9月の日記
9月30日(月) |
仕事中に名古屋市役所へ行き資料を渡す。もう月末で、今日はホントに忙しくて大変だった。今日の名古屋市内は車の渋滞が凄い。夜にクリスタル・ルームのトモちゃんと電話。12月1日のイベントの件について。台風が近づいているせいか、風も雨も夜になって凄くなってきている。今まで台所にも腰板を貼ると思っていたのに、貼らないと言われてビックリ。 |
9月29日(日) |
朝10時に起床。なおすけは就職の面接を今日の10時に約束していたのに、起きたのは一緒の時間。昨日飲み過ぎたので、午前中はボーっと過す。昼にやすゆきも誘って、近所の喫茶店にて3人でランチを食べる。碧海婦人会の構想などの話をしたり。やすゆきの車で駅まで送って貰って、駅の駐車場に自転車を取りに行く。その帰り道、ケーキ屋で久しぶりにケーキを購入。夕方にドミーに食料の買出しに行く。夜の21時くらいに、2人で自転車に乗って「安城コロナの湯」に行く。帰って来て、家で昨日ゴウから貰った地ビールを飲む。テディベアの製作々業、今日はちっとも進まず。 |
9月28日(土) |
朝8時に起床。自転車で駅前まで行き、テディベア製作用の糊とカッターを購入する。丹波屋へ行き、萩の餅を6個購入。家に帰ってお昼ご飯代わりに2人でそれを食べる。雨が降っているので、あまり遠出は出来ない。改築工事、廊下の腰板を貼り出している。夕方に1時間程寝てしまう。18時過ぎになって、雨も止んだので名古屋へ。「99%」にて来週名古屋市役所へ提出する資料を受け取り、少し打ち合わせ。そのあとヒップスへ行き、ワインを2本飲む。BENちゃんとパレードの時の話。大須大助がやって来たので「シンバ」へ行き、更に飲酒。なおすけはキャンプとかを廻って来てから合流。ゴウから蓼科高原地ビールやハムなどのお土産を貰う。大須大助とカラオケでウインクを歌う。ゴウの車で送って貰って、1時前には家に戻る。 |
9月27日(金) |
大須大助と仕事が終ってから焼き鳥を食べに行く。大助の家にそのまま遊びに行き、ネットを見たりダウンロード・サイトを見たりして遊ぶ。家に帰って来たのは23時半くらい。帰って来ると、台所に置くテーブルと椅子が高価なので、他の物に変えるようにと言う親の相談話。適当な返事をしておいて、すぐに眠る。 |
9月26日(木) |
廊下の天井がやっと貼り上がる。外食に耐え切れなくなったので、なおすけにお風呂場で米を洗わせて自炊開始。つつましい生活。 |
9月25日(水) |
もう残りのお金が千円ピッタリになってしまった(大汗)。強気に煙草(250円)を購入。そして午前中には仕事先近くの喫茶店にて、モーニング(320円)を食べる。昼休みには会社に戻って来て、弁当(430円)を食べ、見事に今月は給料を使い切りました。わはは。少しは貯金しろ。夕方4時30分に名古屋市役所へ行き、ポスターの件の書類を提出し、打ち合わせ。まだまだ残務整理が残っている。それから会社に戻って19時過ぎまで仕事。そして、待ちに待った給料日!。家からなおすけに出てきて貰って、大須で中華料理を食べる。そのあと「99%」に行き一件用事を済ませて、ポスターの件で借りていた写真を返す為に、KENちゃんのお店・「パーティハウス25」へ行くが、生憎とKENちゃんはタイミング悪くいなかったので、お店の人に写真を渡してビールを2杯飲んで家に帰る。 |
9月24日(火) |
もう忙しくて時間の作りようが無いので、ジムの退会の届けを出す。ここのところ月会費だけ払って全然行けてなかったので、仕方が無い。また時間的に余裕が出来たら行くようにしよう。夕食は天丼。外食が続いているのでビタミンが足りないせいか、口の端が少し切れて痛い。野菜をなるべく食べるようにしよう。っていうか、早く改築工事終れ。ふんがー!(怒)。 |
9月23日(月) |
朝8時頃起床。昨日お供えした萩の餅を下ろして朝から喰らう。その後から喫茶店にてモーニング。一旦家に帰って、2人で自転車に乗ってデンパークへ行く。温室を見て廻ったり、アジア雑貨の店を覗いたり。給料日前でお金が無いので、殆どウインドーショッピングをして廻るだけ。「今度来たときは、こんなの買おうねー♪」なんてお互いに言ったりしたけど、我が家の経済状態でまた買いに来ることが出来るのか?。シャンデリアを購入する為にローンを組む。更に貧乏。貧乏フーフ。明日からオカズは漬物のみです(嘘)。デンパーク内で「世界の梨園」という場所があり、そこの近くにヒョウタンを植えてある棚が有って、そこに吊り下がっているまだ青いヒョウタンを下から触るときの、タフタフとした重さの感触が気持ち良く、暫くヒョウタンがお気に入り状態になってしまいました。わはは。地ビールとか手作りソーセージとか、すごく美味そうだった。1時間半ほどデンパークで遊んで、そのまま自転車で丈山苑へ。デンパークは子供や若い夫婦が多くてガヤガヤした場所だったけど、打って変わって丈山苑は人もまばらで落ち着いた雰囲気がありました。途中でうどん屋で食事をして帰宅。改築の件でまたまた揉める。面倒臭いので、もう適当に大工に任せることにする。夕食は外でカレー。帰り道にやすゆきの家に寄り、打ち出しを頼んでおいた、名古屋市に提出する書類を受け取る。やすゆきから韓国海苔を貰う。 |
9月22日(日) |
10時30分頃起床。しばらくごろんごろんして、喫茶店に朝食兼昼食を食べに行く。その帰りに本屋で『ジーメン80号』を購入。サムソン高橋氏のコラムが一番面白かった。予約していた本が入ったというので、図書館に前に借りていた本を返却しつつ、その本を新たに借りる。和菓子屋へ行き、お彼岸なので神棚にお供えする萩の餅を購入し、薬屋にて胃の薬を購入。そのまま2人でふらふら〜っと自転車を乗り回しつつ家に帰る。家に帰って、庭木に「根の活力材」を100倍に薄めたものを与え、神棚に萩の餅をお供え。父親と3人でお彼岸のお参り。それから夕方まで読書。電気屋からシャンデリアが入荷したとの連絡が入る。夜の19時から西友へ行き、なおすけと2人で夕食。中島みゆきの「夜会」のチケット、抽選に悉く外れてしまったのでガッカリしていたら、大阪のいんばちゃんがチケットを1枚分けてくれるとのこと。嬉しい。これで今年も夜会は前回と同じく、いんばちゃんと一緒に観ることになりました。昨日京都で買ってきた栗羊羹を2人で食べる。 |
9月21日(土) |
なおすけと廊下に貼る壁紙を買いに京都へ出掛ける。朝8時27分発の「こだま」に乗る。昨日の夜から体調を壊して、胃が苦しくなって夜中に起きてしまい、なおすけに救急車を呼んでもらうように一度は言ったが、来週にはクロス職人が来て壁紙を貼り出す作業が始まるから、それ前には壁紙を購入しなければいけなかったのと、京都の壁紙屋が日・祝日休みなので、今日しか購入する日にちが無かったので、病院に行く事は諦めて、我慢して朝まで過していた。なおすけがオロオロするのを宥めて、朝には薬を見つけ出してそれを飲み、何とか体調を整えて新幹線に乗ったので、朝飯も駅で買った駅弁を半分しか食べることが出来ず、残りをなおすけに食べて貰う。京都駅に着く頃には薬が効いてきたのか、大分楽になり元気も出てきた。地下鉄に乗って20分、国際会館駅で降りて、そこからはバスに乗り換え。バスで3つ目ぐらいの停留所、修学院離宮道で降りて、京都の壁紙屋「唐長」へ10時30分に到着。色々な壁紙を見て選んで、2人で「これなら」という柄のものを購入。畳ぐらいの大きさ4枚で63000円。いきなり凄い買い物。唐長に居たのは大体1時間くらい。続いて、そこから歩いて竹之内御所・曼殊院という門跡寺院を拝観。庭を見ながらのんびりとする。山の中腹に建っているので、京都市内が良く見える。昼飯を叡山電鉄・修学院駅の近くの料理屋で食べて、電車で京都市内へ。そこからは京都御苑を歩いて横断し、虎屋まで行って栗羊羹(2200円)を購入する。お彼岸なので、虎屋茶寮にて萩の餅とお抹茶を頂く。なおすけが疲れて来たので、タクシーで夷川通りまで南下。岡村漆器店にて、普段から使える漆塗りの汁物椀を2つ購入する。お椀は2つで4千円で済んだので、割とお買い得であった。お店の人に、「雑誌『サライ』の特集記事を読んで来たんです」と言ったら、竹に漆を塗ってヒョウタンの形をあしらった箸置きをプレゼントして貰えた。嬉しい。そこから歩いて更にお茶のお店・一保堂へ。表千家・而妙斎宗匠御好『蓬莱の昔』というお抹茶を20グラム(千円)と、普通のお茶を114グラム(1850円)購入。ここのお店の近辺は、錫製品の店や竹製品の店など見所が多く、欲しくなるお茶関係の物等を置いている店が沢山あって、見ているだけで楽しくなるけど、購買欲が異常に増してしまう恐ろしい場所でもあった。いくらお金があっても追いつかない場所であろう。最後に三条通りにあるイノダコーヒーでケーキとコーヒーを頂いて、途中「匂ひ袋の店」などにも惹かれつつ地下鉄で京都駅まで戻る。「こだま」の指定席を取って、19時半くらいには家にたどり着きました。帰ってきてからは胃も殆ど苦しくないけど、心配なので、明日は薬局へ行こうと思う。 |
9月20日(金) |
電気屋が来て配線工事。「ここから先は知らん」と言っても、本当に知らん振りをしていたら何も改築作業が進まなくなるので、配線の位置などあれこれと指図を出してから会社へ行く。夜に家に帰って来てみたら、天井のボードが張りあがっていて、台所一杯を塞いでいた足場が撤去されている。これで身体を屈めながら足場を潜り抜けて風呂やトイレまで行かなくても済むようになった。有り難い。だが、未だに水が使えないので外食の毎日。最近ではなおすけに近くの西友でお惣菜やら御飯やらを買って来てもらって、それを夜に家で食べている。ここのところ飲みに出ていないので、そろそろ飲みに行きたい。早く給料日が来ないものか。 |
9月19日(木) |
大工の言う、「この色のドアは生産中止になって、手に入らない」と言う言葉が信用出来ず、「若しかしたら工期を延ばしたくない為に、取り寄せずに嘘を言っているのかもしれない」という疑いがあるので、『ノダ』と言うドアのメーカーの本社に電話をする。確かに7月に製造中止になっているが、工場の方にまだ材料が残っているかもしれないので、別注扱いということにして料金は高くなるが出来ないこともない」とメーカーの営業の答え。「但し、納期は3週間は見て欲しい」との事。3週間待てば出来ると言うことなので、大工に電話をして、「メーカーが作れると言うので、ドアの寸法を言って作らせるように」と伝える。暫くして大工から電話。「やはりメーカーが作れないと言っている。考え直して欲しい」と言ってくる。さっきメーカーと話した内容と食い違うので、もう一度メーカーに電話したところ、「やっぱり出来ない」と言って来た。さっき話をした営業の人と言ってることが全然違うので、「どうなっているのだ」と抗議したところ、「他の色にして欲しいです」と言って来た。どうしても欲しい色のドアは作れないと言うので、「作れないなら仕方が無いので、今回は諦めて他のメーカーの製品にします」と言って、さらにその旨を大工にも伝えておく。夕方、仕事が終ってから『松下電器』のショールームを見に行き、ドアの色と大きさを確認。丁度自分の欲しかった色のドアが有ったので安心する。大きさも、ほぼ『ノダ』と変わらず。早速納期の確認と見積りをして貰う事に。ところがその最中に親から電話があり、大工が「他のメーカーで買うなら自分の顔が潰れて困るので、もう工事はやらない」と言って帰ってしまったと言って来た。そもそも工務店のクセに一社しか納入業者が無いのも可笑しな話だし、施主が欲しいと言っている色の物も揃えられないわ、相談無しに「自分に任せろ」と言って見本も何も見せずに勝手に揃えてしまうわ、使用する直前になって「製造中止なので他の色にして欲しい」と言ってくるわ、代わりの品をこちらで揃えようとすると、工期が無いので3週間も待てないと言い出すわ、勝手に工事を中断して家に帰ってしまうわ、他の物をこちらが用意するなら「もうやらない」と言い出すわで本当に呆れてしまう。だからこんな田舎大工なんぞに工事を任せるのは最初から反対だったのに。ちゃんとした建設会社から3社ぐらいを選んで、それぞれに見積りを出させて、こちらのイメージ通りの物が出来るかどうか確認して、それぞれの材料もきちんと見本をお互いに見て色とか確認し合って、3ヶ月前くらいから納期の件など打ち合わせをすれば良かったものを。親が自分達に相談もせずに、近所の大工に勢いだけで何も考えずに頼むからこういう結果になったのだ。全くもって呆れてしまう。このままでは何も進まなくなるので、なおすけと相談して、「とにかくもう、これ以上の面倒は御免なので、大工の気の済むようにとっとと終らせて貰って、気に入らない点は、自分達で色を塗り直したり、あとから取り替えよう」という結論に達する。全てこれから先は、「更に改築し直すつもりで、今回の改築はあくまでも仮設の状態」と割り切ることにする。なおすけも同意。「もーなんか、相手に出来ないよねー」ということで、ここから先は自分達の預かり知らぬ事とする。つまらないことに時間を取られてしまった。 |
9月18日(水) |
壁の上部、天井と接する部分に、まるで天井を額縁にしたように廻りを囲んでいる「天井縁」について、唐草模様とか、彫り物がしてあるものが欲しいと要求をだしておいたのに、「そんなものは無い」と大工が言うので、「それならこちらで探すので、大工が持ってくる天井縁はいらない」と伝えると、「もう買って揃えてあるので困る」と言って来た。まだ見本も見ていないし色も見ていないのに、大工の勝手な判断で決められては困るのでキャンセルして欲しいと言うと、「それはもう買ってしまった手前、顔も立たなくなるし困る。どうしてもと言うなら他の材木も引き上げる」と言い出すので、「それなら勝手に引き上げれば良い。取り付け料だけをこちらは払えばいいだけになるので、見積りに入っていた購入費はこちらに返金するように」と伝えておく。新しく購入する椅子とテーブルについて話し合う。カリモクというメーカーがここら辺では品が良いので、そこで購入する事になる。地下収納庫の件、上に乗るとベコベコ言うので、大工に文句を言う。ドアの件、やはり他の物にして欲しいと大工が言って来るが、工期が遅れようと我慢するので、気に入った色のドアを取り寄せるように大工に伝える。明日から建材メーカーを廻って、天井縁など、色とデザインの気に入ったものを自分で探して来なければならない。台所のフローリング、夜になってまだ2枚貼り終わっていない。終らせて帰ればいいものを。 |
9月17日(火) |
お昼頃に家から電話が有り、何の事かと思ったら「台所と廊下との間のドアの事について」であった。台所と廊下の間のドアと、台所と親の部屋との境の引き戸と、台所と脱衣所との間のドアと、廊下から書庫に通じるドアの、合計4ヶ所のドアを大工に取り寄せるよう注文しておいたのだが、大工が後から気がついたところ、ドア4点とも受注生産の為に納品まで3週間は掛かるとの事。他の色のドアに変えて欲しいと言い出して来た。自分の気に入った色だと遅くなるので、在庫のある他の色にして欲しいという訳だ。激怒。即座に却下。どれだけ遅くなろうが、工事の日程が遅れて大工が困ろうが、気に入らないものを取り付ける気は無いので、前に出した注文通りの色のドアを取り寄せてもらうように言っておく。絶対に妥協はしない姿勢。仕事の合間に、壁紙のメーカーのショールームまで見に行き、台所の天井と壁に貼る紙を決める。夕方になおすけから電話。シャンデリアの件、電気屋から連絡が有り、納品は来週の水曜日とのこと。家に帰って来てみると、台所のフローリングの床に穴がくり抜いてあり、地下収納庫が取り付けられてあった。ものすごく余分な工事。こんなものいらないので反対していたのだが、油断をしているうちに取り付けられてしまった。返品してもらうように強くもっと言っておくべきであった。おまけにフローリングも全体の半分も貼り上がっていない。脱力。がっかりする。 |
9月16日(月) |
朝10時くらいに起きる。朝からなおすけと2人でボーっとしてたら喫茶店のモーニングをやっている時間を逃がしたので、11時半くらいに家の近くの「王将」にてエビチリ・牛肉とピーマンの炒め物・チャーハン(2皿)・卵スープ・ギョウザ(1人前)・シュウマイを2人で食べる。死ぬほど満腹。そのまま自転車でユニクロへ行き、なおすけがパンツを2枚とシャツを1枚購入。小雨が降って来たので帰宅。そのあと庭を見たりして、雅楽のCDを2人で聞いていたら寝てしまい、起きたら17時になっていた。家の改築、フローリングが台所の床・6分の1まで進む。台所と廊下のフローリングが貼り上がるのは、あと2日は軽くかかるであろう。相変わらずお湯も水も出せないので、コンビニでお茶を買って来たりの生活。外食も、もう飽きた。台所の壁紙のカタログを見るが、イメージしていたものに似ているものが見つからず、なかなか決まらない。夜になって、近くのファミレスへ行き、スパゲティを3皿注文して2人で別けて食べる。 |
9月15日(日) |
朝の8時ちょっとに花屋のタカちゃんが、注文していた胡蝶侘助椿と夏椿の苗木と川原撫子の苗15株と苺の苗3株を持ってくる。3人でワーワー言いながら、それを庭に植える。3人で植付け作業をやったので、10時前くらいには作業は終了。それから3人で近くの喫茶店にモーニングを食べに行く。暫くのんびりとして、そのままタカちゃんに車で名古屋まで送ってもらう。松坂屋の前で車を下ろして貰い、なおすけとMIKIMOTOへ指輪を見に行く。なおすけの指輪のサイズは18。そのあと松坂屋へ入り、地下食料品売り場にて「すや」の栗羊羹を2人でお金を出し合って購入。赤福茶屋で、赤福餅とお抹茶を頂いて一服する。13時より、自分は「ゲイの為の勉強会」の司会の為に勉強会の会場へ。なおすけはマンガ喫茶へ。勉強会が終ったあとも手話教室があったので、なおすけと夕方合流したのも19時くらい。2人で長崎ちゃんぽんを食べに行き、21時過ぎより、KENちゃんが主演している映画・「SHAーCHIーHOーKO」を見に行く。映画館のロビーでアイス・チョコレートを飲んでいたら、アリーチェ(映画・『G8』プロデューサー)と遭遇。映画はとても面白かった。「ゲイ」って言う気負いが無く、ノンケの人たちが見ても(勿論ゲイが見ても)充分楽しめる映画でした。テイスト的に言えば、『アタック・ナンバー・ハーフ』に近い作り方かも。是非2作目も作って欲しい。家に帰って、2人で栗羊羹を食べて眠る。 |
9月14日(土) |
朝8時半に起床。2人で図書館に行き、借りていた本を返し、また新しく4冊本を借りる。そのあとそのまま安城駅前の家具屋へ行き、台所用のテーブルと椅子のカタログを貰う。和菓子屋に寄り、栗キントンを購入。家に帰って来て、栗キントンを食べてお茶。そのあと自転車屋へ、今まで使っていなくて庭に置いてあった自転車をなおすけ用にする為に、2人で持って行く。帰る途中で電気屋へ寄り、台所と廊下用に新しく取り付けるシャンデリアと照明の取り寄せを頼んで来る。 |
9月13日(金) |
昨日のうちに、会社を通してメーカーから柱に塗る塗料を購入していたので、家で留守番をしているなおすけに、「ヒマな間を見て、台所と廊下の柱にハケでこれを塗っておくように」と言って、塗り方を説明して渡す。柱の汚れを紙ヤスリを使って削った後、古色が出るように塗料を一回薄目に塗ってみて、一日間を置いてまた一回塗れば丁度良くなる計算だ。壁紙との釣り合いも色的に、これで良くなるはず。お昼くらいに、「良く塗れた?」と電話を掛けて聞いてみたところ、父親がなおすけが止めるのも聞かず手伝い、薄目に塗るように言っておいたのに、濃くタップリ塗っているとのこと。嫌な予感。「もう一回塗る」と父親が言っているというので、自分が塗ったのを聞いたら怒るから止めるように父親に言うようなおすけに言っておく。心配になったので、15時くらいになおすけに電話。2度塗ってはいけないと伝えておいたのだが、なおすけが油断している隙に、2度目を父親が塗ってしまったとのこと。ハケと塗料を隠しておくように、なおすけに言っておけば良かった。仕事が終ってから三河安城駅にて、迎えに来たなおすけと合流。そのまま家に帰る途中にある焼肉屋で食事。家に帰ってみると、台所の床の骨組みだけが出来上がっていて、仮にベニヤが渡してあった。台所も廊下もベニヤの状態になったので、前よりは歩き易くなったが、何時になったらフローリングを貼りだすのだろう。 |
9月12日(木) |
仕事が終ってから「99%」へ行き、ポスターの原稿を預かる。これを明日、名古屋市役所へ持って行けば、ポスターの一件は終了。本日の改築の進み具合。台所の天井と床が無くなったので、煮炊きが不可能な状態となる。原始な生活。幸いにして風呂とトイレは使えるので、まだ何とか生活は出来る。なおすけは父親と2人で一日中、工事の残材を家の中から外へ運び出す作業をやっていた模様。3度の食事も父親と2人で食べていたみたいで、仲が良いので安心する。本棚に並べてあった書籍・600冊を、一時的に移動。本だけでも物凄い量だ。 |
9月11日(水) |
冷蔵庫と茶箪笥を移動。台所の壁を全部取り払う。土壁が剥き出しになって異様な状態。廊下の床はこのままでは歩けないので、仮にベニヤを渡して通路代わりにする。食事が作れないので、夕御飯は仕出しを取って食べることに。今日からなおすけが家に入ったので、これからは親と3人で自宅で同居することとなる。 |
9月10日(火) |
家に帰って来てから天井裏に登り、現在天井がどのようにして吊られているか、壁はどれぐらいの高さまで嵩上げすることができるかを確認。懐中電灯が探しても見つからないので、ロ―ソクの明かりを頼りに天井裏に登る。夜の天井裏って、怖えぇ〜!。天井裏は信じられないくらいのホコリが積もっている上に、ローソクしか光源が無いので、手元から数メートルしか覚束無い。おまけに梁やら柱やらで複雑になっているし、板を踏み間違えると、天井を突き破って下に落ちてしまう。時間をかけて探検を終える。結果、「やっぱり懐中電灯を使わないと良く見えない」ので、また後日登ることに。台所の天井の一部を、台所からバールを使って突き破って、天井の厚さがどうなっているのかも確認。石膏ボードが張ってあったので、あとの掃除が大変であった。台所に取り付ける予定のシャンデリアは、改築記念ということで、自分達夫婦がお金を出すこととなる。昨日剥がされていた広間の床板は、もう白アリ駆除の薬を撒き終わったので、新しい床板でフタをして、畳が敷いてあった。んが、その畳の上に、廊下のフローリング材が積み上げられているので、やっぱり邪魔。梱包をひとつほどいてチェックしてみると、ちょっとイメージしてたのより赤味が強い色かも。不安だ。相変わらず廊下は土間のような状態。 |
9月9日(月) |
朝の7時に名古屋駅へ到着。地下鉄で大須へ移動し、喫茶店でモーニングを食べてから出勤。物凄く眠い。眠くて死にそうだ。一日仕事をしていて気絶しそうに何度もなった。それでも仕事の合間を見て名古屋市役所へ行き、ポスターに関する書類を頂いて来たりする。昼からの外回りの途中で松下電工のショールームへ行き、シャンデリアを色々と見てくる。気に入った物があったので、台所の照明はそれを使う事に決定することになるだろう。仕事が終ってから、KENちゃんのやっているお店・「パーティハウス25」へ行き、ポスターで使わせて貰う写真を預かり、「99%」へ移動。そこでポスターのデザインを担当しているNOBUに、市役所からの書類とKENちゃんの写真を渡す。KENちゃんの写真の方は、明日にはそこからアッ子が受け取って、スキャナーで取り込んで再度NOBUへ渡すことに。書類の方はNOBUに書いて貰った後、12日にポスターの原稿と一緒に自分がもう一度受け取って、13日には市役所へ提出することになるであろう。それだけこなして、ヨレヨレになりながら家に帰る。家に辿り着くと同時に倒れ込むようにして寝かったのだが、帰ってみると、玄関から奥・廊下の部分の床と天井が無くなっていて土間のような状態になり、尚且つ屋根裏が丸見えな状態になっていた。家の改築、いきなり今日からスタートです。自分の部屋にも大工が侵入した痕跡が。神棚のある広間も畳が上げられていて、下の土間が丸見え。おまけに白アリ駆除の薬を撒いているので、その匂いが臭くて堪らない。一体いつになれば自分はちゃんと眠れるのだろうか。身体を休めたいよう。 |
9月8日(日) |
なおすけと2人で東京パレードに参加する。パレードの内容は、ほぼ去年と同じ。大勢の知り合いと会場で挨拶することが出来ました。パレードの感想は、去年とあまり変わらないので、去年の日記を参照。特筆すべきは、今回は友達の「エスムラルダ」のフロートから参加したので、歩いていて格別に楽しかったです。歩きながら全員で東京音頭を踊ったり、パレードなのに、そういう演出をしてしまうセンスが堪らなく良かった。すごく良かった。パレードが終ってからは、電車で新宿駅まで移動し大久保まで歩いて、「万年湯」という物凄く寂びれたような銭湯で汗を落とす。パレードの最中、天気が良くて、汗を一杯かいて気持ち悪くなったのが、やっとサッパリすることが出来た。大久保まで来たので、折角だから韓国料理屋街で「参鶏湯(サムゲタン)」を食べたかったのだが、新宿へ着いた時点でカレー屋に寄ってカレー食べ放題コースを食べてしまったので、残念ながら「次回の上京のチャンスに」ということとなる。そこからまた歩いて新宿へ。「追分団子」という、団子屋の奥にある甘味所で団子を食ってお茶。それから2丁目まで歩いて行って、夕方6時からのレインボー祭りに参加する。んが、会場の新宿2丁目・仲通りは物凄い人出。全然歩けないくらいの大量の人混み。あまりの人の多さに嫌になったのと、もう3回目の参加だから「特別見なくてもいいや」って気になったので、近くの喫茶店でお茶をすることに。しかし、ちょっとだけ仲通りをやっぱり見て廻ったところ、モウシンを発見。ハグ。喫茶店では再び「ようこさん」と偶然にも会う。喫茶店でしばらくゆっくりとして、それからKINちゃんのお店・「TIN☆GARA」へ。そこではウインクのプロモーションビデオを皆で見る。21時になって、なおすけが「マルス」のバイトに入るので、マルスの前までなおすけを送り、自分はレインボー祭りのフィナーレの花火の音が背後で聞こえる中、新宿3丁目へと向かい、「G3」というお店で昭彦&益荒男達と合流。そこでビールを飲んだりして楽しく過す。暫くして益荒男氏が、「浴衣をそろそろ着替えたい」というので、また2丁目に戻ることに。その道すがら、マンモスのドアが開いていて、またモウシンを発見する。今日は良く会う日だ。路上で、道端に座っていたエスムラルダを発見したので、自分も道端に座って暫く2人でおしゃべり。仲通りまで戻ったところで昭彦達とは別れてマルスへ。マルス店内では村瀬を発見する。だから「お母さん」呼ばわりするのは止めろ(笑)。なおすけの友達も一杯来ていて、大勢を紹介して貰う。ここでも又ビール。23時になったので、とらお君に許しを貰って、新宿駅までなおすけに送って貰い、またもやバスで名古屋へ戻る。今回のバスはシートも壊れておらず、座席もゆったりとしていたので良かった。でも、やっぱりバスは寝辛い。。 |
9月7日(土) |
いつの間にか、とても苦しい態勢のまま寝てしまったようだ。朝の5時30分頃に東京駅に着く。ボーっとしてしまって、バスを降りてから、「あ、使用説明書き、結局見ないままだった」と思い出す。東京駅にて、本を読んだりコーヒーを飲みに行ったりして時間を潰す。「なおすけ」がかなり遅れて電車で東京駅に到着し、合流。2人で小雨の振る中、明治神宮へ参拝に行く。朝一番に行ったので境内にはお参りに来た他の参拝客の姿も殆ど無く、ゆったりとお参りすることができました。参拝者休憩所で煙草を吸いながらゆったりとして、それから北参道にある宝物館を拝観。ここらで午前11時くらいになったので、北参道から代々木駅へと向かい、途中のトンカツ屋で早めの昼食を食べる。代々木駅から電車と地下鉄を乗り継いで赤坂見附駅へ。そこから歩いて、赤坂にある「虎屋」の地下の「虎屋茶寮」へ行き、食後のデザートということで和菓子を2品ずつとお抹茶をそれぞれ頂く。そこで暫くのんびり。虎屋の店員さんはどれも躾が行き届いていて、親切で丁寧で礼儀正しかったので申し分なかった。そこから赤坂駅へ再び戻り、途中で伊万里焼や白磁を扱っている店を見つけて、ご飯茶碗を色々見たりする。新宿に予約していたホテルにチェックインしたのは午後3時前くらい。ホテルの部屋で仮眠を取ってたら真剣に寝てしまい、起きたのは夕方の5時30分。さてそれから、新宿駅まで歩いて電車で中野へ移動。「なかのZERO」という会場で開かれた、パレードのプレイベント・「全国NGO/サークル・レセプション」に参加する。会場へ着いた時間が遅かったので、料理とかは食べ尽くされて無くなっていました。もう少し早く起きていれば。う〜ん残念(笑)。会場では今年も「エンジェル・ライフ」の代表として壇上で挨拶。今年は進行が早いのか、着いて早々の挨拶となり、アッ子と2人で壇上で挨拶をしました。会場には1時間ほど居て、また電車で新宿へ移動。新宿3丁目にある蕎麦料理店にて夕食を食べつつ日本酒を2合ほど飲む。それからなおすけと一旦別れて、自分は2丁目の「逞」へ。21時集合ということで、リンクをしている「川崎嬢」と「ようこさん」のお二方とプチ・オフ会。とても楽しい時間を過させて頂きました。「逞」で働いている「ゆういちさん」も、初めてお会いしたのにも関わらず、気さくに話が出来て楽しかったです。とにかくこのお三方と一緒にいるととても楽しくて、時間も忘れてしまうばかり。飲酒も沢山しました。2次会の会場は「マルス」。ここでも楽しい時間を。夜も遅くなったので、夜中の2時くらいにはホテルに戻って、先に戻っていたなおすけと合流し、寝る。 |
9月6日(金) |
仕事が終って、東京行きの夜行バスが名古屋駅から出発する23時まで時間が空いたので、古本屋で本を買ってから大須大助の家に遊びに行き、「麻丘みなみ」の『ノックはいらない(アニメ・『くりぃむレモン』主題歌)』とか「茶木みやこ」の『まぼろしの人(ドラマ・横溝正史シリーズ主題歌)』などをダウンロード・サイトから落として貰う。この横溝正史シリーズなのであるが、金田一耕介役を古谷一行が演じていたもので、『犬神家の一族』とか「三つ首塔』とか、『本陣殺人事件』とか、子供心に恐怖感とトラウマをしっかりと与えてくれる名作推理ドラマシリーズで、いつも一番怖いシーン(例・スケキヨが殺されて、池の中に逆さまに突っ込まれて足だけ水面に出しているシーン)が出たあとにこの「茶木みやこ」の『まぼろしの人』が流れ出すと、それはもう怖くて、それを見終わった後テレビと部屋の電気を消して、自分の子供部屋まで戻るのも怖くて猛ダッシュだったくらい。今見てもきっと怖いと思う。あまりにも怖いので、「こんな怖い歌を一体誰が歌っているんだろう」と思って、歌手名とタイトルを憶えていたのだと思う。大助からメールに添付して貰って、パレードから家に帰ってきてから改めて聞いてみたけど、やっぱり怖えぇよ!。大助邸でダウンロードしているときも、試聴していて2人で、「あ〜思い出して来た。今聞いても嫌な曲だねぇ」・「夜中にトイレ行く時に暗がりの中でこの曲思い出すと、もう最悪」とか言い合う。そんなことをしていたら23時前になったので、名古屋駅のJRバスセンターへ行く。定刻通り、東京駅行きの深夜バスに乗る。今回深夜バス初体験だったのだが、思いも寄らぬアクシデントが。先ずは、東京に着いてから余裕を持たせようと深夜バスのキップを買ったのに、『京の椿の庭』という3600円もする古本を買ってしまったことだ。『京の椿』という本なら買わなかっただろう。『椿の寺』という本でも買わなかっただろう。『京都+椿+寺』と、アイテムが3つも揃ってしまったので、迷わず購入。深夜バス料金に、この本代を合わせれば、新幹線で東京に行く料金と同じになってしまうことは購入してから気がついた。それなら明日の朝の新幹線に乗った方が良かったのでは・・・。アクシデント・そのA.本を読みながらバスに乗ってれば、きっと楽しい筈。新幹線に乗ってたら、この本は購入する事は出来なかった。そう思っていた。んが、バスが出発して10分後には、「これから先、消灯します。みなさん明日の朝までゆっくりお休み下さい」という運転手のアナウンスが!。本が読めないじゃねーかっ!。何の為に車内読書用に本を買ったんだ。3600円も出して!。周りの乗客たちはシートを倒して寝る体制に入っている。本を読んだりジュースを飲んだりするつもりだったので、何の寝る体制への準備をしていなかった自分。アクシデント・そのB.暗闇の中ゴソゴソとバックに本を仕舞い、シートを倒して自分も寝る体制へ。んが、シートがウンともスンとも後方へ倒れない。そんな馬鹿な!。出発から消灯の間の時間に、どうしてそういうことを確認しておかなかったのか!。きっと、倒すレバーが間違っているのかもしれないと思って、前の席に貼ってある「各説明書」を読もうと思っても、真っ暗で何も分からない。色々と周りを触って、他のレバーとか触ってみても、肘掛けがウイーンと下がったり、足元のストゥ―ルみたいなのがフクラハギのところに「みよ〜ん」と上がってくるだけで、肝心の座席はいつまでたっても倒れない。周りを見渡すと、シートが倒れていないのは自分のところだけではないか。ここで飛行機ならスッチーを呼ぶボタンを押せばいいのだけど、深夜バスにはそんな気の効いたボタンなんて付いてはいない。非常用で運転手を呼ぶボタンはあるが、バスが一回止まって運転手に「どうかしましたか?」って聞かれるのも、一気にバス内の視線が集中しそうで、とても「あの、シートが倒れないんです」とはよう言えない。消灯後にそれをやって、「このレバーを引くだけです」とか一気に解決されては批難の的だ。自力で何とかせねばっ!。嗚呼、本なんて読んでるんじゃなかった!(くどいようだが3600円)。暗闇の中、相変わらず周りを触り、それらしいボタンかレバーを探そうとする。隣の席に座っている赤の他人は、もうすっかりグウグウ寝ている。起こして聞く訳にもいかないが、これが寝たフリで、「ケケ、田舎者が」なんて思ってるのだとしたら末代まで呪ってやる。あんまりゴソゴソやってると、まるで「ハッテンをしかけようとしているホモ」のように思われるといけないので迂闊に触ることも出来ない。タイプでも何でもないのに〜(涙)。こんな事なら隣りにコイツが座った時に、挨拶のひとつぐらいしておけば良かった。後悔何事にも先に立たず。あまりゴソゴソとも出来ないので、そのままマンジリとすること数時間。最初の休憩地・東名高速・浜松インターに付きさえすれば照明も車内で点くし、隣りの男も起きるかもしれないと思ったのだが、結局、電気も点かず、隣りの男も起きず、誰も動かない、妙に静かな車内であった。ここから先、シートを倒して寝ることを諦め、直角な角度のままのシートで東京駅へ朝の5時30分に到着する。バスの旅なんて、こりごり。 |
9月5日(木) |
廊下と広間との間のガラス戸を、杉の板戸2枚に替えるだけで見積りが26万円と大工が言ってくるので大激怒。たかだか板戸2枚で、どうしてそんな金額になるのだ!。仕方が無いので、電話帳で市内の建具屋に片っ端から電話をして、もっと安いところを探すところにする。田舎大工では話にならない。親は親で、台所と風呂場へ向かう脱衣所との間に大きな窓を入れるとか言い出すし。そんなことをしたら、確かに台所へ外からの光は入って来るかもしれないが、風呂へ入るときに服を脱いだりするのが台所から見えてしまうだろうに(ヘタをすると、外からも見られてしまう恐れが)。どう考えても予算内で納まるような気配が見えない。来週にはまた大工が2回目の見積書を作って持ってくるが、どうも心配である。今度は一体、幾らだと言ってくるのであろう。とにかく、この大工はセンスが古過ぎる。親も年寄りなので、「住めれば良い。安かろう悪かろう」から話がスタートする上に、センスとしても大概なものがあって、この2人に「こういう風に改築をしたい」と自分がイメージしているものを伝えるのに、物凄く時間が掛かる。もう段々と嫌になってきた。ああーっ!(怒)。 |
9月4日(水) |
仕事が終ってから美容院へ。そのあと家に帰って、オイル・パスタを作って食べる。パスタの麺を一掴みほど茹でて、オリーブ油とニンニクと唐辛子とショウユで味付け。美味しかったので、作っただけ全部食べて大満足。んが、そのあとから喉が渇いてきて、何度も寝る前まで台所に行って水を飲むハメに。久しぶりに浜松のなっちゃんから電話があった。夜中になって、本を探そうと書庫の部屋を漁っていたら、先年死んだ祖母の持っていたアルバムのうちの一冊を発見。やたらと戦前から昭和40年代までの白黒写真が多く、写っている人たちも若すぎて、誰が誰やら見当がつかず面白い。自分の小学校3年生ぐらい(推定)の夏休み風景の写真も発見。あまりにも憎たらしい悪ガキな顔つき(もう、いかにも勉強ができなさそうな顔と格好←笑)に、自分の写真ながら悶絶。捨ててしまいたくなった。結局、探していた本は見つからず。 |
9月3日(火) |
家に帰ってきてから、大工が持って来た家の改築の見積り書を見てみる。自分の年収以上の金額。目玉が出るかと思うくらい驚く。大工に家に来て貰って打ち合わせ。結局今回は玄関の建て直しは諦めることになる。その代わり、廊下と台所の床を張り替える色は決定する。一部見直しをして貰って、見積りは再提出してもらうことになる。改築って、お金がすごく掛かるなぁ。 |
9月2日(月) |
仕事の途中で、花屋のタカちゃんの店に寄り、川原撫子(かわらなでしこ)の、花の色が赤・白・ピンクなのをそれぞれ5株ずつ購入する。シャラの木も一本購入し、併せて再来週の3連休のどれかの日に、家まで配達して貰うようにお願いをする。家に帰って来てから、父親と家の改築について相談。やっと、「どういう玄関にしたいか」について意見が一致する。まだ廊下の床の色が決まらないので、色々とカタログを見ているのだが、気に入った色が全然見つからない。見ているうちに嫌になってくる。廊下の壁紙も、京都の「唐長」まで実際に現物を見に行かないと、決まらないだろう。唐長に電話したところ、唐紙を壁に貼る職人は愛知県にはいないので出張してくれるとのこと。京都から職人を呼んだら、一体いくら掛かるのだろう。不安が増すばかり。 |
9月1日(日) |
朝8時30分に起きる。9時から工務店の大工がやって来て、家の改装の打ち合わせ。台所と廊下の床板を剥がし、白アリ駆除の薬を撒いてから、新しい材木で床を張り直すことに。そして、廊下の土壁の下半分に腰板を張ることも決まり、玄関を一旦壊して、玄関の屋根も含めて向きを変えて作り直すことも決まる。大工が色々とカタログを見せるのだが、どうも気に入った色合いのものが見つからない。「ここは、こうして欲しい」というのも、キチンと伝わっているのだろうか。1時間程で大工は帰って行った。そのあと朝飯。ポーク・ランチョンミート(ハムの缶詰)を炒めたもので食べる。それから市の図書館へ。自転車で図書館まで行き、『和風・数奇屋造りの家』とか、そういった類の本を4冊借りて来る。帰りの途中で喫茶店に寄り、アイス・コーヒーを飲みながら、置いてあった『婦人画報』のバック・ナンバーを2冊読んでから家に帰る。特集記事・「どうしても手に入れたい抹茶茶碗」という記事が良くて私も欲しくなったが、ゼロの桁が2つも多くて絶対に買えない!。っていうか、この記事を見て買いに行こうと思う人たちって、どんな人たちだ?。自転車を漕いで家に帰り、朝食の残りを食べながら、借りてきた本を読んで勉強する。午後3時くらいになり、飽きてきたので庭に出て、昨日買ってきた萩の苗木を庭に植える。前に切り倒した柿木の切り株がまだあったので、それもスコップとシャベルを使って掘り起こす。この作業に2時間ほど掛かり、手と足を外の水道で洗ってから家の中に戻る。それからまた本を見たりする。夕食は冬瓜の煮たもの+うどん。夜になって、また本を見ながら親と改築のことについて討議。あとは見積り次第というところだろう。 |