7月の日記
7月31日(日) |
10時くらいに起きる。暑い中、汗をかきながら寝ていたので、起きたらシャツが汗びっしょり。1時間ほど庭でボーっとして、喫茶店へランチを食べに行く。新しい『家庭画報』を読む。先月号はやはり記事も良かったことだし、購入すれば良かった。ランチはシュウマイとか入っていたけれど、この暑い時期は、それに添えられていた野菜の酢和えの方がサッパリとして美味しかった。この時期は野菜の方が随分と美味しいと思う。午後からは美容院で髪を切る。終えて外へ出たら夕立ち。どしゃ降りという程でもなく、雨の匂いがする中を、車で家まで戻る。夕方からジム。シャツを2枚着替えても汗が止まらない。今ひとつ物足りなくて、家に戻ってからも軽く運動。 |
7月30日(土) |
朝7時に起きて、喫茶店へ六番とモーニングを食べに行く。が、既にこの時間からでも順番待ちの行列が出来ていて、仕方なくそれに並ぶ。思ったより回転が早く、10分程で喫茶店内に入れる。席は混んでいるので相席。コーヒーに茹で卵とトーストと、サラダとうどんが付いてきて370円は安いと思う。マンガを読みつつ30分ぐらいゆっくりコーヒーを飲んで、混んでいる事だし、早めに切り上げる。行列は更に凄い事になっていた。車で豊田市の北部・鞍ヶ池公園の方へ移動。最近見つけた茶芸館にて、凍頂烏龍茶と東方美人茶を飲む。お茶請けの点心がもう少し種類が豊富なら良かった。どうも茶芸館といっても、点心の充実していない店が多いと思う。足助町へ移動。岩神の湯でお風呂に入り、香嵐渓へ納涼に出掛ける。鮎釣りの人たちと、川遊びに来た家族連れが渾然一体となっている景色が面白かった。子供が泳いでいる傍で、鮎が釣れるのだろうか?。鮎の塩焼き・子持ち鮎の塩焼き・鮎の大葉とチーズ入りフライを食べる。さすがに鮎はもういい。木地屋の店を発見。まだ若い職人さんと話をして、5寸くらいの木皿を何点か注文で作って貰う事となった。9月頭には完成するので、連絡が来るのが楽しみ。職人による生産直売だし、思ったよりも安く買える上に、好みの木工品を注文出来るのが嬉しい。土用の期間ということで、梅干を天日に干している店も有り、大粒のものを選んで貰って、200グラムほど購入。岡崎市まで戻って、駒立へブドウ狩りへ行く。この時期はデラウェアーしかまだなく、本当は巨峰が食べたかったのだけれども、巨峰を食べるのだったら、また9月頭に来なくてはいけない。ブドウは想像していたよりも沢山実っていて壮観な眺め。2人とも4房食べてお腹一杯。お土産用のブドウも貰う。豊田南インターから伊勢湾岸道路へ乗り、豊明を通過して、名古屋市内へ。歯医者へ行き、左上の歯の歯石を取って貰う。六番邸にて休憩。23時頃家に帰る。 |
7月29日(金) |
朝8時30分から浜松市内にて仕事。カンカン照りのなか、スーツをTシャツに着替えて仕事をやっったのだけれど、それでも暑くて汗びっしょり。Tシャツも2枚着替えを持ってきて正解であった。脱水症状を起こさないように、ペットボトルの水も2リットル飲んだけれど、全然トイレにも行かなくて済むくらい、全部汗になってしまった。大急ぎで終らせて、16時には大府市へ移動。ここでスーツ姿に戻り、商談。現場にて合流する予定だった他の営業がなかなか到着せず、ヤキモキさせられる。時間に遅れるといけないので、結局自分だけで訪問し、約束していた営業が到着したのは、予定時刻5分後であった。商談自体は上手くいったと思う。終って半田市へ移動。終ったのは17時半。さすがに今日は電話をして、直帰させて貰った。20時に六番が来て、2人で夕食。ワインを飲みながら、夜会『シャングリラ』のビデオを見て、寝る。 |
7月28日(木) |
一日中内勤をしていたので、涼しく過ごすことが出来た。鰻は食べずに、回転寿司屋で焼きアナゴを食べる。サッパリとした酢の物が食べたい。 |
7月27日(水) |
お昼はシッカリ食べた筈なのに、どうしてもお腹が空いてしまい、営業回りから帰社する途中で18時頃、マグドナルドに入ってハンバーガーを食べてしまった。お腹が空くのは我慢できない。それから何食わぬ顔で会社へ戻り、2時間ほど残業をして家に帰る。家に帰ってからは、さすがにカロリー・オーバーが気になって、素麺とビールで夕食を摂る。 |
7月26日(火) |
台風の影響で、朝から雨。夕方には止む。夕食はウナギ長焼き定食。本屋にて『煩悩カフェ』(酒井順子著・幻冬舎文庫刊)と、『靖国神社と日本人』(小堀桂一郎著・PHP新書刊)を購入。別冊宝島から、槇原敬之の本が出ていたけれど、槇原の曲は嫌いだし興味もないので素通りしようかと思ったが、カンが働いて一冊手に取り、パラパラと見たところ、やはりライターのなかに伏見憲明氏の名前が有り、そこの文章だけを立ち読みする。西友で蚊取り線香を購入。家に戻って本を読みながら、マクワウリを食べる。 |
7月25日(月) |
杉浦日向子の訃報を聞く。『とんでもねぇ野郎』とか、『一日江戸人』など、自分の家の本棚に著作が並ぶ作家の訃報を聞くのは、驚きと共に、何とも言えない寂しさを感じる。小学生の時に、横溝正史の訃報をラジオで偶然に聞いたときにも「ひとつの時代が終った」ような気がしたが、良い作品を書く作家ほど早く亡くなるような気がする。台風が近づいているらしく、夜になって風が出て涼しい。相変わらずジムは暑い。 |
7月24日(日) |
11時くらいに起床。図書館へ行き、本を10冊借りる。それから喫茶店で味噌カツを食べ、家に戻って、マクワウリと金蝶饅頭でお茶(金萱茶)を飲みつつ読書。ずっと本を読み続けていて、気がつけば21時。 |
7月23日(土) |
朝8時に起きて、喫茶店でモーニングを食べる。六番と車で名古屋方面へ。名古屋高速を通って千音寺インターで下り、東海大橋を越えて、お千代保稲荷へお参りに行く。油揚げとお灯明を奉納してお参り。参道の川魚屋で、鮎の塩焼き・鯉の洗い・鰻の蒲焼などでお昼を食べる。自分はお土産に、八百屋でマクワウリを買い、六番は草餅を購入。それから安八温泉で汗を流し、大垣市へ移動。大垣では名水を求めて、自噴井戸を2ヶ所回り、金蝶園で、名物の金蝶園饅頭を購入して、店頭の床几に座って水饅頭を食べる。養老へ移動。菊水泉の名水を飲んで、リフトで山の上まで登り、養老の滝を見て涼む。帰りには茶店で、サイダーも飲む。名古屋に帰ってきたのは18時。予約しておいた歯医者へ行き、右上の歯の歯石を取って貰う。掛かった時間は20分程。夕食は回転寿司。 |
7月22日(金) |
20時くらいに六番が来る。ビデオを見ながら夕食。23時半頃、家の近くで騒音がするので警察に電話したところ、「すぐに行きます」と言いながらも実際に警官が来たのは20分後。これなら「殺人犯が表に包丁を持ってウロウロしてます!」と電話したところで、充分殺されてしまう上に、犯人には逃走されてしまうだろう。それからは静かになったので就寝。やはり今日も蚊取り線香は買い忘れる。 |
7月21日(木) |
朝、出勤してもまだ会社のドアに鍵が掛かっていて、「そのうち鍵を昨日預かった人が来るだろう」と思っていたが、出勤して来る人誰も鍵を持っていず、始業3分前になって来た人がようやく鍵を持っていて、全員あたふたと社内に雪崩れ込み、タイムカードも全員始業1分前という有り様。当然、鍵の所有について問題になる。本来なら、もうひとつの鍵が、有るべき場所に予め置いてあれば、今朝のようにはならなかったのだけど、その鍵を誰が持っていたかが不明で、結局夕方になって、コッソリとその場所に置いてあった。誰がまた戻したかも不明。 |
7月20日(水) |
そろそろ発売になると期待していた京極夏彦の新作・『邪魅の雫』は、まだ発売未定との事。確か、『姑獲鳥の夏』の映画上映と同時に発売という話だったのに。前作の『陰摩羅鬼の瑕』がどうも今ひとつだったので、早く発売になって欲しい。朝起きてみると、やはり身体中を蚊に喰われていた。かゆい。 |
7月19日(火) |
ブックオフに本を探しに行ったら、フクラハギがすごく太い若者を発見。何だか嬉しい。ブックオフは欲しくもない本ばかり沢山あって、欲しい本は一冊も見つからなかった。やっぱり欲しい本は足で探せということか。23時過ぎ、「寝よう」と思ったら、蚊取り線香が切れている!。 |
7月18日(月) |
夏バテが進んで食欲が出ず、お昼はザル蕎麦。それでも夕食は頑張って味噌カツを食べる。営業車のエアコンをかけても全然涼しくならず、窓を開けて走った方がマシ。世間様は「海の日」ということでお休みらしいが、自分は相変わらず今日も仕事。家に帰ってきて、どこから侵入したのか、電気をつけたらカナブンが部屋の上空を飛び回り、蛍光灯にカツンカツン当たって煩い。何かにぶつかって落ちたところを、タオルで掴んで外に放り投げる。カナブンならまだいいが、これからの季節、網戸にセミが張り付いて鳴くことを思うと、暑い中ウンザリ。 |
7月17日(日) |
10時くらいに起床。喫茶店で『家庭画報』を読みながらランチ。それから家に戻り、扇風機にあたりながらゴロゴロ過ごす。14時から16時までジム。帰ってきて、『ひらがな日本美術史』(橋本治著・新潮社刊)を、またゴロゴロしながら読む。夕食は揚げ物。何をやっても暑い。水羊羹も食べる。 |
7月16日(土) |
映画・『姑獲鳥の夏』を見る。実相寺監督は『帝都物語』で失敗していたから、今回の作品も心配だったけれど、思っていたより良かった。京極堂はやはり、黒の着流しの方が雰囲気が出ると思うが、視覚的な問題で紫の着流しにしたのであろう。それでも色が少し浮いていると思う。関君や木場修は原作のイメージとぴったり。薔薇十字探偵役の阿部寛は、少し違うけれど、それでも原作に近い方なのだろう。が、行動が普通過ぎる。榎木津はもっと、常識外の行動をしなくては。水木しげるの起用は、あまり意味なし。後半の謎解きで、原田知世が演じる姉妹の説明が分かり難くて、原作を読んでいないと、ここら辺の展開についていくのが難しいのではないだろうか。いしだあゆみの演技が凄い。役者の演技力と、美術スタッフのレベルはかなり高いので、全体が『帝都物語』のときのように破綻していなかったのが良かった。次回『魍魎の匣』も映画化が楽しみ。 |
7月15日(金) |
夕食を摂ろうと思ってレストランに入ったのだけれども、他のテーブルの子供の声が騒がしくて、食欲もなくなるほど。ただでさえ疲れてて、おまけに暑さに参っているところへ、子供の金切り声や泣き声を聞かされたのでは堪ったものではない。親も子供を連れてきて良い場所なのか、良く考えてから連れてくればいいのに。最近は「公共性」という言葉を知らない親子連れが多いような気がする。食欲が無いのは夏バテなのだろうか。 |
7月14日(木) |
ジムの更衣室が汗臭いのを通り越して、許せないほど臭い。シャツとか短パンとか、皆ちゃんと持って帰っているのだろうか。そう言いながらも、自分がトレーニング中にしているグローブも、まるで剣道の小手のような匂いがするし、さすがに今日持って帰ろうと思ったけれど、案の定忘れてしまった。ズボラ星人。何でお金払って通っているジムで、まるで運動部の部室のような目に会うのだろうか。 |
7月13日(水) |
小渡天王祭の役員の人と電話で打ち合わせ。8月15日は、最初に松明を作るので、昼の2時までに社務所に集合とのこと。その後にお神輿を担いで、それから松明行列という段取り。終ってから直会と慰労会も有ることだし、民宿の予約のお願いもする。 |
7月12日(火) |
本屋にて、『かわいい顔して・・・』(酒井順子著・角川文庫刊)を購入。久し振りに浜松市まで出張で来た事だし、帰りに浜名湖畔にて、うなぎを食べる。蒸してから焼く関東式で、美味かった。東京に行くたびに思うのだけど、うなぎだけは、関東式の方が美味しいと自分は思う。夜はお刺身を食べる。 |
7月11日(月) |
とうとうプロティンも購入。3キロも入ってて、1万円とちょっと、というのは安い。キャラメル・プリン味というのも割と美味しい。トレーニングと関係なく飲んでしまいそうだ。8月16日の夜に、小渡天王祭に参加するので、そのことについて色々と調べる。残業をしていたら、家に帰ってきたのが23時。 |
7月10日(日) |
起きたら昼前。カレーを食べに行ってから図書館へ行き、新しく本を四冊借りる。それから喫茶店で1時間ほどお茶。夕方からジムでトレーニング。夜は早めに寝るも、蒸し暑くて寝られず、『卑弥呼の殺人』(篠田秀幸著・ハルキノベルズ刊)を一気に読破。読み終わったのが午前3時。 |
7月9日(土) |
朝九時には起床。10時くらいに六番を起こして、車で喫茶店に朝食を食べに出掛ける。モーニング・サービスは終ってしまっていて、小倉トーストなどを注文。今日は珈琲は飲まず、青リンゴジュースを注文する。てっきり缶詰のさくらんぼが入ってるのかなと思っていたら、ちゃんと生のさくらんぼが入っていた。トーストもボリュームがあって美味し。岡崎の銭湯へ行き、帰りにサーティワンでアイスを食べる。お昼御飯は、ちゃんこ鍋。夕方から名古屋へ。歯医者へ行き、歯石の下半分を取って貰う。次回の予約は、再来週の同じ時間に入れる。今日はレントゲンも撮られた。夕食は、回転寿司。生のタラバ蟹の寿司とか、茹でタラバ蟹の寿司とかも食べる。茹でた方が美味しかった。六番邸へ行き、録画を頼んでいた歌舞伎・『積恋雪関扉』を見る。東方美人茶を飲んで、22時には六番邸から家に帰る。 |
7月8日(金) |
営業車の前輪のタイヤがツルツルになっていたので、暫く前から申請を出していて、やっとお金が経理から下りる。が、貰ったお金が足りなくて、結局5千円ほど自分が立て替えることに。パートさんが使ったお金とかも自分が立て替えておいた分も有るし、来週にはまた申請書を書かなくては。夜になって、六番が家に来て2人で食事。日本酒を飲む。 |
7月7日(木) |
朝6時出勤。昨日パンを買っておいたのは正解であった。昼に、荷物の配送を頼んでおいた人から連絡が有り、車が故障して途中で動かなくなったと言うので、急遽その場所まで出向き、代わりに荷物を受け取る。その車はその後、修理業者のレッカーが来て運んでくれた様子。受け取った荷物を、更に別の人へ渡すために、携帯で連絡を取りながら待ち合わせ場所まで行き、無事渡す事に成功。この騒ぎで結局昼飯は食べられず。夕方に強く雨が降るが、30分程で止んでしまう。七夕なので夕食に素麺を食べる。が、思っていたより消化が早くて、22時の時点でまた腹が減ってきた。ついでにもっと、ボリュームのあるものも食べておけば良かった。 |
7月6日(水) |
どうやら水曜日のお昼前になると、会社の前にパン屋がワゴン車でやって来て、パンを売っているようだ。ここのところ自分は水曜日のお昼に会社にいなかったせいで、パンを買ったのは今日が初めて。でも、ちょっと金額が高いような。大体3個で400円なんだけれど、普通のパン屋に行って買った方が、もう少し美味しそうなパンが手に入るような気がする。それでも、こういう訪問販売みたいなものって、買わないと相手が可哀想な気がして、つい買ってしまうのだ。購入したのは「うぐいすパン」3個。明日の朝食代わりにでもしよう。もしかして、やはり来週も来るのだろうか。こんな商いで、パン屋は幾らの儲けになるのだろう。謎だ。 |
7月5日(火) |
仕事が終ってからジムへは行かずに、喫茶店で夕食。早く寝たいと思っていたのに、結局寝たのは23時。窓を開けているだけで涼しく寝ることが出来た。 |
7月4日(月) |
朝から一日中雨。午前中は書類を作る為に内勤。午後からは豊橋市へ出張。あまり室外へ出ていないので、今日は殆ど濡れなかった。夕方からジム。コーチは「毎日来い!」と言うけれど、それじゃオーバー・トレーニングになってしまうのでは・・・。ジムの窓を何故か全部閉め切っているので、暑い上に湿気でジトジトする。今ひとつヤル気がせず、腹筋と大胸筋をちょこっとやっただけで、すぐに今日は止めてしまった。七夕に備えて、素麺を買ってこなければいけない。『ライン』(小手川ゆあ著・角川書店刊)を購入。 |
7月3日(日) |
朝9時に起床。午前中は庭の手入れ。アラカシの生垣の剪定をしたり、ガクアジサイを切り戻したり。お昼はエビチリを食べて、借りてきたビデオ・『人でなしの恋』を見る。着物を楽しむには良い映画。江戸川乱歩というよりも、泉鏡花のような様式美で構成されたような印象を受ける。蔵の中のシーンは、上田秋成の『蛇性の淫』を連想。熊野神社の神宝に囲まれた真女児の代わりに、この映画では「人形」が棲んでいるのだ。昼寝。起きてからジムでトレーニング。雨が降っているので、夜は外に出ずに、のんびりと過ごして終る。 |
7月2日(土) |
まだ六番は寝ているので、横で『珍妃の井戸』の後半を読み、読み終わった頃に六番が起きだす。『珍妃の井戸』は、中盤までは面白かったけれど、袁世凱とかが出てきてから詰まらなくなった。後半は「こんな終り方でいいの?」と思えるほど拍子抜け。どうも今ひとつ。朝兼昼食をパキスタン料理屋のランチで食べ、夕方までごろごろ。18時半から歯石を取る為に歯医者へ行く。今日は上の歯だけ。来週同じ時間に下の歯。思っていたより痛くなかった。夕食は天丼を食べ、六番がビデオに撮っておいてくれた歌舞伎・『魚屋宗五郎』を見る。出演者の息がピッタリと合っていないと、「ああ、こういう人たちって、いるいる」というような親近感が生まれずに、なかなかこういった世話物は難しいのだけれど、良く纏まっていたと思う。おはまを演じていた役者が上手かった。宗五郎が禁酒の誓いを破り、酒をごくごく飲むシーンになると、後の長唄連のテンポも音も大きくなるのが面白い。21時くらいの電車に乗って、三河安城駅からは自転車で家に帰る。 |
7月1日(金) |
仕事が終って、電車で名古屋へ。車内で『『珍妃の井戸』(浅田次郎著・講談社刊)を読む。六番と合流し、居酒屋で夕食。冬瓜の炊いたのと、鱧が美味かった。日本酒を2合飲む。六番邸に泊まる。 |