8月の日記
8月31日(水) |
朝、ボーっとしたまま自販機でジュースを買ったら、130円しか入れてないのに、おつりが930円も出てきた。故障?。何だか良く分からないけれど、おつりは取り合えず貰っておいた。お蔭でしっかり目が覚めた。 |
8月30日(火) |
「B歯科」という看板を見つけた。魚偏に戸と書いて、何と読むのだ?。後日、「鱸(スズキ←魚名)」の略字であることが判明。読めないよ!。 |
8月29日(月) |
来月の締め日から、パートさんの給料計算を自分がやる事となった。それは本来、経理の仕事なのでは・・・。で、その為に必用なソフトの説明書を読んでみたのだけれども、全然理解できない・・・。絶対パソコンの入力ミスとかやりそう。今からそんな気がしてきた。それよりも、30人はいるパートさんそれぞれの給料の把握なんて、本当に自分に出来るのか?。今から不安。『龍神池の殺人』(篠田秀幸著・ハルキノベルズ)を一気に完読。これはトリックがほぼ当たった。犯人もほぼ正解。が、読み終わったのが深夜2時。 |
8月28日(日) |
お昼前に起床。東刈谷で冷やし素麺を食べて、六番を三河安城駅へ送る。午後からは読書。『悪夢街の殺人』(篠田秀幸著・ハルキノベルズ)を一気に完読。 |
8月27日(土) |
お昼過ぎに起床。豊田市の喫茶店まで出掛けてランチを食べて、そのまま矢作川を上流にのぼり、「ささゆりの湯」へ行く。かなり標高の高い山の上に建っていて、露天風呂から見上げると、雲が近い。周りの山々の景観も良くて、とても気に入る。温泉のお湯は、少しぬるぬるした感じ。露天風呂も絶景だが、大浴場の方も浅めで、ゆったりと寝ながらお湯に浸かれるので気持ちいい。どう見ても中学生なんだろうけど、身体がまだ小学生のように細いのに、陰毛だけが黒々と生え揃っていた子がいたのに驚く。1番身体のバランスの取れない時期だし、本人にとっては嫌なのだろう、必死で隠しているようだったけれど、何のかんのと丸見えなので、「本人にとっては辛いんだろうなぁ」と、しみじみした。20代・30代は少なめで、老人率は高い。木材をふんだんに使った建物で、建築としても見るべきものは有ると思う。1時間ほど湯に浸かって、岡崎市に移動。駒立のぶどう狩りへ行き、巨峰を4房食べる。お土産用に購入したマスカットがとても美味しかった。夕食は東刈谷で焼肉を食べる。家に戻って、日本酒・幻の瀧を8合ほど飲んで寝る。 |
8月26日(金) |
刈谷のスオミの湯に行ってから、刈谷駅で六番と合流。井筒ワインの白とロゼを、それぞれ1本ずつ飲む。個人的には酒井ワイナリーのような辛口のものが好きだけれども、これはこれで美味しいと思う。 |
8月25日(木) |
台風が中部圏に上陸するかと思っていたら、東にそれて、静岡県から東の方で被害が出ている模様。新幹線も三嶋あたりで止まってしまい、夜の12時になっても新幹線が行き来する音が聞こえる。昼間は曇り空だったけれど、風は強かった。お昼に寄った喫茶店が、お年寄りが1人でやっている店で、ランチもやっていなくて、仕方なく焼きソバを食べたのだけれども、ご飯も無く、それとアイスコーヒーとで、860円というのはどうだろうかと思った。 |
8月24日(水) |
よくよく考えてみると、お盆休みが終ってから、まともにジムへ行っていないし、そろそろ秋へ向けてのトレーニングも考えていかないといけないのだが、今日も何もせぬままに終る。台風が近づいているので、少し夜が涼しい。 |
8月23日(火) |
家に帰ってからすぐに、『巷説百物語』(京極夏彦著・角川書店刊)を読み始め、夜中の2時までかかって読破。夕食は食べたのだけれども、夢中になって読んでしまい、結局風呂には入らないまま。既に続編にあたる『続巷説百物語』は読んでいたので、話の流れにはスムーズに乗ることが出来た。一話完結なので有り難い(続編の方は、後半部分がひとつの話に繋がっている)。何だか久し振りに一気読みしたような気がする。ああ、すっきりした♪。 |
8月22日(月) |
小渡天王祭のときの荷物を片付けていたら、貰った紙バックのなかから、日本酒のワンカップが2個出てきた。なので、つまみを買ってきて飲む。ポテトチップスを食べていたらお腹が膨れてしまって、晩ご飯は食べないまま。どうも少し足りないような気もするし、ビールも飲む。 |
8月21日(日) |
飲み過ぎで、お昼過ぎに起きる。起きてから和食屋へ行き、初物のサンマの塩焼きと刺身を食べる。帰ってきてから昼寝。また起きてから図書館へ行く。少し調べ物をやっていたら閉館時間となり、借りた本を読む為に喫茶店へ行き、珈琲を飲む。夕食は中華料理。寝る前に日本酒。飲んでたら、すごくフォンダンショコラが食べたくなってきた。こんな時間なのに・・・(日本酒と合うのか?)。 |
8月20日(土) |
夜になって、映画・『ツバサ・クロニクル』と『ホリック』を見に行く。『ツバサ』は画面がきれいだったぁ〜。でも、原作の漫画を読んでから見に行かないと、劇場用オリジナル作品とはいえ、登場人物たちの設定や動きが分からず、少しきついかも。小狼君が、樽の中に入れられて、水蒸気圧で空に打ち上げられるシーンがいい!。最後の、鳥かごの国から闇が払われていくシーンは、絵として見るべき価値有り。ストーリーの進行にやや無理があるも、上映時間からして仕方が無いかも。もう少し話を膨らませれる部分は多々あったと思う。『ホリック』は原作を読まずとも入っていき易いスタート。ただ、細かい描写が長過ぎて、やや見ている側がダレる場面も多かったような。侑子さんの言動が、やはり面白い。映画を見終わってからは家に戻ってきて、ワインを2本飲んでから寝る。 |
8月19日(金) |
12時間眠ったら、疲れも取れてスッキリ。が、昼間は暑くて溜まらん。予約しておいた歯医者へ行き、右下の歯の歯石を取って貰う。 |
8月18日(木) |
暑くて食欲も無いので、夕食は天麩羅とザル蕎麦。ジムに行けども集中力が無くて、ひと種目をやっただけで、残りはまた明日。 |
8月17日(水) |
フクラハギだけが何故か筋肉痛。今日は仕事もリハビリくらいの気持ちで軽くやろうと思っていたのに、朝から大忙しで、夕方まで休憩もまともに取らずにビッシリと働いてしまった。夕方には精も根も尽き果てて、書類を目で追っていても内容が頭に入らず、「ああ、これが今日の限界だな」と思ったので、理由をつけて家に帰る。 |
8月16日(火) |
朝8時に旅館の女将さんに起こされて起きる。起きてすぐ朝食。まだ眠たくて、全然食欲が無いけれど、それでも食べる。9時には旅館を出て、豊田市内を通過して安城市へ。喫茶店でコーヒーを飲んでから六番を三河安城駅へ送り、家に帰って、久し振りの我が家でごろんごろんする。荷物を少しだけ整理したり、夕食にカレーを食べに行ったり、あまり何もしないままに1日が終る。これでお盆休みも無事に終って、明日からは仕事。 |
8月15日(月) |
朝、日本時間8時過ぎに名古屋セントレア空港へ到着。地獄。飛行機のシートが、あんなに眠り難いものだとは思わなかった。殆どうつらうつらしただけで6時には起こされて、機内食を食べさせられ、ぼーっとしてたと思ったら到着。税関も簡単に抜けて、名鉄特急に乗って金山駅へ。ここで一旦六番とは別れて、自分は先行してJRで三河安城駅へ行き、家に戻って荷物を置いて、車で六番を迎えに行く。六番と再び合流して、車で1時間30分ほど掛けて豊田市・小渡温泉へ。何とか集合時間の午後2時に間に合う。小渡天王祭に参加。参加費の2千円を払い、先ずは地元の人達と、竹で松明作り。まかなかこれが素人には難しい。地元のお爺さんに教わりながら、竹を割ったり、針金で縛ったり、グラインダーを掛けたりして、汗だくになって作る。出来上がった後のアイスと冷えたお茶が美味い!。4時から社務所でふんどしを締めて半被を着て、神社で神事を終えてからお神酒神輿のお練り。坂道を行ったり来たり。その度毎に観客から、景気付けにホースやバケツで水を掛けられる。万博の関係で、バングラデッシュからの人達も途中から神輿に参加して、水を掛けられて大騒ぎになって喜んでいる。神輿を神社の拝殿に奉納した後、19時くらいから松明行列。ここでは半被を脱いで、松明を担ぐ肩当にする。大かがり火から火を貰って、間隔を置いた一列なって、燃える松明を担いで1人ずつ出発。遠藤の観客から、「おっせ、おっせ!」と掛け声がかかるなかを疾走して、暗闇の中を駆け抜ける。坂を下りた川原で松明の火を消して、それで終了。川で亡くなった人の霊を慰める「送り火」から発生した祭のようだ。松明を担いだ男たちは、この夜は飲み食いは自由で、ビールも鮎の塩焼きも食べ放題。旅館で風呂に使ってから六番(今回は貴重品とか荷物などを、水に濡れないように六番に預かって貰っていた)と合流し、川原で打ち上げ花火を見ながら、ビールや鮎や鮎飯を食べる。旅館に戻ってまたビールを飲んで、温泉に入ってから寝る。 |
8月14日(日) |
朝食はルームサービスで食べて、六番はプールへ泳ぎに行き、自分は読書。チェック・アウト後に荷物をフロントへ預け、タクシーでベンジャロン焼きを買いに出掛ける。オリエンタルホテルに磁器を納入している店にて、ティーカップとソーサーを2人用購入。自分用に、セラドン焼き地にベンジャロンを施した茶碗を購入。これは見立てで抹茶茶碗としても使えるかもしれない。足助の木地職人に天目台と蓋をこしらえてもらえば、きっと良いものになるであろう。またタクシーに乗って、王宮とワット・プラケオ(エメラルド寺院)を見に行く。「短パンじゃマズイだろう」と言ったのに、六番が「大丈夫」というのに押されて短パンで行ったのだけれど、やはり不敬になるということで、貸し出しズボンを王宮の入り口で穿かされる事に。だから駄目だって言ったじゃんか!。王宮もワット・プラケオも物凄い人混み。万博会場並みに、人種のるつぼの如くに観光客でごったがえしていた。とにかく、人・人・人多過ぎ・・・。宮殿の肝心な部分は公開されておらず、軍人らしき人達で要所要所を固めていて恐ろしかった。王宮近くの船着場から出ているボートに乗って、ワット・アルン(暁の寺)へ。物売りが多くて辟易。裏の僧院のようなところまで覗き、ここで男子坊主たちが集団生活しているかと思うとワクワク。まだ若いお坊さんたちとすれ違ったけれど、なかなか可愛らしかった。僧院まで来て、自分の業の深いことよ。また渡し船に乗って、対岸のワット・ポー(涅槃寺院)へ。船着場の飯屋で、謎のヌードルとチャーハンを食べる。ヌードルはナンプラー臭い上にパクチーとのダブル攻撃でアレだったけれど、チャーハンはびっくりするくらい美味しかった。ワット・ポーの入り口で20バーツ払って、寝釈迦を拝観。六番に釈迦の涅槃について説明をする。しばらく歩いて、デパートの中に入っているタイ・マッサージの店で、足を1時間ほど揉んでもらう。終ってみると、足が嘘のように軽くなっていた。タクシーに乗って、オリエンタルホテルへ戻り、またタイ・レストランにて、トムヤムクンとかグリーンカレーとかを食べ、ワインを1本飲む。河の上を観光客用のクルーズ船が何度も行き来し、ネオンの明かりが水面に反射してキラキラ五色に輝いているのが綺麗だった。だらだら2時間くらいかけて喰ったり飲んだりしていたら、ガイドと待ち合わせの22時前となり、船に乗って、対岸のホテル・ロビーへ。今度は中年の女性であった。かなり余裕を持って空港へ向かったのに、空港へ着いてみると、鬼のように混んでいて、どこもかしこも人だらけであった。出国手続きをするのに大行列が出来ていて遅々として進まず、やっとゲートに入れたのは搭乗30分前。お土産に免税品店いてチョコレートだけ買って、搭乗口へ急ぐ。手続きに戸惑ってゲートへ辿りつけない人が多かったのか、セントレア名古屋空港へ向けてのTG−844便は、定刻の0時10分を、15分遅れで日本へ向けて出発。 |
8月13日(土) |
せっかくバンコクまで来たのだから、少しは街へ出てみようという事になり、ポーターに行き先を告げてもらって、タクシーでチャイナタウンへ行く。王妃殿下のお誕生日ということで、街中のいたるところに王妃のご真影が飾られている。市場を覗いたり、道端で売っているドリアンを食べたりして、比較的安心そうな中華料理屋モドキのような店で、正体不明なヌードルとかを食べたりする。チャイナタウンは看板が漢字ばっかりで、見ててもやはり意味不明だけれども、何となく安心できた。ツバメの巣のスープを売っている店もあったけれど、結局飲まずにホテルへ戻り、六番はスパへ行き、自分は読書。お昼からハイ・ティー。茶葉はマリアージュ社製のものであった。キュウリやハムのサンドイッチを摘んだり、スコーンに生クリームをつけて食べたり、ケーキやチョコレートを食べながら、「マルコポーロ」・「エロス」など5種類のお茶を2時間かけて飲む。夕食は、河をホテルの舟で向こう岸へ渡り、古典舞踊を見ながらタイレストランで食べ、バーでジャズの生演奏を聞きながら、「ジンライム」と「カミカゼ」を飲む。六番は2杯とも「コスモポリタン」を飲んでいた。夜は、本当にドレスを着ている女性が多かった。古典舞踊は、ラーマヤーナの物語の、2人の王子と猿の踊りが良かった。が、猿を見て泣いている白人の子供が可笑しかった。この国のお絞りは、どこへ行ってもレモングラスの匂いがする。 |
8月12日(金) |
朝食はルームサービスで取る。今朝は電話の注文を間違えずに済み、ヨーグルトは1杯しか届けられなかった。相変わらずコーヒーの量が多くて、一人前しか注文していないのに2人で飲んでも飲みきれない。記念にお土産コーナーで麻のシャツを購入し、10時にはガイドさんが迎えに来るので、チェックアウト。ラブワゴンみたいな白い車に乗せられて、空港へ。出発の時にお見送りをしてくれたボーイさんは、腰のところで手を振って挨拶をしてくれた。万国共通のサインなのか?。昼間見る街の景色は、やはり貧しい国なんだなと思わせるような感じだけれど、これから出来上がるホテル予定地とかも有り、明るい希望のある街なのだろう。椰子の実を取る猿はいないかと景色を見ていたけれど、残念なことにいなかった。ここに来るまでのガイドさんは女性だったけれど、今日は中年の男性。空港で「招き猫」が何故か売っているのに驚く。11時20分発・PG134便に乗って、1時間10分かけてバンコクへ。今度のお迎えの人は若い男性。外側はラブワゴンなのに、内装が異様に豪華な車に乗せられて、高速道路を走り、40分くらいかけてオリエンタルホテルに到着する。予想以上に豪華といか、豪奢。ホテルに到着してすぐに、ウエイトレスからジャスミンと蘭のコサージュを貰う。このホテルは日本人スタッフもいるので安心安全。入り口の更に外にセキュリティが立ってて、どうやら怪しい現地の人は入れないようになっているようだ。着いたのも昼過ぎだし、ウェルカム・ドリンク(オレンジジュースであった)を飲んでから、アフタヌーン・ティー・ルームでお茶しようと思ったのだけれども、行ってみたら生憎満席。仕方なく部屋でウェルカム・フルーツ(マンゴー)を食べて、夕方まで待ってから中華料理を食べに行く。ホテルにはドレス・コードがあって、夕方6時以降はロビーやレストランではノースリーブと短パン禁止ということで、スーツに着替える。その為に、わざわざ日本から革靴をを持ってくる羽目に・・・。フカヒレにするかツバメの巣にするかでスープは迷ったけれど、ツバメの巣はチャイナ・タウンに行った時にということになり、フカヒレを選ぶ。滋養の有るものを沢山食べて、紹興酒も飲む。夜は危ないし、特に出掛けてみたい場所も無かったので、ロビーのラウンジで弦楽四重奏を聞きながらカクテルを飲んで、どこに出かけずに終る。 |
8月11日(木) |
ヴィラでごろごろ、なんにもしない1日。朝食もルームサービスで取ったのだが、どうもこちらの電話注文の仕方がまずかったらしく、ドンブリ2杯のヨーグルトが届けられたりする。それでも自家製のパンとか美味しかった。午前中は六番はスパへ、自分はジムでトレーニングをする。タオルが使い放題で、何枚も出してくれるのが嬉しい。お昼は丘の上のレストランで、昼間っからワインを飲んでスパゲティを食べる。やはり量の検討がつかず、食べきれなくなって残してしまう。勿体無い・・・。白人の子供が転んで泣き叫んでいるのを、お父さんが一生懸命あやしている姿が微笑ましかった。海賊船みたいなのが沖を通ってたり、海は見ていて飽きない。昨日見た現地人のボーイが、今日もまた手をひらひらさせている姿が疑惑を更に呼ぶ。午後からはプライベート・プールに入ったりして過ごす。夕食は海に突き出たレストランのテラスで、創作タイ料理(?)を食べ、ワインを2本飲む。ここのワインリストは素晴らしい品揃え。只、ドイツワインをもう少し増やしてくれると嬉しかった。創作タイ料理は、美味しいのか不美味しのか微妙。頭上にはサソリ座が見え、椰子の木越しに見る微かな月が綺麗だった。部屋に戻り、風呂に入ってから寝る。 |
8月10日(水) |
朝7時に起き、名鉄電車でセントレア空港へ。金山駅から特急で40分くらいであった。セントレア空港に着いてから時間に余裕があったので、チケットのチェックが終ったあと、初めて来た空港だし、折角だから色々と見て廻る。時間がまだ早かったので、まるは食堂とか、鈴波とかはまだ開店していなかったけれど、万博関係のお土産屋とかは早い時間からやっていた。宮の湯のお食事コーナーで朝食を摂り、和の間でのんびり朝茶を飲んでいたら、気がつけば搭乗時間ギリギリ。出国カウンターとかを駆け足で進む。時間には余裕をもって行動していた筈だったのに・・・。10時30分にタイ国際航空のTG−645便で出発。機内では煙草も吸えないし、機内食を食べた後はひたすら本を読んで時間を潰すしかない。機内食は白身魚のソテーを食べる。タイ着陸一時間前には上用饅頭と日本茶のサービスがあった。6時間ほど飛行機に乗って、タイ現地時間・14時30分にバンコク国際空港へ到着。そこから国内線でサムイ島まで移動するのだけれども、その飛行機のゲートがどこにあるのか全然分からない。2時間経っても、全然分からない。焦っていたら偶然にも分かって、何とかゲートに辿り着く。飛行機乗り遅れるかと思った。タイ国際空港には喫煙所が何箇所か設けてあって、助かる。乗り継ぎまでのバーカウンターで飲んだオレンジジュースは、何だかバヤリースみたいな味がしたけれど、こちらではこれは基本のようだ。17時50分発・PG−175便にてサムイ島へ。機内食は簡単な軽食を、スチュワードがサービスしていた。ビールは何故か有料であった。オンボロな飛行機で、座席は翼のすぐ横の席で、いつプロペラが外れて、こっちに飛んで来やしないか恐ろしい。海と雲しか見えないようななかを飛んで、19時20分にサムイ島へ到着。飛行機から空港出口までは、ロバのパン屋みたいな車に乗せられて移動。入国審査官の態度が横柄で、日本語でサインをし忘れて、入国表を投げて返される。ようよう入国手続きも済んで、空港外へ。現地ガイドさんがプラカードを持って待っててくれたので安心。やっぱり空港からヴィラまでの送迎は付けて貰って正解であった。ジャングルのような森の中に舗装道路が続いていて、ところどころの明かりを中心にして、何軒かの店が開いているようだった。ドリアンも山積になって売っていた。シーラエバソン・ハイダウェイのプール付きヴィラに宿泊。ルーム・サービスでシャンパンとサンドイッチを注文し、プール傍のテーブルにセットして貰って、それを飲み食いしてから寝る。バンコク空港で白人のゲイも何組か見たが、ここのポーターも、どうもゲイっぽくて怪しい。 |
8月9日(火) |
昨日遅くまで掛かって組んだ段取りが上手くいって、今日は無事に18時半に仕事が終る。明日からお盆休みでタイへ海外旅行。全然支度をやっておらず、家に帰ってきてから準備にようやく取り掛かる。22時には名古屋へ移動し、六番と合流しなければいけない。適当に荷物をスポーツバックに詰め込んで自転車で三河安城駅へ行き、電車に乗る。が、共和駅を過ぎたあたりで信号機の故障で電車が止まってしまった。旅行の前に縁起でもない・・・。30分くらい経って電車は動きだし、何とか今夜中に名古屋への移動は成功。六番邸に泊まる。 |
8月8日(月) |
お盆前で仕事が忙しく、先週は殆どジムへ行けなかった。今週こそはと思っていたけれど、今日も仕事が終ったのが21時。ダメモトでジムへ行ってみたところ、まだ明かりが点いていて、人がいる。が、終る時間を急かされるようであまり集中出来ず、軽く流すだけで今日は止める。 |
8月7日(日) |
お昼頃起床。ざる蕎麦を食べに行ってから六番を三河安城駅まで送って、夕方からジム。へ行こうと思っていたら昼寝をしてしまい、起きたら20時。結局何もしないまま1日が終る。 |
8月6日(土) |
昼頃起床。六番と喫茶店へ行き、ラーメンを食べる。この喫茶店の名物はラーメンで、喫茶店のラーメンなのに、安城でも有名なくらいに美味しい。食後にカップケーキとアイスコーヒー。それから高浜市にある「レッツ高浜」で風呂。車で蒲郡市へ向かう。ラグーナ蒲郡で観覧車に乗ったり、イタリア料理を食べたり、打ち上げ花火を見たり、ジェット・コースターに乗ったり。クラブハウスで開催されたミックス系のナイトに行って、青空姉妹と少し話をしてから家に帰る。家に戻ってからワインを2本飲む。 |
8月5日(金) |
映画・『亡国のイージス』を見に行く。この夏1番の骨太な映画。春以降見た映画の中でも1番感動した作品であった。前回見た『姑穫鳥の夏』など軽く吹き飛んでしまうほどだ。真田広之・寺尾聡・中井貴一が本当にいい演技をしている。中井貴一は自分の中では評価が低かった(『梟の城』など)が、今回の役柄は見事に当たり役であると思う。あえて原作は読まずにおいて映画を見に行ったのだけれど、原作を読んでいなくても充分楽しめ、話も破綻していない。『マークスの山』とは全然違う。吉田栄作は熟練の役者陣のなかに囲まれて、あまり目立っていなかった。護衛艦「うらかぜ」撃沈のシーンは凄かった。言葉に出来ないショックなシーンであるかもしれない。前半、「いそかぜ」乗っ取りから暫くは、見ている側として、「確かに1度、日本という国家は滅びた方がいいのかもしれない」と思え、中井貴一側の理論にも共感するのだけれど、「うらかぜ」への攻撃を仕掛けてからは、軍事力というものへ持つ「怖れ」が見ていて強くなって来た。「畏き辺りの方々さえ無事避難できるなら、東京は捨てても良いのじゃないか」と一瞬考えてたのだけれども、後半、真田広之を見ていて、「それでは命の尊さを理解した事にならない」と考えさせられてしまった。今年1番のお勧め映画になるかもしれない。 |
8月4日(木) |
日中かなり暑くて、営業車のエアコンも、「壊れてるんじゃないか?」と思うほど、熱風しか吐き出さなくなってしまっている。外で仕事をするのが本気でしんどい。朝6時から働いて、終ったのが20時。でも、ビールが美味い!。もうこの時間からじゃ、ジムに行っても集中してトレーニングは出来ないだろうし、家に戻って、ポテトチップスをつまみにビールを飲む。ついでにアイスも喰う。ポテチとアイスを合わせて1000キロカロリーなのだが、へっちゃらなのだ。 |
8月3日(水) |
今日1日掛けて組んでた仕事の段取りが、夕方に掛かって来た1本の電話で全てパー。夕方からジムに行こうと思ってたのに、仕事の軌道修正作業の為に残業となり、終ったのが22時。お盆休み前だから仕方ないのかもしれないけれど、やはり腹が立つ。カナブンは飛んで来なくなった。『ひよっこ茶人の玉手箱』(松村栄子著・マガジンハウス刊)を読み始める。 |
8月2日(火) |
今日も仕事を終えて家に帰って、部屋の電気を点けると、やはり1匹カナブンが。どうしてこうも毎日カナブンが部屋にいるのか。 |
8月1日(月) |
どこから入ってくるのか分からないが、カナブンが2匹、部屋の中で飛び回っている。恐らく昼間のうちに入ってくるのだろうけれど、ブンブンとうるさい。蚊取り線香にやられてしまうのか、暫くすると大人しくなり、弱ったところを捕まえて窓から捨てる。昨夜も1匹入ってきた。駒立で貰った、お土産用のブドウを食べる。 |