12月の日記
12月31日(水) |
年越しの準備。昨日から準備していたお節の材料の、調理と盛り付け。カズノコ・黒豆・田作り・叩き牛蒡・昆布巻き・紅白膾・伊達巻の7品を重箱に収める。お屠蘇も整える。青菜などの買出しも、ドミーまで自転車で2往復。更に大掃除の続き。夕方まで掛かって、80%程終えてリタイヤ。どんどん時間が過ぎ去っていくけど、大晦日って時間が早く動いてないか?。年越し蕎麦を作っていたら、既に21時。着物に着替えて、蕎麦を食べて、そのまま電車に乗って名古屋へ。知人宅に23時に到着。『紅白歌合戦』を、やっとここまできて見ることが出来た。カウント・ダウンもそこで過ごして、夜中の2時にヒップスへ移動する。何だか例年に比べて、今年の年越しは温かいような気がする。 |
12月30日(火) |
玄関に注連縄を張ったり、お鏡を神棚に供えたり、床の間に花を活けたり。が、大掃除はあまり進まず、とうとう大晦日にまで持ち越す事となる。お節と雑煮用に、大鍋一杯に昆布と干し椎茸を入れて、出汁を取る準備を始める。スーパーで買って来たカズノコが、味付きという割りに呆けた味なので、調味液を作って漬け込む。味付きの意味無し。叩き牛蒡も仕込み完了。根菜類の下煮も始める。大忙しの一日である。 |
12月29日(月) |
11月に辞めた運送会社から電話が掛かって来て、「また何とかうちの会社で働いて貰えないだろうか」という復帰のお誘いが有った。この件については、間に入ってくれた友達にも迷惑を掛けた一件だったので、自分としては乗り気では無い。が、給料を手渡ししたいというので、来年7日には、また会社へ顔を出さねばならない。「環境を良くしたから」と、おそらく社長が復帰するように説得してくるとは思うんだけど、やっぱりなぁ。昨日は鬼束ちひろの『月光』を聞いてしまって失敗したので、今日は上々颱風を聞きながら大掃除。踊り出してしまうので掃除が進まない。「♪ちっちゃいこと、ちっちゃいこと気にしない、駄目でもともと、イッツ・オーライ♪」なんて歌詞なので、「このままでも、いいかもー♪」ってな気になってしまう。全然駄目。明日も大掃除。ちっとも進まないのが問題だ。お正月の買出しに、ユーストアまで自転車で2度往復。夕方からジムにて、今年最後のトレーニング。 |
12月28日(日) |
大掃除を始める。夕方になって、鬼束ちひろのCDを聞きだしたらヤル気が削がれ、「どーせ、片付けても散らかるんだ・・・」と思ったら完全にヤル気無し。散らかったままとなる。明日には何とかしたいところだ。更に、中島みゆきの『シングル・カフェ』を聞いていたら無性に寂しくなって、部屋の中を行ったり来たり立ったり座ったり。仕方が無いので、コンビニにホットケーキの材料を買いに行き、夜中に作って食べる。よく考えたら、飲みに行けば良かった。 |
12月27日(土) |
昨日の小包みは一体何だろうと思っていたら、先月亡くなった友人の遺族の方からの、四十九日法要も終わり「忌明け」になったお礼の品であった。こういう後の事をキチンと出来る遺族の方が存在するというのは、有り難い事である。自分の死後の年祭や法会の事を考えると、子孫が残せるというのは羨ましい話でもある。血が絶えてしまっても、そういうことを行ってくれるシステムというのは無いものだろうか。こういう発想から、次の隙間産業も生まれて来そうな気がするんだけど。 |
12月26日(金) |
石油ファン・ヒーターの給油タンクに水が入ってしまって、上手く火が点かない。灯油を1度全部出して、入れ替える作業。お陰で、部屋を掃除しようと思っていたけど今日は中止。午後から色々と考え事。図書館へも行こうと思っていたけど、風が冷たくて中止。麻まだ寝ている間に、郵便局から小包が来たようで、「郵便物お預かりのお知らせ」がポストに入っていた。差出人に覚えが無いのだが、誰なんだろう。電話をして、明日の夕方に届けて貰うようにして貰う。夕方から刈谷駅へ。知人から「ふぐ」のコースを御馳走になる。ふぐさし・ふぐちり・ふぐの唐揚げ・生牡蠣・このわた・締めはふぐ雑炊とメロン。熱燗も美味かったし、ご馳走様でした♪。 |
12月25日(木) |
庭の楓が紅葉した後、枯れてまだ残っているのが見苦しいので、葉を落とす作業。ついでに来年の枝振りも考えて剪定。ひとり分の食事を作るのが嫌なので、お昼は喫茶店でランチ。午後になって、弟分の虎之助から電話が来る。その後に職安。ドミーで「身欠きニシン」の干物を買ってきて、火鉢でコトコト煮込んで戻す。3時間ほど煮て、柔らかくなったところで醤油と出汁と砂糖を入れて炊く。夜は「ちびかい」と色々話。 |
12月24日(水) |
安城市の保健所に、HIV抗体検査の結果を聞きに行く。結果は陰性。ついでにやって貰った、梅毒とクラミジアの検査結果も陰性。検査結果を聞き終わった後に、係員が「予防の為には・・・」と注意点について説明してくれだが、それは「釈迦に説法」。伊達に予防啓発活動をやっていた訳ではないので、自分の方が知識も詳しいし、実践してるので、「そこは、こういう言い回しの方が・・」とか、言いたくてウズウズしてしまう。「検査に来る人=遊んでる」という考えに囚われるようじゃ、まだまだだね〜。「もっと色んなパターンを想定して、勉強しなさい」と言いたくなってしまう。でも、一生懸命やっているのが伝わるので、合格点を上げよう。終ってから喫茶店に移動して、お茶。夕方からジム。夜になって「ちびかい」と、ライブカメラ・チャットをやって話。話をしながらビールを飲む。「メリークリスマス!」。とりあえず酔ったので寝る。 |
12月23日(火) |
天長節。駄目の3曲目の作詞はまだ完成していないが、やっと構想が纏まる。 |
12月22日(月) |
正月に向けて、そろそろ髪を切らねばと思いつつも、出掛けずに終る。音楽ユニット『駄目』の3曲目の歌詞を考えているのだが、なかなか構想が纏まらない。一日中、そんなことを考えて過ごす。23時からラジオ。終了後、「ちびかい」に電話したところ、まだ九州男で飲んでいるとのこと。とらお君やルブタンとも一緒らしい。いいなー。今日は冬至なのに、柚子風呂にも入らなければカボチャも食べていない。とんだ大失態である。一体、自分は何をやっていたのだ?。 |
12月21日(日) |
雪は止んだのだが寒い1日。夕方、「ちびかい」と蓬莱軒に行って「ひつまぶし」を食べる。 |
12月20日(土) |
朝起きたら、いきなり一面銀世界。昨日の夜半過ぎから雪が降ったらしい。夕方、ジムの帰りにも雪がまた降っていた。19時前に「ちびかい」と名古屋駅のナナちゃん前で待ち合わせをして、栄にきしめんを食べに行く。 |
12月19日(金) |
お正月に着る予定の着物を出してきてチェック。袴が少し汚れていたのでクリーニングに出す。上々颱風の『愛よりも青い海』を聞いてアガったりする。どうでも良いことなのだが、ピンクレディーのケイちゃんと女優ル−シー・リューは顔が似ているような気がする。 |
12月18日(木) |
通販で、「茶梅」なるものを購入。これは何かと言うと、梅の実をウーロン茶と蜜に漬け込んだもので、甘酸っぱい味のする梅干みたいなもの。梅干みたいに「酸っぱい!」という感じじゃなくて、「酸味が効いてる」ぐらいの、まろやかな味。ちょっと梅ジャムぽいっていうのかな。これを食べてると、茶が何杯でも飲める飲める♪。お茶請けにピッタリなのです。んで、今日は寒いので、これを食べながら茶を飲みつつ過ごしました。夕方にはトレーニングへ行く。もう2月に向けて、身体を作らねば。「お節」のことをあれやこれや考えた末に、今年はカズノコ・黒豆・叩き牛蒡・田作り・昆布巻の五品だけに限定する事にする。 |
12月17日(水) |
ライブカメラを使って話をしていた時に、「飛行機に何時間までなら乗っていられるか」という話になった。自分は煙草を吸うので、せいぜい4時間までが禁煙の限界。機内食とか食べた後は食後の一服がしたくなるので、それとの戦いなのです。ハワイやタイまで8時間なんて言われると、絶対無理。行ける範囲といったら、グアム・サイパン・台湾・韓国・香港まででしょう。アメリカなんて、とてもとても。「ちゃんと換気するから、窓少しだけ開けて吸わせてくれ〜」って言いたくなっちゃう(←開かないから)。喫煙者にとって、飛行機の旅は難しいものです。あ〜でも、タイは料理が辛いから無理かもしれないけど、バリ島ならまた行ってみたいなぁ。でも、あそこも8時間かぁ。・・・国内でいいや(笑)。 |
12月16日(火) |
久しぶりに安城の保健所へ行って、HIVの抗体検査をやってみました。理由は特に無いんだけど、健康診断くらいの気持ちで。「どれぐらい検査員の応対が改善されてるか」というのも知りたかったし。入り口すぐのところにある受付に申し込みをしないといけないんだけど、応対の人がなかなか出てこない(苦笑)。大きな声で、「すみません、HIVの抗体検査を受けに来たんですけど〜!」と言うと、慌てて係りの人がやって来た。まあ、応対振りはその後は悪くなかったと思う。最初の段階できちんと受付に人がいさえすれば、その他の部分は大分改善されて良くなっているような気がしました。色々と家の用事を片付けたり、テディ・ベアを発送したり。夕方からはジムでトレーニング。昨日ゴロゴロと暮らしてたのに比べて、今日は忙しい一日でした。検査の結果は、24日に聞きに行く予定。 |
12月15日(月) |
バナナ・オーレ、作ってみました。かなり不美味い味でした。大失敗。やっぱり冷やしてバナナジュースにした方が正解です。夢の中では、あんなに美味そうだったのなぁ。夢の中に出てきた食べ物を、現実世界で再現するのは不可能と見た。 |
12月14日(日) |
ホテルでゴロゴロしてから昼間の堂山へ行き、揚子江ラーメンを食べる。夕方に難波駅から近鉄で名古屋へ。 |
12月13日(土) |
昼過ぎから、ゲイ・ミュージシャンの屋良朝友と待ち合わせ。大阪観光に連れて行って貰い、住吉大社などを見て回る。20時から堂山で、メンバー四人集まって、大吟醸zの忘年会。来年の活動計画を話し合ったりしながら、しゃぶしゃぶを喰って飲む。二次会まで行って、自分はホテルに戻って寝る。 |
12月12日(金) |
夕方から近鉄電車に乗って、大阪へ出発。堂山で益荒男と待ち合わせ。お好み焼きを食いながら、音楽ユニット・「駄目」の来年の活動について話し合う。その後、大吟醸zの小雪親方も合流。ライズ・カフェで飲んで、その後「YES」へ行く。 |
12月11日(木) |
図書館へ本を返しに行く。雨も降って寒いので、他にはあまり出掛けずに過ごす。 |
12月10日(水) |
午前中は職安。午後からは何かしようと思って、何もせぬままに1日が終る。ごろんごろん。 |
12月9日(火) |
朝方、バナナ・オーレを作る夢を見て、起きてからはその事をを忘れてしまっていたのに、何故か「牛乳を買って来ないといけない」と一日中思い込む。それで夕方になって、「何故、自分は牛乳を買わないといけないのか」という事を考え込んで、やっとそれは朝方の夢だったという結論に達する。結局、牛乳は買わず終い。だけど親がバナナを買ってきたので、暫く放置して柔らかくなったら、ミキサーで牛乳と蜂蜜と混ぜて、温めてバナナ・オーレを作ってみようと思います。記憶が夢と混ざると怖いね。 |
12月8日(月) |
午前中は職安へ行き、午後からは家で旅行の疲れを取る為に、ゆっくりとする。ここ最近のマイ・ブームは「お茶」で、誕生日プレゼントにお茶を貰って以来、毎日のようにお茶を淹れて飲んでいる。宇治から抹茶も手に入ったし、台湾で新しくお茶も買ってきたし、当分の冬の楽しみは、家でゆっくりとお茶を飲むことだ。 |
12月7日(日) |
朝8時にホテルまで旅行会社の車が迎えに来るので、早めに起きる。今日はバスではなくワゴン車で、旅行会社の人は女性であった。ホテルを何軒か回ってお客さんをピック・アップし、当たり前のように免税品店へ(日程表に書いてないよ・・・)。元がまだ余っていたので、お土産を何点か購入。結局、初日に両替した1万円分は、綺麗に全部使ってしまった。計算外だったのは、ここで買ったお土産が、思ってたよりも重くて嵩張る事。空港で買えば良かった。9時25分に免税品店出発。車中にて、途中通った二二八公園では社交ダンスを練習している集団を見つけたり、大統領選挙が近いので、デパート(?)前に演説に来る大統領を迎える楽団や鼓笛隊やチア・ガールを見たり、それに付随する爆竹の音を聞いたりする。台湾は楽しい街であった。帰りの飛行機もキャセイ・パシフィック。フライトは12時(現地時間)。名古屋へ着いたのは15時半。意外と長旅。帰りも文庫本を一冊読み終える。名古屋空港からは1時間に1便、知多バスが刈谷駅まで直行便で出ていたので、タイミング良くそれに乗る。刈谷駅からは電車に乗って、家に帰る。とりあえず、帰ってきてお茶。台湾のお茶は美味しい。 |
12月6日(土) |
台湾旅行2日目。朝8時に起きて、ホテルから1キロぐらい先にある龍山寺(ロンシャンスー)へ行こうと計画。早めにホテルの食堂で朝粥を食べて、歩いて街へ。が、地図すら持たずに出た為に、ものの数分としないうちから迷子となる。それでもフラフラ歩きながら、途中で屋台で蒸しパンを買って(15元)おかずを買って(20元)食べたりする。半分散歩のようなもの。途中、京劇の衣装やらお祭の衣装やらを売っている店が集まっている通りを見つける。危なく、京劇の衣装屋に入って購入してしまうところであった。そこがカードが使えない店で良かった。本当に買うところであった。途中、天后宮と紅楼劇場は見つける。クラゲのようにフラフラと街を歩いていたら、気がつけば10時前。慌ててホテルに戻り、青さんと陳さんと合流。今日は郊外までドライブ。青さんと陳さんの2人はゲイのカップルで、付き合い始めてそろそろ1年だとか。陳さんは英語は得意だけど日本語は苦手なので、殆どは青さんが話をしてくれたり、陳さんの言う事を通訳してくれたりして頂く。青さんの運転で、九分(ジュウフェン)とい街へ。そこは映画・『悲情城市』のロケに使われた、古い街並みの残る場所で、観光の名所。ただ、かなり山の中にある場所なので天候が不安定らしく、そこへ到着した時には滝のような大雨が降っていた。かなり大勢の観光客が来ていて、狭い路地のような所を通るのに傘を指したりするものだから、傘が意味を為さずズブ濡れ。途中の「九分茶坊」という茶芸館にて、昼食兼お茶。3人で世間話をしたりお茶を飲んだりして、3時間程その茶芸館で過ごす。とても美味しいお茶だったので、自分用に、飲んだものと同じお茶をここで購入。1100元(約3300円)であったが、この味なら納得。帰りも滝のような雨に打たれながら、車に乗って下山。野柳〜金山経由で1時間。陽明山(ヤンミンシャン)へ。そこで馬曹花芸村という温泉へ入りに行く。温泉はにごり湯。雨に濡れた後なので、温泉がとても気持ちいい。子供からお年寄りまで大勢の人が温泉に入りに来ていて賑わっていた。そこの温泉は水着を着用しないで入る、日本の銭湯と同じスタイル。脱衣所にあるテレビで、『ポケモン』をやっていた。露天風呂が大きくて気持ちいい。3人でのんびりと温泉に浸かり、温泉を出たのが17時くらい。台北に戻る途中の峠の屋台みたいなところで、そこの名物の筍のスープとか、蕨と椎茸の炒め物とか、切干大根入りの玉子焼きとかを食べる。温泉を出て1時間後くらいに、台北市内へ戻ってくる。ライト・アップされた総統府や中正紀念堂を車中から見る。お粥専門店で夕食を食べ、黄豆汁(豆乳を冷やして甘くしたような飲み物)を飲みながら、買ったお茶とかを置く為に、一旦ホテルへ戻る。22時半。3人でゲイ・ディスコ「FANKY」へ。土曜日ということもあって、凄く混んでいた。本当に凄く混んでいて、フロアに出ても踊るスペースも無いくらい寿司詰め状態。もう入りきらないと言うくらいまで人がジャンジャン入ってくるので、立っているだけで精一杯な状態。それでも2時間くらいはいて、それからゲイ・バー「城」へ行く。FANKYで青さんと自分がビールを飲んだので、ここからは陳さんの運転。城のマスターは日本語が上手だった。割と30代と太目の人が多かったと思う。3時前くらいになったので、「そろそろ」と言うことになり、車で送って貰ってホテルへ戻る。明日は2人は用事が有るので、ホテルの前でお別れ。陳さんと握手をし、青さんとハグをして、「是非、今度は2人で名古屋に来てください」と約束をして別れる。 |
12月5日(金) |
なけなしの金を握り締めて、台湾旅行。しかも、一人旅。JRと名鉄バスを乗り継いで、15時に名古屋空港へ到着。急遽決まった旅行なので、そこで初めて搭乗券を貰う。いきなり行きの段階から、ついフラフラと免税品店でランコムの「トレゾア」を購入しそうになるが、そこをグッと堪えて煙草1カートン購入だけで我慢する。偉いぞ、自分。フライトが17時5分なので、時間が余ってしょうがない。空港内の本屋で文庫本を3冊購入。これでかなり暇は潰せる筈。今回乗った飛行機はパセイ・パシフィック。機内食が激マズ。それでもスチュワードはかなり可愛いかったので、良しとしよう。文庫本を一冊読んだところで、台北空港へ到着。日本との時差は1時間。一人旅とは言え、格安パック・ツアーで申し込んだので、台北空港からは旅行会社のバスに乗せられてホテルへ。空港に出迎えていた旅行会社のオジサンは、競馬場にいそうな雰囲気の人で、どうも怪やしい。最初、その人と2人で空港で待っていたので、「ホントはこの人、違うのでは・・」という疑惑が湧いてきたが、そのあとの便で来た日本人も合流したので、それでやっと安心できた。バスは二階建てバス。台湾でも冬の筈なのに、バスの中は冷房が効き過ぎるくらい効いていた。これはその後も謎な部分で、ホテルの客室も冷房が予め掛けてあったし、どこへ行っても冷房が掛かっている。寒くないのか。段々と冷えてくるので、空港からホテルまで1時間掛かると最初に聞いたときからトイレに徐々に行きたくなり、辛かった。高速道路を通っていくのだが、何気無い民家の庭に、クリスマス・ツリーのイルミネーションが点いていたのが印象的であった。バスの車内で、競馬場のオジサンが円から元に通貨を両替してくれるんだけど、これも少し不安。でも、お祝儀だと思えば何とも無いので、一万円ぶんだけ両替して貰う。一万円=3065元。そんなものなのか。高速道路の料金所は、日本では道路公団のオジサンだが、こちらでは全員若い女の人だった。高速道路での車の量が多い。それでも渋滞には巻き込まれずに台北市内へ。それぞれのホテルの前でお客さんを降ろし、自分は一楽園大飯店(パラダイス・ホテル)へ泊まる。チェック・インのときに、「パラダイスへ、ようこそ」と言ってくれるかと思ったが、言ってくれなかった(当たり前)。ホテルのロビーで、青さんと陳さんという友達と待ち合わせをしていたので、チェック・イン後、2人と一緒に台北の街へ繰り出す。ホテルが西門町(シーメンディン)という繁華街の近くに位置していたので、最初はそこへ。そこはどちらかと言うと若者向けの街で、雰囲気は渋谷に似ていると思う。そこで3人で魯肉飯(ルーロウファン)を食べる。チェーン展開されている店だと聞いたが、それでも矢張り美味しかった。途中で腐豆腐(「くさや」のような匂いがする)の焼き田楽みたいなものを屋台で買って食べながら歩く。臭いけど美味しい。。西門駅から地下鉄(MRT)に乗って、途中2回乗換えをして剣潭駅で下車。美食街という屋台市場へ行く。ここは台北で最大の夜市らしい。かき氷にマンゴーを乗せたデザートが絶品!。香港風お汁粉みたいなのも食べる。夜市をブラブラと散策して楽しみ、かなり夜も遅くなってしまったので、青さんと陳さんとは剣潭駅で別れて、1人で地下鉄に乗ってホテルまで戻る。1人で帰れるか不安だったが、なんとか帰ることが出来た。 |
12月4日(木) |
前の会社へ書類を書いて貰いに行ったり、美容院で髪を切ったり。髪を切った後は、風が冷たく感じる。 |
12月3日(水) |
夕方、知人に「ひつまぶし」をご馳走になる。ご馳走様でした♪。 |
12月2日(火) |
『はゆる画報』を見てくれた方が、ワインを2本入れてくれたので、それをご馳走になりにヒップスへ。ご馳走になりました♪。 |
12月1日(月) |
映画・『キル・ビル』を見に行く。ずいぶんとヘンテコな映画で面白かった。が、チャーリーズ・エンジェルと比べると殺人シーンが多いので、それが見ていて苦手だった。登場人物が有り得ない程キワモノ揃い。片目に眼帯をした女殺し屋や、ルーシー・リューの変な日本語や、「GOGO夕張」という女子高生の用心棒や、まるでマンガを実写で見ているよう。使われている曲も、「柳生一族の陰謀のテーマ」だったり梶芽衣子だったり。日本刀を当たり前のように飛行機内に持ち込んだり、突っ込み所の多い映画だったけど、楽しく見れるというよりドキドキしながら見る映画であった。 |