4月の日記

4月30日(日)
起きて、うどんを食べに行く。帰ってきて、奈良市内のホテルや旅館に電話するも、黄金週間という事で予約が取れず、下呂の温泉旅館とか色々と当たってみた末に、やっと比叡山延暦寺会館という宿坊の予約が取れた。どこでどうなって、こうなったのか、今ひとつ自分でもよく分からないけれども、来週末は、比叡山の新緑の中でリフレッシュする事となる(朝の勤行付き)。温泉はどうなったのだ?。
4月29日(土)
朝起きて、六番と珈琲を飲みに行くも、黄金週間の初日ということも有ってか、どこの喫茶店に行っても満席で、座れない。何軒か廻って、新しい喫茶店を開拓。なかなかモーニング・サービスも充実していて良かった。来週奈良旅行へ行こうと思って、珈琲を飲みながら、買って来たガイド・ブックを六番とあれやこれや眺める。急に極めた事だし、今から宿泊の予約を取るのも難しいかもしれない。六番を安城駅まで送って、昼から会社へ出勤。資料が集まらずに、結局1時間ほど仕事をしただけで家に戻る。午後から庭でガーデニング。松の木を切り倒し、岩を動かす。岩をシャベルで掘っていっても、埋ってる部分が大きくて、なかなか人力では動かせない。が、根性で四つほどの岩組みを撤去。松の木も根がかなり下の方まで伸びていたものを、時間を掛けて掘り起こす。山野草などを新しい場所へ植え替え、椿も切り詰めて何本か移動させる。夕方まで土まみれになって作業。日が落ちる頃には何とか終了。これで庭もかなりスッキリとした。夜にはこの一連の肉体労働のお蔭で、早く寝る事が出来た。身体を動かす事は良い。
4月28日(金)
仕事を終えて、六番と、安城市内の洋風居酒屋のような店へ行く。フード類が充実していて、何を食べても美味い。それが程よく酒の肴にもなって、また酒が進む進む。最初は日本酒を飲んでいたのだけれども、途中から白ワインに切り替える。最後の締めに注文したリゾットも美味かった。難を言えば、女性向きな量というか、料理の量が少ないので、軽くどこかで食べてから行った方が良かったかもしれない。
4月27日(木)
疲れがなかなか取れないので、入浴剤を買って来る。レモングラスの香りのする入浴剤で、かなり良かった。
4月26日(水)
仕事で西尾市の「憩いの農園」の近くまで行ったので、ついでに帰りに寄ってみた。ミツバツツジなどはもう売れてなくなっていて、やはり欲しいと思った瞬間に買わなければ、すぐに売切れてしまうものだなと、改めて思った。牡丹の苗木も、嶋錦とか人気のある品種はもう売っていなかった。大工から電話が有り、家の客間のスイッチを押しても電灯が点かなかったと、自分の寝室の蛍光灯を直したとの報告。部屋を予め片付けておけば良かった。
4月25日(火)
出勤してみると、ツバメの巣が破壊されて、全部地面に落ちていた。朝早い時間に烏の攻撃にあったのだろう。昼過ぎになってもツバメは戻ってこないようなので、きっと巣を新しい場所へ移動させたのだろう。喫茶店でお昼を食べたら、蜜柑を沢山貰った。夏蜜柑のように大きくて、皮が固いのでナイフで切って食べてみたところ、酸っぱい。仕方が無いので、会社で皆に配る。それでも三つ残った。夕食は長崎ちゃんぽん。夜8時以降にちゃんぽんを食べると太りそうだ。家に帰って、お茶を飲んでから蜜柑風呂に入る。
4月24日(月)
仕事中にふと窓を見ると、ツバメの巣を壊そうとして烏が飛んで来た瞬間で、翼を広げた烏の姿を真近で見ると、たじろぐくらい物凄くデカい。窓を開けて追っ払ったけれど、遠くの家の屋根にとまって、またこっちへやって来そうな感じだ。窓を開けておくと、外からも中で仕事をしている人間の姿が見えるので、烏も警戒して、近くまではやって来ない。夕方になって風も冷たくなり、暗くなって来た事だし窓も閉める。今日は20時くらいで残業も終了。帰りに本屋へ寄るが、特に読みたい本は見つからず。
4月23日(日)
10時くらいに起きる。釜揚げうどんを食べに行って、帰りに喫茶店で珈琲を飲み、ケーキを買って家でお茶。しばらく庭の牡丹を見ながら、30分ほどボーっと過ごす。椿の根元へ油カスを撒いたり、雑草を抜いたり。植木屋まで出掛けようと思っていたけれど、面倒臭くなって中止。町内会費と、緑の募金の集金の人が来たので払う。あと、大工も来る。夕方になって、食料品を買いに西友へ出掛ける。夕食後、「食道楽」のデーター化作業。コンビニへ行って、プリンを購入。
4月22日(土)
喫茶店で珈琲を飲んで、六番を安城駅まで送る。その後、昼過ぎから休日出勤。3時間ほど仕事をして、1人で休日に働くのも嫌になり、家へ帰る。入浴剤を買って来て、のんびりと風呂に入る。スーパーで買って来た「ふきのとう味噌」で御飯を食べて寝る。休日に世のお父さん達が家でゴロゴロしたくなる気持ちが、段々と分かってきたような気がする。
4月21日(金)
本屋で漫画を衝動買い。『臨死!!江古田ちゃん』は面白かった。あと買ったのは、『皇国の守護者・3』とにかく画力が凄い。夜になって、三河安城駅で待ち合わせをして、六番と居酒屋で飲酒。タケノコや山菜をつまみながら、日本酒を飲む。
4月20日(木)
夜になって蚊が出てきたのは許せるが、まだ田んぼに水も張られていないのに、蛙がゲコゲコと鳴いている。今日は朝5時起きで仕事して帰って来ているというのに、ラジオが終ってからも、却って気分が何故か高揚してしまって寝れない。日曜日には何をしようと考えていたら寝てしまった。
4月19日(水)
庭の牡丹が開花。アシスタントの使い方もようやく慣れてきて、随分と楽になってきたが、仕事の速度としては通常の倍もまだ遅れているので、それを取り戻す為に23時まで残業をしたり。新緑の季節だし、どこかに行きたいとか、そんな事ばかりを考えてしまう。あと1ヵ月もすれば、大阪で「夜会」だ。
4月18日(火)
忙しい忙しいと言っていても始まらないので、心機一転、とりあえず髪の毛を切ってサッパリ。仕事の合間に立ち寄った園芸屋で、牡丹の苗とかを見る。財布にお金が入っていたら、危うく購入してしまうところであった。が、ミツバツツジの苗も売っていたし、日曜日に天気が良かったら、もう一度見に行こう。お昼休みに、ツバメの巣作りを観察。なかなか見ていて飽きない。
4月17日(月)
お昼はカワハギの煮物定食。足助町用事が有って出掛ける。仕事とはいえ、山の方まで出掛けると、今の季節は新緑が見てて気持ちいい。まだ山桜の散り残っているところも有るし、場所によっては枝垂れ桜も残っている。コンビニで買ったお茶を飲みながら、そういう風景の真ん中で休憩していると眠くなってしまいそうだ。残業で23時まで会社。途中で中抜けして、ちゃんぽんを食べに行く。イワシの明太子漬けというものも食べたが、これは思ったよりも今ひとつ。夜遅くなることも多いので、遅い時間でも食事のできる店があるのは助かる。
4月16日(日)
朝、子供会のお神輿の声で起こされる。町内の厄年会に入らねばと思っていたのに、パソコンが壊れそうな現状を考えると、出費は控えようと思って、結局入会しないままになってしまった。が、これでキープした分のお金も、別用途に当てる事となり、何にせよ使わずに取っておいて良かったと思う。これでパソコンが壊れようものなら最悪。夕方から会社へ行き、溜まっている書類やらを作ったり。帰りにアイスを買って家で食べる。
4月15日(土)
飲み過ぎが祟って、起きたら午後3時。庭でぼーっとして過ごし、夕食は味噌煮込みうどん。新しく出来たスーパーへ行って、紅茶を購入。なかなか品揃えの良い店であった。2階は本屋も入っているが、休日だけあって家族連れが多く、子供が走り回っていたり泣き叫んでいたりで、どうも落ち着かないのが難点。
4月14日(金)
「くら」という泡盛を購入。気がつけば720mlをロックで一晩で飲んでしまった。飲み過ぎ。
4月13日(木)
急に降って湧いたような仕事を言いつけられて、あたふた。今日の段取りの中に入っていなかったので、この業務は来週火曜日まで持ち越しになるであろう。1日でやれって言われても、急過ぎて無理無理。出来ないものは出来ませんよ。そろそろ髪の毛を切りたい。
4月12日(水)
働き過ぎ。ほんと働き過ぎ。ジムへ行く元気も残ってない。
4月11日(火)
アシスタントと2人で作業。人を使うのって、難しい。
4月10日(月)
また今年も、会社の軒先にツバメがやって来たー!。今年はカラスに意地悪されて、巣を壊されないように願う。今日からアシスタントが自分に付いて、初日ということで取り合えず、パソコンの操作方法等を教える。これで書類を作る作業は少し楽になるかな。が、良く考えたら教えながらやるので、却って効率はいつもの半分以下。残業して取り戻す。
4月9日(日)
お昼くらいに起きて、暫らく庭に出てボーっとして過ごし、買い物に出掛ける。帰ってきてから、「食道楽」のテキスト化作業。現在20話までアップしたところで、疲れきって横になったら、3時間ほど寝てしまっていた。夕食は面倒になって、お寿司を出前で取って食べる。
4月8日(土)
休日出勤。朝9時に面接の予定が入ったので、それに合わせて出勤したのに、結局来なかった。仕方なく、お昼過ぎまで書類作成。15時には切り上げて家に帰るが、やってやってもキリが無い。何にもしたくなくなって、ボーっと過ごす。最近は、只々ボーっとしていたい。
4月7日(金)
夜中に桜を見に行く。電灯も消されて、誰もいない公園で桜を見る。
4月6日(木)
朝6時から仕事。先日の面接の結果、6人を採用することを決め、今日からそのうちの4人に来て貰う。残りの2人は来週から。早朝出勤をしたので、18時には帰らせて貰う。胃の痛みは、ほぼ無くなる。
4月5日(水)
またもや朝から会議。これも昼までかかる。会議ばかりで通常の業務が進まない。残業して、終ったのが22時。
4月4日(火)
朝から会議。新年度初の会議という事で、昼間までかかる。あまり実の有る内容ではなかった割りに、時間使い過ぎ。午後から面接。面接希望者が時間よりも早く来てしまい、ドタバタしながら進める。同じ内容の事を何回もしゃべり、終った頃には咽喉がしゃべり過ぎてガラガラになる。それだけで疲れきってしまい、定時には家に帰る。やらなくてはいけない事が山積み。
4月3日(月)
胃の調子がかなり良くなる。が、まだ痛いことは痛い。年度末がやっと終ったと思って喜んでいたら、新規事業がスタートして、結局忙しさは変わらず。日曜日の新聞の折り込み広告に、求人募集を入れたことへの問い合わせが有り、電話応対。明日の午後に面接を10件、15分間隔でやらないといけなくなる。思っていたより反響があって嬉しい。が、10件もひとりで面接をこなす事を考えると憂鬱。正直、面倒臭い。来週から自分用にアシスタントを付けても良いことになり、そのアシスタントをやる人に今日は来て貰って、簡単な打ち合わせ。明日の会議用の書類を21時まで掛かって作る。
4月2日(日)
胃が痛いので、1日横になって過ごす。昨日買って来た『千年の黙』を読む。鮎川哲也賞だけあって、読み応え有り。源氏の裏エピソードとして読むと、とても良く書けていると思う。彰子へ女房として出仕した理由付けとしては、納得できる説だ。田辺聖子の訳した源氏に感性が似ている様な気がする。これを1日掛けて読み終えたお蔭で、大分気が紛れた。
4月1日(土)
本屋へ行って、あれこれ物色。午後3時くらいに、急に外が真っ暗になったと思ったら、台風のような豪雨。あまりの凄まじさに、誰も店外へは出れない程。本屋の中の喫茶室で、珈琲を飲んで雨が弱まるのを待つ。2時間ほど買った本を読んだり、珈琲をおかわりして、だらだらと過ごす。17時過ぎには雨は止んだが、まだ風は強かった。家に戻って飲酒。また胃が痛くなって中断。雑誌を読んで過ごす。



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