7月の日記
7月31日(水) |
着物を取りに行けないことに業を煮やして、お昼前に助監督に電話。今日の撮影予定を聞いたところ、まだ何も決まっていないと言うので、仕事の合間を縫って午後から取りに行くことに。ところが、その電話を斬ってから3分後に助監督から電話があり、急遽日進市でロケをすることになったから昼からは困るとの連絡。「それなら何時戻って来るのか?」と聞いたところ、「何時になるか分かりません」と言うので、「それではこちらも困るので、必ず帰って来たら連絡をして欲しい。こちらからそちらまで取りに行きますので」と伝える。併せて、「先日撮影した自分のパート、いきなり明々後日に上映では本人のチェックも出来なくて困るので、着物を取りに行ったついでに、見て確認したい」と要望を伝える。助監督・「それは、もう時間もないし困る」と言うので、出演者が自分の出演部分を上映前にチェック出来ないなら、「ここは自分で見てても嫌だな」とか、「ここはやっぱり恥ずかしいから削って欲しい」という要望も通らないので、それではこちらも困るので、いっそのこと自分の出て来る部分は全て削ってもらって、降板ということにして貰っても良い。「私は降りる」と言ったところ、電話の向こうでゴニョゴニョ話してるようで、そのあとに「分かりました。なんとかします」との回答が貰えた。とにかくロケから戻って来てからの話になるので、取りに行く時間など、連絡を必ず寄越すように助監督に言う。その電話を切った瞬間、今までの経験上、「絶対こいつは連絡を寄越さないな」と思った。仕事が終って21時。連絡がやはり無いので、こちらから今度は監督に電話する。今スタッフが合宿してる部屋の近くのレストランで、みんなで食事してるとのこと。地下鉄にのって最寄の駅まで行き、合宿部屋まで行く。監督から取り貯めたビデオを見せてもらって、「ここはちょっと嫌。削って」・「ここからここまでは自分で見てても辛いので、無しにして欲しい」とか要望を言って、「ここの場面なら自分で見てても許せる」という場面だけにしたら、結局自分の出て来る場面は削りに削って、1分間ぐらいになりました。わはは。そういう訳で、映画・『G8』には殆ど自分は出てきません。ふう、これで安心♪。そのあとの雑談で、映画の進行状況を聞いたら、まだまだ残り2日間はフルに掛かりそう。まだ編集も進んでいないし、明日もロケがあるとのこと。監督が、「まだ映さんには最後の場面でも出て欲しい」みたいな感じのことも言っていたが、最近は湿度も高くて着物も心配だし、明日は着物も広げて風通しをした後、シワとかもチェックして畳み直してタンスに仕舞いたいし、「撮影があるかもしれない」という状況では「撮影が無いかもしれない」という状況も有りうるし(←先々の東京行きで懲りた)、おまけにまた着物を持って名古屋へ出て来るのも疲れるので嫌なので、「明日は自分のサイトの掲示板のレスも書きたいし、今までアポ入れてもらって無かったので金曜日も既に予定が入ってて無理です。明々後日に東京でお会い致しましょう。残り2日間、頑張って下さいね♪」と言って、土曜日の映画祭に自分はご招待チケットで入れるのかどうかだけ確認して帰って来る。家に着いたのは23時頃。 |
7月30日(火) |
仕事が終ってから台湾料理店「味仙」にて、焼きビーフンと炒飯を食べる。炭水化物と油ばかり摂っている。20時から国立病院の内海先生と、来年のNLGR検査会の会場を何処にしたら良いかを話し合う。会場も開催日時も、結局は自分が決定しない事には進まないし、イベント班もそれによって動き出すので、今年よりも余裕を持って準備することを考えたら、10月の上旬までには決定したいところだ。色々と話をして国立病院を出たのが21時30分。23時前には家に帰って来る。それにしても最近暑くて、寝苦しいのには閉口する。 |
7月29日(月) |
姉2人にカミング・アウト。夕方に携帯で次姉としゃべっていたときに、「ところでさー、知ってたと思うんだけど、俺ってゲイなの」と言ったら次姉、「知らんわー!」と電話の向こうで絶叫していた。ありゃ、薄々はバレてると思っていたのに、全然気がついてなかったんだ。色々と相談したい事もあったので、「ちょっと相談に乗ってくれない?」と言ったら、「アンタ、何時頃に家に帰って来るのよ。車で行ってあげるから」との返事。んで、夜の20時30分。次姉にしか言ってなかったのに、長姉まで一緒に家に乗り込んで来ました。開口一番、「部屋が変な匂いがする!」と言われる。ドリアンを部屋に飾っているので、その匂いだろう。姉2人と自分とで家族会議。結果的には、「アンタの自由なんじゃない?」という結論になり、「それぞれの旦那(俺から見て義兄)には、私達から折を見て、言っておくから」と、特別問題も無く、スルリと無事にカミング・アウトも終了しました。んが、それとは関係無しに、「家に連絡も入れずに外泊禁止」・「父親が買ってきた冷蔵庫の中の食料を勝手に食うな」・「部屋が汚いので掃除しろ」・「貯金しろ」等と、生活態度に関して改めるように勧告を受けてしまった。うう。それにしても、おおむね受け入れて貰えて良かった。「まあ、折角来たんだから、ドリアンでも食べて行かない?」と聞いたら、「臭いからいらない」と言って、姉たちは帰っていきました。 |
7月28日(日) |
サウナ・ロイヤルで昼の12時くらいに起きて、サウナに入ったり漫画を読んだりごろんごろんして、2時に出る。回転寿司を食べに行って、それから着物を取りに行こうと思って助監督に電話。今何処にいるか聞いたところ、ギャラリー・「セラー」に集まっているらしい。着物は中村区のところに置いてあるので、取りにはもどれないとのこと。若し一旦中村区の方へ早く戻るようなことがあれば連絡をしますと言われたけれど、今までの経験上、おそらくきっと電話をしてくれることは有り得ないので、今日は諦めて買い物に出掛けることにする。今後の撮影予定もつでに聞いてみたけど、結局は監督の気分次第で決まるだろうから助監督も「全然未定です。監督に聞いてみないと何も分からないのです」と、予想していた通りの答えが帰って来たので、そういうものなのだろうと納得する。こういうことでいちいち怒っていたら付き合えないので、今では何とも思わないんだけどね。ある意味、達観。栄地下街の果物屋でドリアンが2000円で売っていたので、思わず購入。あとCDを一枚買う。家に帰って来て、ドリアンを部屋に飾る。もう3日ぐらいすると熟れてきて、ちょうど食べ頃になって割れてくるので、食べるのが楽しみだ。観世流・小謡集のCDを聞いて、『羽衣』の謡いの練習をする。なおすけと電話で、来週の東京での映画祭のチケットを買っておくべきかどうするか話をするが、現状では自分の出て来る場面もそんなに無いし、買わなくてもいいんじゃないかとの話となる。今後の撮影如何によって来週は東京へ行くことを考えないといけないんだけど、どっちに転んでも土曜日に一件新宿で打ち合わせもあるし日曜日には横浜でHIV関係のフォーラムがあるので、東京へ行かないといけないのは確かなことになるかもしれない。んだけどまだまだ未定。お金も無いことだし、行かないかもしれない。夕方からネット作業。夜になって、豚肉を焼いて食べる。 |
7月27日(土) |
朝の10時くらいに起きて、色々と仕度をして名古屋へ出る。それでも栄に着いたのが13時半くらい。橋本工務店にてスカトロジーナとヒロシと一緒に、今夜のショーの練習。なかなか振り付けを憶えられず、時間が掛かってしまった。ミネルバもヒロシのドラァグ・メイクを塗る為に来てたので、話をしたり。途中の休憩中は槙原敬之のライブビデオを見たり。「やっぱり『桃』は良いねぇ」などと話をしたり。散々練習をやって、何とか形になったと思ったら夕方。18時からゼニスに移動して、ショーのリハーサル。今夜の「G8ナイト」、アンジェリカ、ビッチ、純音、OZ、アリーチェなどがグランド・ホステスとして参加。GOーGOーBOYは今回ヒロシも女装をする為、自分一人。なかなかフタッフが集合するのに時間が掛かったのでリハーサルも押してしまったけど、21時にはナイトもオープンする。自分はテンションを上げる為に(シラフじゃ踊れない)、ヒップスに抜け出してビールとワインを飲む。ヒップスのゴローさんと、富士急ハイランドの「ドドンパ」について話をする。「乗りに行きたいよねー」・「アンタこの前乗りに行ってきたわよー。あんなの物凄く怖くて乗れるものじゃないんだから」そ、そんなに恐ろしいのか。1時間ほどヒップスでゴロゴロして、ゼニスに戻るとお客さんがフロアで踊っていたので、壇の上に上がって自分も踊る。途中からメイクの終ったスカトロジーナもお立ち台に上がったので、2人でガシガシ踊り続ける。暫く踊り続けて、それから一回目のショー。純音のショー。やたらと格好良くって、今までに見なかったパターンのショー。すごく良い。アンジェリカのショーも渋くて良かった。ショーが終ってからまたまたヒップス。ビールをまた飲む。キスギやBENちゃんと話をする。日付が変わるくらいにゼニスへ戻り、映画関係者と話をしたり、ビッチにパレードの衣装について相談したり。オーガナイザーのマリちゃんからチケットを貰って、ビールを飲む。なかなか大木監督と助監督がゼニスに姿を見せないので、「ハッテン場に行ってしまったのではないか」とかメチャクチャな事を話したりする。途中に映画のプロモーションの上映とか映画の撮影。モトルが撮影前に、「映さん、今日は袴を持って来ていませんか。今から結婚式のシーンを撮りますんで」と急に聞いてきたが、そういうことは前日までに言って貰わないと準備が出来ないし、こちらにも都合があるので早めに言うようにいつも言っているのだが、監督の気分任せで撮っている映画なので、スタッフの子に小言を言うのも可哀相なんだけど、ちゃんとして欲しいものだ。先週、船橋に残った人たちの話を聞くと、結局海に行くまでは行ったが、何か監督と助監督とヤマヨの3人の海水浴シーンの撮影を夕方にちょこっと撮っただけで、「何のために大勢で行ったのかなー」という話であった。早目にあのとき上野に引き返したのは正解だったんだ。今回「結婚式シーンを撮るんで、神父役をやって下さい」ってのも、当日の撮影寸前10分前に、台本もリハーサルも無く急に決めるのも衣装の関係があるから本当はもっと早目に言って欲しいものであった(っていうか、先週以来まだ着物が返って来ないのも、ものが高価なものばかりなので困る。)。まあ、こんなことでいちいち小言を言ってはいけないんだけどね。撮影が終って、それから野口君と2人でアンディバイドへ行き、アンジェリカも交えて3人でビールを飲む。3時からまたショー。一番手はアリーチェ。二番手がOZ。最初の振り付け、やっぱりあれだけ練習していたのにも関わらず、ちょっと間違えてしまったけれども、何とか踊ることが出来ました。自分の評価としては80点ぐらい。3番手はピンコが踊って、最後のトリはビッチ。それからまた全員で踊り続ける。途中、ゼニスを出て池田公園の交番裏の芝生の土手、通称「女装ヶ丘」で寝っ転がって休憩。このときに、監督がゼニス入りするのが遅かった理由を監督本人に聞いてみたところ、助監督と2人して近くの喫茶店で映画のプロモーションフィルムを必死でパソコンを駆使して作っていたとのこと。そういう訳で、ハッテン場説は大いにハズレであった。朝の5時になってもみんな、鬼のように踊り狂っているし、眠くなったので先に一人だけ監督に挨拶をして、サウナ・ロイヤル(←ノンケサウナ)に行って寝る。 |
7月26日(金) |
スカトロジーナから明日のショーで使うCDを借りて、口パクの練習。なかなか難しい。 |
7月25日(木) |
花屋のたかちゃん、大須大助たちと駄駄で飲む。途中キムチがやって来たので、久しぶりに話をする。キムチに会うのも若しかすると、?年振りかもしれない。花屋のたかちゃんからブータンの民族衣装・「ゴ」を貰う。ビールを沢山飲む。今日は暑かったので、とても美味かった。 |
7月24日(水) |
アッコが夜の21時に我が家にやって来て、コンドームを3000個(ダンボールにして3箱分)車に積んで持って行った。これは今週末、名古屋市内の2ヶ所のハッテン場(コロナクラブ、パンクラス)に、今月から毎月各1000個ずつ配布協力をして頂く分。 |
7月23日(火) |
昼から愛知県庁と名古屋市役所へ、ボランティアの件で書類を届けに行く。今日は会社の同僚が休んでしまって仕事がこっちに大量に廻って来てしまったので、ちょっと顔を見せるだけにして雑談もせずに直ぐに帰る。夕方にスカトロジーナに電話。今週末のショーの打ち合わせ。スカトロジーナも俺も、今週は纏まった時間が取れないので、金曜日の夜から全力でショーの練習をする方向へ。結局いつも通りのやっつけ仕事。仕事が終ってからは美容院へ。『家庭画報』、ガーデニングの特集のページがとても面白い。家に帰ろうと思って金山駅まで来たところで、人身事故がどこかであったせいで電車がちっとも来ず、かなり駅で待たされる。来たと思ったらギュウギュウ詰めで最悪・・・。今夜の料理。バリそば。麺を油で揚げるときに油断してたら、黒コゲになってしまい大失敗。 |
7月22日(月) |
こ、この見積書が完成したら。そして、この見積書が無事にプレゼン後にお客さんに通って、お買い上げ頂いたら・・。必死で今まで作ったこともないような金額の受注の見積書を、半日掛かって(残業までして)仕上げる。関西のとある工場に設置する機械の見積りなんだけど、設置から関連機器の施工まで含め、及び付属品に至るまで総て任されちゃったのだ。儲かるのは会社だけなんだけど、この仕事が順調に行けば、関西のこの工場に設置施工する際に、立会いで現地にまで行かなくちゃ行けないのだ。初めての県外出張♪。当然日帰りは無理だろうから、関西で一泊?。出張費を頂いて?。もう自腹じゃないんだ!(ワーイ♪)。会社の金使ってお出かけできるなんて嬉しい〜♪。プレゼンよ、絶対に通ってくれ。他社よ、うちより安い見積りを出すな。商品が売れなくてもいいが関西には行きたい。そういう訳で、珍しく必死に見積書を作ってしまいました(でも改めて見てみると、設定料金高め。意外と強気←銭ゲバ)。立会いの後は、お客サマを接待?。ノーノー。堂山ですよ堂山。あ、ミナミでもいいなぁ。「取らぬ狸の何とか」に萌える残業タイムなのでした。 |
7月21日(日) |
朝8時30分ぐらいに起床。シャワーを浴びたりゆったり準備をしたりして、9時30分にはホテルの一階へ。朝食のバイキングを食べて、10時ちょっとにはチェックアウト。それから名古屋へ帰ることに。モトルには監督も月曜日には名古屋入りすることだし、衣装の着物も高価なものばかりなので、ちゃんとそれまで預かっておくように言っておく。11時くらいにヤマヨから電話。ヤマヨは昨日の撮影には加わっていなかったので、昨日はどういう状態で撮影が進んだか自分に聞いてきたんだけれども、自分も良く知らないので、「助監督に聞くのが一番早いのでは」と言っておく。ちなみに誤解されるといけないので少し書くが、昨日の一見云々についてはちっとも怒っていたりする気持ちは全然無いし、良くあることなので、「ふむ、そんなものだろう」ぐらいにしか思っていないのです。要は、慣れです。11時20分発の「のぞみ」に乗って、名古屋駅には1時くらいに到着。それから名古屋国際センタービル内で開催されている「韓国フェア」を見に行く。韓国で有名な陶芸家の、青磁吉祥紋茶碗がとても品のある出来栄えで、欲しいものだと思ったが価格が25万円。到底買えないので、手に取ってつくづく眺めるだけで我慢する。こういうものでお抹茶も頂けたら、本当に美味しいだろうに。韓国の青磁は本当に良いものが多い。休憩所でトウモロコシ茶を頂いて、それから栄に地下鉄で移動して3時から今月の「ゲイの為の勉強会」の司会。終ったのが夕方の5時。どうも少しお腹が痛いような気がするので、それで帰らして貰って三越でゴディバのチョコレート(トリュフ)を買ったり漬物(ヌカ漬けのキュウリ・ウリ・ナス)を買ったりして家に帰る。何だったのかなーこの2日間って感じなんだけど、それでも色々あって面白かったので、自分的にはこの2日間に関してはそれなりに満足。しかし、家に帰ってよくよく考えれば、使った金額は実に大きい・・・。うう。 |
7月20日(土) |
昨日のお能を見終わってからの続き。お能が終ったのが、夜の9時過ぎ。それから名古屋能楽堂からタクシーに乗って、JR名古屋駅へと向かう。21時30分に、名古屋駅内にて、モトルと落ち合う。これから映画・『G8』の撮影の為に東京へ移動。22時前にはアリーチェとも合流して、3人で東京行き最終の「のぞみ」に乗って、一路東京へ。行きの新幹線の、特急券の部分だけ製作側から出してもらうことが出来ました。新幹線車内で弁当を食べたりビールを飲んだりアリーチェはトイレで女装を始めてドレスに着替えたり周りの乗客にはビックリされたりいきなりカメラで撮影を開始したり。2時間ちょっとなんて、あっと言う間で東京駅に着きました。それからタクシーで六本木へ。タクシーの運転手に、国際東京レズビアン&ゲイ映画祭のレセプション・パーティ会場になってるクラブの場所を説明するのにてこずる。仕方が無いので助監督に電話をしてタクシーの運転手に場所の説明をさせるも、どうも要領を得ない。東京に住んでる人って、自分の知ってる街以外の場所って説明するの難しいみたいだねー。結局、六本木の交差点で降りて、あとは地図を頼りに歩いて会場を探して行くことに。偶然にも、地図の目印を簡単に発見して、思ったよりも早く会場に着くことが出来ました。運がいいなー。会場、今回はご招待であったので、スルリと受付から中へ入る事が出来たのだが、今度は衣装とか持ち込んだ大量の荷物を置く場所が無くて、大変なことに。散々会場内を行ったり来たりして、最終的にはショーの会場でやる人たち用の控え室に預かってもらうことで落ち着きました。もう、最初からアクシデント続出(って、こんな大荷物を最初に持ち込むって言ってなかったこっちも悪かったんだと思うんだけどね)。何かもう、ぐたーっとしつつもアルコールを充填して少し元気に。大木監督・ジャンボ助監督・モトル・アリーチェ・ヤマヨ・映・本田・ひらりんたろう氏等など、『G8』に関わる面々の一部が、やっとここに集合しました。んが、自分としてはこの面々以外、周りの会場にいる人たちは全然知らない人ばっかりだったので、1時間ぐらいしたらもう飽きてしまい、「どっか、遊びに行きたいなー」って気分に。途中、星野晃代さんのライブがあったので嬉しかったけど、それが終わってしまってからは見るべきものもなく、おまけに今夜この会場で撮影する分には自分が出て来る場面は無いので、ここに居てもしょうがないし、1時半には「ちょっと出て来る」と言い残して、タクシーにひとり乗って、六本木から新宿2丁目に移動。<Tin*Gara>に飲みに行くことに。それにしても、2丁目の仲通りにタクシーで降りてからの印象。「き、金曜日の夜なのに、人が仲通りに少な過ぎ!」。週末の夜なのに、皆どーしちゃったの!?ってぐらい仲通りに人がいなかった。六本木にはほぼ同時刻、これでもかっ!てなぐらい人が溢れていたのに。それでも偶然にも、アキラ君とミオちゃんというカップルに久しぶりに会うことが出来たので嬉しかった。しばらく道端で立ち話し。それから「新ちどり街」にある<Tin*Gara>へ。バーボンの水割りを飲みながら、久しぶりにKINちゃんとの会話を楽しむ。1時間ほどそこに居て、それから「マルス」へ。「マルス」に行くのは初めてだったんだけど、とても感じの良いお店。初めて生で見るとらお君も、メチャメチャ可愛くって、名古屋に持って帰りたいくらいでした♪。もうストライク・ゾーン直球ど真ん中って感じ。ハグもしてもらったし、幸せ♪。(こういうことを書くと、世のとらお君ファンに殺されてしまいそうですな)。それから3軒目は「パラダイス・カフェ」というお店に。落ち着いた感じで、大人の溜まり場ってな印象。次回はゆっくりしたいな。3軒とも、それぞれ良い雰囲気で楽しまして頂きました。それぞれカラーは違っても、お勧めの3軒です。名残惜しくも4時30分には又々タクシーに乗って六本木へ。撮影も終ったみたいで、みんなフロアで踊っていました。元気だ。自分は眠くてこれ以上付き合えなくなったので、始発も動き出したことだし、自分の持って来た衣装とかはモトルに預けて、地下鉄に乗って上野に移動。キューピーサウナっていうノンケ用のサウナが安いという情報を得ていたので、そこでグッスリ昼の12時まで睡眠を取りました。起きてからモトルとかに電話。みんなあれからまだ暫くは踊り続けて、監督の家に泊まったらしく、モトルも「今さっき起きたばっかりですよぉ」と言っていた。今日はとにかく海で撮影をすることになっていたので、「こんな時間からスタートしてて、大丈夫かしらん」とか思ったけど、「まあ、こんなものだろう」と思い直し、監督から連絡が有るまで上野公園のパンダを見に行くつもりで支度を始める。ことろが、上野動植物園の近くまで行ったところで監督から電話。「15時に船橋に集合すること」。船橋って何処だぁー!。昼飯もまだ食ってないのに!。どうせ少しぐらい遅れても全員揃うってことは無い筈だろうからとサバを読んで、冷やし中華を食べてから上野を出発。衣装はモトルに預けてあるし、移動自体は楽なんだけど、とにかくどうやってそこまで行ったらいいのかが分からないので、乗り換え等に手間取る。色々人に聞いたりして、何とか千葉県船橋市の船橋駅近くの不二家レストランにたどり着く。この時点で3時過ぎ。思った通り、ジャンボ助監督が自分よりも15分遅れで到着。スタッフが揃うまで、不二家レストランにてそれぞれデザートを食べたり。異様な集団だ。それにしても、船橋から海まで車で20分ぐらい掛かることが判明。バスで移動?。監督にどんなシーンを撮るのか聞いてみたところ、「行ってから考える」とのこと。いつもの調子で慣れっこなんだけど、それよりも何よりも、モトルが監督の家に名古屋から自分が持って来た衣装を忘れてきてしまった。あれほど良く言っておいた筈なのに。衣装も着ないで撮影なんぞ出来る訳が無いし、撮影が出来ない以上自分が一緒に海に行ってもしょうがないので、「着る衣装が無いので撮影も出来ないし、海に行ってもどうする事も出来ないので、海でのロケが終って都内で夜に撮影をするつもりなら携帯に連絡をくださいね」と言って、上野にひとり引き返すことにする。パンダを見に行こうと思ったけど、もう時間が上野駅に着いた時点で夕方の4時を廻っていたのでパンダもゆっくりと見れないし、浅草に移動。浅草で、芋羊羹で有名な「舟和」の喫茶室でカキ氷を食べたりして涼しく過ごす。名古屋の友達に電話をしたりしてホテルを見つけてもらい、浅草寺近くのブルーウエィブホテルという所に一泊することに決める。夜は浅草の居酒屋に行ったりして楽しく過ごして、0時くらいには寝る。 |
7月19日(金) |
仕事が終ってから名古屋能楽堂へ行き、7月定例能を拝見。演目は『蝉丸』。会場は満席で、昨今の能ブームの広がりようには驚くばかり。自分の前の席には女子大生のグループ6人が場違いな格好で座っていて、変に目立っていました。もう少しTPOをキチンと弁えた格好は出来ないものであろうか。どうも彼女たちは何かカン違いをしているような気がする。最初に簡単な解説があって、それから能『蝉丸』のスタート。実はこの蝉丸という作品は、何度謡曲本を読んでも自分の中で理解できない部分が多々有って、今回舞台を見ることによって少しでも理解が進めれればと考えていたのです。前半、ワキが蝉丸宮を紹介するくだりは、ワキの人の声が聞き取り難くて、「あーこれはちょっと・・」と思い、更に下歌の「足弱車忍び路を・雲井のよそにめぐらして」で始まる、宮中から逢坂山まで蝉丸が捨てられに行く描写がいきなりすっ飛ばされるという演出にはビックリで、こりゃ謡曲本を読んでいない人には何故こんな展開になったのか分かり難いだろうなぁと、見ている人が肝を冷やしそうになる思いをしました。案の定、女子大生たちにはストーリーも何を舞台でやっているかも理解出来ない上に飽きてしまったみたいで、携帯のメールを送って他所事を始めたり、寝る体制に入る女も現れる始末。だから女子大生ごときに『蝉丸』は難し過ぎるっつーの。今日この満席の状況で、何人の人がキチンとこの能を理解できたであろうか。あー見てる方がハラハラする。逢坂山に到着して、蝉丸宮をワキが出家させる部分などは可も不可も無し。この後、盲目の蝉丸ひとりを置き去りにして、宮中の役人たちが帰ってしまうくだりは見所。蝉丸「ここは所も逢坂山の」・ワキ「関の戸ざしの藁屋の竹の」蝉丸・「杖柱とも頼みつる」ここからだよ、ここからの場面を見逃したら絶対に駄目だよ。ワキ・「父帝には」蝉丸・「捨てられて」ここ!。一瞬蝉丸が微かに下を向き、両手をギュッと握り締める場面!。父親から盲目であることを理由に、山に一人捨てられてしまうという運命を受け入れる悔しさ。それまで見せなかった蝉丸の本音が表れる、大事な一瞬なんだよ。女子大生、一生懸命携帯メール打ってる場合じゃねーんだよ!。もう、このシーン見逃すなんてバカッ!(おすぎ口調)。能だからホントに微妙な演技で、見ている俺としては、段々と前のめりになりそうなくらい舞台に集中する瞬間。こういう一瞬が、能を見てる方が引き込まれてしまう瞬間なんだよねー。もう恍惚状態。ここからの蝉丸は、貴い盲目の皇子から、山に捨てられた一人の人間としてのドラマが始まる。暫くは地謡による可哀相だけど美しい場面となって、能好きには堪らないひとくさりの場面が続き、「皇子はあとに只ひとり、御身に添う物とては、琵琶を抱いて杖を持ち、伏しまろびてぞ泣き給う、伏しまろびてぞ泣き給う」と悲惨な状況へと続く涙を誘う場面であるが、先ほどの一瞬から見たら少し凡庸。それでも絵になる場面。「捨てられる子供」っていうのがテーマであって、ここら辺はその第一の山場なんだよね。一旦ここから、逢坂山の地主に泣き声を聞かれて発見され、ボロ小屋を与えられて一人で生きていく部分になるんだけど、緊張感の緩やかになる場面。アイを狂言方が務めるので、サスペンス内のコメディって感じでリラックスして見ていられる。緊張感が持続すると疲れるからね。狂言方の声も良く通ってて、聞きやすくて安心して見られる場面でした。しかし、ここからが異様。狂ってしまって諸国を独り放浪する姉・逆髪宮が登場。姉といい弟といい、宮中では内親王・親王と呼ばれる身分の方が、姉は狂って子供に笑われ石を投げつけられるような境遇に。弟は盲目で他人からのお恵みを受けてその日を生きていく毎日。こりゃ戦時中は上演中止になる筈だわと納得。姉宮・逆髪の登場で、舞台はまたまた緊張の渦に。逆髪の演出、能の決まり事では狂ってしまった人の目印として、竹の小枝を持つことになっているのだけれども、今回は舞扇を手に持つという演出。面の印象としては、15歳くらいの勝気で理に勝る、潔癖な少女のイメージを自分としては受ける能面を付けていました。橋掛かりから舞台で移動し、舞う部分は綺麗に出来てるぐらいの印象で見てたんだけど、「水も、走井の影見れば、我ながらあさましや、髪はおどろを戴き、まゆずみ(化粧)も乱れて、げに逆髪の影映る、水を鏡と夕波の、うつつなやの我が姿や」の場面で、月夜の井戸に自分の顔と姿を映す姿の舞い振りは、なかなか決まる一瞬でした。やがて雨も降り出し、蝉丸の弾く琵琶の音色に誘われて、思いもかけない姉弟の再会する場面。ここら辺も見所の部分なんだけど、ちょっと自分は盛り上がらなかった。蝉丸が「なふ逆髪こそ参りたれ、蝉丸は内にましますか」と急に姉に問われて驚き、ボロ小屋から這い出てくる見せ場にしては、却って蝉丸の動きが分かり易すぎて(何故この場面だけ分かりやすいんだろう?)、鮮やかな感じがしない。それから姉弟の出会いを喜び、今の2人の境遇を嘆き合うシーンが続くんだけど、ここら辺は、「まあ、こんなもんでしょ」ってな印象。ここから謡曲本をまたすっ飛ばすという、荒技のような演出があって、狂った逆髪が弟の止めるのも聞かずにまた旅立って行くという最後の場面へと向かう。この能のテーマは、先程も書いたが「捨てられる子供」というのがあって、それを考えると姉との別れも、「気が狂ってるので」という理由付けが出来るのだが、それだけじゃちょっと分かり難くて唐突過ぎるんだよね。「何故、逆髪宮は先程までの再会の悦びようから急に一転してここを出て行くのか」これが自分には消化できてないっていうか、理解が及ばないところなんだよねー。ここを消化できれば、この能の後半部分のテーマ性が明確になって、『蝉丸』という能が分かったってことになるんだろうけど、もうここから先は能楽師の人と話をして消化していかないと、答えは出てこないんだろうな。姉との別れのシーン。またもや捨てられる蝉丸。きっと何か深いものが、意味としてこの先にはあるんだろうけど、この物語のこの終わり方は一体何なのだろう。この能はタイトルは『蝉丸』なんだけど、シテ・つまり能での約束事として主役は逆髪の方なんだよね。それなのに主人公である逆髪の心境が、何を考えているのか全然分からないんだよ。シテが蝉丸であるならストーリーとしても納得がいくのだろうけども。やはり能は奥が深い。うむ。まあ、女子大生の鑑賞態度など見てて面白いものもあったし、まずまずの今回のお能でした。 |
7月18日(木) |
昼間の仕事がとにかく忙しい。家に帰っても疲れて何も出来ず。それでも明日の東京行きの支度をしたりで夜中まで掛かる。名東区に電話を掛けて打ち合わせをする。 |
7月17日(水) |
花屋のタカちゃんの店にて、頼んでおいた「都忘れ」を5鉢購入する。一日中雨が降ったり止んだり変な天気。京都から取り寄せた「ヤマジノホトトギス」、白い花かと思いきや、白地に紫の斑点があるという不気味なもの。これは失敗であった。大高町の近辺を営業車で走っていたら、紫蘭に近い葉の形をしているくせにオレンジの大層きれいな花を咲かせている植物を発見。今度通りがかったら、もっと良く注意して見てみよう。映画の撮影で着てみる着物を桐タンスから引っ張り出して、広げてみたり試着してみたり。雑誌『サライ』の特集記事「薬草で食養生・育てる、食べる、飲む」が面白い。人参を育てるのには覆屋で日陰の中で育てないといけないことも分かったし、薬草を育ててみるのには大変参考になった。きっと11月ぐらいには、自宅の庭で朝鮮人参を育て始めていることだろう。 |
7月16日(火) |
本屋を見て廻ってから駄駄へ。そのあと橋本工務店とヒップス。ビールを沢山飲む。今日はカラオケは歌わず。 |
7月15日(月) |
突如として料理に燃える。スーパーで買ってきたキムチが美味しくなかったので、「桃屋のキムチの素」と魚醤(魚を材料にした醤油)を混ぜてみる。うん、納得♪。素麺を油で揚げてからお湯で茹でて柔らかくして、アサリと茹でてから潰したニンニク、ラー油と醤油で味を調えて、「バリそば風スパゲティもどき」を作る。思ったより大成功。あと、ピータン(あひるの卵)も一個食べる。梅ジュースも今年作った分は全部飲みきってしまったので、また来年も作ろう。 |
7月14日(日) |
お昼に大助邸を出て、家に帰る。それから夕方までごろんごろん。幸せ〜♪。 |
7月13日(土) |
土曜日出勤。それでもって、午後から営業会議。正確には会議ではなくて、言いたいことを言う奴が自分の都合のいいことを主張する時間。きっとそんなことだろうと昨日から思っていたので、自分は「我、関せず」ってなぐらいで話半分に聞き流して他所事ばかり考えていたので、良く分からないままに2時間ほどで会議は終る。夜に「お釜のKENちゃん」がやっているパーティハウス25というお店に遊びに行く。それからヒップスへ。ペット達がいたので、夏にビア・パーティをペット邸にて行う予定なのでビア・サーバーを見つけておくように言っておく。大阪のミナミにあるバーの周年のポスターが貼ってあったのだが、その完成度に目が釘付け。ペット妻のカニ模様のアロハに、「平家蟹の模様のアロハだったら格好いいのに」とかメチャクチャを大助と2人して言う。ゴローさんが、「そう言えば、まだ渡していない写真とか、色々と写真を整理したら出てきたのよ〜」とか言うものだから受け取ったら、正月に初詣でに行ったときの写真やらヒップス浴衣祭りのときの写真とかだった。浴衣祭りって言っても、去年のやつだよ。一年近く前の!。も〜(笑)。続いて駄駄へ。「あ、怖い人だ」とお客さんから言われてしまったんだけど、俺なんて全然怖くないよ〜(笑)。例によってカラオケ三昧。今晩だけで久しぶりに色んな人に会ったような気がする。大須大助邸に宿泊。大助邸に着く前にコンビニで、雑誌・『ご近所の怖い噂』とかを2人して立ち読みしたりする。 |
7月12日(金) |
気の早い話になってしまうが、今年の9月4日の東京パレードはとにかく楽しみたいので、自分の好きな場所から出ることにする。若しかしたら会場に行くだけ行って、出発のお見送りだけをすることにするかもしれないし、気分の任せるままに行動しようと思っているのさ。どこのフロートに所属して一緒に出場するかも全然未定。旅費を準備して東京まで行くのだから、自分が一番楽しまないとね♪。さあ今年のパレードは、一体誰と一緒に歩くのか。そんなことをつらつらと考えてみました。そんなことを考えて現実逃避しても、明日は土曜日出勤。おまけに午後から会議だ。あーうー。 |
7月11日(木) |
3時間も寝ていないのでフラフラしそう。会社の車庫で朝、営業車を出そうと思ってシャッターを開けたかったのに、キーをシャッターの鍵穴に差し込まずに、「むむ、何故入らないのだ」と思いながら100円玉を2枚入れようとしていた。5秒くらいしてから自分が何をやってるか、ようやく気が付いた。酔っぱらってもいないのに壊れている・・・。昨日とうって変わって晴天。 |
7月10日(水) |
台風が接近して来た為、雨がすごく降った一日。仕事が終ってから夕食を喰いに行って、それから大須大助の家にてネットで遊ぶ。22時くらいに栄に移動。駄駄で飲む。今夜の話題は「私達は、だめんず・うぉーかー(懲りずに何度でも駄目オトコ達と付き合ってしまう女の意)かもしれない」について。思い当たる節が・・・。でも一番恐ろしいことは、「私達自身が若しかしたら、だめんずかもしれない」という怖い話であった。うぎゃー。あとウインクとかカラオケ。大須大助のウインクの振り付けは完璧であった。夜中の0時に大助と別れて、地下鉄丸の内駅近くのギャラリー「セラー」にて、大木監督・もとる・ぼせ・アリーチェ達と映画『G8』の打ち合わせ。朝の5時近くまで色々と話をして、結局セラーで雑魚寝。床で寝る。 |
7月9日(火) |
「どうしてこうも公共道徳が守れないのか」の話。今日電車に乗っての帰宅途中、国立病院にて打ち合わせがあったから帰る時間も21時近くになっていたのだよ。こんな時間になっても電車は帰宅のサラリーマンで満員状態。みんな疲れた顔して乗ってるなぁ(勿論自分も疲れた顔して乗ってるんだけど)。そのなかに1人、満員の電車内で大声で携帯電話をかけて話す若い女がいた。会話が周りにも丸聞こえなのに平気そうな感じ。みんな疲れてるんだから、そういうのって思いっきり迷惑なんだけど・・・。その女、どうでも良い会話に夢中になってて、目的の大府駅で降りるのを忘れていて、慌てて人込みを掻き分けて電車から降りようとしてたんだけど、無情にも電車の扉は目の前で「ブシュー」。降りることが出来なかった。ザマミロと、大半の乗客が思った筈。絶対。ものすごく鬱陶しくって、話してる内容も下らなくて、みんな迷惑してたんだから。そしたらおもむろに彼女、また携帯電話を取り出し、彼氏(内容から推定)のところへ電話して、「大府駅で降りられなかったのォ〜。刈谷駅まで迎えに来てェ〜」だって!。信じられん。どうしてこうも公衆道徳が守れない人間が存在するのか訳が分からない。彼氏(推定)も電話の向こうで怒れよ。「お前、今電車の中だろ。降りてから掛けて来いよ」って。若し俺と付き合ってる男がそんなことをして電話を俺にかけて来たとしたら、「後から掛け直しなさい」っていうよ。結局彼女は金山駅から刈谷駅までの間に何人もの友達(推定)に電話をかけまくっていた。「すいません、心臓が苦しくなるんで、もういい加減に止めて下さい(←もたいまさこ口調)」って、ペース・メーカーを付けてる人のフリをしようと思って近付きたかったんだけど、人込みでちょっと距離があって出来なかった。こういう女って、ホント多くない?。ちゃんと家庭で躾を受けているのだろうか。日本は益々駄目になっている・・・。 |
7月8日(月) |
仕事で三好町まで営業車で行く途中の豊明市で、一之御前神社というのを何気なく発見。「安産水」と言う不思議な看板も発見したので、境内に車を停めて、休憩ついでに見て回る事に。安産水、思ったよりもチョロチョロと微かに水が涌いていました。もっとこう、静岡県三島市にある柿田川湧水のように、冷たい水がこんこんと涌いてるイメージがあったのに。水を汲む所に柄杓もあったので、とりあえず喉も渇いていたので飲んでみました。四杯ほど。ちょっと土っぽい味かな。ミネラルウオーターのように水割りをこれで作っても美味しくないかも。「一遍沸騰させた湯冷ましにしなくて大丈夫かな」とも思ったんだけど、妊婦が飲むものなのできっと大丈夫でしょう。井戸のある家って憧れるよね。水の美味しい街に住みたいな。 |
7月7日(日) |
名古屋駅前の高島屋の11階にある三省堂書店に本を見に行くが、欲しい本が見当たらずに終る。フォションのティーラウンジでお茶。CD屋にて、ハチャトゥリアンの組曲「仮面舞踏会」の入ったCDを購入する。演奏がボリショイ交響楽団なのでとても良い。このアルバムの中で一番気に入った曲は、仮面舞踏会の中の第一曲目「ワルツ」。映画『G8』の脚本、順調に進んでいるらしい。物置を捜してもやっぱり蚊帳を吊る金具と紐が見つからないので、仕方なく東急ハンズで似たような金具とロープを買って来る。家に帰って来て、早速蚊帳を吊ってみる。なかなか良い感じ。 |
7月6日(土) |
名古屋能楽堂へ行き、7月19日の定例能の前売り券を購入する。昨日までの天気予報では雨が降るようなことを言っていたが、結局降ることもなくて良かった。夕食は味噌煮込みうどん。 |
7月5日(金) |
髪の毛を切りに美容院へ行く。担当の人が先月で退職してしまったと思っていたら、家庭と会社の事情でまだ辞めないことになったので、いつも通り切って貰う。暑くなってきたので、気持ち短めに切る。それにしても担当が変わるとこがなくて良かった。パルコの中にあるチケット・ぴあに行き、7月19日の名古屋能楽堂で行われる定例能の演目が『蝉丸』なので、是非見たくて前売り券を買いに行ったところ、ぴあ扱い分は売り切れと言うのでびっくり。アリーチェから映画・『G8』の音楽のことについて、夜に電話が来る。 |
7月4日(木) |
今朝は珍しく、家から営業先まで直行する日だったので、朝寝坊することが出来た♪。いつもより30分遅く起床。ゆっくりと準備をして、得意先へ訪問する。お昼に会社へ戻る途中に家に寄って、昨日購入した植物達を庭に植える。お昼過ぎには会社へ戻る。午後からの外回りの途中で、喫茶店にて「宮内庁・秋の雅楽演奏会」の拝観申し込みをする為に、往復ハガキに所定の書式で願い状を書き、郵便局から宮内庁宛てに送る。帰宅前に金山駅地下街の本屋にて、『マレー鉄道の謎』(有栖川有栖著・講談社ノベルズ)を購入。これで当分の間、電車に乗っている間は退屈せずに済むだろう。夕食はイカの炒め物・トマトとキュウリのサラダ。夜に大須大助から電話。ビア・ガーデンに行く計画について話をする。ここ最近は、ごくごく普通に生きているような気がする。 |
7月3日(水) |
仕事の合間に丁度良く、花屋のタカちゃんの店の近くを通り掛かったので、貴船菊・草ソテツ等を購入。都忘れはまだ入荷していないとのこと。夜の8時半ぐらいに99%へ届け物をしに行き、今日は会社の営業車に乗って家に帰る。途中で寄るところがあったので、家に着いたのは22時頃。どうにも湿度の高い一日であった。 |
7月2日(火) |
昨日の寝る前にお茶を飲んだので、眠りが浅くて起きるのに難儀してしまった。それでも遅刻せずに出勤。お昼休みに、15万ヒット記念の品物をやっと郵便局から発送する。テディ・ベア製作は今月になっても時間が取れずにちっとも進まず。こんなことではいけないのだが、本当に時間が取れなくて困る。午後3時くらいに物凄い雨。雷も鳴って大変な騒ぎだったが1時間くらいで止み、あとは涼しく過ごすことが出来た。残業をして20時くらいに家に帰り着く。夕食はチンジャオロースと焼きソバ。21時くらいに映画・「G8」の助監督から電話があり、色々と話。今月末のナイトのショーのことについて、ドラァグ・クイーンのスカトロジーナと連絡が着かない為、ドラァグ・クイーンのミネルバに電話をして連絡を繋いでもらうようにお願いをする。あと、アリーチェからも映画について連絡があった。冷蔵庫に入れてある梅ジュースも良い感じで仕上がりつつあり、少し試飲してみたところ美味しかった。 |
7月1日(月) |
天気が良くなったのはいいが、蒸し暑くて嫌な一日であった。夜に祐筆係りのヤスユキ君と2人で、検査班に関する報告書を作る。夜中の12時なって完成。 |