10月の日記
10月31日(水) |
朝、目が覚めると何故か大須大助の家で寝ていた。大助のベットを自分が占領していて、大助は床に布団を敷いて寝ている。何故?と思うと同時に、二日酔いの症状が。昨日はヒップスで大助と飲んだ後、勢いで新しく開店したバー「駄駄(だだ)」に、2人して飲みに行ったんだ。だけど、どうやって帰って来たのか記憶が無い・・・。まあそれは良くあることなので(大助の方も記憶がかなり飛んでいる)、大助にお礼を言って会社にそのまま出勤する。んが、二日酔いがあまりにひどくて仕事にならない。それでも今日は棚卸しの日なので、死にそうになりながらも働く。地獄のよう。家に帰ってからテディベア作り。 |
10月30日(火) |
日付が変わって、早速の出来事。DONさんからの電話を取ろうとして焦ってしまい、枕元に置いてある香炉をひっくり返してしまう。電話には、さも何事も無かったかのように出たのだが、電話が終わってみると枕元が灰だらけ。夜中に掃除機を掛けるのも何なので、そのまま寝ることにする。明日には執事が掃除してくれるだろう。結構毛だらけ、猫灰だらけ。下らないことを言ってないで寝る。只今AM1時21分。 |
10月29日(月) |
詳しいことは分からないが、今日「テロ法案」が可決するらしい。自衛隊を派遣することに対しては、人それぞれ意見があることだと思う。ただ単に、「自衛隊を派遣するのは良くない」と言うだけでは国際社会上の日本の立場もあるだろうし、じゃあ代わりに何か抜本的な良い方法があるかと言えば、諸外国に対して「それじゃあ通らんだろう」というような、ロクなアイディアが無い。あれだけ有識者が雁首そろえて導き出した答えが「やはり自衛隊に行って貰うしかない」ということなら、それを覆す為にはそれ以上に良い国際支援の方法を考え出さなくてはいけない。ただ「反対!反対!」と言うだけだったら、小学校の学級委員会でも言えるのだ(今日は社会的な日記だなぁ)。自分が考えた一案。やはり自衛隊員も危険に晒される恐れがあるので、海外派遣は中止。その代わり、全国の神社・仏閣に命じて「ビンラディン調伏の祈祷(護摩を焚いてもらう)」を上げてもらい、国民全員がアフガニの方角を向いて祈る(念を送る)というのはどうだろう。アメリカには「こんなに国民一丸となって頑張ったんですぅ」と誠意を見せれば、「もういいから」と言って許してもらえるような気がする。名付けて、「もう一度、神風呼んじゃいましょうか作戦」。雑誌『ムー』辺りに投稿すれば採用されるだろうか(きっと無理)。 |
10月28日(日) |
知人と愛知牧場まで遊びに行く。本来の目的は、中島みゆきのアルバム「心守歌」のジャケットと同じ写真が撮りたいと思って、わざわざアコーディオン(楽器)まで買って準備したのだが、小学生の遠足やら家族連れやらで人が多くて挫折する。やっぱり恥ずかしい(笑)。千円で馬に乗せてもらえるので乗馬を体験する。と言っても、ちゃんと係りのお兄さんが手綱を引っ張って馬場を一周するだけなのだが、初めての乗馬は乗ってても安定感が無くグラグラしていておっかなかった。でもこれに味をしめて次回は教官付きでの初心者レッスン・コース(四千円)に挑戦してみようと思う。朋ちゃんになれるのは何時の日だろうか。絞りたての牛乳を売っていたり、手作りバター教室とかもあったり遊ぶところも多かった。放し飼いの豚に触ったり、丘の上のコスモス畑を見に行ったり、短髪ガッチリ男が二人して昼間っから何やってんのかなーって感じのひと時を楽しむ、メルヘンな半日でした。そのあと、豊田市内でうどんを食べて、豊田市能楽堂を見に行く。それから家に戻ってきたら昼の3時近く。昼寝をして起きたら夜の8時になっていた。 |
10月27日(土) |
今月の「ラグビーマガジン」だが、ヤマハ発動機の四宮洋平クンが可愛い♪。もう10ページ目に載っている試合の姿など、気絶しそうに可愛いのだ。只でさえヤマハ発動機はラガシャツのデザインが可愛いのに。惜しむらくは、もうちょっと眉毛が濃いと更にグッドなのだが。慌てて今年のラグビースケジュールをチェックしてみても、瑞穂グランド(名古屋市)でのヤマハ発動機の試合は終わっていて、がっくし。今日も仕事だったので、終わってから予約しておいた美容院へ行き、髪を切る。前髪をちょっと切り過ぎる。風邪は、昨日たっぷりと寝ておいたので、朝起きたら全快していた。 |
10月26日(金) |
安野モヨコ著『ハッピー・マニア』が11巻で、とうとう完結した。主人公・重田加代子が本当の恋人を見つけるまで、友達まで巻き込んで紆余曲折する話なのだが、「分かる。分かるよシゲタ、その気持ち」とか、「そういことって、あるよねえぇ」と、妙に共感してしまう漫画だった。夕方から風邪を引いたみたいで頭痛がしてきたので、早く寝ることにする。 |
10月25日(木) |
給料が出たので、鳩居堂へ行き、お香(「黒方」・3000円)を買ってくる。何故お香を良く買うのかと言うと、煙草を良く吸うので部屋がヤニ臭くなってしまうから。チェーン・スモーカーなので、お客さんが家に来た時に家が煙草臭いと恥ずかしいのだ。他にラガシャツや着物の半襟なども購入。半襟は家に帰ってから着物と合わせてみたのだが、どうもしっくりこなくて失敗。がっかりする。 |
10月24日(水) |
あれだけ質素倹約令を出していたにも関わらず、明日が給料日だというのにお金が全然残っていない。この一ヶ月、一体何をやっていたのだろうか。 |
10月23日(火) |
例年のことだが、会社の前に植えてある公孫樹の木に銀杏が実っていて、それを毎朝わらわらと老人達が集まって、落ちた実を拾っている。秋ならではの風物詩。特別何も無い一日。給料日前なので、デパートにも行けない。 |
10月22日(月) |
お昼くらいから雨が降り出したんだけど、今現在(PM11:45)更に雨がひどくなって外へ出れそうに無い。気分転換に外へ散歩に行きたかったのに。しょうがないから、もう少ししたら寝ることにする。 |
10月21日(日) |
三越でやっている「大北海道物産品展」にお昼ごろ行ったのだが、お目当てにしていた六花亭のホワイトチョコレート(生のイチゴをホワイトチョコでコーティングしてある)が、すでに無くなっていた。先着200名限りの限定商品だったのに、油断。くうう〜。仕方が無いのでロイズで生チョコを買おうと思ったけど、あまりの人の多さに嫌気が差して諦める。洋食器売り場にて大倉陶園のティーセットのカタログを見せてもらって、しばらく眺めるが、「ゲイの為の勉強会」の準備の時間も迫っていたので適当なところで切り上げて三越を出る。今回の勉強会、出席率が良くて42名の参加者。終わってから栄の地下街でパンを買って、食べながら家に帰る。 |
10月20日(土) |
土曜日出勤。営業に出ていたら、違う場所で3件も交通事故の現場を見てしまう。最初のはもう救急車が来ていて、野次馬やらも多数いた。次のは交差点での事故。若い人達が事故証明の為に警察が来るのを途方に暮れた顔で待っていた。最後のは凄くて民家に半分突っ込んでた。まるでローション無しで無理矢理ア●●にブチ込んだって感じ。それぐらい痛そう。こうも一日で立て続けに交通事故を見たのは初めてなので、ちょっと怖くなった。運転には気をつけないとね。家に帰って来て、届いてた携帯の来月引き落とし分の金額の通知を見る。20464円。わははははははははっ!。 |
10月19日(金) |
ロシア皇后マリー・フョードロヴナの伝記を読んでいるところ。サーシャという愛称で呼ばれた夫君アレクサンドル3世が熊系で可愛い。ロシア人って、わりと可愛い熊系が多いのだろうか。肝心の彼女が何をしたかよりも、どれだけダイヤを持っていたか等の記述が面白い。アーノルド・シュワルツネッガーが昔ロシアKGBの役で出てくる映画を見たことがあるが、冒頭のシーンでロシアの公衆サウナの場面があって、「はぁうわぁ〜♪」と溜息が出そうな裸体がてんこもりだった。いい国かもしれないぞロシア。外専じゃないから見るだけでそれ以上何をしたいってわけでは無いんだけどね。でも発音難しそうだから、すぐに舌を噛んでしまったりしてね。そんなことを考えていたら大須大助から連絡があって、「今、マッキーがテレビに出てるからっ!」と言うので、慌ててテレビを点ける。テレビを見るのは久しぶり。槙原の新曲・・・どうかなぁ。あんまり売れそうに無い感じが。槙原が歌う前に下品そうな女が一瞬映っていたが、あれは誰なんだろうと大助に後から連絡して聞いたところ、あれが浜崎あゆみだった。女性週刊誌では見たことはあったが、動いているのを見たのは初めてだったので分からなかった。軽薄そうで思慮の足り無そうな印象を受けた。あと中学生のようなのが出てたが、すぐにテレビを消してしまったので誰なのか分からず終い。もっと歌の上手い人を出して欲しい。こんなことなら裏番組の、ジュリーと志村けん出演の「2人のビッグ・ショー」を見た方が良かった。 |
10月18日(木) |
仕事が終わってから国立名古屋病院へ行き、今週末の「ゲイの為の勉強会」の打ち合わせを内海先生とする。その他来年のゲイ・レボリューションについての決め事など、コマゴマとした内容も打ち合わせする。来年のゲイ・レボでは前回と違って、検査班の実行委員長として立つことになる予定なので(イベント班の実行委員長は別の人が立つ・ダブル実行委員長という形態)、かなり検査会について専任できるので多少は気は楽だ。しかし前回の反省点を改善しないといけないので、やらなきゃいけないことは、きっと倍。頑張らないとね。 |
10月17日(水) |
雨降りの日。呉服屋にて来月京都に着て行く着物の半襟とか小物を物色する。芥子色か白色の縮緬の半襟が欲しかったのだが、どうも気に入った色が見つからなかったので何も買わずに家に帰る。凍らした果物をその場でアイスクリームの中に混ぜてくれる店にて、栗の入ったアイスを食べる。あんまり美味しくなかった。 |
10月16日(火) |
朝起きたら昨日の痛みも取れていたので安心する。昼間の仕事が昨日に引き続いて忙しい日だった。 |
10月15日(月) |
7時には起きて、DONさんと2人駅に歩いていく。DONさんは新幹線で東京に戻り、自分もそのまま会社に出勤する。昼過ぎから体調が悪くなって休みたかったんだけど、物凄く何故か忙しい日だったので我慢して働く。何か苦しいの。夕方になっても苦しいので、営業車の中で横になる。嫌な感じの汗が出てきて、30分くらい寝てしまった。それから少し体調も良くなったので、また仕事を続けるが、時間が無くてどうしても廻れないところがあった。仕事をしないといけないのは分かってても、そこまでして働くのは嫌なので、ちょっとそれでも顔を出して注文をもらおうと思ったけど止める。自分の身体の方が大事なのだ。帰りに本屋にて、グイン・サーガ81巻「魔界の刻印」を購入。 |
10月14日(日) |
お昼ごろ』起床。ゴロゴロして、夕方になって名古屋市内へ出かける。ちょうど栄で「名古屋まつり」をやっているので、屋台でお好み焼きを買って食べたりする。地下街でスパゲティを食べて、沢田聖子の野外ライブを2人で見る。そのあとHIPSへ飲みに行き、9時にはHIPSを出てスーパー銭湯へ行き、11時前の電車に乗って家に帰りました。家に着いたのは12時前。2人とも疲れたので、すぐに寝てしまう。 |
10月13日(土) |
12日の夜のうちに、「はゆる画報」創刊一周年記念企画『カルトでPON!』というクイズゲームを考えて、問題も難しいだろうからクリヤーされるのは時間が掛かるだろうと思って寝てたのだが、朝になって早くも解答者がプレゼントの定員に達していた。慌てて締め切ることになる。次回はもっと難しい問題にしなければいけない。お昼過ぎにDONさんが東京からやって来る。夜になって寝ていたら、眠くなくなったとDONさんに起こされて、夜中の2時に映画を2人で見に行く。映画館まで家からてくてく歩いていく。一時間近く歩いて見に行った映画は、『千と千尋の神隠し』。見終わった後、また2人して家までてくてく歩きながら、「変わった映画だったよねぇ」とか感想を言い合う。、途中コンビニで買った肉マンを歩きながら食べる。家に帰り着いたのは朝の6時。コンビニで買ったプリンと唐揚げと、ゆで卵を食べて、それからまた寝る。 |
10月12日(金) |
明日DONさんが東京からやって来るので、どのようにして饗応すれば良いかを考える。とりあえず仕事が終わってから松坂屋へ行き、鳩居堂にて「伽羅(きゃら)」という香を購入。そのあと地下食料品売り場へ行き、美濃吉と嵐山「錦」にて食料を購入する。東京の人の口に合うかどうか、どうにも心配なので、なるべく田舎じみた手作りの料理などは出さない方が良いのであろうか。仕出しか何か(お鮨とか)取った方が良いのだろうか。ワクワクする反面、がっかりさせないだろうかと心配になってくるのである。良く考えたら東京の人と付き合うのは初めてなので、こういうところで勝手が分からない。今まで地元の年下との恋愛しかして来なかったので、悩む部分でもある。でも、こうやって色々悩んだりするのも楽しいものである。「はゆる画報」も創刊一周年を迎えました。これも皆様のお蔭です。ありがとうございます。 |
10月11日(木) |
夜にコンビニに行く。店内にて、ガッチリ・やや脂肪の付いた坊主の男を発見っ!。ゲイ・ナイトになんか出たらチャンスカードが山のように来そうな、絵に描いたような体育会男児。ジャージ姿で買い物に来るのもノン気らしくていいねぇ♪。しばらく観察をしていたところ、数人の友達と飲み会の酒やらつまみやらを買いに来たらしく、何人かでガヤガヤ色んな物を買い込んで出て行ってしまった。自分もアイスやらプリンやらを買って外へ出たので目で追ってみると、コンビニから道路を挟んで向こうの警察署の寮の方へ歩いて行ってしまった。若手の警察官だったんだ。そう言えば、前に大阪で「スイッチ2001」なるイベントがあった時に、ゲイ・ミュージシャン「あさとも」の家に泊めてもらい、ライブをやる昼前に2人して、ハッテン銭湯へ景色はどんなもんか見に行ったときがあった。そのときも警察機動隊の寮の近くを通り、超イケる体格をした非番の隊員の姿を大量に見て眼福な時間を過ごしたことがあった。う〜ん。あのときは道を訊くフリをしてエーテルを嗅がせて、気が付いたらラブホってわけ♪なんて妄想を掻き立てられたのだが、今回もまた似たような妄想を、ちょっとだけ抱いてしまいました(てへ)♪。まあ、思うだけで実行するわけでは無いので人畜無害なんだけどね。欲求不満なのかも。あと2日の辛抱。 |
10月10日(水) |
朝から雨降りの日。仕事に行く為に傘を差して家を出たところ、駅の近くまで行ったところで風が急に強くなり傘が壊れる。傘の骨が3本も折れていた。散々降って夕方には雨が上がる。夕食はイカの入ったカレーとウインナー炒め。どうでも良いことなのかも知れないが、喫茶店で仕事サボっていて読んだ「女性自身」のコラム『シリーズ人間(だったかな?)』の中に、奈良の円照寺という門跡寺院の、故・静山老尼のことが書いてあった。読み終わって自分も、何事にも天真爛漫に明るく慈悲の心で接する事が出来るようにならねばと思った。昨日執事のしたこと(DHCのサンプルを捨てる)も、多目に見てやろう。 |
10月9日(火) |
DHCからダイレクト・メールが送られて来て、今日はそれに付いてたサンプルを試してみようと思いながら家に帰って来たところ、執事(父)が他のいらないものと一緒に捨ててしまった後であった。ものすごく腹の立つ話だ。どうにも田舎の老人は気が利かなくていけない。 |
10月8日(月) |
映画「陰明師(おんみょうじ)」を見に行く。日本の特撮時代劇なんてアメリカの特撮モノに比べたら、つまらないと思っていたのだが、とても面白い映画だった。野村萬斎の演技力は素晴らしい。和泉元弥は萬斎を見て見習わなければいけないと思う。それほど良い出来であった。特撮がどうと言うより、役者のキャスティングによる成功だろう。敵役の真田広之が、今までイケなかったのに、今回髭を生やして体格もガッチリしてたので(衣装のせいか?)ものすごくイケてた。ビデオが出たら、真田広之目当てで買ってしまいそうだ。この映画のミソは、人間の悪意・中傷・妬み・嫉み・他人を羨む心を「怨霊」という目に見える形で全面に出していた点であろう。柄本明演じる「藤原元方」が左大臣藤原師輔を妬み恨むときの顔の凄まじさは迫力があった。夏川結衣演じる「祐姫」が自分を捨てた帝を呪う為に丑の時参りをする姿の気味悪さは、日本人的な不気味さが如実に表されていた。ある意味見終わった後に嫌〜な感じがいつまでも残る映画かもしれない。あと人魚の死体とか、呪いの掛けられた赤ん坊とか、もうお腹一杯になります。今井絵理子(元スピード)の演技だけが、ものすごくヘタクソでした。周りが演技力有り過ぎる人達だから可哀相。岸田今日子が出ると思っていたら、小泉今日子の間違い。見終わったあと、かなりダークになるけど、お勧めの映画です。もう一回見ようかな。 |
10月7日(日) |
久しぶりに着物を引っ張り出してきて、蒲郡市にある蒲郡プリンスホテルに遊びに行く。付属施設のお茶室「鶯宿亭」にてお抹茶を頂いたり庭園を散策したりする。シュークリームとかお土産に買おうかと思ったんだけど、ロビーに人があまりに多かったので面倒臭くなって諦める。家に帰って来て、夕飯後ものすごく眠くなったので早めに寝る。 |
10日6日(土) |
休日なのに珍しく、朝8時に起床。朝飯もちゃんと食って風呂にも入って、午前中にはBBSのレスを書いたり充実して過ごす。昼飯を喰ってから、8万ヒット記念プレゼントの「ぶんた」の製作に取り掛かる。夕方4時まで作業。大体出来上がるが、茶色の布が足りない為、完成は来週に持ち越しになる。電車に乗って名古屋へ。松坂屋美術館で開催されている「京都・清水寺展」を見に行く。清水寺の宝物の数々や、ありがたい仏様を拝む。秘仏である大随求菩薩坐像が、殊の外ありがたいように思われた。そのあと美容院へ行こうと思ってエスカレーターに乗ったところ、何の気無しに「京都物産品展」のポスターがっ!。催物会場のある松坂屋本館に、本人の意思とは反対に自然と足が向かってしまう。今日は買い物する気なんか全然無かったのに。誰か助けて〜!。それでも今回はあんまし良い出店が無かったので、一保堂のお茶(而妙斎宗匠御好『蓬莱の昔』20g・1000円)を買うだけに止まりました。危ないところだった。6時30分から予約をしていたので美容院にて髪を切る。夜の9時には家に帰って晩飯を喰いました。 |
10月5日(金) |
御園座で吉例の顔見世(今年は坂東三津五郎の襲名披露)が今やってるのだが、今月は東京パレードでお金を使いすぎたツケが回ってきてアメリカン・エキスプレスのカード引き落としが物凄い為に、泣く泣く諦めることに。勘九郎の「道成寺」見たかったのに。一等席なんか2万円もするんだもんな〜。二等席は6500円なんだけど、「二等席なんかに座ったら、華族としての対面が保てないわ。」ってな訳では無くて(←当たり前)、歌舞伎に6500円すら払えないんだよっ!。何に使っちゃったのか分からないけど、カードの支払いやら給料日までのことを考えたら、そろそろ質素倹約令を発布しないと、かなりキビシイ。従って、夕方にダイエーで夕御飯の食材を買ってきたんだけど、肉は牛ではなく豚を買いました。狂牛病が怖い訳ではないのだ。そういうわけで、夕御飯は「チゲ鍋」でした。鍋は美味しい。 |
10月4日(木) |
執事が家に帰って来たので、王妃さまはまた家のことを何もしない怠惰な生活に戻りました。短かったプチ一人暮らし、あ〜楽しかった♪。ゴミ出しとか回覧板を隣りの家に持ってったりとか、もう面倒臭いので嫌だ。夜遅くになって、何気無しに部屋のカレンダーがまだ9月のままだったことに気付いて、中島みゆきカレンダーと越後屋カレンダーをめくる。 |
10月3日(水) |
会社が終わって夕方から、美輪先生のコンサート「美輪明宏音楽会・愛・2001」を見に行く。場所は池下の厚生年金会館。仕事が手間取ったので一曲目の「別れのブルース」は聞き逃してしまったが、あとは感動的な曲構成だった。今回はヒップスの友達3人と自分を入れて都合4人、前から2列目中央に陣取る。自分の席は真ん中。ラッキー♪。相変わらず美輪さんはお美しくしていらっしゃいました。「メケメケ」、「ヨイトマケの歌」、「花」など9曲を歌って第一部。トークもたっぷりあって楽しい。第一部は黒を基調とした衣装だったが、休憩を挟んで第二部では白のスパンコールも眩しいロング・ドレス。第二部は「人生は過ぎ行く」、「恋のロシアンキャフェ」、「愛の賛歌」など7曲。素晴らしい。アンコール曲は「老女優は去りぬ」。感動的な終わり方と退出で、客席は全員スタンディング・オベイション!。とても良い時間を過ごすことが出来ました。感動冷めらやぬまま、その後みんなで「G・I」の飲みに行き、「とても良かったねぇ。また見に行こうねぇ」などと話をして家に帰りました。ひとつだけ今回の注意点は、コンサートが終わってからパンフレットを買う為に列に並んでいたところ、ちょうど耳に入ってきた後ろに並んでいた女の人たちの会話の中で、「何か前列のとこにホモの人達が多かったよねぇ」と気付かれていた点でしょうか。そりゃ美輪さんのコンサートの前列に、男が集団で固まってりゃバレるわな(笑)。「俺は普通の格好してたから、バレたの俺のせいじゃないわな。」「それは嘘。アンタは後姿だけでも絶対ホモだって分かる」などと帰りの道すがら、誰のせいなのか責任のなすり合いをしました。 |
10月2日(火) |
商談があったので、有料駐車場に営業車を停めてお得意様のところに行ったの。その後、わりとその商談が早めに終わったので本屋にちょっとだけ寄ってから駐車場に戻った。そうしたらその駐車場、そのときになって気がついたんだけど、500円硬貨と100円硬貨しか使えない駐車場だったのだ。より分かり易く説明すると、そこは無人の駐車場で、乗り入れた車の前輪と後輪との間にバーが挟まってロックされるタイプの駐車場(分かるかな?)。帰ったときに、自販機みたいな機械の精算ボタンを押して、表示された金額を入れるとそのバーが下りて車が出せる状態になる駐車場なのだ。んで、表示された金額は300円。財布の中を見ると、硬貨が全然無くて千円札しか入ってなかった。ちなみに千円札でも精算できるのだが、その場合おつりは出てこないと書いてあった。困った。どこかでお金を壊さないと車が出せない。次の仕事もあるしマゴマゴできない。その駐車場の区画の中に、ジュースの自動販売機(また自販機!)を発見したので、別にジュースなんか飲む気なんか無かったがとりあえずお金を壊さないといけないので仕方なくジュースを買うことにした。千円札を入れて120円のウーロン茶のボタンを押す。ウーロン茶が出てきておつりも出てくる。チャりンチャリンチャリンチャリン・・・おつりが、いつまでたっても出てくる。出てくるっ!。若しかしてこの自販機、壊れてる?。いつまでたってもおつりが出てくるので、こりゃラッキー♪ってな感じで少しドキドキしてきた。出切ったみたいなので確認をしてみる。何じゃこりゃああああああ!!。おつり880円のうち100円硬貨は2枚・50円硬貨が10枚(!)・あと10円硬貨で18枚っ!!。 ・・・・・・・・・しばらくショックで放心状態に。ど、どうしたらいいんだ。仕方が無いのでもう一度駐車場の精算機に戻ってみると、時間がたってしまい金額が300円から400円に変わってしまっているではないかっ!。マズい。非常にマズい。どうしたらいいのか考えられなくなり頭がパニックを起こしそうになる。もう一度またその自販機でジュースを買って両替する勇気はもう無い。また使えないおつりがジャンジャカ出てきたらと思うと・・・。しかもジュースだって買いたくて買ってる訳じゃないんだし。何故かその周りにはお店屋さんが飲食店しか無くって、何かを買うわけにもいかない。食べようにも腹も減ってないし食ってる間に駐車場代ばかり上がってしまう。今回は時間との戦いだ。銀行も近くにない。道を歩いてる人に、「これ、両替してもらえますか?」って言うのも、かなり変な人みたいだ。とりあえず両替してもらえそうな店を探すことに。宝石屋を発見。恥ずかしかったけど「これ、両替して下さい」と入ってお願いしてみた。50円硬貨を10枚。断られた(怒)。100円硬貨5枚にも500円硬貨1枚にも「すいません、ウチ細かいお金、持って無いんです」って言って両替できないなんて、そんなの絶対嘘っ!。そんな大名商売してる店なんて聞いたことも無いよ!。ああでもそんな雰囲気悪い店に構ってるヒマも無いし何とかしなくては。他にお店も無いし、やっぱりまた自販機で両替するしか手段は無いのか。でも自販機も周りに他に無いしなぁ。だんだん途方に暮れてきた。仕方なくまた駐車場に戻ってみる。駐車場にはもう一台ジュースの自販機があって、さっきのはもう懲りたから、もう一台の自販機を使うしかない。これ以上小銭を作りたくなかったけど手段がもう無いので諦めてコーラ120円を買うことにする。とほほほ。今度はマトモにおつりが出た。力が抜けるよな〜。結局400円何とか払って無事駐車場から脱出することが出来ました。しかし、最近の自販機には怒れてくる。本当に。自販機に人間が振り回せるようじゃ、本末転倒だ。もうこれに懲りて、この駐車場も二度と使わないことでしょう。それにしても今にして思えば、いくら頭が回らなかったとは言え、あんなときに宝石屋に入ったかかは自分でも謎である。お蔭で財布は小銭でパンパンになるし、飲みたくも無いジュースもあれから頑張って飲んだし、ほんと散々な目に有ってしまいました。あ〜無駄遣い無駄遣い。 |
10月1日(月) |
今日あった些細な出来事。@コンビニの通路一杯に猫のエサ缶詰を広げて、愛猫の為にエサを吟味しているジイちゃんを発見。すごく邪魔だった。Aロッテリアの季節限定新商品「まつたけバーガー」は美味いのか?。B思い出したが、今日は生ゴミの日だったのに出し忘れる。C本屋に注文していた「公家侍秘録」が入荷しましたとの連絡を受ける。D鹿児島名物の「かるかん」を手に入れる。 |