1月の日記

1月31日(土)
「夏に向けて、トレ−ニング頑張ろう!」計画を今日からスタート。いつまで保つやら。が、早くも頑張り過ぎて、膝が痛い・・。そんなこんなで、夕食の支度を沢田聖子の『真君への手紙』・『貴方へのバースディ・カード』など、懐かしい曲を聞きながら作っていたら1人でノリにノッってしまい、踊って浮かれた拍子に皿を1枚割る。一気にブルー。何やってるんだか。
1月30日(金)
色々と検索をして、「里親募集」というサイトを最近は良く見ている。現状は無職状態なのでどうしようもないが、40歳ぐらいになったら考えてる事のひとつに、「子供を引き取って育てる」のもいいなぁ、なんて思っていたりするのだ。障害になることは沢山有るだろうけど、「人の親になるのって、どういうものなんだろう?」というのが今まで理解できなかったから、子孫は残さずとも、そういう選択も有りなのかなって、何となく思って。きっと、そこまでの道程って、凄く難しそうだし、生半可な気持ちじゃ出来ないだろうけど、最近の自分の傾向として、「ゲイ業界」の事を考えるよりも、「自分はどう生きていくのか?」が大きな課題になってるのだと思う。「自分の家庭を、どう作り上げていくか」というのが1番の問題。「離婚」という形で崩れ去ってしまったモノを再構築する手段を考えているのだ。物語なら、「2人は幸せに仲良く暮らしました」で終ってしまう部分が見事に壊れた後、「家族」を再生したいのだと思う。「めでたしめでたし」じゃ、終らなかったんだよ!。全てを無くしても、全ては新たに始まるのだ。と、ここまで考えれるようになって、去年に比べて、自分自身もかなり復活してきたものだと思う。これも「ちびかい」に依る部分がかなり大きいんだけど。ここまで立ち直るのには正直、かなりの時間が掛かったなぁ。養育費・教育費とか、すごく費用も掛かるだろうし、きっと今までのように「自分の事」にお金を費やすことは出来なくなるんだろうけれど、そうやって生きていくのも選択のひとつかな、なんて、漠然と現段階では考えております。まだ先の話だし、本当に実現できるかどうかも分からない夢のような話だけれどね。
1月29日(木)
用事が有って、半田市まで武豊線に乗って出掛ける。用事は1時間足らずで終ったのだが、JR半田駅前の寂れている光景には驚かされた。商店街が機能していないというか、店を開いているお店が少なくて、駅前なのに空地がやたらと多い。お昼を食べようと思っても「これ」といった店が見つからず、その後にコーヒーでも飲もうと思っても、喫茶店が全然見つからない。1時間ほど喫茶店難民になって探し回る。ようやく、名鉄半田駅方面まで歩いて、やっと喫茶店を見つける。本当に何も無いところだ。春華堂に寄って、季節の生菓子を購入。四つで1200円。お茶の葉も切れていたことを思い出し、近くのお茶屋さんに入る。何故か駅前近辺だけで、お茶屋さんを三軒も見つける。で、茶を買おうと思ったら、いつも宇治から取り寄せているような「針のようにツンツンした感じ」のお茶の葉は売ってなくて、「ボロッっと砕けたようなお茶の葉」しか売っていなかった。試飲してみたけど、甘味は有るのだけれど、どうも香りと渋味が違う。「こんな感じので」と説明すると、試飲させて貰ったボロッとしたのは「かぶせ茶」というもので、自分の説明したのは缶に入った別のお茶であった。試飲した方は、200g・1400円。缶に入ってるは100g200円。缶に入ってる方を購入。その後、また別の喫茶店を見つけてお茶。それから電車に乗って家に帰る。缶を開けてみると、やっぱりまだツンツンしたお茶の葉のなかにボロっとしたお茶の葉も入ってる。飲んでみても、試飲したものよりも良いお茶なんだろうけど、何か違うんだよなー。やっぱりいつも飲み慣れているやつの方が合うんだろう。早く使い切ってしまおうと思う。春華堂の生菓子は、「やはりこれだ!」と言えるくらいの美味しさであった。夕食は中華料理。
1月28日(水)
昨日のハガキの一件を、あれやこれや考えて1日過ごす。結論としては、「行かない」ということに決める。答えを出すのに夕方まで掛かってしまった。もし行っていたら、おそらく先輩たちの事だから世話を焼いてくれて、「これぞ天職♪」と言える業界に自分が復帰する近道になるかもしれないけど、今まで10年以上掛けてやってきた今の生き方の意味が無くなるのと、「もし、バレたら」というのが最大級に恐いので、やっぱり行かないことにする。それでいいんだと思う。
1月27日(火)
ほうれん草を茹でる。が、良く洗うことを忘れていたせいで、砂が入っててジャリジャリと。ドレッシングを掛ける前に気が付けば良かった。うう、失敗。それはいいとして、何気に届いた往復ハガキを見てビックリ。「誰か結婚したのかな〜♪」なんて良く読めば、鬼のように恐ろしい先輩から。うう。先輩たちの学年・自分の学年・後輩の学年と、三代に渡っての同窓会のお知らせ。ギャー!!。絶対行きたくねぇー!!。しかも何故、後輩まで?!。何か陰謀が有るとしか思えん!。とうとうバレたのか、親や親戚にバレることなんかよりも数倍恐ろしいぞ。殺されるかも。体育会なんて、大っ嫌いだー!。集まる面子も想像つくし、そんな恐い同窓会、絶対行かないぞぉー!しかも幹事やる先輩、恐過ぎるー!。一次会から緊張して飲めないか酔い潰されるかどっちかだな。もう、「不参加」の返信ハガキを送るのも洒落にならないくらい、マジ恐いです。「届かなかったことにする」のも不可能だし、どうしたらいいんだ!(パニック)。嗚呼、「先輩の命令は絶対服従」・トラウマがトラウマが・・・ハツ、もしかして、偶然にもこのサイトを発見されたのか!?。それは有り得ないな。俺なんて元々いなかったものだと思ってくれぇ〜!。
1月26日(月)
ATMのお金を下ろしに行こうとして、財布を拾う。何やら沢山入っていそうだったので、交番まで持って行き、落し物ということで婦警さんに立ち会って貰って中身を確認。やっぱりビックリするくらい入っていた。ATMで下ろして、そのまま忘れていったんだろうなぁ。お礼に一割貰える事になっていたけど、菓子折りとか家に持って来られても面倒なので、その権利は放棄。免許証とかも入っていたので、すぐに連絡が付いたのだろう。2時間くらいしてから携帯に電話が入った。声の感じからして、年配の男のようだった。こういうことでお礼を言われても、何だかこちらが恐縮してしまって、困ってしまう。でもやっぱり、良い事はするものだな〜と、ちょっと嬉しくなった。結局、どこの誰だったのか忘れてしまったけど、こちらもいい気持ちにさせて頂いたので、お互い様です。
1月25日(日)
Gプロから、『VG−men/36 』が送られてきたので、「何で自分に?」と暫く理由が分からなかったが、パッケージの裏を見て、去年11月の大阪Gメン祭の件が収録されているからだと、ようやく納得。15時から名古屋にて、「九州男児ナイト」のスタッフや「もっきー」がこっちに来ているので、会いに行くことに。少しお酒が残っていたので、ウコンの粉末をお湯で飲む。これが異様に苦くて不味い。栄の中日ビルにて、もっきーと落ち合う。喫茶店にて色々と業界の話など。家に帰ってきてから、『八号古墳に消えて(黒川博行著・創元推理文庫)』を読破。せっかく栄まで出たのに、お茶の葉を買おうと思っていて忘れたことを、家に帰ってから気が付く。
1月24日(土)
「さあ今夜は、飲みに行くぞぉ〜!」と思って、気合を入れて張り切って支度をしたのに、いざ出掛ける前になって財布の中を確認してみたら、「ぎゃふん!」。銀行からお金を下ろしてなかったので、全然手持ちのお金が無い事に気が付く。あ〜!飲みに行きたかったのにぃ〜!。悔しいので、家で『夜会の軌跡』のDVDを見ながらビールを飲む。・・・うう、大勢で呑みたかったなぁ。
1月23日(金)
昨日に引き続き、今度は東京・芝の、増上寺から手紙が来た。日本狆倶楽部から、狆の厄除け祈祷の申し込みである。うちはまだ狆を飼っていないので、お犬様のご祈祷もする必要がないけれど、若しかしたら、行けば「うちの狆が子供を産みますので、お分けしましょうか」と、ブリーダーの人とお近づきになれるチャンスかもしれない。お犬祈祷の写真を見ると、どこの犬もチャンチャンコを着せられていたり、前掛けを付けていたりで可愛い。うちも早く犬を飼いたいものだ。悔しい。
1月22日(木)
島根県の松江市役所から書類が届いたので、「何だろう?」と開けてみたら、日本ツバキ協会の全国椿サミットが松江市で行われるという案内状であった。松江は昔、小泉八雲旧宅や松江城を見学したり、不昧公ゆかりの銘菓や茶席、湖の名物料理を食べたりしたこともあるので、「遠いし、今更」めいた感じがするが、市の観光課もかなりの力を入れているらしく、一緒に入っていたパンフレット等、なかな面白くて、行きたくなってしまう程だ。しかし、やはり遠いな・・・。椿サミット、行くべきか行かざるべきか、悩むところだ。
1月21日(水)
トレーニングへ行って、「さあ、終って帰ろう」と靴箱ロッカーの前に行ったら、ロッカーの鍵が見つからない。ポケットも鞄も見てみたけど、やっぱり無い。もう一度更衣室に戻って、着替え用ロッカーの中も確認してみたけれど、やはり見つからない。靴がないと帰れないので、フロントに言いに行くと、「ロッカーの鍵を紛失したときには修理代金を頂きます」と言うので、仕方なく、とりあえずマスター・キーで開けて貰うことになる。が、入れた筈の靴箱を開けてみると、靴が無い。ロッカーの番号を間違えたのかと、他の閉まっている靴箱も開けてもらったけど、自分の靴が無い。番号一番から順番に開けて貰って、全然憶えていた番号と違うところから靴が出てきました。どうやら、靴箱へ靴を入れる時に、鍵も掛けず、番号もうら覚えでそのまま更衣室に行ってしまってたようだ。自分の靴の番号ぐらいちゃんと憶えておこう。それと、鍵は必ず掛けておくこと。勿論、鍵はなくさないこと。ロッカーの鍵を弁償させられずに済んで良かった。
1月20日(火)
午前中は名古屋の職安へ行って、午後からそのまま前に働いていた運送会社に、嫌々ながらも給料を取りに行く。振込みにしてくれればいいのに。名古屋からでも往復900円掛かり、尚且つ駅から会社までタクシーで2000円掛かるの(全部自腹)で、本当に行くのが嫌であった。これでもう行く事はあるまい。
1月19日(月)
先日、「西三河にゲイの知人がいない」と日記に書いたが、あれから「僕も西三河です」という反応のメールが一通だけ来た。(メール送ってくれた方、有難うございます)。どうにも西三河では人気の無いサイトのようです。東海版・出会い系サイトとかを見ると、あれだけ盛り上がっているのにも関わらず、うちにはメールが来ないなぁ。最近は、名古屋まで出るのも億劫になってきたので(寒いし)、近くに一緒に鍋とかやれる知人とか欲しいものだ。こういうときに田舎だと、何かと困る。碧海婦人会でも作れそうな、何か良いアイディアは無いものだろうか。
1月18日(日)
寒いので、火鉢に炭を起こして温まる。一酸化炭素中毒が恐いので、まめに換気をしないといけない。その度に温まった空気が外へ出てしまうので、結局寒くてストーブも点けてしまう。意味が無い。
1月17日(土)
通販で入手した、「アバ子とズレ子」さん達のCDが家に届く。非常に完成度が高くて面白くて、とても素晴らしい!。今のところ3枚のCDを購入したが、残りのCDも早く欲しくなってしまった。今、1番注目のミュージシャンです。梱包を解いていたら、『生霊オナペット/バビロン慕情』のポスト・カードに、お2人の直筆サインが入っていました。大切にします。
1月16日(金)
家の近く、せめて同じ市内にゲイの友達がいないことに気が付く。更には、旧碧海郡圏内はおろか、西三河地方にまで広げてみても、ゲイ関係の知人がいない。ようやく名古屋圏内まで出れば知人や顔見知りもいるのだが、これはこれで問題だ。そういう訳で、せめて旧碧海群圏内で数人の友達が欲しいところなのだが、「男探しネット」みたいなので見る限り、いる筈なのに、なかなかメールとかも来なかったりする。もしかして、地元で浮いているのだろうか。少し心配。
1月15日(木)
今頃になってコートを見に行きたくなって、名古屋へ出掛ける。気に入った服も見つからなかったので、何も買わずに家に帰る。鏡開き。餅を焼いて、缶詰めの小豆を煮て、善哉にして喰う。
1月14日(水)
買って来ました。DVDプレイヤー。うう、痛い出費だが仕方が無い。電気屋さんで色々と見ているうちに、どれを選んで何を買ったら良いのか訳が分からなくなり、「家電関係は、俺には全然分からないんだぁ〜!」と絶叫しそうになる。やっとのこと、若い店員さんに色々と教えて貰って購入する事が出来ました。それでも家に帰るまで、「重くないし、薄いし、ちゃんと動くのか?」と心配だったけど、テレビと接続してみて、ちゃんと映ったのでひと安心。夜会11・12『ウインター・ガーデン』の入ってるDVDを見て、ほっこり♪。美容院にて髪を切る。庭の有楽椿が開花。
1月13日(火)
転職が決まると、そうそう海外へも行けないだろうから、タイにでも出掛けてみようかなと思考中。で、先ずは現地の料理に慣れておかねばと思い、タイ式グリーン・カレーを食べたのだが、これが辛くて食べられない。口がヒリヒリしてくるわ、汗は噴き出すわ、むせるわ、シャックリは出てくるわで散々。食べる量より、飲んでる水の量の方が多いかもしれない。これじゃ、タイには行くのは到底無理。
1月12日(月)
小雪親方から、札幌パレードと「カマのヒットスタジオ」を録画したDVDが届く。が、DVDデッキが無いので急いで購入しなければいけない。うひー!。これを見ないとショーの振り付けが思い出せないのでピンチだ。どっちにしても『夜会の軌跡』も見たいし、何とかせねば。風呂吹き大根を温めようとして、土鍋を火に掛けたまま忘れてしまい、焦がしてしまう。あーあ。毎年言っていることなのだが成人式などは、来年からは全国的に中止にするべきだと思う。
1月11日(日)
ちびかいと熱田神宮へお参りに行く。夜は飲みに出たりする。
1月10日(土)
ちびかいとホテルでのんびりと過ごす。今日から三日間、一緒。
1月9日(金)
昨夜の飲み方が祟り、起きたら二日酔い。気持ちが悪いのでお粥を作って食べ、横になって過ごす。夕方頃には回復。
1月8日(木)
坊主頭にして似合わなかったら悲惨なので、とりあえず2月の「九州男児ナイト」が終るまでは今の髪型のままでいることにする。それでもって、3月には大阪で「BATTELE」が有るだろうから、2月のイベントが終り次第坊主にしてみれば、若し似合わなくても3月までには回復出来るであろう。家で夕食後、ビールを日本酒で割って、氷を入れて飲んでいたら、ベロベロに酔っ払う。この飲み方は危険だ。
1月7日(水)
頭をクリクリの丸坊主に刈ってしまおうか悩んでいるところなんだけど、結論は出ず。七草粥を作って食べる。
1月6日(火)
昼間は職安。地元だと職種もかなり限られてしまうので、やはり名古屋まで出ないと仕事は見つからないという結論に達する。夜になって、4月か5月にやるであろうイベントの件について、メールを打ったり。
1月5日(月)
朝9時に起き、カプセル・ホテルを出て新宿駅へ。中央線で東京駅まで出て、新幹線で三河安城へ帰る。家に着いたのは昼の2時。荷物を置いて、もう一度電車に乗って、今度は刈谷へ。就職の事で人と会うが、条件が合わないので、断りの電話を後からすることに決める。夕方家に戻ってきてグッタリ。それでも夜になってラジオだけはやる。終ってちびかいとライブカメラで色々と話し、2時には眠る。
1月4日(日)
ちびかいに「9時に起こして」と言ったのに、起きたら10時前。急いでちびかい邸を出て、11時にはひらりん邸へ。益荒男はすでに到着していたので、3人で暫く世間話。ひらりんにお茶を出して貰って、途中で買って来たパンをそこで食べる。12時前に、タクシーで西麻布のレコーディング・スタジオへ行く。それから6時間、みっちり「駄目」の録音作業。歌い続けると疲れるので、トローチ等、咽喉の薬を沢山持って行って良かった。『雪だけが見ていた』・『2人のボトル』・『波にさらわれそうな6月』の3曲の、ひらりんと自分のパートを主に録音。益荒男の分は、編集の段階で録音して組み合わせるとのこと。終って、中華料理屋で打ち上げ兼夕食。自分は19時前にタクシーで渋谷へ移動し、コクーンにて『夜会』鑑賞。会場のシアター・コクーンのラウンジにてサキタと合流し、夜会カクテルを飲みながら開場まで談笑。開場前にグッズ売り場で、夜会のパンフレットを購入したり。今回の限定グッズである懐中時計(8千円)が初日で売切れてしまったのは悔しい。サキタはグッズを四万円近く買ったので馬鹿だと思っていたが、自分も気が付いたら1万五千円近くも買ってしまったので、自分も馬鹿の仲間入り。分かり易いゲイがちらほら会場にいたのでサキタと話をしていたが、きっと自分たちも分かり易いゲイだったであろう。コクーン内に入場して、また夜会カクテルやワインを飲みながら談笑。開演は20時から。今回の夜会vol13『24時着0時発』はここ最近に無い凄い内容。最初は危ぶんでいた三代目魚武浜田成夫が、思っていた以上にいい味を出していた。サキタと2人で、「ヤバイ、段々と魚武のことがイケるようになって来た」と休憩時間に言い合い、終わった時には、「魚武とだったら寝れる」だとか、2人して言い出す始末。制服に坊主頭であのキャラクター、あれは反則だ。内容については、まだ見ていない人も多いので、詳しいところは割愛。とにかく、畳み掛けるように連続する曲たちが凄い。殆どが夜会用の新曲なので、聞き入る観客の方も、歌詞を聞き分けて内容を把握するのに真剣。『二隻の舟』前後の部分では、感動のあまり涙が止まらず。終って、呆けたようにコクーンを出て、余韻に浸りたい為に、タクシーに乗って新宿へ。仲通りでサキタと別れて、ちびかいと合流。ちびかいは明日から仕事なので、一緒に夜御飯を食べた後に自分はカプセル・ホテルにて宿泊。
1月3日(土)
お節も鍋も、ようやく無くなる。もう来年までお節は見たくないと言う程、この3日間はお節ばかりを食べていた。午後2時くらいに三河安城駅から新幹線に乗って東京へ。夕方新宿にて、とらお君カップル+ルブタンと合流し、合計5人で居酒屋で飲む。飲む前に甘味屋にて、軽く胃に何か入れておいた方が良いからと、団子をちびかいと2人で食べる。待ち合わせ場所には最初とらおカップルしかいなかったけど、ルブタンはバスでこちらに向かってくる為に、少し遅れて来るとの事。それで、最初四人で居酒屋へ行ったのだが、店員さんが正月休みの為か、全然少ない店だったので、結果的にルブタンが店に到着してからでも料理も酒も、全然間に合ってしまった。5人で飲み食いして、そのあと3人は家に帰り、自分たちは2丁目に更に呑みに出ることに。一軒目は、エスムラルダと待ち合わせをして、三丁目の店で3人で飲む。エスムラルダと話をするのは有意義な時間であった。2軒目・3軒目は、ちびかいが良く飲みに行く店へ2人で行く。4軒目に「てぃんがーら」で飲んで、ちびかい邸へ行き宿泊。2人ともごうごうと眠る。
1月2日(金)
寝正月。殆ど家から出ずに、2人で喰っちゃ寝て喰っちゃ寝て過ごす。それでも「駄目」の曲を完成させないといけないので、夕方から夜中まで掛かって、『波にさらわれそうな6月』の歌詞を完成させる。鴨鍋を食べ終わったそのままの鍋にホタテや魚を入れて、海鮮鍋を作る。
1月1日(木)
年を越して一軒目の店はヒップス。ワインを飲んだり、訳の分からない歌手のビデオを見たり。ビデオが詰まらないので、GIへ。岩ちゃんが酔っ払っていたのが面白かった。何人かの知り合いがいたので挨拶をしたり。着物の上に、寒くなるかもと思って道行を着てマフラーを肩に当てていたので、「どこかの店のママのようだ」と言われる。キャンプにも行ったけれど、グループで固まっている客ばかりで全然顔見知りもいなかったし、立ち飲みにさせられたままだったので、ビールを一杯飲んで、トシキとトオルちゃんに挨拶を済ませてヒップスヘ戻る。4時くらいまで飲んで、ヒップスに残った客全員で、熱田神宮へ初詣。新しいお伊勢さんと熱田さんのお札と、破魔矢を頂いて帰る。名鉄の神宮前駅のところで解散して、自分は歩いてJR熱田駅まで行き、そこから電車に乗って家に帰る。家に帰ったら朝の6時。雑煮を準備していたら初日の出は見逃してしまった。朝風呂に入り、新しいお札を納めた神棚を拝してから、親と新年の挨拶。その後にお屠蘇を飲んで、お節を重箱から取り分けて、雑煮と一緒に食べる。食べ終えてボーっとしていたら、うたた寝をしてしまいそうになる。しかし、ちびかいがお昼には家に来る事になっていたので、9時に電話を入れる。んが、出やしねぇ。おそらくまだ寝ているだろうから、起こすのも可哀想なので、起きるまで放っておく事にする。お昼過ぎになって、「今起きました」と連絡が入る。新年早々なのに、まだ終っていない大掃除の続きをしたり、「駄目」の3曲目の歌・『波にさらわれそうな6月』の作詞作業に取り組む。夕方になって、ちびかいがやっと到着。袴を穿いているので自転車で駅まで迎えに行き、タクシーで家に連れてくる。夜は2人で鴨鍋を食べたりお節を食べたり。昨日から全然寝ていないので、早めに眠る。


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