10月の日記
10月31日(日) |
名古屋城へ菊人形を見に行く。今年の菊人形の展示は「加藤清正の築城」と「謡曲・菊慈童」と「徳川義直公」の三場面しかなく、どうにも寂しい。二の丸の御茶屋で抹茶を頂いてから、愛知県立図書館へ。色々と資料を探すが、今回は借りてまで読みたい本が見つからなかった。18時より、アリーチェの家に遊びに行き、野口君たちとお好み焼きパーティをやる。22時半頃帰宅。 |
10月30日(土) |
昼から名古屋へ出て、大須にて木目込み人形の材料を購入。今回製作するテディ・ベアは、リボンの部分に「黄櫨染に桐竹鳳凰麒麟紋」という、かなり格の高い生地を使用。一見地味だが、かなり気合の入った作品になりそうだ。夕方17時にセト先生と名古屋駅で待ち合わせして、栄の居酒屋へ行き、飲みながら対談。そのときの模様は、セト先生のサイトで新春にアップになる予定。その後に2人でバーを3軒ほどハシゴ。タクシーでセト先生をコロナクラブまで送り、自分は栄に折り返して、普通のサウナに泊まる。 |
10月29日(金) |
仕事の都合上、弟分の虎之助も名古屋へ来れない事となり、誕生日は1人で過ごす事になりました。結局のところ、1番好きな相手と過ごせなかったのだから、誕生日なんて何の意味も無いものになってしまったし、今更どうだっていいや。ワインをフルボトルで一気に飲んでたら寝てしまった。 |
10月28日(木) |
ほぼ昨夜から仕事が忙しくて徹夜状態のなか、やっと家に帰り、眠いのを我慢して『大奥〜第一章』を見る。今回の演出はズルい。お江与の方(高島礼子)が亡くなるシーンで、思わず感動して泣いてしまった。これは自分だけではなく、全国のお茶の間で泣いてしまった人も多い筈だ。それくらいあれはズルい。 |
10月27日(水) |
ちびかいと別れました。 |
10月26日(火) |
美輪明宏音楽会・「愛」へ行く。会場は愛知厚生年金会館で、席は1階のB列15番。前から2列目なんだけど、かなり左より。でも、舞台はわりと見易かった。第一部のショーは、「懐かしい唱歌」がメイン。『夏は来ぬ』・『おぼろ月夜』など、叙情的なムードがたっぷり堪能できて良かった。『アカシアの雨がやむとき』や、『忘れな草をあなたに』なども、今回はじめて聞く曲であったが良い曲であった。休憩時間になって、同席した名古屋1番の大御所・「マック」のママさんに聞いてみたところ、「さっきの歌は全部知ってる」というから凄い。第二部はシャンソン中心。『ボンボヤージュ』など。ラスト曲は『愛する権利』で、アンコール曲は『愛の賛歌』。最後は空から金紙が降り続くという豪華な演出であった。美しい歌を沢山聴いて、心洗われる気持ちで家に帰る。幸福な1日。 |
10月25日(月) |
今年の誕生日は、1人で過ごすことになるのかなと思っていたら、弟分の虎之助がお祝いに名古屋まで出て来てくれるというので、何だか救われた感じ。携帯電話の説明書を読む。 |
10月24日(日) |
新しく買い換えた携帯電話の使い方がちっとも分からなくて、床に叩きつけたいほど怒れてくる。いらない機能が多過ぎる。ムキー!。 |
10月23日(土) |
久し振りに飲みに出た。3軒ほど回ってみたけれど、土曜日の夜にしては人が少なかった。車の中で仮眠してから家に戻ろうと思い、窓を開けて寝ていて、ふと触られてる感じがして目を開けたら、知らない男に財布を盗られそうになる瞬間だった。男は「ごめんなさい、ごめんなさい」と言って逃げていったが、自分も酔っていたのでまた寝てしまい、起きてから、「ひとつ間違えると、殺されていたかも」と思うと、恐怖感が増してきた。あのまま気が付かずに首を絞められていたら、今頃はこの世にいなかっただろう。夜の繁華街では何が起こるか分からないものだ。 |
10月22日(金) |
後からつらつら考えてみるに、「恋人として自分は必用とされているのか」で悩んでいんだと思う。電話をしても相手が出なかったり、事後報告で「飲みに出てた」と聞いたり、多分、自分は寂しかったんだと思う。本当はそれを自分で認めたくなくて、苦しんでつらかったんだと思う。 |
10月21日(木) |
昨日の台風のなかで仕事をしていたせいで、携帯電話に水が入り、最大音量にしても音が聞き取れなくなってしまった。携帯屋へ持って行っても修理のやりようも無く、買い替えを勧められたので、ポイントも溜まっていることだし3年1ヵ月使用していた携帯電話「P210i」を、「P252iS」買い換える。しかし、「使い方が前と同じものが欲しい」と言っておいたのに、今度のはカメラとか、いらない機能が沢山付いていて面倒臭い。使い方も良く分からない。当分は使用説明書を読みながらじゃないと、何も出来そうにない。これがあるから買い替えは嫌いだ。ラジオ1周年記念放送をする。 |
10月20日(水) |
来週の火曜日には美輪明宏の音楽会「愛」があるので、どうしても会社を早退しないといけない。親には心臓病で入院して貰うことにした。来週にはその手術があり、事前に医師から説明を聞くことが必要という事で、事前早退届を出し、受理される。良し!。台風のなか、浜松まで出張。行きの高速道路で既に50キロ規制が出ていて、「危ないなぁ」と思っていたら、案の定、帰りには豊田〜東京が通行止めになっていた。仕方なく、三ケ日経由で新城市まで出て、豊川市から国道一号線で家まで帰るルートを選択。普段走ったことの無い峠道とか、冠水で水没して通れなくなっている道とかもあり、不安一杯で走行。三ケ日では道に迷い、三ケ日蜜柑の出荷場へ出てしまったりして道を引き返したり。強風で、車道に蜜柑がコロコロ落ちており、車を止めてホイホイ10個くらい拾う。甘くて美味しい♪。蜜柑を食べながら家に帰る。それでも浜松から家までで3時間近く掛かってしまった。 |
10月19日(火) |
また台風が近づいているので一日中雨降り。残業が長引いて、晩飯を食べるタイミングを逃してしまい、何も食べたくなくなって家に帰る。食べたくないから仕方なくビールで腹を膨らませる。いい感じに酔っぱらってしまった。 |
10月18日(月) |
11月のイベントの件について小雪親方からメールを貰ったり、台湾のゲイ・パレードへリンクを張ったり、仕事を終えて家に帰ってきてから在宅でゲイ活動。昼間に雑誌を読んでいて、『天国へ1番近い島』の作者・森村桂に関連する記事を見つける。彼女の本は、小学生の頃に『お菓子と私』を読んだのが1番最初で、その本のレシピ通りに作ったのに、焼き菓子がちっとも上手く作れなかったのを思い出した。少し前に亡くなられたのが惜しまれる。 |
10月17日(日) |
コンビニのATMでお金を下ろして、喫茶店でランチを食べる。する事も無いので銭湯へ行って湯に浸かり、ボケーっとする。日頃の疲れを取るには、こういう無為な時間の過ごし方もいいかもしれない。何をするでもなく休日は終る。 |
10月16日(土) |
気合満々で今夜は久し振りに飲みに出ようと思い、お風呂にも入って服装も整え、家を出る。コンビニへ行き、今夜の軍資金を口座から引き出そうと思ったら、「19時までしか受け付けておりません」と表示が出て、お金を下ろせなかった。こういう事が有るから、信用金庫に給料を振り込まれるのは嫌だったんだ。財布の中の軍資金では今ひとつ足りないだろうから、スゴスゴと家に帰って来ました。これは神さまが、「今夜飲みに出てもロクなことがない」と導いてくれたことであろう。でもやっぱり飲みに行けないのは悔しい。飲みに行きたかった!。ふてくされて寝る。 |
10月15日(金) |
早くも年末年始の予定表が出て、正月休みの日数が分かった。これで予定も立て易くなったけれど、仕事の都合上、変更も有り得ると言われて、それじゃ何の為の予定表なんだか分からずガッカリ。自分が担当しているお客さま用の年賀状のリストも作らないといけない。 |
10月14日(木) |
弟分の虎之助から携帯にメールが入り、「今、太陽の一部が切れて見える部分日食があるみたいだよ」と教えてくれた。お昼の休憩中だったので外に出てみると、少し雲が出ていて太陽が見えない。少しして、やっと太陽が出てきた。が、眩しくてなかなか見辛い。見たくても目を開けていられない。「こっちは雲があって見れなくて、雲が切れたと思ったら、眩しくて全然見れないです」と返事を返しておいた。暫らくして虎之助から再びメールが入り、「直視しちゃダメじゃん。サングラスとか使わないと目を悪くするよ」と言われた。小学生よりも馬鹿になってきているのかもしれない。 |
10月13日(水) |
朝晩が少し涼しくなってきた。相変わらず食欲は増すばかりで、結構なエンゲル係数になってきているような気がする。外食は控えめにしなければいけない。それでも金萱茶(台湾茶)を購入したり、プリンを買ったりする。会社にコーヒーを入れている業者が、秋のキャンペーン第二弾としてインスタント・スープを持ってきた。「ベーコンとポテトのスープ」が20袋入りで2700円。1個あたりで考えると安く思えて、同僚とお金を出し合って共同購入してしまった。あとで考えてみると粉末スープだし、そんなに安い買い物でもなかったけれど、お昼を食べるときに温かい汁物も欲しいし、まあいいか。 |
10月12日(火) |
矢部良明著・『茶人・秀吉』(角川選書)を読む。戦国武将としてではなく、茶人としての秀吉が後世の茶の世界に、どのように影響を与えているかについて書かれてあって、読んでいて面白い。読み飽きないので、この本は当分何度か読み返すであろう。1日に書いたミクシィの件で有るが、思いも寄らぬ楽しみ方を発見したので、やはり入会してみることにした。前言撤回。 |
10月11日(月) |
朝6時起きで仕事。昨夜遅くまでグダグダと起きていたので、死にそうに眠い。たまに起こる一過性の出来事とはいえ、昨夜の寂しさは、一体何だったんだ?。夕方頃に弟分の虎之助から近状を伝える電話があり、お互いのことについて色々と話をする。 |
10月10日(日) |
朝10時頃起床。庭の萩を刈り取り、買い物に1時間ほど出掛けただけで、殆ど何もせずに1日が終る。暇な状態でボケーっとしていたせいか、夜になって凄く寂しくなって、「このままじゃいかんなぁ」と思うようになる。会社関係以外の場所で、リアルに誰かと会っていないのが駄目なんだな。これからは面倒臭がらずに行動を開始せねば。取り敢えずは飲みに出るかな。そんなことを思っていたら、少し風邪気味。夜中の2時くらいに寝る。 |
10月9日(土) |
起きたら昼の2時になっていた。12時間以上寝てしまっている。台風の影響はどれくらいのものか、近くの川まで傘を差して見に行く。が、家を出たところで風が強くて傘が破損。仕方なくカッパを着て見に行ったところ、決壊寸前まで水が上がって来ていて、見回りのパトカーがやって来て監視していた。家に戻り、風呂に入って温まってから、車で喫茶店にご飯を食べに行き、そこに置いてある『サライ』を何冊か読む。夕方になって、やっと雨も上がる。 |
10月8日(金) |
台風が近づいているなか、外回りの営業活動。靴の中までビシャビシャに濡れて、会社へ戻る時も夕方の帰宅渋滞に巻き込まれて、ヘトヘトになって会社へ戻り、報告書を書く。雨の日の車の長時間運転はストレスも溜まるし、疲れる。さすがにこんな日は早く帰りたかったけれど、なかなかそういう訳にもいかず、何のかんので帰宅したのは22時近くになっていた。 |
10月7日(木) |
早々に仕事を片付けて、家に帰って来てテレビを見る準備。自分の部屋に持ち込んでいたビデオ鑑賞用テレビをリビングまで運び、コンセントに接続。何故か映りが悪いのでコードをあれこれ接続して、やっと見られるようになった。テレビ番組を見るのは、どれくらい振りであろう。『大奥〜第1章〜』を見る松下由樹の演技はかなり良かった。高島礼子がやや下品に見えるのは、「お江与」という役柄には合っていると思う。存在感としては梶芽衣子が圧倒的であった。しかし、サザンのテーマ曲がちっとも合っていないのと、家康が、岡崎出身なのに名古屋弁を話しているというのは違和感があった。 |
10月6日(水) |
浜松出張に行ったはいいが、仕事が遅くにまで掛かってしまい、家に帰ってきたのは夜中の1時。明日は6時起きというハード・スケジュール。もう、焼肉ぐらいではいい顔はしないぞ。 |
10月5日(火) |
薔薇族廃刊のニュースから、色々と関連記事を検索していくなかで、盾四郎さんの小説を伊藤文学さんが絶賛している記事を発見したので、その『浅草怨念歌』という本をネットで取り寄せて読む。いつか何かの資料として役に立つかもしれない。西尾市にあるお茶屋で、30gで5千円の抹茶が売ってあったが、さすがに恐くて購入できなかった。店頭で一杯850円で飲めるので、そちらの方で飲んでみたところ、なるほど確かに美味しいお茶であった。しかし、やはり買えない。 |
10月4日(月) |
会社で残業をしていて同僚たちと、「たまには焼肉でも食べに行きたいねぇ」・「お肉、食べたいです」などと話をしていたら、仕事が終ってから上司が焼肉を食べに連れて行ってくれた。とは言っても、家族持ちの上司なので、連れて行ってくれたのはバイキング形式の焼肉屋。食べ放題で1人1800円の値段に相応しく肉の質は良くない。それでも少ない小遣いの中から4人分の料金を出してくれた、その気持ちが嬉しかった。無理な残業をさせられても、次回ぐらいは嫌な顔をしないでおこう。 |
10月3日(日) |
電気ブランを飲みながら、栗蒸し羊羹を食べる。ロックにしてちびりちびりと飲んでいたら3杯目で酔っ払ってきて、中島みゆきを聞きながらドンドン飲む。栗蒸し羊羹も美味い。 |
10月2日(土) |
夕方、髪を切りに行ったあと、HIPSに飲みに行く。10月26日の美輪明宏音楽会「愛」のチケットを貰う。 |
10月1日(金) |
mixi(ミクシィ)への招待状を頂いたので、早速ログ・インしてみる。暫らく色んなところを閲覧してみたが、ミクシィという閉じられた環境内で自分が発信したいと思う情報が無いのと、この場所から得たいと思う情報が見つからないので、入ってみて意義の有るものではなかった。今回は入会を見送ることにする。 |