喫茶店に行く。本を読んで過ごし、夕方から床屋へ。早起きした分、早く寝てしまう。
9月8日(土)
午後から名古屋に出て、文化センターに後期のお茶の授業料を納める。18時から20時まで徳源寺にて坐禅。終わってから、10月から始まる雪安居の入制大接心についての説明。来週からそれぞれの作法についての説明等も始まり、先ずは禅堂で居士が着る、道服の着方の説明が来週。お茶碗と麻の布巾と、塗りじゃない箸を用意せよとのこと。喫粥偈・喫斎偈・生飯偈・五観之偈は暗記せよとのこと。公案はまだ貰えないだろうけれど、それでも段々と不安が増してきた。
9月7日(金)
台風も過ぎて晴天。仕事は殆ど内勤。家に帰ってきてダラダラしてたら、何となく寝てしまった。
9月6日(木)
この調子で飲み続けると、3年物の梅酒になる前に飲み尽くしてしまいそうなので、台所の流しの下に収納。夕食はカレーを食べる。鈴虫が鳴かなくなったので、庭に放す。夜になって台風の影響で雨が降る。
9月5日(水)
仕事の忙しさにかまけて夕食を食べるタイミングを逃がしてしまい、菓子パン2個で終わる。本屋に、『女王国の城』(有栖川有栖著・東京創元社)の取り置きの予約を入れる。それにしても、梅酒が美味い。美味過ぎ。ここのところ毎晩飲みっ放し。
9月4日(火)
ここのところ日本酒か梅酒しか飲んでなかったから、ビールを飲むと新鮮。1番絞りから始まって、2リットルくらい飲んでしまった。家で飲んでると、布団まですぐだから便利便利。
9月3日(月)
まだ一匹生き残っている鈴虫にキュウリを切って与える。初物のサンマを食べる。食後に梨(幸水)。スーパーに松茸が出ていたが、中国産と記してあるけれども、いろんな意味で怪しい。
9月2日(日)
だらだらした生活2日目。お茶の稽古もサボり。家から出ずに昼間っから梅酒飲んで本読んで、ごろんごろん。たまにはこんな日も必要。
9月1日(土)
だらだらした生活が送りたくなって、坐禅会はサボり。家で梅酒飲んで本読んで、ごろんごろん。暑い昼下がりに自堕落に過ごすなんて、なんて気持ちがいいんだ。


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