10月の日記


10月31日(火)
国道1号線の岡崎市八帖交差点にて、お昼くらいに交通事故を目撃する。見通しの良い交差点なのに、この交差点は事故が多いような気がする。自販機で缶コーヒーを買おうと硬貨を入れると、「まいどおおきに」と機械がしゃべるのは、何かムカつく。『演劇グラフ』を購入。
10月30日(月)
会議のあとに議事録を作らねばならず、それが毎回あまりにも苦痛なので、とうとう実費でレコーダーを購入。これでスイスイと議事録も出来るはず。そこまでは良かったが、家電製品屋に行ったところ、お得意さまカードを作れば、レコーダーの金額を更に千円値引きしてくれると言うではないか。それならと思ってレジに行くと、初年度の年会費は無料だが、次年度からは会費が必要との説明。何だか騙されたような感じがする。書類は書いたが、そんな書類は失くしたと言い張って、ハンコを押して投函するのはやめよう。
10月29日(日)
朝起きて、六番と喫茶店で珈琲を飲み、駅で分かれて自分は近鉄・蟹江駅へ。そこから送迎バスに乗って、尾張温泉東海センターへ。新川劇団を見に行く。明日が楽日で、新川劇団が名古屋にやって来るのはまた一年後。今日は団体さんが多くて、特別席はギリギリ1席しか空いてなかった。11時からの歌と踊りのショーを見ながら、牛スジの土手煮でビールを飲む。第二部の秋の演歌祭りは見ずに、その間は温泉に入ったり、お好み弁当を座敷で食べたりして過ごし、14時から人情芝居を見る。今日の外題は『六発のトラ』。喜劇仕立てでアドリブが面白かった。座長のCDもとうとう購入。うう、いい歌だ。今日は口上のあとにすぐ座長が袖に引っ込んでしまい、締めは副座長だった。ちょっと寂しい。終わって15時には送迎バスで蟹江駅へ。老人しか乗っていない。名古屋駅の高島屋で「銀のボンボニエール展」があって、それを見てから地下のお惣菜屋で夕食を買って家に戻る。座長のサイン色紙を部屋に飾る。
10月28日(土)
昼は家で寝て、起きたら夕方。六番邸にてビデオを見ながら刺身を食べて飲酒。
10月27日(金)
夜になって、六番と居酒屋で食事と飲酒。
10月26日(木)
昼間は暑いのに、夜になると寒くて、とうとう風邪をひく。昼過ぎくらいから危ないなと思ってたら、夕方に軽く頭痛が始まって、用心して早めに家に帰ったところでガンガン頭痛がやってきた。それでも風呂に入って温まり、鎮痛剤を飲んで早めに寝る。布団も一枚多くしてみる。
10月25日(水)
六番から、「誕生日のプレゼントは何が欲しい」か聞かれていて、最初は「虎屋の栗蒸羊羹」と答えたけれど、やっぱりアレなので、「トレーナーが欲しい」に変更。「オサレなパンツ」でもいいかなと思ったけれど、防寒対策の方が大事。床屋で3ミリの坊主にする。そのせいで会社でヤクザ呼ばわり。
10月24日(火)
JA(農協)の帽子を被って、BADBOYのTシャツを着ているお爺さんを見つける。ブランド・イメージとして、それでいいのか。
10月23日(月)
知人から小城羊羹(紅練)を貰う。セロファンの上包みを取り、巻いてある紙包みを解くと、中から木の薄板にくるまれ、更に竹皮に包まれた羊羹が出てくる。随分と厳重。で、適度に空気に当たるのか、なるほど表面が糖化した羊羹である。少しゼリービーンズに似ているが、想像していたよりも甘くなくて、この食感に馴れれば美味しく感じられると思う。
10月22日(日)
朝になって、女将さんが朝食のときに謝りに来て、「何度も注意したんですけれど」というけれど、アマチュア社会人野球団のマナー・レベルなどそんなものなのだろう。9時には旅館を出て、外宮を参拝。順に、多賀宮・風宮・土宮も参拝する。バスで内宮まで移動。神代餅と抹茶で休憩。内宮を参拝して、荒祭宮・風日祈宮も参拝する。授与所で来年の暦を買い、宇治橋を渡っておかげ横丁へ。豚捨で牛丼を食べて、赤福本店で赤福餅を食べ、五十鈴茶屋でお土産用の和菓子を購入。そこから歩いて、月読宮・月読荒御魂宮・伊佐奈岐宮・伊佐奈弥宮を参拝。更に歩いて、倭姫宮も参拝する。さすがに足が疲れて痛くなり、バスで伊勢市駅まで移動。普通電車で津駅まで行き、途中下車してコーヒー・ショップで六番は珈琲、自分はスープを飲んで、今度はまた快速「みえ」に乗り換えて名古屋まで戻る。美々卯で「うどんすき」を食べ、高島屋で京都工藝展を見て、欲しかった京人形を見つけるが、作家モノで思っていた以上に高価。到底購入は不可能と判明して断念。六番と分かれて電車で家まで戻る。
10月21日(土)
伊勢の神宮へ参拝。朝9時に六番と名古屋駅で待ち合わせをして、JRの快速「みえ」に乗る。予想以上に乗客が多くて、最初は座席に座れず、津までは立って行くことに。朝からしんどい。そのまま終着駅の鳥羽駅で降りて、歩いてミキモト真珠島まで行き、観光。やはり何と言っても、海女の実演ショーに感動。お昼も島内で食べる。火サスのロケにも使えそうなレストランであった。そこからまた電車で二見浦へ移動し、賓日館夫婦岩を見て、二見興玉神社を参拝する。商店街で、六番が塩羊羹を職場のお土産に購入し、2人とも抹茶と塩羊羹で休憩。これだけ動き回れば疲れるのは当然で、電車を1本逃がし、待つ間を喫茶店で30分ほど過ごして、更に休憩。ようよう電車で伊勢市駅まで行き、駅前の山田屋旅館に泊まる。旅情豊かな木造3階建ての旅館!。予約した通りに、部屋も3階の亀の間で次の間付き!。料理も松阪牛の鍋と、伊勢海老を焼いたのも付いていた。松阪牛は口の中に入れると、噛まなくても柔らか。伊勢海老もサザエの焼いたのも美味しかった。料理は品数が多くて、「え、まだ出てくるの?」と言いたくなるくらい何種類も出てきて、最後のご飯まで食べきれずに残してしまった。勿体無いけれど、お茶の一杯ももう入らない。食後は美空ひばりの特番のような番組をテレビで見て、土曜ワイド劇場を見たりして、ほとんど動けず。ここまでは良かったが、同じ旅館に宿泊した、JABA伊勢大会に出場している京都ファイアーバースというチームが、夜中の2時近くまで飲めや騒げやと大暴れ状態になって、他の宿泊からも大顰蹙を受けていた。自分も大声と物音で夜中に3度くらい起こされる。社会人野球チームにしては非常識な人たちであった。
10月20日(金)
福岡県筑前町立・三輪中学校2年の、男子生徒自殺問題。自分も、中学1年の頃にいじめを受けた事がある。特に女子からのはひどかった。今思っても言語に絶する思いだった。当時は、「学校に行かなくてもいいよ」は誰も言ってくれず、どこにも逃げ場は無かった。だから、死に向かう気持ちは分かる。それは自分も未遂までいったので、そこに至るプロセスも分かる。本当に死ぬことを決めたときには、自ら周りを切り離して予告すら無いので、「あの人がどうして?」と、誰も予想をしなかった結果となるのだ。自分の場合は最終的に、学校側がひた隠しに隠し、担任が自主退職という形で「そんな事実は無かった」という形で終わったけれど、死にかけた自分以上に、今、こういったニュースを見ている当時の同級生たちはどう思っているだろうかが気になる。いじめられた方も、いじめた方も、どちらも一生背負う心の傷が出来る。自分にも足りない部分が有っただろうし、周りにも足りない部分は有っただろう。それは、お互いにそういう世代だったのだと思う。自他共に、誰もが悪かったのだよ。でも、そういうものを通り越して、いま自分は強く生きている。逆に言うと、そういう過去が自分に有ったからこそ、今どんな事にでも耐えられる事が出来るのだと思う。人は、洗面器一杯の水でも死ねる。だけれど、それでもヒデヨシの言葉ではないけれども、「とことん生きる為に生まれてきた」と思いたい。格好悪くっても最低でも、生きていくだけで、生まれてきた意味は有るのだと思う。生きることは辛い。辛くない人生は存在しない。人である以上、いろんな間違いを起こす。でも、辛いからこそ尊いのだと思う。間違えるからこそ、有り難いのだと思う。
10月19日(木)
昨日でもう大丈夫だと思って、会社で野球の話。38年余生きてきて、初めて日本ハムが北海道の野球チームだと知った。てっきり日本ハムは埼玉県の球団で、仙台より北にはプロ野球々団は無いと思っていたのに。さすがに、新人の子にも「野球、全然知らないですよね?」と言われてしまった。家電製品がひとつ壊れると、連鎖反応を起こすようで、今度は自宅の部屋の蛍光灯が切れてしまう。パソコンの修理完了。やっとこれで安心。
10月18日(水)
ニュースに、「ソフトバンクの野球選手が移籍云々」と出ていて、いつの間にソフトバンクは野球チームを持っていたのだろう。若しかして、楽天の誤植か、欽ちゃんのチームみたいなものか?と思って、更に良く読んでみると、ホークスというチームが元だったようだ。そう言えば、南海ホークスって聞いたことが有るから、更に、てっきり大阪の難波にあるチームだと思ったら、ダイエー・ホークスの間違い。よくよく調べて、博多のチームであることが判明。会社で聞いたら大恥をかくところであった。危ない危ない。それにしても我ながらひど過ぎる。
10月17日(火)
パソコンを修理に出しに行こうと思っていたが、仕事が忙しくて持って行けず。残業中にパンを6個買ってきて食べていたら、部長に、「それ、夕食?」と聞かれて、「はい」と答えたら、「それ食べ終わって、家に帰ったら何も食べちゃ駄目だよ」と言われた。そこまで太ってません。
10月16日(月)
先週の祝日の代休。それでも朝6時に起きて会社へ行き、今日の段取りだけ組んで、8時には一旦家に戻る。今日も新川劇団を見に尾張温泉東海センターまで。温泉に入って、お弁当の予約を入れたりしていたら、すぐに11時の踊りのショー。フィナーレは久し振りに見る「百年の恋」。終わって口上の頃に、座席にお弁当が届く。ついつい口上に釣られて、お土産用の新川博也煎餅も買ってしまった。食後は、お芝居が始まるまで座敷で横になって昼寝。13時からは人情芝居・『柳屋情話』。少し新派みたいな芝居だった。1時間くらいのなかに良く話が纏められていたと思う。やはりセンターは劇場と違って、お客さんもお芝居だけを目当てに来ている訳ではなく、お芝居中もざわざわとしたときもあったけれど、これは仕方ないと思う。どちらかというと、劇場では芝居がやはりメインとなるだろうけれど、センターだとショーの方がメインとなりがちだし、仕方が無い。隣の席の、恐らく熱狂的な劇団のファンさんは、後ろの席での私語が気になるらしく、やたらと後ろを振り返っていたけれど、こればっかりはどうしょうもないだろう。お芝居が終わってから喫茶室で珈琲を飲み、また昼寝。14時半くらいから、歌と踊りのショー。座長は今日は沢山歌っていた。送り出しがあったけれど、会釈だけして外へ出て、家に戻る。パソコンをいじっていたら、バンッ!と音がして電源が落ち、ウンともスンとも言わなくなってしまった。スイッチを入れても電源が入らない。パソコン本体を触ってみると、ちんちんに熱くなっている。どうにもならないのでパソコン・ショップに持って行くが、メーカー品ではなく自作製のパソコンということで2軒ほど断られ、ようよう自作専門のパソコン・ショップを見つけて修理して貰う。原因は、排熱のファン部分が壊れて加熱状態となり、部品が壊れてしまったらしい。ちょうど合う部品で間に合わせて修理してもらうが、修理費用が思っていた以上に高くついてしまった。おまけに、家に戻って使用してみると、音関係の入出力が丸っきり駄目。また明日にでも持って行かないといけない。とんだ顛末。
10月15日(日)
朝8時に起床。車で尾張温泉東海センターまで。温泉に入ってから演芸場にて座席を確保。敬老会の団体旅行か、駐車場にバスが4台くらい停まっていて、どこの場所に行っても老人が多かった。11時から新川劇団による歌と踊りのショー。きしめんとお寿司を観覧席まで持ってきて貰って、ショーの合間に食べながら見る。今日の座長の女形での踊りは気合が入っていて、とても良かった。フィーナーレは、前に劇団九州男が演った「イヨマンテ〜」とか歌う曲と同じで、演出にそれぞれ違いがあって比べられないのかもしれないけれど、同じ曲を使ったショーとしては、劇団九州男の方が衣装も踊りも凝っていて良かったように思う。終わって温泉へ。見た目まだ子供体型なのに、すごく生え揃ってる中学生らしき子がいてビックリ。風呂上りに1階にある喫茶室へ珈琲を飲みに行ったら、副座長の新川笑也君が、贔屓の人たちと珈琲を飲んでいた。午後1時からは「ふれあい歌謡ひろば」。芸暦10年の女性演歌歌手が天童よしみの曲を歌い、芸暦15年の男性歌手が、空手の応援歌と森の石松と白雲の城とかを歌ってた。ラムネを飲みながら聞く。終わって、再び風呂。車の運転もあるし、今日は風呂上りのビールは飲まず。2時からは新川劇団による人情芝居・『博也の新あかんたれ』。3時で芝居は終わって、日曜日は送り出しは無し。お土産コーナーで、既に赤福を買って手に持ってるのに、まだ買ってないと言って周りの老人に宥められているお爺さんがいた。家に戻って庭木の剪定の続き。夕食はパンとか色々。木目込み人形作りの続きもやる。
10月14日(土)
お昼頃起床。ご飯を食べてから、庭の垣根の選定作業。暫く放ったらかしにしていたし、ジャキジャキ切りまくる。意外とストレス発散になるかも。それから喫茶店へ行って、ケーキと珈琲でお茶。16時から、映画・『アタゴオルは猫の森』を見に行く。オープニングの祭りのシーンで、猫型巨大飛行船が屋台村に突撃していくシーンなど、予想以上にテンポも速く、見せ場もてんこ盛り。パンツや唐揚げ丸やヒデ丸を始め、テマリちゃんや欠食ドラ猫団などの脇キャラもちゃんと出ていて安心。思ったよりテマリちゃんの台詞は少なく、パンツも殆ど出番無し。テンプラとツキミ姫が頑張っていた。ヒデヨシの声は最初違和感があったけれど、イメージとしては合っているかも。ここまで完璧にアタゴオルの世界観を作り上げていれば、ほぼ誰が見ても納得の作品であろう。何より、動くヒデヨシはやはり良い。100点満点の作品に仕上がっていた。ただ、こういう上質な作品に観客が集まるかというのは別問題で、上映初日にしては、人が少なかったような。その代わりゆったりと見れたので、自分としては満足。DVDが出たら、即買い。終わって、ニシン入り鍋焼きうどんを食べる。夜になって、近藤真彦(マッチ)を聞きながら木目込み人形を作る。
10月13日(金)
スーパーで飛竜頭とお萩を買ってきて、それをツマミに日本酒・「一耕」を飲む。あとは沈香を焚いて、気持ちよく寝る。極楽極楽。
10月12日(木)
人伝てに、タートルというお店が閉店したという話を聞いたが、結局一度も行ったことのないまま終わった店だし、ママが誰かも、どういった客層が集まっていたかも知らぬままだし、興味も関心もないまま、ただ、「そういう店がある」と、聞いたままで終わってしまった。取るに足りないような情報だけれど、とんと世俗の事に疎くなったものだと、我ながら思った。過去に閉店した例で凄まじかったのが、周年パーティが終わったあとに即行で店を閉めた店とか、ママが知らないうちに行方不明となって閉店した店とか。始めるのはいいが、店を閉じてしまってからの「昔ママだった」人の動向とかは、聞く分には面白い。
10月11日(水)
『げんしけん』の8巻を探しているのだが、何軒か本屋を回っても見つからない。あうう。9巻は12月に発売との事。
10月10日(火)
ボーダフォンが買収されて「ソフトバンク」に名称が変わったけれど、どうみても携帯電話屋に見えない。直訳すると「柔らか銀行」。それならいっそのこと、『柔らか戦車』をマスコット・キャラクターにすればいいのに(うっかり見つけた『くわがたツマミ』も面白かった)。豊川市内を移動中、野生の猿を見つけて焦る。
10月9日(月)
玄関の花瓶に活けてある金木犀の匂いが強くて、廊下の方にまで充満している。沈丁花なら好きだけれど、どうもこの匂いは戴けない。
10月8日(日)
六番と2人で、座長・中野弘次郎率いる「劇団蝶々」のお芝居を観に鈴蘭南座へ。栄に出て鈴波で食事をしようと思ったのに、11時半から既に行列。鈴波での昼飯は今回も断念。仕方なく中日ビルまで移動して、地下街で昼飯を食べ、途中で喫茶店にも立ち寄らずに地下鉄で平安通り駅へ。そこから歩いて鈴蘭南座へ行く。今回は割といい席を確保。買ってきた餡パンとお茶で開演を待つ。13時より踊りのショーがスタート。踊りが抜群に上手い。思わず、「おおー」とか「ほおー」とか声が出てしまうくらい上手かった。次のお芝居が始まるまでの間、ロビーで煙草を一服。色々聞こえてくる世間話を聞くともなく聞いていると、8年ぶりの鈴蘭南座での公演で、座長が太ったという話や、目の上に白いラインを入れる座長の化粧は好きじゃないとか、それぞれが好き勝手にしゃべってる話が面白かった。お芝居の方は、やたらとハリセンで叩いて笑いを取る場面が多く、少し不快。もっと細やかな芸を見せて欲しかった。休憩の間におでんを食べる。第三部のグランドショー。やはり踊りは良い。子役の踊りも感心するくらい上手い。あの歳であそこまで出来るのは、よほど練習も厳しく、本人も真剣に取り組んでいるのだろう。最後の「清水の次郎長」は良かった。ここは背の高い役者さんが多く、見栄えは良かった。反面女優さんが少ないから、その点で大変かも。全体的に硬派な印象がした。終わって、喫茶店で珈琲を飲む。おやつにパンもサービスで付いて330円。再び栄に出て、六番の買い物に付き合い、上海湯包小館で小龍包を食べる。腹ごなしに上前津まで歩き、古本屋を見に行って、それから金山駅へ。そこで六番と分かれて電車に乗って家に戻る。
10月7日(土)
名古屋駅から近鉄に乗り換えて、9時には蟹江駅へ。時間が余って、近くの喫茶店で珈琲を飲む。が、今ひとつであった。9時35分に、駅前から老人ばかりのシャトルバスに自分たちも乗って、尾張温泉東海センターへ到着。外の売り場で入場チケットを買ってから中へ入り、立ってるお姉さんにチケットをもいで貰うとビニール袋をくれる。それに靴を入れて、先ずは帰りのシャトルバスを予約。それから2階の演芸場まで移動。とにかくここのセンターの舞台は大きい。客席数も今まで行ったセンターの中でも多い方だろう。前から二列目までの席は有料席。客席係の人から席券を買って、自分たちの席へ先に靴だけは置いておく。これでひと安心。それから温泉に入りに行く。大浴場も、とにかく広い。なにもかも広くて大きい。温泉から出て10時半。席に戻って風呂上りのビールを飲む。二階は半分が演芸場で、残りはお好み食堂街。タコ焼きの店と豆腐田楽の店に行き、席券を見せてお金を払う。そうすると、出来上がったところで自分たちの席まで持ってきてくれる。至れり尽くせり。追加でビールを2本頼んで2人で飲んでいると、11時から新川劇団の踊りのショーが始まる。座長・新川博也と副座長の「よさこい」は、動きが激しく一生懸命で良かった。新己智也君もよく掛け声を大きく出して盛り上げていた。何だか豆腐田楽を食べながら見てるのが申し訳なくなるくらい頑張っていた。見ながら食べていたので、田楽の味噌を服にこぼしてしまい、後から六番に叱られてしまう。口上のあとで新川劇団のグッズの販売があり、劇団のビデオを購入。ショーが終わってから、昼食を食べにお好み食堂街へ。茶碗蒸しとお刺身の付いている観劇御膳を食べる。第二部のお芝居・『どしゃぶり風来坊』、今回は少し軽い作品かなと思った。終わって、再び温泉へ。暫く畳でごろんごろんとして、歌と踊りのショー。最後の「唐獅子牡丹」が良かった。送り出しで外へ出て、あとから座席に靴を置いたまま忘れた事に気が付いて戻る。バスに乗って蟹江駅へ。近鉄で名古屋駅まで戻り、高島屋の地下でお惣菜を買い、本屋を見に行って、その近くの喫茶室で珈琲と栗あんみつを食べる。歯石を取りに歯医者へ。それから韓国料理の店でタラ鍋を食べるが、辛くて2人ともヒーヒー言いながら食べる。酒屋でワインを買って、六番邸で新川劇団のビデオを見ながら飲む。つまみは高島屋で買ったお惣菜。田楽の味噌の付いた服は、六番に洗濯して貰い、ビデオを見終わってから寝る。
10月6日(金)
六番と待ち合わせをして、「世界の山ちゃん」へ行く。お勧めに載ってた焼きサンマが美味しかった。何故かすぐ酔っ払ってしまって、六番邸に着いてからすぐに寝てしまった。中秋の名月は煌々と照っていて、夜風も涼しく良い夜だった。
10月5日(木)
げんしけん』(木尾士目著・講談社刊)の7巻を購入。8巻も出てるけれど、行った先の本屋には入ってなかった。3巻を読み返してみて、34ページの2コマ目で春日部さんが読んでいる漫画・「幽明の恋文」(はしら時枝著)が、『夢の碑』(木原敏江著)の事だと気がついた。だから37ページの3コマ目で斑目君が手にしてるジュースが紅茶花伝ではなく「大江山花伝」なのか。なるほど芸が細かい。気がつくのが遅過ぎ。
10月4日(水)
会社で、どこのラーメン屋が西三河で美味いか、ラーメン談義となる。雨も降っているし、久し振りに「風韻・沈香」を焚く。日本酒を飲んでから寝る。「ひやおろし」は飲み易いけれど、却って平日から飲み過ぎるので危険。
10月3日(火)
あれもやったりこれもやったり、家でもあれこれやる事が溜まってて、「ほわわ〜!」となってしまいそうだれど、まあ、ぼちぼちとやっていこう。
10月2日(月)
朝6時には出勤。明日の会議用の資料を作ったりしてドタバタと1日が終わる。
10月1日(日)
昨日は本を読んで徹夜してしまい、朝になって寝たので、起きたのは午後3時。ボーっとしてから着替えて図書館へ。1時間くらいで閉館時間になってしまい、何も借りずに終わる。冬物の服とか出してみるが、着れなくなった服ばかりが出てくる。雨も降ってて肌寒いし、また箪笥に仕舞い込んで終わる。



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