3月の日記
3月31日(水) |
求人誌を見ていて、家の近くにある企業で、通勤にも困らない距離にあるところを見つけたのだが、我が家の年寄りに何気無く聞いてみたところ、どうやらその会社を知っているようで、「あそこは止めた方がいい。あまり景気も良さそうじゃないし、先の無さそうな仕事だぞ」と言われる。何で知っているんだろう?。風は強かったが自転車を漕いで、実際に偵察に行ってみることにした。駄目だ。あれはどんな素人が見たとしても、確かに流行ってなさそうな会社だ。何となくうら寂れた雰囲気が漂っている。電話をしなくて良かった。夜になって『台記』を読むが、全て漢文で何の注釈も一切無し。うひー!。解読するまでに相当の時間が掛かりそうだ。まあ、ライフワークのひとつとしてやっていくのも、いいかもしれない。それよりも、来月こそは就職するぞぉー!。 |
3月30日(火) |
雨が降っているので、ジムへトレーニングへ行く以外は家で過ごし、色々と求人情報誌などを見る。こうやって見ていると、求人の傾向も分かってきて面白い。大きく分けて、人材派遣の会社と、NCマシンという工業でのエンジニアの二つの需要は、かなり多いみたいだ。あと、毎回載っているアルカリイオン水の販売会社とか、布団の外商とか。毎回載せているところを見ると、よほど人が集まらないんだろうな。不況と言いながらも、トラックなどの運送関係も毎回多く載っているところを見ると、定着率がよほど悪いのだろう。何となく分かるな。選ぼうとしなければ、仕事など山のように有るけれど、この中から自分に合った仕事は?、と考えると、これがなかなか難しいのだ。いいな〜と思った企業は、やはり倍率も高いし、条件も厳しい。それなりのところと思っても、今はそれなりの企業からの求人というのが無いのだ。そのことに気が付いた。ごくごく普通の企業の求人というのが無いのだよ。不思議な事に。そんなことを思いつつも、明後日に面接の約束をひとつ入れる。求人情報誌を分析している場合ではないな。お茶が切れたので、とても困る。今週末は京都へ桜を見に行くので、そのときにでもお茶は買おう。 |
3月29日(月) |
ポカポカと気持ちがいいので、今日も安城公園に桜を見に行く。何だか、この陽気で一気に五分咲きにまでなったように見える。銀行へ『台記』の代金を振り込みに行き、喫茶店でお茶を飲む。先週の水曜日に面接に行った会社から不採用の電話が有り、どう考えても自分には出来なさそうな仕事だったので、ホッっと安心する。 |
3月28日(日) |
予定していた事がキャンセルになったことだし、自転車で安城公園まで桜を見に行く。まだまだ三分咲きと言ったところか。陽気がいいので、図書館へ本を返しに行ったり、安城駅前をブラブラとしたり。でも、安城駅前も寂れた。空地も増えたし、日曜でも閉めたままの店も有る。どんどん駅前の活性化が無くなっているような気がする。 |
3月27日(土) |
昨日見た夢。暗殺集団の一味となり、普段は鳥のコスプレをしているのだけれども、殿様のご愛妾があまりに美しく、その美貌に藩の政治が悪くなったので、将軍家の密命を受けて、侍女に扮して城に潜り込み、ご愛妾さまを天守閣まで追い詰めて、顔をメチャクチャニしにして川に流し、殿様も出家させるという夢。鳥の格好で、民家の軒下に雨宿りをするのは辛いなぁ。なんて思ってしまった。ご愛妾さまの顔にドスを突き立てるときなど、手に残る感触が、やけにリアルであった。殿様に殺されやしないかと、凄く恐かった。何でこんな夢を見たのだろう?。あと、誰もいない小学校の木造校舎で友達と暮らす夢と、温泉の湯巡りをして「君は抜頭(ばとう→舞楽の曲名)を舞えるそうだね」と質問されて、習っていないから出来ないのに、明日やらされる夢とかも見た。風邪はかなり良くなっていて、ほぼ回復。図書館へ行くが、検索で調べても見たい本が置いていなかったので諦める。家で「古本屋ねっと」というところで『台記』を検索してみたところ、直接出版社で購入するよりもかなり安くなるので、そこで購入することにする。庭に肥料を撒き、夕食後にワインを買ってきて飲む。 |
3月26日(金) |
昨日よりは良くはなっているが、風邪がまだ治らない。お粥を食べて、風邪薬と胃腸薬を飲んで過ごす。 |
3月25日(木) |
風邪が少しも良くならず、なかなか回復しそうにもない。その為、今日は一歩も外へ出ずに横になって過ごす。それでも昨日に比べたら、大分症状も軽くはなっているような気もするが、まだ食欲も無いので、茶粥を作って、そればかり食べている。胃も弱っている時は、こういうものしか食べられない。家に常備している風邪薬と胃腸薬を飲んでいるけれど、明日になっても良くなっていないなら、病院へ行くことにしよう。 |
3月24日(水) |
やはり風邪を引いてしまったようだ。熱が有るせいか、少しぽーっとする。それでも無理して名古屋まで出て面接をして来たのだけれど、話の内容を聞いていると、どうも求人資料に書いてあったことと食い違いが多く、ここの会社は受かって欲しくないような気が段々としてきた。おそらく不採用になるだろうが、万が一採用されてもちゃんと断ろう。面接の帰りも段々と苦しくなって、立っているだけでもやっとぐらいの体調なのに、名古屋駅へ行ってみると、「人身事故が有りまして、東海道線の上りは現在運転を見合わせております」とのアナウンス。嫌な感じの汗とかもダラダラと出てきて、吐きそうなくらい辛いのに、家に帰れない。2時間以上待って、やっと家に帰り着く。夜になって風邪が更に悪化し、胃が胃潰瘍のように痛み出し、眠れないくらい苦しくなる。風邪薬と胃腸薬を飲んで、だましだまし眠る。 |
3月23日(火) |
どうも最近の夢の内容がズルくなって来ている。なるべく早起きをするように心掛けているのだが、今朝見た夢も、目覚まし時計が鳴ろうが、「起きている場合じゃない、今大事な時なのだから!」と言いたくなるような夢であった。かいつまんだ内容としては、次姉の不倫?が発覚し、家族会議で責め立てるという内容。何であんな夢を見たのだろう。登場する全員の設定年齢が15歳は若いし、姉に到っては、全然知らない人であった。この前などは、火山が噴火してマグマが流れてきて、「日本も終わりだ〜!」という夢を見て、起きて暫らく胸がドキドキしていたし。更にズルいことに、「起きて、朝の支度をしている夢」を見る事が良く有って、これに騙されて、何度安心して目覚まし時計を止めてしまったことか。朝風呂入って、ヒゲ剃って、朝飯食って、着替えて、それが全部夢で、尚且つ予定の起床時間より大幅に起きるのが遅かった朝などは、「ああ、また騙された〜!」と、凄く悔しくなる。あと、「とても楽しい旅行に出掛けた」夢を朝方に見せられるのも、起きる側としてはとても辛い。朝起きる前から、自分との戦いです。昨日の雨に祟られてしまったのか、何となく風邪気味で鼻がグズグズする。 |
3月22日(月) |
当たり前だが、お大名のように「朝起きて、夜眠るのが私の仕事だ」とは言っていられないので、雨が降る中、名古屋の職安まで出掛けてみる。相変わらず箸も掛からないような仕事ばかりなので、うんざりしてしまう。それでも「これなら何とかなるだろう」というものを見つけたが、家に帰ってよくよく考えてみようと思い、今日は面接の約束は取り付けないままにしておいた。それにしても今日はとても寒い。まるで冬に戻ってしまったかのようだ。高島屋であれこれとお惣菜を買ったり、仙太郎で「ご存じ最中」を買ったりして家に帰る。今日見つけてきた仕事の内容を、家で改めて見直してみたが、どうも今ひとつという感じ。また明日考えよう。ご存じ最中は、この雨が原因なのか、皮がパリッとしていないような気がした。 |
3月21日(日) |
10時過ぎに起き出し、ホテルをチェック・アウトして、新幹線で名古屋へ。ちびかいと地下鉄栄駅で別れて、名古屋ドームで開催してる、大転職フェアを見に行く。が、参加している企業が多過ぎて、何が何やら。人気の有る企業には行列が出来ていたが、人気のなさそうな企業のブースは、見ていて可哀想になるくらい誰も集まっていなかった。この差は見ていて凄かった。それにしても、転職人口の多い事よ。自分もその中の1人なのだが、「こんなに転職をする人がいるのか」と驚いてしまった。で、自分はと言うと、例の食品会社の件は結局のところ、「降り出しに戻る」という結末なのであった。正確に言うと、「秋まで待って欲しい」と言われたのだけれども、口約束は信用できないし、こちらとしても、そんな言葉をあてにして待っていられないのだ。さてさて、また明日から仕事探しだ。 |
3月20日(土) |
昼間のうちはする事も無いので、電車に乗って、四天王寺へ出掛ける。全然違う出口から外へ出てしまったらしく、天王寺駅に着いてから暫らく迷子になりつつも、ゾロゾロと歩く爺婆の大群を発見して、それに付いて行ったところ、自動的に四天王寺に着いてしまった。四天王寺に辿り着くまでの参道もまた面白く、色んなどうでも良いようなものを沢山売っているので、ついつい買ってしまいそうだ。早くも和歌山県産のタケノコを売っていたので、危なく買ってしまうところであった。四天王寺は、思っていたより面白かった。が、お彼岸の為に、やたらと寺の鐘が延々と鳴り続け、長時間その場所いると、厭世的な雰囲気と言うか、自分にも何だか極楽からのお迎えが近くなったかのような、危ない気分になってしまう。西大門が謡曲『弱法師』に出てくるように、お彼岸のこの日、夕陽を西大門の向こうに見たら極楽に行けると、アナウンス放送が境内に流れて言うので、日が傾くまでずっと待っていたのだけれども、段々と曇って来て、折角の夕陽は見れずに残念な思いをする。甘味屋を見つけて休憩。夕方になってデビちゃんの家に行き、2人でショーの練習をやる。お彼岸なので、休憩中に2人で牡丹餅とかも食べる。ショーの練習を終えて、23時には堂山へ出る。ちびかいと堂山で合流し、大阪ウエスティン・ホテルに泊まって寝る。 |
3月19日(金) |
夜になって、近鉄特急で大阪へ。アーバンライナーの喫煙席が大幅に減って、殆どの車両が禁煙席へと変わっているので、これからは新幹線を使う手段も考えてみなくてはいけない。車内では隣に座ったオジサンが、どうも挙動不審で、やたらとゴソゴソし続ける怪しい人物で、「わーい、最悪♪」と言いたくなるようなスタートであった。ああ、嫌だ嫌だ。近鉄八木駅でその人物は降りてくれたのだが、その間ずっと本を読み続けて関心が無いフリをし続けるのにも骨が折れてしまった。近鉄難波駅へ23時頃到着。頭のツヤツヤしたオジサンが、何故か女子大生風の女性3人くらいに囲まれて楽しそうにしている不思議な光景を見つける。相変わらず難波駅は不思議な空間だ。親方が迎えに来てくれたので、車で堂山へ移動。ライズ・カフェで雨太郎氏と合流。それからデビちゃんの家に行って、四人でショーの練習。とは言っても、今夜の自分は見ているだけ。大体のショーの構成を見て終る。全員でまた堂山へ出て解散。親方の家に泊めて貰う。 |
3月18日(木) |
そろそろ4月17日に向けて、大吟醸zのショーの練習を始めなければいけない。なので、デビちゃんから送られて来た、ショーの練習用ビデオを見てみたところ、「何じゃこりゃああああ!!。難しいよ!踊れないよ!」と、言いたくなるくらい複雑な内容。果たして、自分は憶えられるのか、早くも不安な状態に。ごめん、今回のショー、すっごく難しいよ。憶えられる自信が全然無いです。嗚呼、涙が出て来そう。うひー!!。今週末の大阪での練習、大変な事になりそうです。 |
3月17日(水) |
結局、書き方が全然分からずに確定申告が間に合わなかったので、刈谷の税務署まで出掛けていく事になった。源泉徴収表やら資料を見ながら、係員の人が親切に付ききりになって教えてくれた。助かった。で、幾らか税金が返って来るかと思って期待していたのだが、足りなかったようで、千円追加で払う事となった。ちぇ。まあ、千円で済んで良かったということか。帰りに刈谷駅前の本屋を覗いてみたところ、既に本が売り場から半分以上引き上げられていて、寂しい感じになっていた。23日の閉店までには、まだ間があるだろうに。本好きとしては、こういう風景を見るのは寂しい。 |
3月16日(火) |
コンタクト・レンズの洗浄液を薬局へ買いに行った帰り道に、早くも桜が咲いているのを発見。おそらく早咲きの「彼岸桜」だろうけど、1日今日も暖かかったし、春になったのを実感。庭の椿も満開となり、毎日咲き終わった花が散り落ちるので、「花腐れ菌」の温床ともなることだし、拾い集めなければならない。『サライ』を買ってきて読む。『和泉式部日記』の口語訳もやろうかと思ったが、お昼のメロドラマみたいな内容になってしまうし、さすがにこれは挫折。 |
3月15日(月) |
年寄りが毎日、何故か稲荷寿司を買ってきて、「これを喰え」と言うので閉口する。そうそう毎日、稲荷寿司ばっかり食えるか!。夜中に、家の隣の、新幹線の線路の工事をやっているので、ガンガンとうるさい。 |
3月14日(日) |
部屋に篭って、『古事談』の口語訳に取り組む。熱中し出すと時間が経つのが、とても早い。結局、名古屋城でやっている「椿展」は、行き忘れてしまった。ひとつの事に熱中すると、他が疎かになるのは自分の悪い癖だ。 |
3月13日(土) |
図書館へ行き、「閉架室の閲覧をしたいのですが」と申し込むと、女性の司書から、「図書館の閉架図書室は、一般の方は立ち入れないことになっています」と言われる。昔から閉架室にも出入りしていたのだが、システムがいつの間にか変わってしまったのだろう。「閲覧用紙に書名を記入していただければ、閉架室からお出ししますので。」と言われたので、「でも、本のタイトルからだと内容まで分からないし、二度手間になってしまいますよ。」と、質問してみたところ。「規則ですので。」という答えだった。仕方が無いので、図書館に設置してあるパソコンから、蔵書目録を検索して、読んでみたい本のタイトルを調べ出し、それを一枚一枚閲覧用紙に書き込んで、大体5冊ずつを5回に分けて、彼女に閉架室から出してもらうことにした。一階の受付から、三階の広大な閉架室から本を探し出し、何往復もして持ってくるのは大変だろうに。汗をかきかき何往復もする姿は、可笑しいやら可哀想なやら。まあ、これも、彼女が自分で言い出したことなのだから、仕方があるまい。とうとう音を上げたのか、「すみません、上の人に確認したところ、司書が立ち会うなら、一般の方も閉架室に入れるそうです」と言って来たので、「そうなんですか。前から閉架室には入れて貰ってたんですけれど、私も、規則がてっきり変わってしまったのかと思いましたよ。あと5冊、この本でお終いなので、見つけてきて下さい。」と言って、また用紙を渡す。出してきて貰った本をパラパラと見て内容を確認し、20冊は、「これ、元の場所へ返しておいて下さい。」と言って彼女へ返し。5冊の本を借りて家に帰る。夜になって、『アバ子とズレ子』のズレ子さんから電話があった。 |
3月12日(金) |
東北のダイスケさんから頂いた大吟醸酒を飲む。口当たりが良いので、一晩で飲んでしまった。「つまみ」は、蟹の缶詰めを、カツオ出汁に葛粉を入れて寄せたもの。調子に乗って、『古事談』の口語訳に取り組んでいたら、気が付けば朝になっていた。 |
3月11日(木) |
久し振りに、安城市立図書館へ本を借りに行く。やはり、図書館が身近に有ると、何かと嬉しい。 |
3月10日(水) |
ふと思い立って、『源氏物語』の現代語訳を始める。「近江の君」というキャラクターだけに絞って、なるべく原文のテイストを活かして翻訳しようと思ったのだが、充分に原文を読むだけでも面白い。一晩やっていても飽きない。少しずつ、「コメント」のところにアップしていく予定。 |
3月9日(火) |
名古屋の企業にて、午後3時から再び面接。どうも今回の再面接の意図が良く分からなくて、「今回はどのような御用件で?」と聞いてみたところ、「今まで面接して来た中で、もう一度会って話をしてみたいから」と言う答えであった。前に提出した履歴書に沿って、再び同じような質問や応答が有り、「この社長は、前回自分の言ってた事を、ちゃんと聞いていたのか?」と不審に思わずにはいられなかったが、とある食品の製造メーカーなので、いきなり簡単なティスティングのテストをやることに。食品開発にも関わる部署への応募なので、味覚を試されたのだろう。が、社長とのやりとりの中で、営業部に行く事になるのか、業務部へ行く事になるのか、どちらとも取れる言い方をされるので、こちらも少し混乱(おそらく、業務を経験して舌を鍛えつつ、商品開発部だろうか)。あとは殆ど世間話。社長の趣味のアンモナイトの話とかも出る。何だか面接にしては良く分からない面接であった。それで採用が決まったのかと言うと、そういう訳ではなく、「また21日に、名古屋ドームで大転職フェアに出展するので、是非来て頂いて、君の目から見た感想を聞かせて欲しい」という言葉で締め括られて、面接は終了。帰りに「これは試供品なのだが、感想を聞きたい」と言われて、試供品を沢山貰う。これは、どう解釈すれば良いのか。更に面接が続くということか。高島屋で高山金萱茶(20g千円)を購入。更に三越で、マリアージュ・フレールの「マルコポーロ」という紅茶(100g1600円)を購入。これで当分、お茶には困るまい。夜になってヒップスへ飲みに行く。東北のダイスケさんから、大吟醸酒を頂きました。ありがとうございます。その後にチーフにも飲みに行き、家に帰る。 |
3月8日(月) |
明日の午後3時から面接。これは先週木曜日に面接へ行った企業から、再び話を聞きたいとの事。何を聞かれるのだろうか。うーむ、不安だ。確定申告の書類を書いていて、途中で訳が分からなくて挫折。あー。この続きは明後日やろう。勉強も少しも進まず。こんなんでいいのか?。丁度お茶の葉が切れたと思ったら、上林春松からお茶のカタログが届く。欲しくなるから勘弁してくれ〜!。こんな事なら、昨日京都に行ったついでに買っておけば良かった。九州の親戚から、山で仕留めてきたイノシシの肉が送られて来た。前に喰った時に、散弾のタマがまだ残っていて、噛んだ瞬間に歯が「ゴリッ」と欠けそうになった痛い記憶があるが、牛蒡と味噌で煮てみたところ、結構今回は美味しかった。でも、やはり肉は硬い。どっちかと言うと、やや牛肉寄りな食感だと思う。たまにまだ毛が残って生えているので、食べていて少し気が萎える。 |
3月7日(日) |
朝7時半起床。ホテルで朝食を摂って(名古屋のウエスティンより、ここの朝食の方が美味しい)、蹴上駅から二条駅まで地下鉄で移動。そこからぶらぶら歩いて、北野天満宮へ参拝。途中、出世稲荷というところを見つけて、2人でお参り。相変わらず雪は降ったり止んだり。北野天満宮へ辿り着く直前が、1番雪が凄かった。天満宮をお参りした後、今回の旅行のメインの梅園を見学。今が1番咲きそろった状態で、紅梅も白梅も綺麗に咲いていた。梅を見ながら梅茶とお菓子で一服し、しばらくはのんびりとそこで過ごす。人も多くなってきたので、上七軒を通って、タクシーで堀川今出川へ。鶴屋吉信という菓子屋で、和菓子の製作実演を見せて貰いつつ、和菓子と抹茶で一服する。外に出ると風が冷たくて芯から冷えてくるので、室内にいるのが1番!。温まってきた事だし、近くの宝鏡寺を拝観しに出掛ける。寺の廊下は冷たくて、今度は冷たさで足の裏が痛くなってくる程であった。それでも、お寺の縁側の日の当たる場所で日向ぼっこしていると、微かに温かみは感じられてくる。また風すさぶなかを歩き、相国寺と京都御所を経由して丸太町の地下鉄の駅へ。段々と、ぶらぶら歩くと言うより、必死で歩く状態へ。とにかく寒い。耳と鼻が冷たくて痛い。また雪が降り出して来る。簡単な昼食を食べて、地下鉄で京都駅へ。ちびかいに見送られて、16時ちょうどの新幹線で三河安城へ帰る。ちびかいは伊丹まで行って、飛行機で東京へ戻る。家に着き、身体が冷え切っていたので、お風呂へ入り、亀屋陸奥の「松風」を食べてほっこり。 |
3月6日(土) |
京都にて、ちびかいとお昼に待ち合わせ。京都駅にて合流。そのまま地下鉄に乗って、烏丸御池へ。ぶらぶら歩いて、三条通りの「おばんざい屋」でお昼を食べる。1時近いのに満席状態。女性ばかりであった。おばんざい料理自体はアッサリしたものが多い割りに、何だかお代わりするほど沢山は食べられなかった。意外とお腹一杯になってしまう。値段も高くなくて美味しい。近くのイノダコーヒーでお茶。更にもう一軒、お茶を飲みに行く。もう一軒の店の方は、お茶屋さんの町屋をそのまま使っていて感じが良かった。奥座敷で抹茶を頂く。坪庭の棕櫚竹にも雪が降り掛かって、いい景色。雪はこの1日、降ったり止んだりであった。タクシーで二条通りまで戻り、ちびかいが平安装束を着たいと言うので、着せて貰えるお店へと行く。ここまでで大体15時少し。2人して直衣を着たりして写真を撮って遊ぶ。終ったのが16時半くらい。ぶらぶら歩いて途中途中の町屋をあれこれ見ながら、平安神宮を経由して、蹴上の京都ウエスティン・ホテルまで行ってチェック・イン。さすがに歩き疲れて、暫くは2人ともグッタリとする。が、ホテル内の和食屋で湯豆腐を食べて、部屋でシャンパン飲んでごろんごろんしていたら、一日の寒さも疲れもゆっくりと取れて快適。が、やっぱり2人とも疲れていたせいか、22時には寝る。 |
3月5日(金) |
テキストを読んだりして勉強。さすがに夕方くらいには飽きてきたので、木目込み人形を作ったりする。 |
3月4日(木) |
昨日の面接のときに、相手側の社長と話をしていて色々と目からウロコが落ちた事が有ったのだが、「今日に到るまでの1年間は何だったのか?」を考えてみたときに、「結局のところ、振り出しに戻っただけで何も進んでいない」ということなのだ。と、言うことは、「この1年は無駄であった」ということになってしまう。仕事以外のことは、それなりに動いて進んでいても、肝心の「仕事」が動いても進んでもしていなければ、「無かった事」と同じになってしまうという話をされたのだ。それも一理有るなあと納得させられてしまった。まあ、何もかも「振り出し」状態なのは確かだし、そこから「どう抜け出すか」だ。そういう訳で、遅まきながらも少し勉強を始めることにした。ただ仕事を探すだけではなく、空いている時間を有効に出来るように、尚且つそれを仕事に活かせるように勉強を開始しました。今まで少し、なまけていた部分も有ったのではないかと思った訳だよ。それを昨日の面接は教えてくれたのだと思う。 |
3月3日(水) |
午前中は刈谷の職安へ行って、午後からは名古屋で面接。がー!!っと、吼える程の勢いで朝から動いた割りに、全然収穫無し。面接も、いい線までは行ったと思うんだけど、きっとあの手応えじゃ無理だろう。はぁ。でも、自分の言いたかった事を相手に伝えることが出来たという点では満足。何だか「採用」・「不採用」を抜きにしてスッキリ晴れ晴れとした気分になった。不採用だとしても悔いはあるまい(本当は困るが←笑)。面接が終ってから大須まで歩いて行き、木目込み人形の材料屋をのぞいて、金山駅まで地下鉄で出て家に帰る。 |
3月2日(火) |
名古屋の職安へ行ってみる。どうしてこうもロクな仕事が無いのだろう。帰りがけに、「マリアージュ」の紅茶が欲しくて高島屋の地下を探し回るが見つからず、お惣菜を買っただけで終る。やはり栄の三越まで行かないと駄目か。三省堂にて『angels〜天使たちの長い夜』(篠田真由美著・講談社ノベルズ)を購入。ラジオが終った後、そう言えば「九州男児ナイト」以来、ちびかい以外誰とも会っていない事に気が付く。それはそれで気楽で良いのだが、それでも矢張り問題だ(でも、ま、いいか)。 |
3月1日(月) |
確定申告の書類を貰いに安城市役所へ行く。おそらく書き損じが出るだろうから、5枚程貰って来る。大分前に、ネットで履歴書を送った企業から不採用通知が来る。おそらくそうだろうとは思っていたが、もっと早く回答してくれればいいものを。お昼を食べた後、名古屋の企業に電話して、3日の昼から面接の約束。今日はジムも定休日でする事も無く、喫茶店でコーヒーを飲む。夜になってラジオをやろうと思ったら、「ねとらじ」のサーバーが落ちてしまっていた為に出来ず、明日の夜に繰り越し。 |