3月の日記

3月31日(金)
パソコンはようやく直ったみたいだが、今度は自分の調子がおかしい。胃が痛いので、仕事をするにもあまり動き回れない。求人の新聞折込み広告の締め切りが今日で、広告代理店から来たデーターをチェックして、最終OKを出す。これで来週からは応募の電話が沢山掛かって来ますように。それでも家に戻ってから、『食道楽』のテキスト・ファイル化だけは少し進めて、柔らかく煮たうどんを食べて寝る。
3月30日(木)
お昼を食べてから胃がおかしい。最初は胃もたれをしているのだろうと思ったけれども、段々ときつくなって来て、夕方には胃の痛みに耐えられなくなり、横にならなければいけない程苦しくなる。早々と仕事を切り上げて、家で横になる。が、苦しいので眠れない。風呂に入ると温められるせいか、そのときだけは痛みも取れるが、胃潰瘍が再発。
3月29日(水)
庭の枝垂れ桜が咲きだす。パソコンが何とか直りそうな感じ。名東区死去のニュースが入る。4月1日に追悼イベントが開催されるとのこと。
3月28日(火)
パソコン、やはり故障中。厄年会費用にキープしておいた分のお金で、新たに買い直さなければいけないかもしれない。パートさんが足りなく仕事にも支障が出るので、日曜日の新聞折込み広告に、募集の記事を載せて貰う事となり、その原稿を書く。仕事から家に戻って、取り合えず、使っていないデーターを削除したり、アン・インストゥールしたり、どんどんいらないものを削っていく。それだけで深夜まで掛かった。
3月27日(月)
パソコンの調子が悪くなる。春分の日の振り替えという事で午後から休みを貰い、家電量販店の修理サービス・コーナーに持って行く。電源を入れても全然立ち上がらず、それで持っていったというのに、サービス・コーナーで電源を入れたら偶然にも立ち上がった。壁紙、男性ヌードのままだったのを忘れていた!。店員も目が点。うっひょー!。自分も目が点。うっひょー!。が、そのままで通して、修理させようとするが、結局OSの入れ替えなど煩雑な手順が必要で、それで直るという保障も無いとの事で、仕方なく家に持って帰る。無駄にカミングアウトしただけで終った。家で何度も電源を入れたりを繰り返していたら、偶然にもまた立ち上がったので、色々とCDRに移してバック・アップだけは取る。それだけで1日を費やし、休みという感じが全然しなかった。
3月26日(日)
起きたら既に夕方。中華料理を食べに行き、DVDを返しに行く。そこで見たのだけれど、中孝介という歌手の声が良いらしい。キロロの新しいアルバムも欲しかったが、後日にまた考える事にする。
3月25日(土)
起きてから、西尾市まで六番とドライブ。それから安城市の図書館へ行き、夕方まで過ごす。安城駅まで六番を車で送って、それから家の庭に、届いた「友の浦」椿の苗木を植える。馬酔木を掘り返して移動。根の張り具合が浅くてグラグラしていたカクレミノは、この際掘り起こして処分。引っ張っただけで簡単に抜けてしまった。どうも土壌に小石が多くていけないようだ。ゼニゴケが生えてきた辺りを、スコップで取り除く。枯れてきた椿の花も、ひとつひとつ取り除く。かなり枝垂れ桜の蕾も大きくなって来た。牡丹については、あと1本植え足したいところだ。夜になって飲酒。かなり飲んでて、寝たのは朝方の4時。
3月24日(金)
ネットで注文していた「友の浦」椿の苗木(7千円)が届く。六番とDVDで『鉄男2』を見る。
3月23日(木)
久し振りに、床屋で8ミリのバリカンを当てて貰って、髪形を丸坊主にする。これで朝は、寝グセを直す手間が省けて有り難い。
3月22日(水)
今日から新体制。マネージャーと営業本部長からの訓示なども有り。この人事対して昨日まで反発していた営業マン2人の行動が、これからは見もの。これぐらいの娯楽が無いと、会社務めは面白みが無い。「上司の送迎会をどうするか」というのが営業たちから内々で出たが、これから先、関わりも無いだろうし、面倒臭いので、「前に2人辞めたときには送迎会をやらなかったのに、今回はやるというのはおかしい」という理由で、自分は欠席することにする。
3月21日(火)
上司が部署にいるのも今日までで、明日から移動。そこの部署は、いずれ廃止が決まっているので、その先どうやってやっていくのかが楽しみ。良い気味良い気味。どちらにしても、明日からやって来るマネージャーにしても、任期はあと半年しかない訳だし、これからこの部署も、どうなってしまうのだろう。とりあえず、現状として自分の代わりはいない事だし、自分としては、まぁ、安泰。お蔭でこれからは、帰りも今までよりは早く帰れるようになるだろう。残業してまで働くのは嫌いだ。専務が今日来ることは昨日から知っていたが、上司が「専務が激賞に来てくれる」と勘違いな事を言っているので、「それは大変ですね」とだけ、初めて聞いたように驚いてみせる。結局、上司はもの凄く専務から「まだそんなとこを言っているのか!」と怒られたようで、その後の態度は見てて面白かった。部署内でのリストラ計画は、実はまだこれで第一段階で、あと2人ほど、営業マンをこれから切り捨てていくことになる。その日までは、自分がやっている裏での暗躍は、さも今までと変わらないように黙っていないといけない。そうやって考えていくと、ノンケの派閥争いなどは、ゲイに比べて単純で分かり易いものだ。
3月20日(月)
まだ上司が性懲りもなく、「今の部署で働かせて欲しい」などという事を専務に訴えているようなので、営業本部長へ連絡をして、専務から完全に引導を渡して貰うように、遠まわしにお願いする。が、部署内ではまだ円滑な人間関係を続けていかないといけないし、「本当に急な人事で、現場も困っちゃいますよねー」などと、上司と話すときは相手に合わせて話をする。後になって、マネージャー経由で、「明日、専務がそちらの部署で話しをするから」と確認の連絡を貰う。こういうときに携帯電話でのやり取りは便利だ。
3月19日(日)
風が強くて寒い。家から殆ど出ずに、何にもしないまま終る。本当はやらないといけないことが沢山有った筈なのに、こうも寒いと何も出来ない。「あれもしないといけない・これもしないといけない」とは思いつつも、「・・・面倒だな」と思うと、どうも延び延びになってしまう。それでもアップルパイを買ってきて食べたり、インスタント・ラーメン食べたりはする。カップ麺を買うときの基準が、栄養成分表を見て、カロリーの高い方を買ってしまうのは自分だけであろうか。681キロ・カロリーという素晴らしいカップ麺を食べる。しかも22時過ぎ。
3月18日(土)
きたのは10時頃。碧南まで車で出掛けて、魚料理で有名な店に食べに行く。六番は特大エビフライ定食。自分はお刺身盛り合わせ定食を食べる。店を出てからまた雨が降り出し、そのなかを高浜市内の喫茶店まで移動して、お茶。夕方近くまでそのまま過ごして、六番を三河安城駅まで送り、軽くまた寝る。起きたら夜。それから晩飯を食べて、濃いお茶をごくごく飲んでいたら、布団に入っても眠れなくなってしまった。結局朝方4時くらいまで起きている事に。
3月17日(金)
六番の誕生日が近いので、シャンパンとチョコレートケーキを買ってきて、2人でお祝いをする。シャンパンの後で更にワインも飲んで、酔っ払って寝る。
3月16日(木)
車検からやっと営業車が帰ってきて、おかげやっと安心して運転が出来る。どうも乗り慣れていない車は苦手。昼から雨。
3月15日(水)
喫茶店でランチを食べていたら、偶然にも、「亭主の給料が10万円下がる主婦とその友人」が隣の席にいて、この前の話の続きを聞かせてくれた。ちょっと家庭内が険悪になっているようだ。自分は週に一回くらいしかこの喫茶店には寄らないのに、また会えたという事は、この主婦たちは、若しかしたら毎日のように、この喫茶店へランチを食べに来ているのかもしれない。だから、ランチ食ってないで、パートにでも出ればいいのに。
3月14日(火)
先日、「ハッスル15」を観に行った訳だが、鈴木健想の奥さんである元GM・鈴木浩子のインタビュー記事が載っているものを読んだ。それを読んで、ハッスルでの鈴木健想の試合は、汚れ役であり悪役として、きちんとしたプロの仕事であったのが分かった。プロレスラーであり、プロのエンターティナーとして、ああいう仕事もこなせるというのは、凄い事なのだと感心。目からウロコが落ちた。西三河でも午前中に雪が降る。
3月13日(月)
営業車を車検に出すことになり、その代車が来た。乗ってみると、マニュアル車。マニュアル車の運転は久し振りで、乗り慣れていない車種ということもあって、運転中は気が張って仕方が無かった。当分はこれに乗って仕事をしなければ。一気に寒さが戻ってきて、名古屋市内でも雪が降ったとの事。家に帰って、中日新聞からの「世論調査」の書類を書こうと思ったら、年寄りがゴミと間違えて捨ててしまって無くなっていた。昔から書類を出しっ放しにしておくと、どんな重要なものでも、確認せずに年寄りが勝手に捨ててしまうので、腹が立つ前に困る。今回は、畳の上に投げて置いたままにした自分が悪いとしよう。
3月12日(日)
午前中は喫茶店で本を読んで過ごし、午後からは庭仕事。そんなことをしていたら、「中日新聞から来ました」と言って、調査員が書類と粗品を持って家にやって来た。書類は、火曜日くらいまでに書いて、家の郵便ポストに入れておけば、留守をしていても持って帰ってくれるとの事。3時には電車に乗って名古屋へ。金山駅で六番と合流。ホワイト・デーの干菓子を渡す。2人で讃岐うどんを食べに行くが、味は「これ、本当に讃岐うどん?」と怪しく思うほど今ひとつであった。地下鉄で市役所前まで移動。駅から愛知県体育館まで、今日の「ハッスル15」を見に行くお客さんで一杯。が、体育館まで歩いていくこの人たちを見ていると、浮んできたのが、「予備校へ向かう予備校生の群れみたい・・・」というイメージであった。すでにプロレスおたく度ムンムンの集団。そういう自分の格好も、不精髭と寝癖のついた頭、あるものを適当に着てきた服装、おまけに「唯識」の翻訳をやってて昨夜風呂に入ってない、という状態で、六番に、「違和感無く溶け込んでるから」と言われてしまう。ヒマでモテないプロレス・ファンそのまんま。ただ歩いているだけなのに、地球外生命のようなプロレス・マニアに「今日の対戦スコア、どうなんでしょうね」と話し掛けられたりもする。六番に、前回までの試合の流れを説明しようと思ったが、単にプロレスおたくが熱く語っている状態と変わりないだろうから止める。愛知県体育館、すごい人混み。ほぼ満席状態。自分はアリーナ東席・9列9番。リングからちょっと離れてるかなと思ったけれど、始まってみると意外と良い席であった。パンフレットとかTシャツとか、ちょっと欲しかったけれど、あまりの人の多さに断念。男子トイレですら行列に並ばないといけない。試合は、思ってた以上に面白く楽しくて興奮した。終って声がガラガラ。鈴木健想が西三河・碧南市出身という事もあって、応援しようという気もあったが、あまりの「しょっぱさ」に、HGの応援に切り替える。でも、最後は少し可哀想だった。坂田と天竜の試合は感動した。最後は小川も登場し、「ハッスル・ハッスル・フォー!」もやって終了。ドトールで珈琲を飲んでから六番と分かれて、電車に乗って家に戻る。家に帰ってからポテトチップスを食べる。
3月11日(土)
起きたら昼。家にあるもので適当に食べて、車で喫茶店に出掛け、珈琲を飲む。帰って来て、庭いじり。今年やっと「琴柱椿」が咲いたが、想像していた色と少し違っていてガッカリ。枯れたまま放置していた夏椿の株を引っ張ったら、もう根が大半枯れて腐ったのか、ゴソっとそのまま抜けてしまった。四月になったら、椿の植え替えをしなければならない。庭の紅梅・白梅も満開を過ぎて、やや散り始めている。歩いてすぐの田んぼの畦まで行って、ヨモギを摘む。重曹と一緒に湯掻いて、刻んで白玉粉に入れて、ヨモギ団子を作り、台湾茶を飲んで休憩。今日は温かな日和であったが、黒椿がまだ開花しない。この花が咲く頃にメジロが来たものだが、今年は来ないかもしれない。夕方から、団子を喰いつつ「唯識論」の翻訳作業。19から22まで完了。21時くらいに六番から電話。明日の待ち合わせ時間を決める。翻訳作業が終って時計を見たら23時になっていた。恐ろしく熱中していたことになる。
3月10日(金)
いつものように、夜は宅飲み。飲んでいたので、メールの返信とか何も書かず。本棚を整理しようと思いついたが、やはり飲んでいるので止めてしまう。日本酒を五合ほど飲んだ後に、鍋焼きうどんを作って、食べてから寝る。
3月9日(木)
上司は黙っているが、他の部署から、上司が営業所送りになることを聞いて確認する。本人は黙って隠そうとしていても、情報は筒抜けである。その営業所は、1年後には廃止となる予定なので、事実上のリストラだ。が、そこまではまだ本人は知らないようだ。こちらも向こうから言われるまでは黙っているつもりだし、教える気も無い。言われてから、「ええッ!そんな急な話、知りませんでした」と驚いてみせ、「とても残念です」と言って気の毒がっているように見せようと思う。
3月8日(水)
幹部会議があったらしいのだが、上司は呼ばれず。ここでピーンと来て、他の部署の何人かに連絡を取って情報を集める。どうやら人事異動が今日決まるらしい。ここで呼ばれないという事は、上司の左遷は決定的だ。
3月7日(火)
SPA!』を読んでいて、どういう購買層が、この雑誌を読んでいるのかが気になった。こういう雑誌を真面目に読んでいる人が、果たして本当にいるのだろうか?。価値観が違い過ぎると、どうも現実のように思われなくなってしまう。中日新聞から、「世論調査にご協力のお願い」というハガキが来た。後日、調査員が家にやってくるとの事。
3月6日(月)
年度末に向けて、色々と忙しくなってきた。去年の話では、「今年からやっとゴールデン・ウイークに休みが取れる」という話であったが、今年になってみれば、やはり今年もゴールデン・ウイークに休みは取れないようだ。前に厄歳会の勧誘のハガキが来て、入会しないつもりであったが、やはり入会することにした。しかし、あれ以来、ハガキを放置したままにして忘れていたら、仕事から帰ってきて、家の郵便ポストを開けてみたら、また新しく勧誘のハガキが入っていた。今度こそ送っておこう。
3月5日(日)
ボケーっと過ごして、取り立てて何も無い休日。結局ジムにも行かず。
3月4日(土)
お昼前に起きる。思ったより酒は残っていなくて、車でうどんを食べに行き、陽気も良い事だし、そのまま岡崎南公園の梅林を見に行く。途中で、蜜柑を庭木に沢山挿した家を見つける。うちの庭には、まだ今年はメジロは来ていない。帰ってきて、ケーキを食べながらお茶を飲みつつ、唯識論の翻訳作業。動かないのに高カロリーなものを喰うので、体重が増える事に期待。黙々とやっていて、気がついたら夜になっていた。出掛けるのも億劫になり、家にあるもので適当に食べる。あとは煙草を買いに外へ出たくらい。夜中になって、また飲酒。
3月3日(金)
、出勤する時に、まだ日陰で氷を張っているのを見た。少し寒い。昼前にかすかに雨が降ったときに、ほんの少しだけミゾレになっていた。それでも、家の庭の紅梅と有楽椿は満開。週末にしては割と仕事をやって、21時には家に戻る。DVDで『ツバサ・クロニクル7』を借りてきて見る。ついでに飲酒。日本酒を五合ほど飲んで良い気持ち。これで第一部のシリーズは全部見終わった。
3月2日(木)
状態が状態なだけに朝早めに出勤してみると、やはり、やや最悪気味の状態へと変化を遂げていた。それでも方々へ連絡を取って、何とか昼過ぎには体勢を立て直し、喫茶店でランチを食べる。午後からも色々有ったが、割愛。ラジオをやってからすぐに寝る。
3月1日(水)
やっと庭の紅梅が咲き始める。色々と工場の方でアクシデントが起こったという報告を聞くが、現時点では対応の仕様が無いので、明日の朝の報告次第で考えるようにする。どう状況が変わるか分からないし、今立てた対応策が無駄になる可能性も有る。それでも仕事が終ったのは21時。コンビニで、パッケージに惹かれて「炭酸ボンベ」というジュースを買って飲むが、今ひとつな味。



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