2月の日記
2月28日(水) |
『演劇グラフ』を購入。散らし寿司を食べてから、アボカドをつまみに日本酒を飲みながら読む。 |
2月27日(火) |
メジロたちが伊予柑をたまに食べ残すのでチェックして見ると、甘いのから食べて、酸味のあるのは残すようだ。野鳥のくせに贅沢。今日からエサの数量を絞る。 |
2月26日(月) |
ジムへ行く。種目を増やしたこともあって、トレーニング時間が1時間くらい掛かるようになった。でも、空いてる時間帯を見計らって、インターバル時間を極力短くするようにしている。この時期はまだ身体から汗が噴き出なくて快適。腹筋は、家に帰ってからやるように切り替える。 |
2月25日(日) |
朝5時半に起きて、大浴場で入浴。支度をして一階ロビーに集合し、会館職員さんと宿泊客9人で内宮の早朝参拝。この時間は参拝者は少なくて、空気も澄んでいて気持ちがいい。宇治橋を渡り、火除橋を渡ったところで手水。夜のうちに川を渡って、山から鹿が神域内に侵入するらしく、五十鈴川に面した御手洗場に網が張ってあった。滝祭神を拝してから正宮を参拝。続いて荒祭宮も参拝。神楽殿前に一旦出て、それから神宮会館に戻る。そのまま部屋に戻らずに食堂室で朝食。それから部屋に戻って荷物をまとめ、9時にはチェック・アウトして、ラウンジで珈琲を飲む。赤福本店で赤福を食べ、再び宇治橋を渡って、神楽殿で申し込みをして、前厄の厄除け祈祷とお神楽を上げて貰う。修祓の後で、副斎主の祝詞奏上があったが、あれは皇大の学生の助勤ではなかろうか。読み方が下手で、平伏して聞いてる間、イラっとしそうだった。そのあとに、明衣を着て出たた斎主が読んだ祝詞は上手くて、聞いてて安心できた。神楽が2曲と舞楽が一曲奉奏。人長舞は自分が習ったものより振りが小ぶりなような気がした。舞楽の方は落蹲の急の部分。御殿を下りて、おかげ横丁方面に戻り、六番は神代餅を購入。自分は日本酒・「白鷹(胡飲酒)」を購入。タクシーで倉田山まで移動し、徴古館と農業館を見学。そこからバスで近鉄五十鈴川駅へ行って、特急電車に乗って名古屋へ戻る。とんかつ「和幸」で遅めの昼飯を食べ、電車に乗って家に帰る。 |
2月24日(土) |
朝5時に起きて、名古屋駅で六番と合流し、近鉄で伊勢まで出掛ける。近鉄鳥羽駅に着いたのは9時前。そこから歩いて鳥羽水族館へ行き、アシカのショーやペリカンのお散歩などを見る。午前中の早い時間から見に行ったのもあって、観客もほどほどで、あれこれ見て回るには楽であった。赤福鳥羽支店で赤福と抹茶を頂く。鳥羽駅の隣りのビルの食堂街で、お昼にタコ飯とサザエの壷焼きを食べる。近鉄の普通電車で伊勢市駅まで移動。外宮を参拝。正宮のあとで多賀宮も参拝する。バスで内宮前に移動し、おかげ横丁の五十鈴茶屋にて椿餅とお抹茶を頂く。椿餅は、ほんのりニッキの香りが付けてあった。六番がお土産用に太閤出世餅を購入。神宮会館に午後3時にチェックイン。大浴場が広くて良かった。夕食は夕方6時からで、その間、平成25年の御遷宮に向けてのビデオ等を見て過ごす。夕食に前菜として、「サメのたれ」が付いていた。味醂味の物は食べた事があるが、塩味の物は珍しい。日本酒は神宮会館オリジナルの冷酒があって、これはサラっとして飲み易かった。2本目に飲んだ白鷹の方がコクと甘味は強いような気がした。夜の9時には就寝。 |
2月23日(金) |
夕方にジムへ行き、家で鰻雑炊を作って食べる。『淫月』(福島次郎著・宝島社刊)を読む。全体的に昭和というか、古臭いタイプのゲイの話で、読んでてみすぼらしいというか、いまどきこんな人はいないだろうというような内容。年寄りの愚痴と妄想のような小説で、読むのに費やした時間とお金を返して欲しいと思った。これはひどい。でも、資料としては役に立つかもしれない。 |
2月22日(木) |
豊田市からの帰りに、岩津天満宮の梅園を見に行く。平日だけあって人は少なかったけれど、今週末には梅祭りのポスターが貼られていたし、丁度良いタイミングで見に行けたと思う。いつもなら梅見の時期は寒いものだけれども、ぽかぽか温かくて、日向ぼっこしながら1時間ほどそこで休憩をして仕事に戻った。神社から出されていた看板には、今日で8分咲きと書いてあった。 |
2月21日(水) |
注文していた『僕の髭嫁』(狩野りょうき著・オークラ出版)が届く。ショタ攻×毛むくじゃら中年受という発想は新しい。以前に『聖戦士☆星矢』の同人誌で、動物攻×聖戦士受というのを読んで以来の斬新さだと思った。UDの方は7万ポイント達成。前に書店で『縫製人間ヌイグルマー』を見て、暫くは誰も買わないだろうと思って買い控えていたのに、いざ買いに行ってみると売り切れていた。寝る前に、久し振りに筋肉少女帯のCDを聞く。 |
2月20日(火) |
今日はドミーで伊予柑の買い出し。人間の方は焼きビーフン。切り花のコーナーで桃の花の枝が売っていて、2本購入し、玄関に活ける。 |
2月19日(月) |
朝、電車に乗って通勤したら、すごい角度で座席で寝ている人が車内にいた。今週末の伊勢旅行について近鉄の時間を調べたり。ラ・フーズ・コアに買い物に行ったら、棚卸しの大安売りで、まるで略奪にあったかのように陳列品がなくなっていた。生鮮食料品などはどれでも100円で、主婦とかが先を争うようにして買っていた。ラブレが売り切れになっててガッカリ。 |
2月18日(日) |
10時くらいに起床。メジロの為に伊予柑を取替えに庭に出たところ、エサ場にヒヨドリを2羽発見。メジロは追い出されて桜の木に留まっていた。溜まった仕事を仕上げる為に、昼過ぎから休日出勤。却って誰もいないし集中することが出来た。それでも終わらずに、明日は早出。気がつくと、庭の白梅も咲いていた。割といま花だらけ。 |
2月17日(土) |
六番と2人で出掛ける。昼飯はニシン蕎麦。鈴蘭南座へ行き、大衆演劇。司京太郎を見る。お外題は、『情けの一夜』。これは夏に下呂温泉で見たのと一緒だったけれど、見るのは二回目なのにやはり感動。大工の親方役は、前は京太郎座長がやってるのを見たけれど、今回は錦麗人さんだった。第二部の『五木ひろしと氷川きよしメドレー』も良かった。金ちゃんが女形姿のまま花道から客席に下りてきて、六番に絡んだりする場面も。かなちゃんは踊りもすごく上手くて、立役もこなしていた。座長の口上のトーク、あんなにしゃべるのを初めて聞いたかもしれない。終わって送り出しのときに、外は雨が降り出していたのに、座長が送迎バスをちゃんと見送ってくれたのは流石だと思った。送迎バスで地下鉄大曽根駅まで行って、そこから名駅へ。カレーを食べ、喫茶店で珈琲を飲んで電車で家に戻る。 |
2月16日(金) |
仕事が終わってから六番邸へ行き、先ずは買い物。スーパーで色々と食材を買い、戻ってきて、酒を飲みつつ食べる。2人で飲み食いしながら、借りてきた『白い乳房の美女』のDVDを見る。どこら辺が美女なのか怪しい作品。そのまま就寝。 |
2月15日(木) |
特になにもない一日。 |
2月14日(水) |
庭の水仙も紅梅も咲き、椿も次々と咲き出す。でもやはり風があると寒い。ジムでトレーニング。下半身の負荷を少し上げて、バランスを取ってみる。膝が痛くならない程度までまだ大丈夫そうだ。 |
2月13日(火) |
本屋で取り寄せて買った本が、何気なく寄ったブックオフで安く売られてたりするのを見ると軽くショック。それでもって、今読みたいけれど取り寄せなければいけない本に限って、ブックオフに売ってなかったりするから悔しい。 |
2月12日(月) |
スーパーで買い物をしているときに、子供の名前を読んでいる母親の声が。「こなみちゃん、こっちに来なさい」。ゲーム会社のような名前。名付けのときに真剣に考えたのか。本当にそれで良いのか。最近はラブレを愛用。 |
2月11日(日) |
メジロにやる為に伊予柑をドミーへ買いに行き、その帰りに喫茶店で珈琲を飲む。あとはひたすら『ねじの回転』を一日かけて読み続ける。何にせよアメリカは自分の都合しか考えてない国だな。しかし、ある人物の死によって歴史がそこまで変わるのなら面白いかも。作中の愛知県刈谷市でのエピソードは、ああやってリアルな描写となると嫌な気分になるもので、国旗ひとつであそこまで読み手の印象が変わることに感心。ゲームをしているような感覚で読めるけれど、キャラクターがゲームの盤上からひとり歩きしていくところが味噌。動かないで食べてばっかりではいけない。 |
2月10日(土) |
明らかに飲み過ぎで昼くらいに起きる。寒いし体調も良くないし、布団にくるまって『ねじの回転』を読み始める。読んでて夕方に一回寝てしまう。起きて夕食は、胃に優しい煮込みラーメン。21時くらいに珈琲が飲みたくなって、漫画喫茶へ。『かってに改蔵』(久米田康治著)を読む。やっぱ面白い。 |
2月9日(金) |
仕事帰りに「このわた」を購入。うずらの卵を落として食べると、独特な匂いがするけれど美味い。日本酒に良く合い酒が進む。家で飲んでぐだぐだ〜っとしているうちに1日が終わってしまった。 |
2月8日(木) |
『腐女子化する世界』(杉浦由美子著・中公新書ラクレ刊)を読む。読みやすく、腐女子を的確に考察している部分も多いが、後半の格差社会論など、ちょっとズレているような内容もある。面白くは読めたけれど、これで腐女子の事が分かるかというと、読み手を選ぶだろう。「ライフスタイルに合わせたマーケティングというものは、もはや機能しない」とか、「社会的な承認を得たいとは思わない」という思考は納得できると思う。ここのところ自分でも、本ばかり読んで何もしていないような気がする。寒いのだから仕方が無い。 |
2月7日(水) |
日本酒のつまみにラ・フーズ・コアで「このわた」を買おうと思ってたら、この前まで店頭にあったのに何故か売り切れになっていた。『ねじの回転』恩田陸著・集英社刊)を購入したが、明日は早く起きなければいけないのと寝不足で、軽く飲んですぐに寝てしまった。 |
2月6日(火) |
仕事で外回りをしていて、梅がもう咲き出していることに気がつく。『メビウス・レター』(北森鴻著・講談社文庫)を読む。35ページ目を読んだところで一ヶ所、「ん?」と思う記述が有り、それからはこの小説はミステリーとしてフェアかアン・フェアかを問うのではなく、ストーリーを楽しむものだというのが分かって、面白く読むことが出来た。動機の弱さとか設定に無理があるとか、それはそれとして、筋書きを追っていくのがこの本の楽しみ方だろう。読み易くて一気に読めたけれど、読み終わって寝たのは夜中の3時くらい。 |
2月5日(月) |
新聞を読むと、現職知事が当選とのこと。自分が入れてしまった候補者はダメダメだったが、もう1人の対立候補者はよく頑張ったと思う。今週から足のトレーニングも始める。もともと膝が弱いし、軽い負荷からから始めて、膝に負担を掛けないように気をつけないといけない。 |
2月4日(日) |
寒い上に風が強く、メジロは今日はやって来なかった。夕方に買い物に出たついでに愛知県知事選挙の投票所へ行く。食材をあれこれ選んで買って、それから投票所へ行ったところ、あれだけ新聞で立候補者をチェックしてたのに、いざとなると誰に入れるつもりだったのか分からなくなってしまった。現職知事は分かるとしても、残りの候補者はどっちがどっちだったか分からず、記入場所にはどこ推薦とも書いてなかったので、確かこっちだったような気がすると思った方に投票。家に帰って確認してみると、思いっきり間違ってた。ガッカリ。一票無駄にしてしまった。 |
2月3日(土) |
午前中にドミーへ買い物に行って、蜜柑を購入。半分に切って庭の生垣に挿す。午後になってメジロが食べに来ているのが見えた。お昼は例によって太巻き寿司。ツワブキの種を庭のそこかしこに植えたけれど、去年も増えなかったし、あまり期待はせず。あとはボーッと過ごす。おやつに人間様も蜜柑を食う。夕方になって喫茶店へ行き、珈琲を飲む。本屋へも行ったが収穫はなかった。夜になって、更に太巻き寿司。いい加減に飽きて来た。形ばかり豆撒きをする。 |
2月2日(金) |
知人に頼まれて、コンビニで太巻き寿司を8本も買わされてしまい、1人では食べきれないので、アルバイトの人たちに4本分けて、残り4本は家に持って帰る。夕食代わりに2本食べたら、それでお腹が一杯になってしまって、他の物が食べられなくなってしまった。残り2本は明日食べる予定。 |
2月1日(木) |
ドミーで冬物処分市をやっていて、半纏が2千円とお買い得っぽかったが、綿があんまりフクフクと入っていなそうで思案の末に買わずに、黒糖蒸しパンを買って家に戻る。よく考えたら、半纏なんぞは家で作って貰うような物だろうし、姉に電話して作らせようとすると、「作った事がない」と言われた。前には頼んでもいないのに変な柄のシャツを作って押し付けて来たくせに、半纏が作れない筈はない。何と横着な姉だろう。余計に半纏が欲しくなって来た。 |