4月の日記


4月30日(月)
世間は黄金週間だが、今週も5日間仕事。夕方家に戻ってみると、注文していた蚕の卵が届いていた。飼育開始予定日は5月5日。それまではケースに入れたままでも大丈夫なようだ。餌となる人工飼料は冷蔵庫で保存。
4月29日(日)
朝6時に起きて、6時半からの根本中堂での勤行に参加。随喜の法悦。終わって説法を聞き、延暦寺会館で朝食。やはり甘い関西風な味噌汁は、ちょっと苦手。納豆が出たのは意外だった。ロビーで珈琲を飲み、9時にはチェック・アウトして、諸堂を参拝しながら西塔へ。今回も叡山香を購入。西塔では釈迦堂などを参拝し、「にない堂」内で座禅体験会に参加。普段は入れない堂内に入れるのもチャンスであるが、2人とも座禅は初めてだし、多少緊張。受付テントで参加料を納め、若いお坊さんの案内で堂内へ。堂内にはまた別のお坊さんがいて、座禅についての説明等のレクチャーをそこで受ける。参加者は一回に大体10人くらい。レクチャー後、いよいよ座禅。お堂の扉が閉められると、たった3本の蝋燭の明かりがあるだけで真っ暗。そこで20分ほど座禅を組む。途中で全員、お坊さんが持っている杖で背中をパンパン6回ほど叩かれるが、音のわりに不思議と痛くなかった。終わって、お茶の接待テントに案内されて、そこでお茶と菓子で一服休憩。ほっこりしてると、研修道場へのお誘いとか色々なパンフレットも貰えた。西塔駐車場の方へ出て、桜まつりの福引をやるが2人ともハズレ。桜餅と抹茶で一服。そこからバスに乗って、ケーブル入り口バス停で降り、歩いてケーブル駅まで行く。駅舎の二階で大津絵展をやっていた。ケーブルで坂本まで出て、滋賀院門跡を拝観。鶴喜で蕎麦を食べる。その後は電車で名古屋まで戻り、美々卯でうどんすきを夕食に食べ、家に帰る。UDが昨日で終了してしまったので、BOINCに移動。
4月28日(土)
朝7時半くらいの電車に乗って、2人で滋賀県へ。彦根で途中下車して、彦根城を見に行く。御殿は奥の木造棟まで公開されていて、それを見終わってから山を登って本丸へ。太鼓橋の側の茶店でジュースを飲んで休憩。天秤櫓をくぐって本丸に入ると、そこに「ひこにゃん」がいた。小学生の子供達とその母親達が大勢集まって、一緒に写真を撮って貰っていた。ひこにゃん、かなり子供たちに大人気。後から自分も、やはり写真を撮っておけば良かったと、少し後悔。そう言いつつも、「にゃんまげ」と言い間違えて、何度か六番に訂正される。途中の何箇所かで「ワダエミ展」をやっていたが、コム・デ・ギャルソンを麻素材で作ってプリーツを付ければ、似たようなものになりそうな気がした。かなり急な階段で、階段というよりも殆ど梯子状のようなものを伝って、天守閣にも登る。玄宮園へ。鳳翔台にて、埋れ木でお抹茶を頂く。埋木舎では受付の人から20分ほど色々説明を聞く。お昼は、夢京橋キャッスルロードまで出て、そこで鮎料理を食べ、六番は鮒鮨を、自分は鮎の缶詰を購入。彦根駅からまで電車で移動。途中で京阪電車に乗り換えて、坂本へ。ケーブルカーで比叡山に登り、延暦寺会館に宿泊。
4月27日(金)
仕事を17時ジャストに終わらせて、名古屋へ移動。鈴蘭南座にて、沢竜二友情会・「座長大会」を鑑賞。最初のミニショーで三河家桃太郎座長が踊った「信長」が豪華で良かった。お芝居のお外題は、「奥さま仁義」。南條龍法座長の演じる悪い親分に、「妹を俺の嫁によこせ」と無理難題を言われる貧乏な兄妹の兄役に、竜美獅童座長。埒があかずに、とうとう妹を強引に連れ去ろうとしたところで、女親分の沢竜二座長の登場。うーん、女形姿が恐ろしい。悪い親分を散々に蹴散らし、兄妹に感謝をされて、いい気持ちで茶店で祝いのドンブリ酒を飲み始める。その茶店の主人が、橘菊太郎座長。ちょっと出ただけで美味しい役どころであった。女親分の大立ち回りを見て、ひと目惚れした呉服屋の若旦那役に、南條隆座長。豪華〜。で、若旦那は女親分をお嫁さんにしたいのだけれども、恥ずかしくて言えない。そこで、母親に頼んでお嫁さんにして貰うことに。若旦那の母親役に、三河家桃太郎。母親はドンブリ酒を飲む女を見て、びっくり仰天。「お願いだから、あの女だけは止めなはれ」・「いややお母はん。あの人と夫婦になれないんだったら家出してやるわ」と親を脅し、母親は嫌々女親分を呉服屋の嫁にするのだった。それからが大変。貧乏な兄妹が呉服屋に来て、病気で危篤のおっ母さんに、妹の花嫁姿をひと目見せたいというのを、「金を持ってない奴は帰った帰った」という番頭・木内竜喜座長をボコボコにして、女親分改め若奥様は只で着物を兄妹へ与え、怒った番頭が義理の母に密告すると、「言うなといったのに言ったな」と、またボコボコにし、母親が何とか、そんな怖い嫁をいびって家から追い出そうとすると、若旦那が「それなら自分も一緒に家を出る」と言い出し、そんなこんなしているところへ、復讐に悪い親分が子分を大勢連れて奇襲を掛ける。大立ち回りの末に悪い親分を退治し、、こうなったからには嫁として家にいる訳にもいかず、また女親分として旅立とうとするのを追って、若旦那も家を出て、それを追って母親も荷物を纏めて家を出、それを追って番頭も旅立つという任侠コメディで、会場中大受けであった。終わって歌と踊りのショー。大満足の3時間であった。23時に六番と待ち合わせをして、六番邸で寝る。
4月26日(木)
お昼は鰆の香草焼き。夜は上司と飲みに行き、ビールを3本飲むが、やはり肝臓が弱っているのか直ぐに酔っ払ってしまった。
4月25日(水)
後巷説百物語』(京極夏彦著・角川文庫)が文庫になったので購入。「手負蛇」まで読む。『夜は短し歩けよ乙女』が第20回・山本周五郎賞にノミネートされた。意外だけれど、オモチロイことになりそうで楽しみでもある。やはり森見登美彦からは目が離せられない。ジムでトレーニング。
4月24日(火)
何か部屋が広くなったような気がしてたら、部屋からストーブが片付けられていたことに気が付いた。仕事に行って留守中に、老人が物置に仕舞ったのであろう。よく働く老人である事よ。
4月23日(月)
新聞を見たら、投票した人が当選していたので、ちょっと嬉しい。腰が痛いと思って、会社で同僚に相談したところ、「肝臓が悪いんじゃないの?」と言われる。ちょっと心配。仕事帰りにジムでトレーニング。
4月22日(日)
午前中は、庭の梶の木の強剪定。切り過ぎなくらい剪定しても、すぐニョキニョキ伸びてくるだろうから、安心して切れる。倒れ始めた水仙の葉も剪定鋏で刈り取る。梅は去年植え替えたので、今年は剪定しない予定。卯の花が咲き出す。午後からは安城市議会選挙の投票へ。今回はちゃんと選挙ポスターを見てから行ったので、書き間違えることはなかった。夕方から名古屋へ出て、鈴蘭南座へ大衆演劇を見に行く。沢竜二座長の公演。芝居の前のミニ・ショーは2曲だけだったけれど、息が合っていてどちらも良かった。今日のお外題は、「無法松の一生」。どちらかというと今日のお芝居は新派っぽかったけれど、松吾郎の情愛がよく出ていて人情味のある泣かせる芝居であった。最後に、人力車を走らせて幸せそうな松五郎の表情が良かった。終わって歌と踊りのショー。小学3年生の子役も上手だが、3歳の子役の踊りには観客全員、孫の発表会を見るようで、「可愛いねぇ」という声も聞こえた。ラストのショーは、「大井追っかけ音次郎」。送り出しのときに役者さんから、「いつも見に来てくれて、ありがとうございます」と挨拶される。顔を憶えられてしまった。家に戻ってからネットで選挙速報を見るが、まだ投票結果は発表されず。
4月21日(土)
午前中は喫茶店で珈琲を飲んで過ごし、昼から名古屋に出て、大須の人形材料屋で木目込み人形用の縮緬を購入。それから大曽根に移動し、夕方から鈴蘭南座で大衆演劇。沢竜二座長の公演。今日のお外題は、「一本刀土俵入」。お蔦たちを見送り、ひとり櫛かんざしを胸にして男泣きする、茂兵衛の最後のシーンが印象的。歌と踊りのショーのラストは、「眠狂四郎」。円月殺法が格好いい。家に戻って、今号の『サライ』を読んで寝る。
4月20日(金)
庭の牡丹が咲き出すが、今年は一輪しか花をつけなかった。蝦夷錦椿が今年は花をつけないと思って、よく見たら、何か変。押してみるとグラッっとするので引っ張ってみると、根が殆どなくなっていた。土が合わなかったのだろう。家の南側の垣根は土壌に水分が多く、東側は逆に乾燥しがち。東側に植えたアラ樫は大きくならないし、両方で植え替えたほうがいいのかもしれない。万年青が山吹の陰に隠れてしまっているし、これも植え替えが必要。
4月19日(木)
餌を出しておいても、野鳥が来なくなった。餌場を変えたのだろう。
4月18日(水)
「生きた乳酸菌や酵素により熟成を続けるカマンベール・チーズ」というのを食べたが、鼻の奥にツンときっついアンモニア臭がするチーズだった。痛んでるのかと不安になったが、注意書きに「熟成が進むと蛋白質が分解され、アンモニア臭がしますが、本来の風味ですので問題ありません」とあるから大丈夫なのだろう。それにしても匂いが鼻の奥にガンガン来るので、半分も食べられなかった。
4月17日(火)
全力ウサギ2』(イケダケイ著・メディアファクトリー刊)を購入。癒されるだけじゃなくて、それぞれのキャラクターが働くことに一生懸命な姿がいい。ついでにパソコンの壁紙も公式サイトからダウンロードしたものに替えてみた。これも可愛い。
4月16日(月)
今週末の安城市議会選挙の投票は、もう候補者を自分の中で決めてはいるんだけれども、まだ時間もあるし、もう少し考えてみる事にする。前回の県知事選挙のときのように、誰で入れるつもりだったかド忘れしないように、家を出る前に、よくよく名前をチェックしておこう。
4月15日(日)
9時くらいに起床。庭の山吹が咲き出す。JR大曽根駅からインド料理屋に行き、それから朝日屋でイチゴ小倉サンドを買って、鈴蘭南座で食べる。昨日よりも客の入りが多く、座る場所を確保するのが大変だった。今日の沢竜二のお芝居の外題は、「箱根八里の半次郎」。木内さんの、悪親分とお婆さんの二役が面白かった。家に戻って、またテディベア作り。町内会費の集金が来る。
4月14日(土)
JRで大曽根駅まで行き、朝日屋でイチゴ小倉サンドを購入。鈴蘭南座に到着してから食べる。沢竜二の公演。今日のお外題は、「殺陣師段平」。団平が日本酒をドンブリ鉢で飲み始め、段々と酔っ払っていく演技は、この人しか出来ないだろう。見終わって第三部のショーまでの休憩の間、ロビーで煙草を吸いにたむろしている劇場の常連のお客さんたちが口々に、「良かった。他の座長には出来ない演技だ」と言っていた。家に戻って、テデイベア作り。夜中の1時くらいまで作業してから寝る。
4月13日(金)
仕事が終わってから、ジムにトレーニングしに行くが、何故か誰もおらず、貸し切りのような状態であった。
4月12日(木)
蚕を飼う為に、ダンボールをいくつか集め、新聞紙も捨てないでとっておく事にする。お盆の旅行用に、早めに奈良ホテルに予約を入れる。
4月11日(水)
縫製人間ヌイグルマー』(大槻ケンヂ著・メディア・ファクトリー刊)を読む。やっぱりオーケンは、エッセイとかぬるい紀行文とかじゃなくて、思うがままに小説を書いて欲しい。『新興宗教オモイデ教』以来の感動で泣けた。泣けて泣けて泣けた。『モルヒネ』など、てんでお話にならないほど良かった。ダメスケも精一杯生きて戦って死んだ。赤ちゃん人間も、片腕のゴスロリ女も、スプーン曲げ超能力の青年も、信念の為、人生を戦って生きて死んだ(ハジメは生き残ってえらい事になったが)命をかけて、ぬいぐるみが君を守る!糸ほつれ、綿もはみで、布やぶれ、体もげてさえ・・・綿いっぱいの愛と勇気を!「高円寺の死霊の阿波踊り」とかアレな記述も超えて、熱いものがここには有った。名作。気絶するほど名作。
4月10日(火)
家に帰ると次姉が来ていて、桜餅を食べながら甥や姪の話などをしているうちに、不意に子供の頃の姉弟喧嘩の話を思い出し、「長姉と私が川で遊んでたら、あんたがダンボール箱に入れられて、川をどんぶらこ流れてきたんだ。2人で石を投げて沈めようとしたんだけど、どうしてかこっちに流れて来たんで、お母さんが可哀想に思ってうちの家に連れ帰ったんだ。だからあんたは、よその子だよ」と姉に言われてショックでおいおい泣いた事を思い出した。それを言うと、「やーねぇ。そんなこと言ったかしら。憶えてないし」と返された。象は忘れないんだよ!。が、その後で、「そんな喧嘩ばっかりしてる子たちはいらない」と、喧嘩の末に家から3人とも追い出されて、ムキになって、「いいもん!家に戻らないもん!」と自家用車の中に立て篭もって、更に親から怒られた話になり、げらげら笑った。
4月9日(月)
ハンニバル・ライジング』(トマス・ハリス著・新潮文庫)の下巻を読み終わる。後半はやたらと火薬が炸裂。活動的過ぎて、『レッド・ドラゴン』などと比べて内容は薄くなってるような気がする。料理としてはバーべキューがあるくらいで、『ハンニバル』のときのようなレシピ公開は無し。今年の黄金週間の映画として見るなら、『クィーン』の方が面白そうだ。
4月8日(日)
喫茶店で珈琲を飲んで、10時から愛知県立図書館へ。お昼は図書館内の食堂で食べて、散歩がてら、愛知県護国神社を参拝し、桜を見る。隣りにある施設の桜花会館で休憩して、また午後からも図書館で過ごし、夕方に地下鉄で大曽根に移動。夕食は天麩羅を食べる。鈴蘭南座で沢竜二。お外題は、『親不孝ざんげ』。今日はゲストで三河家桃太郎が特別出演していて、2倍美味しかった。帰りの電車で『モルヒネ』を読み終わる。
4月7日(土)
六番と2人で、陸上自衛隊・守山第10師団駐屯地の桜フェスティバルへ行き、花見。年3回行われる一般公開のひとつで、ゲート入ってすぐの桜並木がすごかった。先ずは、ゲート前のテントで入念なボディチェックと荷物検査を受けて敷地内へ入る。あとは普通の学園祭のように、模擬店があったり、音楽隊の演奏があったり。焼きソバとうどんを食べる。焼きソバは肉が多い。こういうのも体育会っぽい。うどんは、被災地とかで見かけそうなカーキ色の重機で茹でていた。隊員の人たちは愛想も良くて親切。くだけたときの服装は、下が軍パンで上がトレーナーとかTシャツとかだと思ってたら、殆どの隊員さんが、下は各自好みのジャージで上は迷彩服という服装だった。田舎に行くと、下がジャージで上がセーラー服の女子中学生とかいるけれど、あれと似た感覚なのだろうか。ビールとかも売っているテントがあったり、隊ごとに桜の下でバーベキューをやったり、宴会をしたりしていた。隊員さん達の家族も一緒にバーベキューとかに参加しているのも多かった。カーキ色のヘルメットを被って、偽装枝葉の付いたジープで構内一周とか、飾ってある戦車によじ登ったりとか、子供達にも大受け。女性隊員による野点の呈茶席もあったりしたけど、途中で雨がぱらぱら降ったり止んだりしたのが残念。文化部の出展コーナーとか、写真での広報コーナーとかもあった。喫茶室もあって、そこで珈琲を飲む。施設内をぐるぐる見て回って気がついたのは、隊員用食堂と将校用食堂と2棟あって、線引きがはっきりとした社会なんだと思った。お土産コーナーで、自衛隊オリジナル饅頭・『撃』を購入。「隊長!これが噂の撃であります。」というキャッチ・コピーがいい。あとは缶詰になったフルーツケーキも購入。印象に残る花見だったし、行って良かった。駐屯地を出てから、川沿いの桜を見ながら歩いて大曽根まで移動。途中の喫茶店で休憩し、大曽根のインド料理屋ででカレーを食べる。18時半から鈴蘭南座で、沢竜二の公演。お外題は、『森の石松』。大衆演劇界の重鎮だけあって、手放しで面白い演出であった。「江戸っ子だってねぇ、寿司喰いねぇ!」・「神田の生まれよぉ!」の台詞だけは知っていたけれど、こういう話の内容だったというのは、今回はじめて知った。
4月6日(金)
六番と『死刑台の美女』を見る。泣き叫びながら振り子状の刃物でオッパイを切断されたにも関わらず、後から「あれは人形にすり替えたのだよ」は、いくら明智さんといえども無理があるような気がする。
4月5日(木)
服を着込んで、夜0時過ぎに散歩がてら安城公園の桜を見に行く。雪洞やライトアップの照明は消されてしまっているけれど、満開なのに誰もいなくて貸切状態。コンビニで買ったワンカップの日本酒をちびちび飲んで、身体の中から暖を取りながら、暫くぼけーっと見とれていた。また歩いて家に戻り、すぐ布団に入ったら、よく眠れた。
4月4日(水)
やっと出た『ハンニバル・ライジング』(トマス・ハリス著・新潮文庫)の上巻を購入。フランスの城内の壁に剣道の防具と竹刀が飾ってあったり、能面や浄瑠璃人形があったりとかとか、紫夫人の日本趣味も少しおかしいところがあったり、若き日のレクターが琵琶を弾くとか変な場面もあるけれども、残酷なシーンは相変わらず容赦無し。読んでいるうちに、レクターの味方側になってつい読んでしまう。
4月3日(火)
昨日の黄砂が嘘のように晴れ上がる。健康診断前は気をつけて油モノは控えていたのに、その反動で、ここのところ油モノをよく食べてしまった。医者からもコルステロールを考えるように言われていたにも関わらず、久し振りに会った人から「太った?」と言われてしまった。油モノは美味しい。めげずに夜に鰻を食べる。食べたら以上に眠くなって、9時くらいに、ラジオの前に仮眠を取ろうと布団に入ったら朝まで熟睡。喰ってすぐ寝てはいけない。
4月2日(月)
春霞ならぬ黄砂で空もかすんだ1日。こんなに黄砂が飛んでくるのを肉眼で見たのには驚かされた。高い場所から見ても、街中を覆う空が薄黄色くなっているのが分かる。公園の桜もほぼ8分咲き。今週末のお花見まではもつだろう。曇り空が続き、せっかく名古屋市の科学館で星座早見盤を買ったというのに、星がまったく見えない。
4月1日(日)
昼から夕方まで休日出勤。1人黙々と仕事。家に戻って急に、白州正子のような気分になって、「こうげいがやりたい」と思い立ち、蚕の飼育セットをネットで注文。黄金週間明けに100粒の蚕の卵が家に届く事となる。餌を毎日与えて、繭になるまでに2ヵ月掛かるらしい。その間は蚊取り線香が使えないので、7月前には終わらせたいところだ。



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