5月の日記

5月31日(金)
今日は通常の仕事の他に、会社の末締めや月末の集金業務とかも加わって、ものすごく忙しい日だった。お蔭で昼飯も食いそびれる程で、若しかしたら予定していたスケジュール通りに一日が進まないのでは、と思うくらいであった。それでも高速道路を自腹で切ったり訪問先での話を早目に切り上げたりして、何とか17時半には営業の仕事を終らせる。それから東急ハンズに買い出しに行くつもりだったが、もうあまり時間が無いので、会社の近くのホームセンターで、チェーン・ロープ・ペンチ等の工具用品を買い揃える。これは明日のNLGRで、池田公園に設置する検査班ブースを建てる為に必要な工具。明日は自分は朝9時には愛知県医師会館の中に入ってないといけないので、この時にしか買う時間が無いのであった。それらを買い揃えて会社へ戻ったのが18時。今夜19時には検査班は医師会館に集合して、明日の検査会の為の機材の搬入と設置をしなければならない。自分が検査班の実行委員長なので、全てに立ち会わなければいけないのだ。んが、そういう大事なことが迫ってる時に限って、会社の業務も忙しいんだな〜。会社に戻ってみたら、先に社に戻っていた上司たちが何もやっていなくて、仕事が鬼のように山積みになっていた。プチプチプチ(血管の切れる音)。もう泣きそうになりながら、今日中にやらなければいけない発注や後片付けをやり、時間を考えてみてどうにもならない後の大部分の仕事は、月曜日に全て廻す事にする。月曜日の朝に考えましょう、月曜日の朝に!。んで、下らない世間話ばかりしている会社の人たちを相手にせず、さっさと18時45分に会社を出て医師会館へと会社のトラックで向かう。急げ〜!。実は18時くらいから既に、国立名古屋病院から医師や看護婦さん達がある程度の機材を医師会館にまで運び込んでいたので、自分が医師会館に到着してからは、その機材等を各部屋に分配したり各部屋の机や椅子を移動させたり、いろいろ設置したりの作業に入っていた。当日、検査前の相談を担当する「HIVと人権・情報センター」の人たちと、各部屋が使い易いかどうかチェックしたり、血友病感染者支援団体「プラス」の人たちと机を8階から地下1階までウンウン運んだり、看護婦さんたちと受付用や休憩用のテーブルや椅子を拭いたり、内海先生と全てにおいて漏れは無いか確認したりする。今夜は検査班の人間しか医師会館内には入れないので、「エンジェル・ライフ・ナゴヤ」の人間は自分だけ。お蔭で「99%」からも運び込んでおかないといけない物品は、全部自分が医師会館と99%を走って往復して運ぶこととなる。今年は走らなくても済むと思っていたのに、前日から走り回る事になるとは。レッド・リボンやスタッフTシャツ・ゲイ雑誌・ポスター等を運び込む。大勢でワーワーやっていたら、2回目ということもあって21時前には設営は何とか終了。全員医師会館を出て、明日に備えて解散。しかし、内海先生と自分とプラスの男スタッフ2人の計4名は、2台の車(映のトラック・内海先生の乗用車)に分乗して国立病院へ。国立病院の倉庫からテントや机や椅子を運び出し、映のトラックに4人掛りで乗せる。いかな分解してあるテントと言っても、大きさが縦横8メートル×5メートルもある大型テントなので、暗い中4人でトラックに積み込むのはちょっと大変だった。その場所で4人も解散。自分はそのままトラックに乗って会社の車庫へ戻り、車庫にトラックを仕舞った後、シャッターを閉めて電車に乗って家に帰る。家に帰り着いたのは23時。いよいよ明日はNLGRです。
5月30日(木)
お昼から病院に薬を貰いに行って来たんだけど、どうやら再来週ぐらいに胃カメラをまた飲まないといけないらしい。うへぇ。どこまで良くなっているのか、胃の中を覗いてみないと分からないことなので仕方ないんだけど、もう痛みもかなり無くなって来たから、今度の胃カメラのときには全快の太鼓判を押されると嬉しいなぁ。カフェインが潰瘍に良くないということで、当分お茶・コーヒー類も禁止になりました。酒も飲めねー茶も飲めねーじゃ、何を楽しみに生きていけばいいんだー!。今夜はヒップスでパーティがあるからと誘われたんだけど、潰瘍がまだ治っていないのとNLGRの準備をしないといけないので欠席。シクシク(涙)。仕事が終って一旦家に戻って来てから、1日に勉強会の司会を頼んでいる「やすゆき」君の家に行く。司会進行の打ち合わせと、池田公園に2日間設置する「検査班ブース」に使う幕の製作の進行具合を確認。あと内海先生から電話があったり、1日目のゲスト・宮田氏と電話で打ち合わせ。2日間手伝いに来てくれる「プラス」という血友病支援団体の代表の人と電話で打ち合わせしたりと、検査班の取りまとめでナカナカ忙しい一日であった。ホント、病気なんかしてる場合じゃないよなぁ。NLGRまで、あと残すところ1日です。
5月29日(水)
全然興味が無いのだが、世間の人が騒いでいるので自分もサッカー・ワールドカップの話を。『カメルーン代表が、キャンプ地の大分県にて日本の高校選抜チームと練習試合をする』。そんな記事を新聞で見ました。先ず新聞を開いた瞬間に見出しを読んで脳裏に浮かんで来たのは、♪ジャカジャカジャン、ジャジャン、ジャンジャン、ジャカジャカ・ジャカジャカジャン、ジャジャン、ジャンジャン・カルメ〜ン♪というピンク・レディの「カルメン77」の前奏部であった。カメルーンとカルメンは間違えるよ。それにしても恐ろしいのは、昭和40年代生れの業の深さよ。たったカメルーンという文字だけで、条件反射的にピンク・レディが頭の中で腰をふりふり踊りだしてしまうのだからなぁ。それぐらい幼児期に憶えたことは忘れないということか。「3つ子の魂、百まで」というよりパブロフの犬。それにしても一体、カメルーンというのは何処にある国なのだ?。お蔭で午前中、ずっと頭の中で「カルメン77」がエンドレスで流れていて、仕事中に口ずさんでしまいそうになるぐらいであった。「カルメ〜ン♪」。
5月28日(火)
刈谷市にあるKATCHケーブルの本社まで行き、サーバーの容量の増量の手続きをして来る。「へぇ〜、こんなところにあったのかぁ」というような、いつも近くを通っていたのに気が付かないような場所にあった。本社というから大きな建物を想像していたのに、思っていたよりもコンパクトな感じがした。んが、中に入ってみると、一階がもう吹き抜けの事務所になっていて、大勢の人が働いていたのにはビックリした。ケーブルテレビとインターネットをやっているKATCHは、西三河碧海郡地方では有望な会社なので、すかさず男社員をチェックしてみたが、どうも容姿は並以下(←失礼)。あんましお付き合いをしてみたいようなタイプの男は見当たらなかった。受付で増量の申し込みをすると、「あ、聞いております。少しお待ち下さい」と対応はテキパキとしていて問題が無い。担当の営業の人が出てきて、「この書類にハンコを押してください」と、書類も思っていたより簡単で、あっけなく手続きも終わってしまった。もっと「お客様のサイトは・・」とか聞かれるかな〜と思ってたけど、そんなことは全然無くて良い感じだった。もう一つ物足りなかったのは、「KATCHの広告をサイトのトップに載せて頂けましたら、受信料の方も、これこれこうなっています。お客様だけへのサービスですので、他のお客様にはどうかご内密に」とか、電卓の数字を見せながらの営業の人との駆け引きとか有ったら面白かったのにな〜、ってぐらいかな。もうちょっと安くしてよ、KATCH。手続きが終って外に出たときにもう一度建物を振り返って見たんだけど、ここの2階とかのスタジオで、思いっきり西三河ローカルなニュース番組とか作ってケーブルで流してるかと思うと、何か不思議な感じがしました。
5月27日(月)
十二指腸潰瘍の方は、たまにキリキリ痛くなる程度。大分日常生活にも支障が出なくなって来た。午前中は集金業務とかあって、割と楽に仕事をやっていたのだけど、午後からの仕事量がちょっと多くて休憩を取る時間も作れなかった。それでも愛知県庁と名古屋市役所へ仕事の合間を縫って行き、検査会に必要な書類を提出したり頼んでおいた物を受け取ったりする。夜の8時から国立名古屋病院にて、最後の打ち合わせ。あとは備品を少し揃えることぐらいで検査会の当日を迎えることになるであろう。昨日KATCHのサーバーに更新した情報を送ろうとしてエラーが出た件だが、KATCHに電話して調べてもらったところ、サーバーの容量がもう10メガまでイって一杯になってしまったので、また10メガ新しく追加してもらうことになった。明日の昼間にKATCHの事務所(本社)まで行って、契約をしてこなければならない。ここは果たして、ゲイ・サイトだと気付かれてるのだろうか。名古屋駅前の名鉄百貨店でやっている「山村御流・いけばな展」に見に行きたかったのだが、期日がいつまでだったか忘れてしまったので電話で問い合わせたところ、今日で終了と言われてガッカリする。夕食は炊き込み御飯と大根の味噌汁とトマトの切ったもの。わりと消化の良さそうな物を食べる。
5月26日(日)
朝9時に起床。昨日に引き続き、部屋の片づけをする。放っておくと物がどんどん増えて来るので、この際一気に物を捨てる作戦を取る。いつか使うだろうと思って取っておいても、いつまでたっても使わない物が異様に多い。これらは全部ゴミだ。捨てる捨てる捨てる。それが大体済んだところでCDの整理を始めるが、見ただけでもうウンザリ。手を付ける気にもならない。気分転換に海を見に行く。十二指腸潰瘍の為にもストレス発散になって良いかなと思ったが、やはり医者の言う事を無視した祟りか、お腹がぐるぐる言い出すわ痛くなるわ下るわで散々なお出掛け。油物には気をつけよう。昼の2時には家に帰って来て小休止。夕方まで「ヨホホホ〜い♪」と鼻歌を歌いながら片づけの続きをやるが、昨日の夕方の状況と余り変わりが無いことに気がつく。もうこの部屋は駄目かもしれない。夜になって、まったくやる気無し。祐筆係りをしてもらってる「やすゆき君」の家に行き、明日愛知県庁に提出しないといけない書類を作る。家に帰って来てサイトの更新作業。せっかく海に行ったので画像をアップしようと思ったが、KATCHのサーバーに送ろうとするとエラーが出てしまうのは何故なんだろう。謎だ。ちゃんと薬は飲んでいるので、早く良くなって欲しい。
5月25日(土)
朝の8時半に起きる。担当医からストレスを発散するように言われていたので部屋の掃除でもしようと思い、散らかりっぱなしになっていた本を片付けたりする。途中、自転車に乗って図書館に行って借りていた本を返したり、庭でボーっとしていたら、午前中はあっと言う間に終わってしまう。昼からは押入れに本棚を作る作業をする。途中で息抜きに喫茶店にコーヒーを飲みに行ったり、古本屋を見に行ったりもする。そんなこんなで頑張ったわりに、却って部屋が散らかって寝る場所も無くなってしまった。夕食はアジのフライ。食後に先日の京都物産品展で購入した抹茶を飲んだりする。昨日と言い今日と言い、ドクターストップの掛かってる物ばかり喰ってるような気がする。夜になって知人に車を出してもらい、「99%」に届け物をしたりする。家に帰って来て夜中の2時半。休みの日は一日が過ぎるのがどうにも早い。寝る場所が無いので、書庫に使ってる部屋に布団を運び込んで寝る。それでも痛みは少し良くなって来たような気がする。
5月24日(金)
痛み止めを飲んでいればある程度大丈夫なのだが、それでも仕事をしていると時々十二指腸潰瘍が痛くなって、営業車の中で横になったりする。なかなか仕事がお蔭ではかどらない。今日ぐらいは休みたかったのだが、給料日なので痛みにも我慢して仕事をする。家に帰って夕食。医者からアルコールと油物・刺激物は摂ってはいけないと言われていたので、飲みにも出ずに家で大人しく過ごす。んが、油物だけは我慢できずにテンプラを食べてしまう。テンプラは美味しい。ストレスの原因になるので、なるべく嫌な事は考えないようにしよう。
5月23日(木)
午前中は何ともなかったのに、お昼になって急に右の脇腹が痛くなり、それがどんどんひどくなって堪らないので、救急車を呼んでもらって病院へ。半日掛けて検査をして貰い、胃カメラまで飲んで分かった病名は十二指腸潰瘍。点滴や注射を打たれたり、痛み止めを飲んだらとても良くなったので、薬を一週間分貰って家に帰る。いろいろと医者から聞かれたりしたけど、そう言えば2・3日前から「何か変だな〜」とは思っていたような気も。内海先生に電話をしたところ、「原因はストレスですね」とあっさり言われる。うひー。
5月22日(水)
仕事が終ってから美容院へ。家庭画報をいつものように読みながら髪を切ってもらう。切り終えて会計を済ませ店の外に出たところで、いつも担当をしてくれてる人から、「実は私、7月いっぱいでこのお店を退職することになったんです」という告白を受ける。そうなると、俺の髪の毛はだれがいじってくれるのだ。いつも、「いつも通りで」という言葉だけで済んでいたのに、また「ここはこうして、ここは切らないで」とか、いちいち髪型を説明するの面倒臭いよ。8月から困るよなぁ。まあ、それはさておき、21時に東京から遊びに来たKINちゃん(<Tin*Gara>のママ)と、女子大通りにある「世界の山ちゃん・本店」で待ち合わせをして、そこで手羽先の唐揚げとビールを2人で飲む。相変わらずKINちゃんの話は面白かった。そこでは銀河高原ビールをそれぞれ中ジョッキで2杯づつ飲んで、22時くらいに橋本工務店に移動。先日の大学生ナイト『チェビィ』のときのショーのビデオを見ながら飲む。うーむ、自分の踊ってる姿を見るのは恥ずかしいものだ。そこでは2人ともウーロン割りをそれぞれ2杯づつ飲み、あと台湾のゲイ事情などの話で盛り上がる。更に駄駄へ移動。引き続き台湾の話。ここでは映はビールを2本。KINちゃんはウーロン割りを2杯飲みました。更にG・Iへ移動。もうそろそろ危なくなって来たので、映はここでは大人しくウーロン茶を飲み、KINちゃんは水割りを飲んでいました。珍しく記憶も失わずに解散。偉いぞ俺!。それにしてもKINちゃんは話題が豊富で面白かった。そのあとKINちゃんは宿に帰り、自分はサウナ・ロイヤル(ノンケ・サウナ)に行って寝る。寝たのは午前2時くらい。
5月21日(火)
ジムに行った帰りに、「何か水の匂いがするなぁ」と思っていたら、気が付かないうちに田植えが終っていたんだね。自転車で家までの帰り道、家の周りまで田んぼに水が入って、この匂いだったんだ。ちょっと遠回りして、周りが一面田んぼしかないような農道を自転車で軽く走って帰って来ました。昼間に久しぶりに、気分転換用にテディ・ベアの木目込み人形の材料も買ってきました。
5月20日(月)
家に帰って来たら、台所が異様に魚臭い。生魚とか刺身の痛んだ匂いじゃなくて、メザシとか鰯の干物を部屋を締め切って焼いたような匂い。執事に「これは何事か」と尋ねたところ、「お昼に魚を焼いていたら、換気扇を回すのを忘れていた為」との答えが帰って来る。気が付いてからすぐに窓を開けたのだが、匂いが全然取れないらしい。窓を開けておいたのは別にいいんだけれど、お蔭で蚊が大量に我が家になだれ込んで来たらしく、もう今現在何箇所か蚊に喰われてしまった。かゆい。これで寝るときに電気を消したら、暗がりに隠れていた蚊も出てきて、寝付くまで蚊の羽音に悩まされるんだろうなぁ。蚊取り線香ぐらい家に常備しておくように。
5月19日(日)
朝の9時過ぎに、やすゆき君からの電話で起こされる。それから立て続けに2本他の人からも電話が有り、しぶしぶ起きることにする。10時ぐらいに京都のチリメンジャコや湯葉で朝飯を食べていると、大阪からサキタがやって来る。新幹線代が勿体無いので普通電車を乗り継いで来たとのこと。サキタにパソコンのメンテナンスをやってもらう。お昼の12時までゴソゴソ2人でパソコンいじっていたら、やすゆき君が車でやって来たので、3人で車に乗って名古屋へと向かう。サキタは刈谷駅で降ろして、知立バイパスに乗って名古屋へ。先ずは車道町にある大塚屋に頼んでいたブツを取りに行き、それから「99%」へ行く。勉強会の司会は今日はやらなくても良かったので少し楽だったけど、何だかんだで結局気疲れはしてしまった。終ってからもう一度大塚屋に行き、色々とNLGRの準備に必要な物を買い揃える。それから又「99%」に戻ったりして、家に帰り着いたのは18時近く。ドタバタして終った一日であった。
5月18日(土)
皆さんは、朝起きたらそこがゲイバーだったことがありますか?。私は有ります。朝7時に目が覚めたら「橋本工務店」の中でした。もう外は明るいというのに、店内は「三瓶です♪」で異様に盛り上がってるし、一体どうなってるんだろう。記憶が抜けているのだが、たっちゃん(ママ)に聞いたところ「店に来て飲み物を頼む前に、カウンターに突っ伏すように寝た」らしい。うきゃー!。もう悪魔のような所業。全然憶えていないよー!。「手が真っ黒に汚れてたから拭いといてあげたんだけど、何処で何やってたのよ」とたっちゃんに聞かれたけど、何がどうなっているやら。♪何も分からない〜誰も分からない〜自分の事が分からない〜♪と、中島みゆき『いつか夢の中へ(月ウイング収録曲)』が頭の中でリフレインして叫んでるよ。あうう。それでもって、物凄い二日酔い。ヨロヨロとしながら会社に出勤。ゲイバーから直で出勤するのなんて、初めて。人間としてかなり間違ってる・・。仕事は倒れそうになりながらも何とかこなしました。夕方、もうショックが大きかったので気分転換をしたくて、とうとう『美輪明宏全集(6枚組・15000円)』を購入。駄駄に昨日買った湯葉やら山椒チリメンジャコやらを忘れてきたので(夕方にきみちゃんから電話があった)、8時くらいに駄駄に行く。まだ胃が荒れてるような気がしたけどビールを1本飲む。そのあとヒップスに行ってビールを1本飲み、それから家に帰る。そして何も考えないようにして美輪先生の唄を聞きまくる。
5月17日(金)
『家庭画報』に載っていたケーキ屋が出店していたので、仕事が終わり次第タクシーに乗って、高島屋でやっている「大京都物産品展」に向かう。仕事が終ったのが18時30分で高島屋の閉店が19時30分なので、あんまり物産品展を楽しむことは出来なかったけど、新茶と山椒チリメンジャコと湯葉を購入。お目当てにしていたケーキは売り切れになっているし、出町の「ふたば」の豆大福も京菓子の老舗「末富」の和菓子も売り切れになってて、全体の感想としてはちょっとイマイチ。そのあと地下鉄で栄に移動。ヒップスへ出てワインを1本飲み、待ち合わせをしていたのでキャンプに行きワインとビールを飲む。キャンプで東京から来た泰之カップルと、GAW・GONZO・雷電たちと合流する。もうこの時点で、酔っぱらっていました。そのあと全員で駄駄へ。ここでビールを1本飲んで、それから皆と焼酎を飲む。かなり酔ってます。後半の記憶が無いどころか、店を出た記憶が完全に欠落しています。それはもうブラック・アウトするように・・・。
5月16日(木)
朝の通勤中に、名古屋駅でビア・ガーデンがオープンしたというチラシを貰う。今年もビア・ガーデンの季節がやって来たのか。もっと暑くなってから飲みに行こう♪。ビール、ビール!。夜の8時に国立病院にて検査会の打ち合わせ。内海先生も自分も疲れが少し出てきたので、今夜は早目に解散。今夜はちょっと早目に寝よう。
5月15日(水)
仕事中も昨日の影響で、頭の中でずっと美輪明宏がワルツを踊り続けていた。夕方から雨が降ってきたけど、ジムだけはちゃんと行って来る。今夜は人も少なかったので、マシーンを充分やることができたので満足♪。
5月14日(火)
午前中に、取引先に行く件とボランティアの方の用事で契約して来る件との2件を、何とか終らせる。と言っても本当に時間が無くて両方ともギリギリで、またもや仕事とボランティアの危ない綱渡りを渡ったって感じ。こんな状態を続けていたら、いつか絶対仕事クビになるな。まあ、どちらも結果オーライだったから良かったんだけどね。それよりも今日の重大事件は、美輪明宏のお芝居を見に行った事に尽きる。「三島由紀夫」・「能楽」・「美輪明宏」と、キーワードが3つも揃ってしまったら、こりゃ何が何でも見に行かないといけない。今回のお芝居は、『近代能楽集より〜葵上・卒塔婆小町』。もうこれが本当に良かった!。相変わらず美輪先生はお美しくしていらっしゃって、最高に素晴らしかった!。今回ご一緒したメンツは、「マック」のママさん・「G・I」の岩ちゃん・「ヒップス」のゴローさんという名古屋女子大通りの大御所3大ママと、女装で有名な野村さん・オノシロ夫婦・映などを含む総勢8名。濃ゆいメンツだな〜。座った席は1階、前から2列目・ど真ん中♪。近代能楽集は前々からすごく見たかったお芝居のひとつで、三島の作り出した台詞の美しさときたら、これはもう、一言も聞き逃さないくらいの集中力で物語の世界に没頭してしまいました。『葵上』は、源氏物語を主題にした物語で、源氏の君と六条御息所と源氏の君の正妻・葵上との3人の話なんだけど、現代に舞台を持っていっても全然違和感が感じられなかった。三島の脚本の上手いところだと思う。能の方でもかなり陰惨な嫉妬の念の強い内容なのと同じように、六条康子(美輪)の登場もおどろおどろしく、若林光(宅間伸)の演技もそつがなくて上手だった。能の内容を忠実になぞっているようで、大胆に解釈している部分に無理が無かったのは凄い。演出もここまでやれる舞台はきっともう無いだろう。それを考えると、藤原竜也が去年演じた『弱法師』などは学芸会のレベルだ。光に拒まれて、康子が幻のヨットと共に消え去るシーンが忘れられない。終ってから皆でロビーで話をした時も、やっぱりあのシーンが皆の印象にも残っていたようだ。休憩中にマックのママから、映の去年の大晦日のときの着物の着こなしを誉めてもらいました。ワーイ♪。ゴローさんからも、サンドイッチをご馳走になりました。休憩を20分ほど挟んで第二部の『卒塔婆小町』。これはもう、「これでもかっ!」と言わんばかりの迫力。能でも卒塔婆小町は大曲の扱いで、宗家か高位の能楽師しか舞えない扱いなのが分かるよ。小野小町が深草少将と鹿鳴館でワルツを踊る、ローブデコルテとタキシードでの群舞のシーンは圧巻!。美し過ぎる〜!。一番最後の部分の演出を、三島の演出と変えてあったのは美輪先生独自の解釈なんだろうが、あれはあれで希望をこの後に持たせる終わり方なので、問題は無いと思う。最後のカーテンコールは客席全員総立ち。美輪と宅間と新人の若い役者の3人が、舞台と客席を紗幕で隔てた向こう側で銀のラメを天から降らせながらワルツを踊るシーン(舞台足元は雲上のようにスモークが焚いてある)が、もう物凄く優雅で。帰りの車の中でもそのシーンの話で持ちきり。久しぶりに良いお芝居を見たな〜。こんなことなら、13・14日と2日分のチケットを手に入れれば良かったよ。もう一度見たいくらいだ。終ってからヒップスへ移動し、ワインを一本飲んで、上機嫌で家に帰る。
5月13日(月)
朝から大忙し。仕事の合間に愛知県庁に電話して検査会の打ち合わせをしたり、国立病院に電話して検査会の見積りの打ち合わせをしたり。それでもって、また昼から愛知県庁から電話が掛かって来たり国立病院から電話が掛かって来たり。「仕事の合間にボランティアの用事を済ませる」って言うよりも、「ボランティアの用事の合間に仕事を済ませる」という感じか?。それでも本業の仕事の方も、本当に今日は忙しくて、何度か大声で「わあーっ!」っと叫びそうになる程だった。今日ほど身体が2つ欲しいと思った事は無いかも。お昼には得意先にファックス送るフリして国立病院にファックス送ったり。夕方から仕事の方も、「単価が見合わないので取引止めます」なんて言い出す取引先が現れたり。ホントは自分の担当している取引先では無いので、自分が巻き込まれる筋合いは無いのだけど、本来の担当者がちっとも先様に顔を出さないので自分がこの件に関しては受け持つ羽目になったり。自分としては別に止めてもらっても痛くも痒くもないが、会社の手前そうはいかないんだよ!。っていうか、俺の責任じゃねーぞ、この件は。もう。明日はこの件でもう一度先様の話を聞きに行く事と、検査班の見積りの件で契約をして来ないといけない話が午前中にバッティングしています。わはは。
5月12日(日)
名古屋市博物館に行き、「北野天満宮神宝展」を観覧。国宝・北野天神縁起絵巻なども今回出展してあって、ゆっくり鑑賞することが出来ました。重要文化財の鬼切丸という太刀が前々から見たかったのが、やっと叶えられる。「おお〜!これが鬼切丸かぁ♪」と舐めるように見て、じっくり堪能しました。それから午後、先日のHIV検査班準備会で決定した事など、実際に見積りを取りに色んな店を行ったりして走り回り、くたくたになりました。終ってみれば自分で思っていたよりも、わりと忙しく動き回った一日だったような気がする。
5月11日(土)
10時に起きる。起きてから朝風呂に入ったり家の中をふらふらしたりカレーを食べたり、意味も無く時間を無駄に過ごす。1時くらいに眠くなって、横になって本を読んでいたらいつの間にか寝てしまい、起きたら夕方の5時。ホントに半日を無駄に過ごしてしまった。7時くらいからジムに行き、みっちり21時近くまでトレーニングしたりストレッチしたり。家に帰って来てから晩御飯。チンジャオロースを食べる。夜中の11時過ぎに刈谷のスオミの湯へ。今夜は入湯料金が200円で入れる日なので、いつもより人が多かった。帰りにアイスを食べながら家に帰る。
5月10日(金)
今夜は仕事が終ってから国立名古屋病院にてNLGRの「HIV抗体検査班の準備会」があるので、夕方の6時半には自分の仕事を終らせたのに、さあ会社を出ようと思って机の上に置いていた鞄に手を掛けた瞬間に、目の前の電話が鳴った。何か嫌な予感がするので電話に出たく無かったが、他の社員たちはタイミング悪く誰も電話に出れないようなので替わりに出たところ、案の定メーカーからの、月曜日にうちの会社に納品してもらう品物の確認の電話。どうしてそんな確認を6時30分になってするんだろう。17時までに電話寄こせよ。しかも自分の担当の得意先に持っていく商品じゃないから、何のことか全然分からないし。おまけにそれを発注したうちの社の人間、もう先に帰っちゃって居ないし。明日うちの会社も休みだし、月曜日にうちに納品してもらうなら、そのメーカーに今すぐにでも確認の返事をしなくてはいけない。っていうか、自分そんなことに巻き込まれたくなくて、とっとと国立病院に行かないといけないんですけど。折り返し返事をする旨だけメーカーには伝えて、その電話は一旦切る。さあ担当者を捕まえろ!。担当した人に電話。携帯もう切って繋がらないじゃねーかっ!。こりゃ絶対に捕まえられないぞ。もう自分には関係無いし予定もあるので、誰か替わりに何とかして〜!っと言いたい所だが、電話を受けた以上自分が何とかしないといけない。もう最悪。3分おきに携帯に電話を掛けて、やっと運良く捕まえたのがもう19時。うんざり。「メーカーが確認の電話を欲しがってるので、そちらから電話をメーカーに今すぐ掛けてやって欲しい」旨を伝えて、地下鉄に乗ってたら準備会の始まる時間に間に合わないので、ダッシュで会社を飛び出しタクシーに乗る。ああ、もうお金無いから無駄な出費を抑えたいのにィ〜!。どうして用事があって急いでるときに限って、こんな仕事がらみのことに巻き込まれるんだ!。貴重な30分を返して欲しい。準備会は「19時」からなんだぞォ〜!。怒りながらタクシーに乗ったら、タクシーの運転手が急患か重病か何か大事で病院に急いでる人だと思ったみたいで(大事なんだけどね)、大急ぎで走ってくれた。お蔭で15分の遅刻で何とか済んだ。結局今夜の準備会、19時より23時近くまで掛かって会議や打ち合わせや確認事項を終らせ、電車で家に帰り着いたのが23時50分。きっつー。
5月9日(木)
仕事の途中で、取り置きしてもらっていた浴衣の反物代を払うのと、身体の寸法を測って仕立ててもらう為に着物屋へ顔を出す。2年前に仕立てた浴衣がとてもピッタリだったので、それと全部同じ寸法にしてもらうつもりで、その浴衣も持参する。この店では前に着物コートは作ってもらったことがあるんだけど、浴衣となると採寸も心配なので、測ってもらって気に入らない物が出来るよりは、前に作って気に入った物と同じように作ってもらいたいのだ。和裁の人の腕も分からない所だと不安が有ることだし。そういう訳で持って行ったた浴衣を店員に見せたところ、「これは長板中形染めですね。でも竺仙(東京で有名な着物屋)さんの柄じゃないし・・。あ、綿絽(綿の素材を、絽で織ってある)ですね。良い物ですねぇ」と、そこまで見抜いた。さすが、良く勉強している。寸法の件は、このお蔭で手間を省く事が出来た。んで、問題の「支払い」だ。「反物代がこれで、仕立て代がこれで、湯通し代がこれで・・・」うひーっ!。湯通し代が掛かるのを計算に入れて無かったよ!。持って来たお金じゃ足りないかも。「消費税まで合わせて、6万3千円になります♪」。ガーン!。やっぱり足りない。「あっそう」と、昭和天皇のように鷹揚に応えたものの、一体どうしたら良いのか。「じゃあ、カードで纏めて払います」。まさかの為に、アメックスのカード持って来て良かったよ。「いえいえ、いつもお買い上げ頂いてる映さまですから、お支払いは後日でも・・・」って、その「・・・」の部分には、「カード手数料引かれちゃうから、後日纏めて現金でお願いしますね♪」というのが言わなくても伝わって来るぞお!。ピンチだ!、俺!。アメックスなんて役立たずじゃねーか!。「ええ、じゃあ仕立て上がった時にお支払いするわ、出来上がったら電話ちょうだいな」と言って、何食わぬ顔で帰って来たが、絶対に給料日が過ぎるまでは仕立てあがっても取りに行くのは止めよう。浴衣代に6万3千円・・・。
5月8日(水)
突然思い立って、名古屋駅にある高島屋に海パンを見に行くが、男物の品揃えが悪い。ビキニが一枚も置いてない上に、19時半に閉店とは早すぎるような。もっと三越とかを見習って、せめて20時まではやって欲しい。お金が無いから何も買えないけど。駅の西側にあるヘリー・ハンセンも見に行くが、ここにもビキニタイプの海パンは置いてなかった。有るのはどれも半ズボンみたいな海パンばっかり。ついでに太閤通り口にあるアピタも見てきたが、やっぱり半ズボンタイプばっかり。ビキニタイプって、そんなに人気がないのだろうか。
5月7日(火)
連休も終って、今日から仕事。全然仕事やる気無し。んが、そうも言ってられないので営業車で走り回る。雨も降ってた一日だったし、どうもノリの悪い一日。連休中にお金もかなり使ってしまったし、給料日までのカウント・ダウンというよりも、給料日までのメルト・ダウンって感じ。本当に給料日まで生き残れるのか?。
5月6日(月)
12時ごろ起床。起きる前にまどろんでいたら、居間の方で知らない他人の声が。その人の気配が無くなったところで起き出して、執事に今来ていた人は誰なのかを聞いたところ、テレビを新しく買い直したので、電気屋さんにテレビの配達と配線の接続をやってもらいに家に来てもらったとのこと。見てみると、居間のテレビが新しくなっている。それは良いのだが、テレビの下にはビデオデッキが有って、テレビはそのビデオデッキを納めた台の上に据えてある。当然ビデオデッキの納めてある台の中にはビデオテープも収納されている訳で、台の中に散乱しているビデオもタイトルが『金のヒグマ』だったり『がちむち』だったり、『ムーラン・ルージュ』とか『京都尼門跡』だったりする訳だ。ビデオとテレビを接続するときに、見〜た〜な〜。ビデオデッキからテープを取り出して見たところ、『筋肉少女帯・武道館ライブ』のテープだったので、執事と電気屋が気まずい思いをする事は回避されたのだが、絶対電気屋は台の中のビデオタイトルをチェックした筈。まあ、自分は電気屋なんて顔も知らない人だから別にどうでも良いんだけど。西友に自転車で行き、トンカツとオニオンスープ(インスタント)と瓜の奈良漬を買ってきて、遅めのブランチ(?)を摂る。それから夕方まで部屋の片付けや洗濯をしたり。割と4連休もあったので色んなことが出来ると思ってたのに、連休前に計画していた事が遅々として進まない。っていうか、殆どが計画倒れで終る。こんな筈では無かったのに・・。部屋の片付けも中途半端なままだし、カーテンも洗濯したかったのに〜。夕方になっても何もマトモに進まず、18時に待ち合わせしていた大須大助と駄駄のきみちゃんとその相方さんと、4人で食事に行くのにも遅れてしまう。かなり遅刻して、伏見の鍋屋で3人と合流。しゃぶしゃぶと韓国鍋と飲み放題を4人で楽しむ。鍋もお代わり自由なので、最後には食べきれなくなるくらいガンガン注文して食べる。今回は食べる方に気がいってしまったので、あまりアルコールは摂取せず。2次会はヒップス。明日から仕事もあることだし、ここでワインを1本だけ飲む。中森明菜や西川峰子・市原悦子などの話で盛り上がる。22時になって解散。今度は大助が鍋屋に携帯電話を忘れて行ったので、納屋橋に3次会に飲みに行きがてら3人は伏見に戻ることにし、自分は電車に乗って家に帰る。
5月5日(日)
朝10時に大須大助邸にて起床。当然のように二日酔い。起きて先ず最初にした事は、3人顔を揃えて記憶の照合。3人とも、聞けば聞くほど自分で自分が嫌になる程の酔いっぷり。人間失格。「人間として、どうよ?」という感じ。次に自分が何を仕出かしたか聞いているだけでドキドキして、記憶が完全に抜けている肝心な部分とか、怖くて聞けないまま終る。どうして飲み出したら止まらないんだろう(←3人とも)。何か、鼻が慣れてしまったのか、昨夜ほど下呂の香りを感じなくなっている。大助に百草丸(胃薬)を貰って飲む。見なかったことにする訳にはいかなかったので、下呂の後片付けをしたりして、途中桜田淳子のCDを聞いたりしてから大助邸を11時くらいに出る。文竜が携帯電話を何処かで無くしてしまったみたいなので、大助の部屋で探し、見つからなかったので何処かでやはり落としてしまったのだろうという結論になる。可能性としては、タクシーから慌てて降りた(降ろされた?)ときだな。早く携帯屋さんで止めてもらうようにに文竜に言う。そう言えば、自分も傘を昨夜どこかに置き忘れてしまった。傘ぐらいならまだ良いが、携帯電話はやはり心配だ。文竜とそのまま栄まで歩いて行き、松坂屋の地下食料品売り場にある「虎屋」で、先日予約を入れておいて取っておいて貰った「ちまき」を受け取り、鶴屋吉信で柏餅を購入して、お腹も空いてきたので京料理の「美濃吉」でお弁当を買う。文竜とはそこで別れて、地下鉄とJRを乗り継いで家に帰る。大助の部屋では3人も寝るスペースが無く、大助と一緒に寝るのは嫌だったので仕方無く文竜と一緒にベッドで寝たのだが、やっぱり自分の服にも下呂が付いてしまってたらしく、電車の中でも他人には気付かれない程度に酸っぱい匂いがした。くんくん。昼の1時くらいに家に帰り着く。お風呂に入りたかったのだが、知人と出掛ける用事がすぐに有ったので「しゃべらなければバレないだろう」と思い着替えすらせず弁当だけ食って、そのまま折り返し出掛けることにする(←極悪)。夜の8時くらいには家に帰って来る。家に帰る途中で知人と夕食を食べたのだが、さすがにトンカツはまだ胃に負担が強くて食べきれずに残してしまい、パックをお店の人に貰ってそれに詰めて家にもって帰る。風呂上りに粽を食べたりして部屋でごろんごろんしていたら、23時過ぎに野口君とアリーチェから「今日、飲みに出ない?」とお誘いを受けるが、昨日への反省も込めて今夜は飲みに出ないことにする。文竜から連絡が有り、携帯は親切な人が警察に届けてくれていたそうだ。良かった。
5月4日(土)
朝9時くらいに起床。終日庭いじり。昼過ぎから雨が降って来たので途中中断したりもするが、大体目標としていたレベルまで出来上がったので満足する。夜になって、営業車を会社の駐車場まで戻しに行き、そのまま栄へ。ゲイ・ショップの玩具屋に『ぼくらのとなりのHIV・名古屋版』を新たに200冊追加して置いてもらう。たまにはデキることがあるかも〜♪と期待してキャンプに行くが、ドアを開けた瞬間大須大助の姿を発見したので、あっと言う間に淡い期待も夢のように消え去る。仕方が無いので、そのまま大須大助と合流。ビールを2本飲んで楽しい時間を過ごす。そのまま気分良くヒップスへ。ベンちゃんと少しだけ話をしたり、太陽クンと話をしたり。太陽クンとは本当に久しぶりに会ったので、迂闊にも顔を忘れてしまっていて、「初めまして♪」みたいな事を言ってしまって、皆から薄情者呼ばわりをされてしまった。許せよ、太陽。どうせはゆぞうさんの事だから又忘れてしまうかも知れないが、前に付き合ったことがある奴の顔や名前でさえ平気で忘れてしまうような人間なので、「物忘れが激し過ぎる人間」と理解して欲しい。悪気はカケラも無いのだ。皆さん、ちゃんと名乗るようにしましょうね(←反省しろ)。カウンター席の自分の横に文竜が座っていて、コーヒーを飲んで大人しくしていたので、ノリを良くしてあげようと思ってワインを飲ませる。大助はビールを飲み続け、映と文竜はワイン。最初は文竜も静かに飲んでいたのだが、映がワインを立て続けに飲ませるので段々と良くしゃべる面白い奴に変身していき、三人だけ異様に盛り上がる(ここら辺はまだ記憶有り)。ワインを2人で4本ほど飲んでヘベレケ星人となり、勢いで3人して駄駄へ。駄駄では先客でネットっぽい人たちがボックス席に固まって飲んでいました。駄駄に着いた瞬間から記憶がバビューンと一気に飛んでしまったのだが、(翌日に3人して記憶の照合をしたところによると、どうやらはゆぞうさんは文竜相手にビールを飲みながら愚痴を垂れていたようだ。)大助が「ネットの集い」っぽい人たちが爽やか系な唄を歌ってるのに何故か対抗して「爽やかじゃない唄」をカラオケに入れ出したので、とんでもないことに。『蕎麦屋(中島みゆき)』とかポプコン系(ヤマハ系?)の唄を自分も歌いたかったのに、文竜が勝手に『ビリーブ(松本伊予)』とかリクエスト入れたりして、おまけに自分に歌わせようとするものだから尚更ぐちゃぐちゃに(ここの部分は多少記憶有り)。ネット系の人たちは帰って行きました。帰らないでっ!。ここからまた記憶が無くなって、気がついたら大須大助邸に向かうタクシーの中。楽しくタクシーに乗る。ところが、赤い顔していた文竜が青い顔に変わり、ゴロゴロ変な音を立て出して不吉な予感がするので、慌ててタクシーを停めてもらって降りることに。予感が的中・降りて2秒で文竜が噴水のようにリバースを決める。「ひいー!(映&大助)」。自分の吐き出した「もんじゃ焼き」にホッペタ付けて路上で文竜が寝だしたので、仕方なく大助と交互に、文竜を担いで大助邸まで歩いて行く。とほほ。どうしてこんなことに。歩きながらも文竜がまた下呂をする恐れがあったのでドキドキする。大助邸に着くやいなや、部屋のベッドに文竜を寝かせて、ようやく一段落。ところが、またもや文竜が下呂をっ!。たちまちのうちに酸っぱい匂いに包まれていく大助の部屋。「ひいー!(大助)」。何か、大助が慌ててティッシュを大量に使って片付ける姿が面白く思えて、急に躁状態になって(まだ当然酔っぱらってる)笑いが止まらない映。「アンタ、笑ってないで片付けるの手伝いなさいよー!」激怒する大助。「あははははははは!。面白いよ、すっごく!」・「笑ってるんじゃないわヨー!」。酢ィーティーな中で寝かせるのも可哀相ということで、頭と足の位置を無理矢理半回転させる(ベッドの足の位置に下呂がくるというワケ)。それからしばらく「どーするのよ、部屋が酸っぱいわ」・「うーむ。これがホントに『酸っぱいっすガール』♪」・「下らない事言ってるんじゃないわよー!。ここはアタシの部屋なのよ!」とか2人でワーワー騒いで楽しく過ごす。途中また文竜がプチ・リバースを決めるが、段々酔い疲れたのと眠たいのとでどうでも良くなって、それは見なかったことにする。でも、本当に下呂の香りが効いてて、ベッドの横に布団を敷いても眠れそうに無かったので、隣りの部屋に2人して避難して寝ることにする。んが、電気を消して寝る体制に入ってからやはりつまらなくなって、また電気を点けて酸っぱい部屋に戻り、布団をベッドの横に敷き直して、暫くワーワー「やっぱり酸っぱいワ」とか言いながらも結局は眠気に負けて寝る。
5月3日(金)
お昼頃に起床。大助の家を出て会社の駐車場まで戻り、営業車に乗って稲沢市へ。小売をしてくれる植木屋のところを見に行ったりする。菊栽培用の土を買ったり油カスを買ったり。夕方までには家にそのまま帰って来て、さっそく菊用の花壇作りに取り掛かる。通信販売で入手した嵯峨菊の苗を4本植える。油カスは牡丹の根元に撒く。花壇を作っていたら執事がやって来て、姉(長姉)の一家の愚痴を言い出すので、雑草を抜いたり土を耕したりしながらフンフンと楽しく聞く。マンガ雑誌『ご近所スキャンダル』ではないが、他所様の家の話を聞くのは妙に面白かったりする。後片付けまでやっていたら夕方になったので、夕食は執事の作った田舎料理・フキと大根とワラビを煮た物で頂く。昨夜が飲み過ぎだったので、こういう物が胃に優しくて良い。そう言えば、ヒップスの向かい側にある「山形屋」という居酒屋も山形県の郷土料理や田舎料理を出してくれる店で、あそこのワラビのお浸しも美味かったなぁ。夜になってから刈谷のスオミの湯に行き、帰りに中華料理屋でアサリラーメンと台湾チャーハンとフカヒレしゅうまいを食べる。
5月2日(木)
仕事が終って、マナハウスという栄にある巨大な本屋に出掛ける。欲しい本はないかな〜ってブラブラ見てたりしたけど、欲しい本は高くて買えず、立ち読みだけで終る。5階にあるCD売り場にて美輪明宏全曲集を探すが、売ってなかったので他のCDを見たり。品揃えは良いんだけど、こう「欲しい!」という物が無かったような。沢田聖子のCDが売っていたので購入。気が付くと22時。ヒップスに行ってワインを2本飲む。ゴールデンウィークに入っているので、東京方面からのお客さんとかも来ていて新鮮な顔ぶれであった。大須大助と駄駄に行き、ビールを飲みつつ例によってカラオケ。今日は仕事中から喉が痛くて咳ばかりしていたせいか、声が全然出なかった。ザ・ブームの「風になりたい」などを最初は歌っていたのだが、だんだん桜田淳子祭りのようになってしまい、ヘンテコな歌ばっかり歌ってたような気がする。ビールを何本飲んだかは憶えておらず。後半の記憶が欠落しているのだが、「大須大助の穿いているシルキーな紫色のビキパン(サテン生地か?)はちょっとアレなので、下着としてどうか?」とかの話をしたことだけが何故か鮮明に憶えている。夜の2時くらいに駄駄を出て、結局大助の家に泊めてもらう。
5月1日(水)
仕事が終って家に帰る電車の中で、今日のお昼休みに本屋で購入した『ジェンダーが分かる。(アエラムック・朝日新聞社刊)』を読む。これが難しい内容だけど面白くて、つい駅に着いてもホームのベンチで20分近く読み続けてしまった。まだ全部は読み切っていないので、当分通勤中は退屈な思いをせずに済むだろう。家に着いてから、「PLUS」という血友病患者の支援団体(自分と同じNLGRの検査班)の代表の人(ノンケ)と、今月の「HIV抗体検査の準備会」について、電話で打ち合わせをする。もうあと一ヵ月後なんだなぁと、少しだけ実感が湧いてきた。トレーニングをしようと思ってジムに行くが、ゴールデンウイーク・キャンペーンというのをやっていて物凄く混んでいたので、ストレッチだけして風呂に入り、家に帰って来る。コンビニに買出しに行きカレーを買ってくるが、これがイマイチ美味しくなかった。とりたてて普通な一日だったと思う。

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