3月の日記
3月31日(日) |
急遽朝になって、京都へ花見旅行やっぱり取止め。「近場でもいいや」という気分になってしまったのと、小説・『細雪』に出て来る四姉妹じゃあるまいし、「そんな贅沢をしてどうする」という、しごく真っ当な考えに落ち着いてしまったのだ。そういう訳で、しっかり新調した「道行コート」は着たが、三河の隠れた名所を探し回るという比較的地味な花見で今年は落ち着く。(詳しい内容は「写真」の花見旅行を参照のこと)。先日の、「椿の種が送られてくる」という話の一件だが、我が家に届いたのは「種」では無く、「枝」が送られて来た。すぐに接木をしないと枝が枯れてしまうので、やったことも無い接木を本を見ながらやってみる。2苗ほど接いでみたが、うまくいけば夏にはスクスクと伸びてくれることであろう。失敗すれば、それまで。っていうか、素人に高度テクニックを要求するようなマネは止めて欲しい。「こんなんで上手くいくのかなぁ」と、半ベソかきながらやりましたよ。夕方7時でジムが閉まるので、今日はトレーニングは休む。来週の日曜日は6月のイベントの、「イベント班の準備会」にも顔を出さなくてはいけない。忙しい。 |
3月30日(土) |
土曜日出勤。本当は昨日の夜から久しぶりに京都に行って、花見をする予定だったのに、急な仕事上のトラブルと天気予報が「雨」と言っていたので取り止めに。トラブルといっても全然大したことじゃなくて、自分じゃなくても解決できるような問題だったというのに。おまけに天気予報は大きく外れて、今日ものすごく快晴な上に暑いんですけど・・・。何の為に旅行を取止めにしたと思ってるんだ〜っ!。桜はあと3日もすれば散っちゃうんだぞ。次の桜を見るのはもう来年になってしまうというのに〜。悔しいので、夜になってからせめて一日だけでも、いや旅費を考えたら日帰りは勿体無い。行くべきか行かざるべきかで悩む。とりあえず今夜のところは、明日の朝一番の新幹線で出発ということで。 |
3月29日(金) |
家に帰る途中の駅でトイレに寄ったら、異様に小便をするのが長い男を発見!。電車から降りて、改札の外のトイレに行きたかったんだけど、電車に乗っている間から我慢していたのでホームにあるトイレに入ることにした。そうしたら既に先客がいて、ジョロジョロと用を済ましているではないか。別に「小」の為の便器だったら待たなくても2つ並んでいるので、ちょっと嫌だなと思いながらも並んですることにした。雨音と共にジョロジョロの音が2つ。自分の方はスッキリしたので、さあ出ようかと思ったが、ふと気がつくと先客の男はまだ続いてるではないかっ!。何か悔しくなって来たので目一杯搾り出したが、あれだけ我慢してた割にはもう出ない。横目で見ると、スーツの上着に隠れてブツこそ見えないが、男はまだ出している。すごいっ!。ここから自分もワザと動作をスローモーションにして、果たしてこの男の小用は何時になったら終るのだろうと待っていたが、自分が手を洗って髪を直してもまだ続いている。好奇心半分と段々恐さが半分になって来たが、これ以上ここに居たら絶対に不自然なので、諦めて自分は退場。こういうときに限って腕時計をしていなかったのが悔やまれる。やはりこっそりタイムを計るべきであった。しかし、どんな膀胱をしていたら、あれだけの尿を溜め込めるのだろう。絶対に普通じゃない。若しかして、駅の怪談話になるかもしれない。 |
3月28日(木) |
今夜もジムでトレーニング。遅い時間にジムに行くと、空いてるから嬉しい。筋肉痛も思ったより出なかったので助かる。 |
3月27日(水) |
「4月になっても急に寒くなる日があるから、5月まではストーブは仕舞ってはいけない」と、あれ程言っておいたのに、しばらく暖かい日が続いていたので、執事が部屋のストーブを勝手に片付けてしまった。お蔭でここ数日夜になると寒い思いをしている。さすがに執事もまだ早過ぎたのだと気付いたのか、今日になってまたストーブを出してきた。んが、灯油は満タンに入っているのだが、点火ボタンが壊れてしまったようで思うように火がつかない。仕方なく毛布を被りながら夜を過ごす。難民のような生活。 |
3月26日(火) |
ジムの改修工事が終ったので、今夜からトレーニングを再開。久しぶりのトレーニングなので今夜はあまり無理をせず、徐々に慣らしていく予定。ウエイト量は、最後に行った時から比べたらかなりダウンしているが、筋肉痛を起こしてもしょうがないので、割と軽めにしておいた。早く元のウエイト量に戻るといいなぁ。それにしても景色が良いので嬉しい。 |
3月25日(月) |
昨日図書館から借りてきた『日本の椿花』を読んでいたら、島根県松江市に原木がある「月照寺紅」という品種の椿の、花が大変見事で鮮やかな色をしている写真が載っていたので気に入ってしまい、早速取り寄せることに。日本つばき協会の会員に、自分もすでに入会してしまっているので(年会費3000円)、協会から松江市の椿を栽培・販売している園芸業者を教えて貰い、電話をする。ところが、電話に出た奥さんが、「主人はもう亡くなっていて、椿はもう扱っていないのです」と、びっくりするようなことを伝えてくる。仕方が無いので他の業者を斡旋して貰おうと思ったら、その月照寺にある原木も、寺を工事するときの植え替えに失敗して枯れてしまい、もうその品種は無いということらしい。それでも何とか無理を言って、松江市に住んでいる椿愛好家の電話番号を教えて貰い、電話をする。幸いにもその家には、挿木で育てた同じ品種のものがあるという答え。ラッキー♪。しかし、挿木で育てれば親木と同じものになるのだが、そこからまた挿木にしてある訳ではないので、そこから取れた種を好意で送ってくれるとのこと。種から育てると、掛け合わせで親木と同じ花が咲くとは限らないからちょっとした賭けになるのだが、せっかく送ってもらうことだし楽しみだ。種から育てて椿の花が咲くまで大きくなるのに3年は掛かる。まさか自分も、種から椿を育てる事になろうとは思っても見なかった。ガーデニング、ここに極まれり。 |
3月24日(日) |
もうお金が本当に全然無いので、市の図書館に行って本を借りてくる。『日本の椿花』(淡交社刊)と『お茶人の友D茶花のいれ方』(世界文化社刊)の2冊。前者の方は、椿がオールカラーで1000種類も載っているので素晴らしい。後者の本は、その生け方と茶花の紹介も載っているので、庭に何を植えたら良いかの参考になる。夕方から、知人に貸してもらった去年の「NHK・紅白歌合戦」のビデオを見ながら、今度の4月のショーの参考にして振り付けを考えたり。あと溜まっていた書類を書いたりCD・『渡辺真知子ベストセレクション』を聞いたり。わりと平凡な休日。 |
3月23日(土) |
反省文・着物の展示会に行っても絶対に買わず、見るだけと誓ったのにも関わらず、展示会場に入ってからものの5分で浴衣用の反物を握り締め、「これ、頂くわ!すぐに仕立てて頂戴っ!!」と言ってしまったのは自分です。あ〜もう、物欲に負けた。前々からイメージしてた柄の反物があったのだからしょうがないよね。一昨年購入した浴衣の生地が綿絽だったので、今回は小千谷縮(新潟産の麻の反物)。白地に縦縞が涼しげなのだ。「映さまの為に今回取り寄せました。織元でも一回限りのロットで織っているので、今回を逃がしたら次回はいつ入荷するかどうか。なにしろ早い者勝ちですので」などと耳元で囁く店員も許せない。そんなこと言われたら買ってしまうだろうが。その後も縮緬やらお召しやら反物が続々と出てきて、どれも欲しくなってしまう着物だったが、買い出したらキリが無いのと、予算にも限りがあるので今回は諦める(って言うか、絶対に買えない)。林真理子ではないが、着物は恐ろしい。展示会場にはきっと人の金銭感覚を狂わせる魔物が住んでいるのであろう。その前に、中村うさぎのように物欲に弱すぎる自分に反省。だって、買っちゃったんだもん!。 |
3月22日(金) |
東京からアカーの柏崎さんが名古屋に講演に来たので、自分と内海先生・看護婦さんカウンセラーさんを始めとする6月のイベントの検査班の面々で、講演が終ってから食事に行き、そしてそのまま飲みに出る。したこまブラッシュで飲んで、解散したのが夜中の2時半。 |
3月21日(木) |
最近ガーデニングを始めたのだが、植えた椿の種類も多くなってきて、「糊こぼし」・「西王母」・「白侘助」・「有楽」・「加茂本阿弥」・「白玉」・「永楽」と庭もにぎやかで良い感じだ。これ以上椿を植えると、近所から椿屋敷と呼ばれかねないので、ひとまず来年まで椿は植えないことに。今日は庭のメインとなるように枝垂れ桜を植えました。2メートル以上高さがあるので、会社のトラックを借りて運搬。植える場所を決めて土を掘り返したところ、朝鮮人参のようなマンドラゴラのようなものが大量に出てきた。これは去年植えた桔梗の根っこなので、慌てて違う場所に埋め戻す。枝垂れ桜も今年は植えたばっかりだから、そんなに花は付かないだろうけど、きっと来年は花見を自宅で楽しめることだろう。根元に千両をアクセントに植える。まだ植える余地が庭にあるので、あと何を植えるかが楽しみだ。蜜柑だとばっかり思って植えていた木が、実はトゲがあるのでカラタチであることが判明し、がっかり。来年は蜜柑を買わなくても自宅で収穫できると思っていたのに。それにしてもガーデニングは楽しい。夜になって、中島みゆきの「見返り美人(シングルスU収録バージョン)」をリピートにして20回ぐらい聞く。 |
3月20日(水) |
仕事の間を見て、6月のイベントの打ち合わせの為に名古屋市役所へ行く予定でアポまで取ってあったのに、会社の事務員の連絡ミスで他の仕事が入ってしまい、結局行けなくなる。せっかく時間の調整をしながら今日は仕事をやってたのに〜っ!。仕方が無いので市役所に電話をして、また日を改めてという話となる。段取りが狂うと後まで響くから嫌なんだよなぁ。お蔭で夕方から見積もりやら単価の確認やら、鬼のように働く。19時くらいになると胃がぐうぐう鳴って辛い。家に帰って甘鯛を塩焼きにして食べる。 |
3月19日(火) |
ワンダーランドにて、ドラァグクイーンのミネルバと4月のショーの打ち合わせ。ビールを2本飲む。駄駄にて、先日置き忘れていった『渡辺真知子』のCDを取りに行って、ビールを3本飲む。「くりこ」が20周年パーティだったので、挨拶を兼ねて飲みに行く。GIの岩ちゃんがカウンターの中に手伝いで入っていたのでビックリ。ビールを1本飲む。パーティの料理は美味しかった。それにしても、平日なのに飲み過ぎ。 |
3月18日(月) |
今月も苦しくなって来たので、当分自炊。今日の晩飯は竹の子の煮物と刻み昆布の煮物・ハマグリの吸い物・豚のレモンバター焼き。野菜(ホーレン草)も買ってきたんだけど、面倒臭いので明日茹でることにする。明日の為に、甘鯛に塩をして冷蔵庫にしまう。貰い物のウニの瓶詰めを発見したので、それをつまみにビールを飲む。 |
3月17日(日) |
午前中に、西尾にある園芸センター「憩いの家」に行き植木などを見る。椿はあまり良い物が置いていないが、全体として安い。枝垂れ桜の苗木とかもチェックしておく。午後から「ゲイの為の勉強会」があるので名古屋へ出て参加。終ってから皆で中華料理を食べに行って、20時には家に帰る。それにしても、中華料理屋で出た話題、「小さい頃見た『ハレンチ学園』の実写版、また再放送で見てみたいね〜」と言ったのに、誰もそんなの見たことが無いという恐ろしい事実が発覚。年の差を感じてしまった。 |
3月16日(土) |
昼にお雑煮(モチ3個)を食べる。執事が庭木をまた切ってしまったので、道路側から家が丸見えになるので困る。園芸品店に行って、また椿の苗木を見たり、『椿の上手な育て方』などの本を買ってきて読んだり、夕方にケーキを食べて抹茶を飲んだり。夜になって自転車で刈谷のスオミの湯に行ったり。スオミではややイケを発見したが、どうもノンケのようだ。不調。 |
3月15日(金) |
ゲイ・ミュージシャン屋良あさとものライブが名古屋であったので、仕事が終り次第駆けつける。そのあと錦3丁目にある蕎麦屋「白寿」でにしん蕎麦を食べて、ヒップスへ。大助・クニ・ソン子たちと飲む。更に駄駄へ行ってカラオケ。沢田聖子がカラオケに3曲も入ってる(『卒業』・『春』・あと1曲忘れた)のを見つけてビックリする。 |
3月14日(木) |
仕事を終えて家に帰って来ると、家の電話が10分置きぐらいに鳴り続ける。普段家の電話は親戚や姉とかしか掛けて来ず、自分に用がある人は大体携帯の方に掛かって来るので、例え目の前でいつまでも鳴っていても出ることは無いんだけど、それもしつこいぐらいに2時間も鳴り続けるので仕方なく電話を取る。案の定、親戚の叔母のうちの1人からであった。あまり良く知らない遠い親戚が亡くなったらしい。それで香典料をいくら包むかの問い合わせだった。「何町の誰それさん」と言われても、自分との血の繋がりも全然分からないし、第一会った事がある人なのかも分からない。いくら包む気でいるんだと逆に尋ねたところ、「3千円」と帰って来た。いくら何でも今時アンタ3千円はないだろうと思ったが、突っ込むと話が長くなりそうなので、「ふーん」と答えておいた。電話を掛けてきた叔母としては、我が家と金額を合わせたいらしい。それで執事(父)と話をしたかったみたいだが、生憎と留守をしているので「帰ってきたら電話をするように伝えておく」と言って切ることにした。これ以上話をしていると、きっと叔母の事だからドンドン長話に展開するであろう。ところで、執事(父)には姉妹が多く(皆同じ顔・同じ声をしているので、系図を作らないと何人いるか良く分からない)、電話を掛けてくる時も、誰も絶対に絶対に名乗らないので、結局誰から掛かって来た電話なのか、未だに分からないままなので困る。「アンタ、誰よ」とも聞けないし。田舎の親戚達はちゃんと名乗って、自分との続柄を言って欲しい。 |
3月13日(水) |
沈丁花は株分けすると、ヘタすると死んでしまう可能性もあるので、6月になったら切った枝を水に漬けておくと根が出るからそれで増やせば良いという情報をメールで頂く。為になるなぁ。仕事で最近帰りが遅くなってしまっているので、家に帰ってから作るのも面倒だし金山駅近くで夕食を摂る。楠桂の漫画『神の名は・・』(角川書店刊)面白いので@A刊とも購入。時は戦国時代。人は自分の死の寸前や肉親の不幸を前にして、神に何を祈るのか。それが「サタン」という邪な神であったら。B刊で完結するので、続きが楽しみ♪。 |
3月12日(火) |
昨夜の飲み過ぎが祟り、ちゃんと会社には間に合ったが重度の二日酔い。それでも仕事はきちんとこなす。夜になって、ドラァグクイーンのビッチ・ド・デカメロンと電話で6月のイベントの事について話したりする。 |
3月11日(月) |
ヒップスにて、ドラァグクイーンのジャジャイラと飲む。議題は、「どうすれば2人とも男ができるか」・「今年のパレードの衣装はどうするよ」等。あと他に、「背が低い子って可愛いよね」とか「あと6キロ体重増やしたいな」等の話で盛り上がる。自分はこれ以上太らない方が良いらしい。途中から三河婦人会のさとるさんも参加して、「刈谷の銭湯で、何処がいい男が多くてデキるか」という議題について話し合う。話がイベント関係の話になり、「大阪でお店廻りをちゃんとせず、ボコにされたモデル出身のオーガナイザーの話」におよび、「やっぱ、挨拶はちゃんとしないとねー」という話で落ち着く。その後、橋本工務店に。バイトで入っているGO−GO−BOYのヒロシと、「今度のショー、どうしようか」について話す。会場がゼニスということは分かったが、また日にちを聞き忘れる。それよりもまだショーの内容が決まっていないのが問題なのだが。うーむ。更にそのあと駄駄へ。森昌子のベスト集をお店でかけてもらって、「家で一人でペンネ作って食べてたんだけど、何か異様に寂しくなって飲みに出てきたの」という人と飲んだりする。気が付くと午前3時。週アタマから飲み過ぎ。 |
3月10日(日) |
日がな一日庭いじり。椿の苗木を植え替えたり、槙や植木の枝をノコギリで切り払ったり。梅雨の頃には沈丁花の株分けをしなくてはならない。花が完全に散ったら梅も交差している枝を剪定。梔子も根が弱りだしているので、諦めて抜くことにする。蜜柑の木にモズがネズミを「はやにえ」にしているのを発見して、気持ち悪いので近寄れない。なるべく見ないようにして、高い所まで届く剪定鋏みで枝ごと切り落す。あと榊の木も放っておくとクモの巣が張り出すので、さっぱりと枝を切り落とす。ガーデニングはやっぱり楽しい。ジムに行って、無くした会員証の再発行の手続きをしたりする。 |
3月9日(土) |
着物コートが出来たので、着物屋まで取りに行く。今度、浴衣の男物の反物の展示会もやるそうだ。金がないから行きたくないが、興味があるので行ってしまいそうで危険。家に帰って来てから、さっそく着物コートを試着。可笑しくはないんだけど、何かお坊さんか占い師のようだ。夜の11時になって刈谷の「スオミの湯」に行くが、いまいちパッとせずがっかり。素直に家に帰る。 |
3月8日(金) |
「飲みに出ない?」というお誘いを受けたのだけど、眠かったのとお金がないので今夜は諦める。地味な毎日。 |
3月7日(木) |
恐ろしく風の強い一日であった。最近では天気予報で「春一番」とか「春二番」とかの報告はしないのだろうか。朝方はまだ寒いけれど、日中は営業車の中にさえ居ればポカポカ。大分温かくなってきたような気がする。春までもうすぐ。幸せは、一体いつ来るんだ?。夜になって、久しぶりに浜松のなっちゃんと電話をする。 |
3月6日(水) |
執事(父)に先日、「買ってきた椿の苗木に水をやっておくように」と言い置いていただけなのに、今朝出勤前に庭を見ると、もう勝手に植えられているではないか。直ちに家の中に引き返して、「水をやるよう指示しただけなのに、どうして勝手に植えるのか」と問い糺したかったのだが、それが元で電車に乗り遅れると嫌なので、仕方なくそのまま出勤する。ガーデニングというものは、自分の植えたい位置の土をいじって、手ずから植える作業が楽しいのに。おまけに、自分が庭の中で植えたいと考えていた位置と全然違う場所に植えられている。今週の日曜日には苗木を掘り返して、もう一度椿を植え直さなければなるまい。今年の庭の紅梅の咲き具合は上々であった。さすがに花も散り始めたが、今年の夏も梅ジュースを作るつもりだし、この分だと実の成り具合が楽しみだ。ガーデニングは楽しい。 |
3月5日(火) |
朝起きたら8時。うぎゃーっ!、いきなり遅刻決定(7時40分には毎朝家を出ないといけない)。それでも少しでも遅刻の時間を削ろうと思って、新幹線での出勤を決意。昨日「もう今月は無駄遣いはできない」と言ったばかりなのに多大の出費だ。駅に着いて新幹線の切符売り場に行くと、信じられないくらいの長蛇の列。立ち眩みしそう。並んでいる人たちに、「みんな、もっと早起きしようぜ」と声を掛けたくなるが、余計なお世話ということと、実はみんな遅刻では無くて旅行に出かけるのだったら自分が余計に嫌になりそうなので、大人しく行列に並ぶ。順番が来て、さあ切符を買おうと財布を開けたところで、無常にも「ゴゴゴゴ・・・・」と新幹線がホームから出て行く音が聞こえる。ああ、乗り遅れたよ。次の新幹線は30分後だから、切符買わないで良かった。って、どうして今朝に限って切符売り場が混んでたんだよー!。仕方無くトボトボと新幹線側の駅からJR側の駅への連絡通路を歩いていて窓からふと見ると、JR側の駅からも普通電車が入って来てそしてまた出て行った。ああ、もっとキビキビ歩いていれば乗れた筈だったのにっ!。っていうか、新幹線の切符売り場が混んでいた時点で、「これは駄目だ」と見切っていてJR駅側に向かっていれば良かったんだ・・・。結局15分待って普通電車で金山駅へと向かう。無駄遣いをせずに済んだから、良かったと思わなきゃね(←っていうか、早く起きろ)。会社に着いていなければいけない時間の電車に乗って名古屋へと向かう。もう、金山駅に着いた時点で即行で会社に電話を入れて、「急に苦しくなって会社休もうかと思ったんだけど、ちょっと良くなってきたみたいだから今から少し遅れるけど出勤します」と恩着せがましいような言い訳を入れて地下鉄に乗り換える。電話を入れたからにはこっちのものなので、慌てずゆったりと会社へ向かう。会社では「大丈夫なんですか?」と心配されるが、(もとより仮病なので)「大丈夫、心配しないで」と返して、突っ込まれないうちにソソクサと外回りの営業に出る(逃げる)。仕事内容はいつも通り。夜になって、国立名古屋病院にて20時から21時半まで打ち合わせ。夕方から雨が降り出す。朝に込み入った事情(?)があったせいで傘を持ってなかったので、仕方なく中島みゆきの「肩に降る雨」など口ずさみながら家に帰る。 |
3月4日(月) |
昨日の夜中に、今度GO−GO−BOYをやるイベント(詳細などはまだ聞いていないが)のフライヤーに載せる分の写真をメールで送ったりする。どんなイベントなんだろう。朝起きて、執事(父)に「椿の苗木によくよく水をやっておくように」と言い置いて出勤。営業中だが夕方、名古屋市役所に啓発用パンフレット『ぼくらの〜』の件で出向いたりする。着物屋から電話があり、着物コートの代金を聞く。今月はもう何も出来ない。 |
3月3日(日) |
12時ごろ起床。お風呂に入りたくなって湯船にお湯を張り、もういいかなと思って足を突っ込んだところガスを点火するのを忘れていた為当然冷水で一気に目が覚める。またやっちゃったよクッソー!(怒←自分に対して)。突如ガーデニングに目覚めたので、名古屋城で開催してる「第28回・名古屋城つばき展」という展示会に行く。名古屋城では二の丸にあるお茶室でお抹茶を頂き(雛祭りの日ということで、お茶菓子は桃の実の形をした「練り切り」であった)、西の丸にある展示会場にて色々な種類の椿の花を観賞する。椿の苗木の即売会もやっていたので、「西王母」と「糊こぼし」という品種の苗木を購入。6000円の出費。苗木を持ったまま、6月のイベントの「イベント班の準備会」に夕方4時過ぎに出席する。6時ごろまで会議。その後カレーを食べて家に帰る。苗木は来週辺り、庭に植えよう。これで友達がお見合いをセッティングしてくれた時に、「趣味は?」と聞くイケがっちり年下(この際だ、「年下のややポッチャリ短髪背が小っちゃい」も可←こういう発言がデブ専疑惑を呼ぶ)に対して、「最近はガーデニングっす」と言えるだろう。言えるよね?。言える筈っ!。 |
3月2日(土) |
鶴舞にある古本屋を何軒か廻って本を2冊購入。途中で甘味屋に行き、雑煮とお汁粉を食べる。家に帰ってまた『ムーラン・ルージュ』のビデオを見る。4月に久しぶりにGOーGOーBOYの仕事をするかもしれないので、参考になるなぁ。先日頼んでおいた着物コートの仕立て上がりを着物屋に電話して聞いたところ、12日ぐらいになりそうとのこと。夜の10時に家を出て、奥三河にある東栄町の布川まで車で2時間掛けて重要無形民族文化財・「花祭り」を見に行く。小さな木造の公民館の中に注連縄を張って神楽座を作り、大釜に湯をたぎらせた周りで斧を持った赤鬼と青年たちが祝言を唱えながら踊るというもの。土俗的な祭りで、興味深く拝観しました。3000円をお見舞いとして包んだら巻き寿司とお稲荷さんのお弁当とタオルと湯呑みがもらえました。外で焚き火に当たったり日本酒の振る舞いを飲んだり消防団の若者をチェックしたり。夜通し踊り続け、朝の8時までかかるお祭りなので、自分は眠くなって途中でダウン。家に帰り着いたのは朝の5時近くになっていた。 |
3月1日(金) |
「はゆる画報」を見てくれた方から『ムーラン・ルージュ』のビデオのサンプル版を頂きました。ありがとうございます♪。ヒップスとキャンプに飲みに行き、駄駄にてビールを飲みながら早速ビデオ鑑賞。やっぱりいい映画だ。そのあと松本伊予の「ビリーヴ」などカラオケを歌ったりする。駄駄のカラオケに、歌いたかった「くらやみ乙女」(中島みゆき)が入ってなかったことが判明。仕方なく「化粧」を熱唱。 |