9月の日記
9月30日(日) |
二日酔いで死にそうになる。夕方まで静養。8万ヒットしました。みなさんありがとうございます。 |
9月29日(土) |
仕事が終わってからヒップスに飲みに行く。ヒップスのお客さんで「はゆる画報」を見てくれている方が、ワインを3本キープしておいてくれました。ありがとうございます♪。さっそく飲む。今日は大須大助・ペット・タカウミ・ソン子・カツ子・BEN・けんたろう達と飲む。ワインを3本空けた時点で記憶が怪しくなり、酔っぱらった大助たちとシゲコがバイトで入っている「B・D」へビールを飲みに行く。それからまたヒップスに戻ってきてビールを飲む。途中途中で記憶が無いのだが、DONさんにも4回ぐらい電話した模様(次の日になって教えてもらった)。気が付いたら大須大助の家に、合宿のような状態で寝ていた。 |
9月28日(金) |
そういうわけで、病院にお見舞いに行ってきました。会社の社長が言った通り、検査の為の同意書を書かされる。医者が言うには、思ったよりも早く退院してきそうな感じ。帰りに姉(長女)の車で家まで送ってもらう。しばらく見ない間に、姉たち2人とも肌がカサカサのオバサン臭くなっていたのにはビックリした。車の中でそのことを言うと、「最近肌が敏感になってしまって、化粧品が付けられないのよ。更年期障害もでてきてるし」との返答。「あー、更年期じゃしょうがないね。SK−2とか試した?」」「アレも駄目。肌が赤くなっちゃって」「ドモホルンリンクスは?」「あれも駄目」「更年期になると体質も変わるっていうからね。最近痩せた?」「もう御飯が食べられなくて。アンタは健康そうでいいわね〜」「まあ、今んところね。ところでアンタ、ヌカがいいらしいよ。米糠」「米糠ねえ〜。試してみようかな」「試してご覧よ」そんな化粧品についてあれこれ話ながら家に帰る。「ところでアキコ(次女)、オバサンになったよね〜。なんか子供に若さ吸い取られたって感じ」「アンタあれももう40歳よ。オバサンになるの決まってるじゃん。でもユミコ(姪)ももう働きに会社に行ってるし、彼氏ももういるみたいだしね」姪がもう高校卒業して就職していたとは知らなかった。こうやって歳を取るものは歳を取っていき、若い人たちは成長していく。世の中は流れているということを、少しだけ実感する。 |
9月27日(木) |
姉から連絡が有り、執事(父)が検査の為にカテーテルを入れることになったらしい。そのことだけ聞いて、昼休み中に会社でその話題。「うちの親、病院でカテーテル入れられるみたいなんですよ。何で心臓が悪いのに膀胱なんかチェックするんでしょうね。プレイみたいで変なの。」それに対する社長の答え。「心臓が悪い人は膀胱になんかカテーテル入れないよ。腿のところから大静脈に細〜い糸みたいなカテーテルを通して(←麻酔してね)それを心臓まで送って、心臓にに直接薬を送るんだよ。それって検査じゃなくて手術じゃないの?。」・・・姉からの連絡を話半分で聞いてたから、そんなことだったとは露ほども知らなかったよ。それにしても社長、何でも知って過ぎ。「明日病院に来いって言われてるのも、単に寂しいからじゃなくて、手術に同意する書類にハンコ欲しいからじゃないの?。明日ハンコ持って行きなよ」・・・そうか、だから姉がくどいように何度も絶対来るように念を押していたのか。「でもその手術やるとねー、一気に心臓に血液が通り易くなるから、退院も早くなっていいらしいよ。」チッ、せっかく人が「これからはひとり暮らし。頑張っていこー♪、ってな具合で盛り上がってきたと言うのに。そんなに早く帰って来なくてもいいのだ。でも病室って、何号室なんだろう。まだ見舞いにも行ってないから又姉に聞いておかねば。あ、でも病室にメロンとか有るかもしれないから、見舞いに行った駄賃替わりに持って帰ろうっと♪。それにしても、「カテーテル=プレイって何?。心臓が悪くて入院してるのに、どうしてそこで膀胱だと思ったの?」と、社員全員に突っ込まれなくて良かった。ふう、危ない危ない。そのあとも、「いつもお見舞いに行ったりして大変だね。今日お見舞いに行ったら会社からもヨロシクって伝えておいてね」などと言われたのだが、見舞いを口実にしてマトモに残業もせず、松坂屋やダイエーなどで買い物を楽しんで、毎日今日は何作ろうかな〜♪なんて一人暮らしライフを満喫してるとも言えず、ただ曖昧な笑みを浮かべるしかない自分でした。親不孝、ここに極まれリ。 |
9月26日(水) |
朝、電車に乗ってて可愛い男子高校生を発見!。早速チェック!。五分刈りくらいの短髪で、カバンを見たらラグビー部♪。わりと見た目が、じゃがいもっぽい感じ。ちょっと背は低めだけど、体格がものすごく良いのだ。さらに今回好印象だった点は、高校の夏服のデザインが可愛いというところ。普通の黒のズボン(ちょっと腿が太めの仕立て)に白のシャツなんだけど、襟のところに白黒で縞のリボンが付けてあるの。割とゆったりとシャツの裾なんか出して着てて、制服可愛さと中身のゴツさが相俟って純朴そうなイメージになっていた。って言ってもきっと、本人は自分がそんな風に他人から思われてるなんて気付いてないんだろうなぁ。電車の乗り換えまで6分間、しっかりと視姦させて頂きました♪。「先輩、こんなんマジっすかぁっ!」とか、「先輩大好きっすっ!」とか言ってんだろうなぁ、なんて(笑)。朝から眼福で、今日もいい日だっ!。 |
9月25日(火) |
待ちに待った給料日。しかし昨日までとは違う自分。今までのように外食をしてたらお金がすぐ無くなってしまうしまうので、今夜はお惣菜を買って来て家で食べることに。偉いぞ、俺っ!。松坂屋の地下食料品売り場にある、京懐石料理の店「美濃吉」にて「鱧の南蛮漬」と「だし巻き卵」、「ひじきの含め煮」等のお惣菜を買う。折角の給料日なので、パルコの中の「ENOTECA」でシャンパンなんかも買っちゃったりして♪。上機嫌で家に帰り、ご飯を炊いて飲み食いする。今日だけなの。明日からは絶対質素に生きます。贅沢は敵です。それでも贅沢は素敵です。 |
9月24日(月) |
相変わらずで自分で書いてても情け無くなるが、給料日前なのでお金が全然無い。一体何に使ってしまったのだろう。財布の中には1372円。それでも強気にドミーに買い物に行く。100円ショップ・コーナーで、カレーとコーン・スープを買う。お惣菜売り場で「ワカサギのフライのマリネ」を買い、煙草もついでに帰りがけに買う。残りの金額603円。これであと一日会社に行こう、ってんだから、かなりの強気だ。自宅に米があるということは有り難いことです。冷蔵庫の中味も殆ど食べ尽くした。夜になって鮎を焼いて食べる。5匹も食ったので、息をすると川魚臭いのが嫌。 |
9月23日(日) |
豊田市にある高月院というお寺に行く。すすき、おみなえし、萩、彼岸花など秋の草花で有名な所で、思っていたよりも観光客が多かった。それでも爺さん婆さんばかりで、若い人たちは数えるばかり。みんなカメラを持っていて、盛んに草花を撮っている。『サライ』などに投稿するのだろうか。昼になって、岡崎市の奥殿陣屋に移動。庭は今の季節とりたてて見る程のものは無かったが、裏千家流のお茶会が開かれていて大勢の人達(ここにも若い人はいない)が集まっていた。お抹茶を頂く。菓子が殊の他美味しかった。夕方家に帰って来て、冷蔵庫の中に大根とシーチキンを発見したので、おろしツナ・スパゲティを作ってみる。思ってより上出来。これから何とか3週間やっていけそうな気が、初めてしてきた。高月院の画像をサイトのトップ画像に載せてみたところ、例の人から「髪型が変。イケてない」と言われたので、奥殿陣屋で撮った画像に差し替える。くやしいので、扉絵集には両方載せることにする。 |
9月22日(土) |
土曜日出勤。忙しかったわりに、夕方5時には終わる。パルコに寄って本を立ち読み。特に欲しい本も無かったので何も買わずに帰る。夜の10時すぎに家に帰って素麺を茹でて食べる。こうやってみると、案外素麺も非常食として役に立つので馬鹿に出来ないことが分かった。冷蔵庫の中に親戚から送られてきた鮎を発見する。凍っていたので、解凍して明日食べることにする。 |
9月21日(金) |
更に一昨日の話の続き。夜も遅いし結局見舞いには行かない事にして、それとは別に良いアイディアが浮かぶ。夜の11時になっていたが会社の社長宅に電話。親が入院してしまった為、、明日早朝着替えなり何なりを姉と病院まで届けたり入院手続きをしないといけないので、午前中は休ませて貰うようにお願いをする。次の朝、10時までたっぷりと寝てから起きて出社。皆に心配されるが、一度もこの時点で病院に顔を出してないので姉から聞いた情報以外のことはしゃべることが出来ない。それでも何とか誤魔化す事ができた。たった朝3時間余計に寝ていたい為に、こんな小細工をする私は充分親不孝仮面かもしれない。DONさんに事の顛末を電話で報告すると、「下らないことやってないで、早くお見舞いに行きなさい」と、しかられる。当たり前か(笑)。19日から21日まで、仕事が終わってから外で食事をしていたのだが、そろそろ今月もお金が無くなったので家で作って食べなければならない。取り合えず明日考えるとして、金曜の夜ということでヒップスに飲みに行く。ソン子と飲む。 |
9月20日(木) |
昨日の話になってしまうが、昨夜日記を書き上げた後、ひと息ついていたら電話が鳴った。自分の用事だと大体皆携帯の方に掛かってくるので家の電話はめったに出ないのだが、珍しく取ってみると姉からの電話。執事(父親)が急に入院することになってしまったとのこと。そう言えば、仕事から帰って来てまだ姿を見ていないと思った。死ぬほどの重いものでも無いが、検査やら何やらで3週間ほど入院したままになるらしい。姉から「取り合えず、自分のことは自分でやって」と言われたので、俺の世話は誰がするんだとも言えず、執事不在で途方に暮れてしまう王妃サマであった。当分の間、ひとり暮らしです。 |
9月19日(水) |
中島みゆきのアルバム「心守歌」が発売!。前回の「短編集」も良かったが、今回もかなりの出来映え。全体的にバランスが取れていて、初めて「みゆき」を聞く人にもとっつきやすい仕上がりとなっている。曲の感想としては、@「囁く雨」〜雨音で始まり、いきなり曲へ。カッコいいっ!。昔のみゆきの曲に戻った感じ。カラオケで歌ってみたい曲です。A「相席」〜テンポがゆったりとして大人の雰囲気。「♪誰かに感謝をするのなら〜」の部分を、「♪誰かに●射をするのなら〜」と聞き間違えたのは、俺だけではあるまい。B「樹高千丈・落葉帰根」〜ものすごく気に入ってる曲。寓話のようで、物悲しい。C「あのバスに」〜怖い曲。新美南吉の書いた童話『百姓の足、坊さんの足』を思い出してしまった(新美南吉は愛知県が誇る童話作家。『ごんぎつね』で有名。「北の宮沢賢治・南の新美南吉」と並び称されるほどの郷土の偉人)。D「心守歌」〜アルバムタイトルになった曲だが、イマイチ好きじゃ無いなぁ。E「六花」〜一番最初に聞いて、それから何回も聞き込むほど気に入った曲。「♪広い空の中には罪も穢れも有る。広い空の中には何も無い訳じゃ無い。」歌詞がドキリとします。音がきれいなので、雪の降る中一人で聞きたくなる曲です。F「カーニヴァルだったね」〜これもいい曲。ゲイ・イベントが終わった後の打ち上げを想像すると、へべれけっぷりが伝わってきて尚更グッド♪。G「ツンドラバード」〜今回のアルバムの中で一番好きじゃない曲。「ウインター・ガーデン」の中の曲を使うにしても、もっといい曲があったのでは。H「夜行」〜いい曲なのだが、「囁く雨」「あのバス」と続けて聞くと同じように聞こえる。後半のシャウトっぷりが激しくて良い。I「月迎え」〜宮崎駿アニメを意識したような曲。戦後直ぐくらいの田舎の農村か。J「LOVERS・ONLY」〜中島みゆきが初めて作ったクリスマスソング!。慈愛溢れる歌・・・だと思う。思いたい。思わせてくれぇ〜!。後半は期待を裏切らないドロドロっぷり。同じ歌詞の繰り返しなのに、曲のテンションが上がれば上がる程、逆説的に不幸オーラがはみ出してきている・・。クリスマスに皆で合唱しましょう。・・・と、いうわけで今日は新譜の紹介をしてみました。みなさんも是非買って聞いて見てください。 |
9月18日(火) |
朝起きてみると昨夜の頭痛がウソのように消えていたので、朝風呂に入ることにする。ゆっくりしてたら出勤時間が来てしまい、慌てて家を出る。駅の自販機で煙草を買おうとするが、新しい500円硬貨じゃないと受け付けてくれない。仕方なく売店まで行き両替をしてもらって、それからまた自販機のところに戻って購入。最近良くあることなんだが、自販機によって、旧500円硬貨じゃないとまだ駄目なとこや、新硬貨のみ使えるところ、まだ両方とも使えないところ等まちまちで、その度ごとに硬貨が手元に無かったりで癇癪を起こしそうになる。千円札をその度毎に両替したりで、無駄に財布の中に硬貨が多くなってしまい、崩すと使ってしまう性格なので、とても困ってしまう。あんまり腹が立つので、新聞に投書してやろうかと思うくらいだ。早く何とかして欲しい問題である。そんなこんなでモソモソやっているうちに電車が来てしまい、一本乗り遅れる。それもこれもみんな、自販機が悪い。 |
9月17日(月) |
会社から家に帰って来てから頭痛が酷く、横になってもしんどい程。季節の変わり目の体調不良なのだろうか。風呂に入りたかったが、早く寝ることにする。 |
9月16日(日) |
今月の「ゲイの為の勉強会」も無事終了。忙しくしてるせいもあって、ここんところ時間が過ぎていくのが物凄く早い。夜中になって洗濯物を洗い始めたのだが、ボーっとしていて恐ろしいことに気がついた。全自動洗濯機に洗剤を入れて蓋を閉めた瞬間、中にゴキブリの姿をチラリと見たような気が・・・頭が回転するよりも惰性で身体がスイッチのボタンを押すのが早く、ガアーっと洗濯機は回りだした。どうかあれが気のせいでありますように。鶴亀鶴亀・・・。 |
9月15日(土) |
蒲郡プリンスホテル内にあるお茶室「鶯宿亭」にてお抹茶を頂く。今月号の『婦人画報』、原田知世・貴和子姉妹の松江・出雲旅行記がなかなか良いが、この姉妹は顔つきが現代的なので、あまり着物姿はしっくりこないような気がする。鶯宿亭に行ったせいもあるが、新しい着物が欲しくてしょうがない。もうすぐ名古屋でも御園座で顔見世が始まるが、今年は東京の歌舞伎座でも若い娘さんが浴衣姿で歌舞伎を観劇するのが流行ったそうな。晴れがましい場に浴衣姿で行くなどというのは、最近の家庭での教育はどうなっているのだろうと思われるが、若い子は浴衣を着る自体がもう「晴れ」なことだと意識しているのだろう。紬の着物などは近所に買い物に行く程度の格しかないので、ちょっとした席などではやはりお召しを着ていくものと教えられていたのだが、そういう感覚もこれからは古い考え方になってしまうものなのだろうか。ファッションは時代と共に動いていく。何事にもカジュアル化が進んでいるが、何事につけ、それでも「礼節に適う」ということを伝えていかなければいけないものだと思う。今日の日記は婆臭いね(笑)。 |
9月14日(金) |
最近見つけたいいお店。パルコの中にあるワイン専門店「ENOTECA」。東京でも広尾や銀座・高輪に店があり、全国にも札幌から福岡まで何店舗か支店がある。何が良いかっていうと、専門店だから当たり前なのだがワインが豊富で店員もちゃんと勉強していて知識が豊富。迷った時はキチンとアドヴァイスをしてくれる。敷居が高くて入り難いわけでもなく、店員の対応などが丁寧で優しく、それでいて「買え買え」オーラが出ていないところが良い。入ったら何も買わずに出難い店ってあるもんね。似合わねぇ〜ってよく言われるんだけど、実はシャンパンとか大好きだったりするのだ。これまた種類が多い♪。ワインやらシャンパンやら好きって言っても、全然知識なんて無くて、気分で適当に買える範囲の値段のものを選んでるんだけど(銘柄なんてイチイチ憶えられないし、ウンチク垂れるのも嫌)、美味い酒飲んでると、何か幸せな気分になるよね。それでもやっぱりビンボーなので、何かの記念日や自分にご褒美をあげたくなったときに買う程度。たまの贅沢なのだ。ここの良いところ、もう一点。一杯700円前後で、グラス売りもしてるのだ。一本まるまる買う気が無いときはちょっと味見替わりに楽しめる。パルコでの買い物の途中でちょっと寄ってみたくなるお店だす♪。 |
9月13日(木) |
会社の昼休みに大須観音へお参りに行く。お線香とお灯明をあげてもらって、一昨日のテロ惨劇の犠牲者の冥福を祈念。それが終わってからお昼ご飯。配達してくれるお弁当屋が間違えて、いい方の弁当を持って来てしまい(高い弁当と安い弁当の2種類ある)、同じ値段でいいから食べて欲しいと言われたので遠慮無く頂く。ラッキー♪。DONさんから携帯電話を早く新しいのに換えなさいと言われていたので、夕方仕事が終わってから携帯屋まで見に行く。すぐに新しいのに交換してもらったのだが、使用説明書がブ厚くて理解するのに大変。見ているだけでウンザリしてくる。メールが出来るように憶えこむまでには、まだまだ日数がかかりそうな感じがする。そのあと20時から国立名古屋病院にて内海先生と、今週日曜日の「ゲイの為の勉強会」の内容についての打ち合わせを1時間ほどする。家に帰り着いたのは22時15分。 |
9月12日(水) |
昨日はテレビでちょこっとだけ見ただけだったのであまり実感がなかったのだが、朝になって新聞を読んでいて、これは本当に大変な事件であり惨劇であったと改めて実感した。ニューヨークのテロ事件で罪も無く亡くなられた犠牲者の方々の冥福を、心から祈らずにはいられない。新聞のテレビ番組覧を見ても、どの局でも特番を組んで一日中報道する体制になっている。こういう番組を見ると映像の衝撃が強すぎて、暫く頭から恐怖感が離れなくなってしまうので、今日はやはり見ないことにする。結局見たのは昨夜ビルから煙が出ているシーンだけで、他の人のようにビルに飛行機が突っ込むシーン等は見ないまま。それにしてもこれだけの報道体制に入るのは、去年の6月の香淳皇后さまの崩御以来なのでは。全世界的な重大事件。イスラムの世界の事は良く分からないが、宗教が違うというだけで人を殺したり不幸にしたりするのであるなら、それはもう宗教として逸脱しているのではないだろうか。それを認めてしまうような神なら、それはもう神ではない。会社でもこの事件の話でもちきり。営業先でも、寄ると触ると皆この話しばかり。家に帰って、ドラマ「ビューティ・セブン」が最終回なので見る。やはり桃井かおりの演技力は素晴らしい。ドラマを見終わって、また一人部屋で考えたのだが、この惨劇で亡くなられた大勢の犠牲者にも帰りを待っている家族があり、夢があり、命があった。5分後には何が原因で死んでしまうのか分からないような世の中だけど、それを考えると「今ドラマも好きなように見れて、可も無く不可も無く生きていられるってことは、それだけで本当に素晴らしいことなんだ」と、しみじみ考えさせられてしまった。 |
9月11日(火) |
仕事が終わってから松坂屋へ行き、虎屋の栗蒸し羊羹(2200円)を購入。そのまま美容院へ行き、調髪(4800円)。腹が減ったので、モス・バーガーで晩御飯。モスの野菜って、美味しいよね♪。サラダも食いました。ヒップスへ行って、頼んでおいた美輪先生のコンサート「美輪明宏音楽会・愛・2001」のチケット代を払う(7500円)。ふう。出費の多い一日でした。ヒップスに集まったみんなで羊羹を早速食いました。今年の新栗を使っているだけあって、やっぱり虎屋は美味しい。ワインをハーフ・ボトルで1本飲んで家に帰る。帰る途中で、電車から駅に着いたときに大須だいすけから連絡があり、「今ニューヨークがすごいのよぉ〜。まるで映画の世界よ。怖いわぁ〜」などと電話があったが、最初何を言ってるのか全然分からず、よくよく聞いてみると飛行機がニューヨークに落ちたとのこと。そのときはまだ実感が全然湧かず、「へ〜、そりゃまた凄いことだわね」ぐらいの返事で返していたのだが、家に着いて、残りの羊羹でお茶でも飲もうと思って準備していると、DONさんから電話があって、「今テレビが凄いことになってる。ビルが煙突みたいだ。とにかくテレビを見なさい」と言うので見ることにする。確かに凄いことになってる。羊羹をムシャムシャ食いながら、「これは大変なことになった。これからどうなってしまうのだ」とビックリする。しばらく見ていたが、どうすることもできないので、とりあえず風呂に入って明日またテレビを見ることにする。 |
9月10日(月) |
台風がやって来るので早めに家に帰る。夜中になって雨がかなり凄い。昨日のボーリングの筋肉痛はあまり無いが、股関節の部分がどうも痛い。身体が固くなってきているんだろうか。日頃からの柔軟体操が大事なのが身に沁みて分かった。とにかく雨のせいで何もできないので、家で大人しくしている。それでも金山駅の本屋で「公家侍秘録@A(高瀬理恵著・小学館)」という漫画を取り寄せてもらうことだけはする。 |
9月9日(日) |
朝10時ごろ起床。、昼に知人の車に乗せてもらって名古屋へ。大須の七福堂で宇治金時を食べる。今年最後のかき氷であろう。知人はあんみつ。それからまた車で千早の交差点近くにあるボーリング場「ブランズウィック」へ行き、名古屋のゲイ・バー合同のボーリング大会に出る。総勢80人。はゆチームにはしんちゃん・こたつ・ソン子などなど。みんなボーリング上手い!。はゆぞうヘタ過ぎ。3ゲームやって、成績は80人中79位!。とほほほほ。ブービー賞(賞金一万円)を頂きました。喜んでいいのか情けないことなのか。みんなはそのあと2次会でサッポロ浩養苑へ焼肉を食べに行ったのだけど、きっと帰りが遅くなるだろうなと思って、大人しく電車で家に帰ることにしました。でも楽しかった♪。 |
9月8日(土) |
昼頃起床。珍しくドミーへ買い物に行き、サンマ・柚子・冬瓜・焼き豚などを買ってきて、ご飯を作ることにする。サンマを焼いて、冬瓜の味噌汁。味噌汁は失敗(冬瓜が合わない)。サンマは一匹300円する一番いいのを買ってきたので、やっぱり美味しい。夕方になって電話屋が家にやって来て、この町内も近々アナログ回線からデジタル回線に切り替わるので、電話機を交換したらどうかと薦めて来るが、それよりも壊れっ放しの親子電話の子機を直してくれるように頼み、電話機の交換はまた2年ぐらいたってからにすると回答をして帰らせる。夜になって飲み会。明日ボーリングがあるので、早めに家に帰る。 |
9月7日(金) |
明日も土曜日出勤かと思ってたら、明日は休んでも良い事になったので狂喜乱舞して喜ぶ。家に帰ってから疲れていたので、すぐに寝てしまう。 |
9月6日(木) |
やっぱりね。なんのかんの言って、結構これで毎日幸せなんだろうなぁと、ふと思ってみたりした。ビンボーしてるけれど、好きなことも出来るし、不自由も無い。会社に行くのダリーとか言っても、仕事があるだけマシなんだろうし、会社が嫌いなワケでもない。遠距離恋愛だけど恋人も出来たし、贅沢を言ったらキリが無いんだろうなぁと、ふと思ってみたりした。 |
9月5日(水) |
オカマのケンちゃんがやってるユニットで、「ホモンキーズ」って言うのがある。『薔薇族』とかでも良く紹介されてるんだけど、名古屋のラジオとか女性タウン誌とかに出演してるケンちゃん(自分で「オカマのケンでぇ〜す♪」と紹介してて、かなりトークとか面白い。観光バーも経営してて、ノンケのハートをガッチリ掴んでいる)が、他のホモバーの店ママ達とかと組んで、すでに一般のメジャー・レーベルからCDデビューもしているのだ。良く考えたら、ゲイということでメジャー・レコード・デビューしている第一号さんなのではないだろうか。何故こんな話をするのかと言うと、この前ドラァグ・クイーンのビッチ・ド・デカメロンと話をしていたときに、ビッチが母親とスーパーへ食料品を買いに行った時に、そこでこのホモンキーズの曲が有線で流れたというのだ。ビッチはすかさず気付いて母親に、「この曲、ホモの曲よっ!」と言ったら、母親の反応は「あら、そう。ふうん」と返されたそうだ。夕方のタイム・サービス中、主婦でごった返すスーパーの中で流れるホモンキーズ。何かすごい光景であったとビッチは語っていたのだが、それを聞いて笑っていた俺の身の上にも同じ事が起きた。仕事帰りに金山駅近くの本屋で文庫本を選んでいると、BGMに使われている有線のフレーズが、今まで何とも思わなかったのに、急にふと耳に入ってきた。「♪抜本的にぃ〜改革をぉ〜♪」こ、このフレーズは・・・「♪エイチッ・オー・エムッ・オーッ!レッツ・ゴーッ!」ホモンキーズだっ!。慌てて周りをきょろきょろ見回す。今この曲に反応してる奴は間違いなくこっちの人間。何故か動揺してしまうのは自分だけなのかっ!。ビッチの言った訳が分かった。ノンケ・エリアで突然この曲を流されると、いいのかこんな曲流しても!、って気になって、聞いてるこちらが慌ててしまうんだ。周りの人はこの曲を聞いてるのか聞いてないのか、無表情に本を立ち読みしたり選んだりしている。うん。確かにすごい光景だ。「エイチッ・オー・エムッ・オーッ!」桜井亜美著『ワンダー・ウォール』(幻冬舎文庫)を購入。ビッチと同じ感想。何が嫌かって、この曲聞いてすぐにゲイの歌だって気付いてしまう自分が、こっちの世界にどっぷり浸かっているような気がして、何よりも嫌過ぎるのだ。あ〜やだやだ。 |
9月4日(火) |
とある人から電話で、「映ちゃんは料理とか自分でしなさそうだもんね♪」と言われたので、くやしくなって、『もっとシンプルに本格ごはん、ひとりぶん(有元葉子著・メディアファクトリー)』という料理本を買ってきてしまった。わはは。ホントに料理なんて、めったにやらないんです。はい。前はちゃんとドミーとかスーパーに行って自分の分だけは作って食べてたんだけど、ここ半年忙しくなって、マトモに自炊なんてやってなかったのだ。作ってたといっても簡単なものが多かったので、自分が食べる分にはいいが、人様に出せるようなシロモノでは無かった。たまに友達とか来ても近くの喫茶店とかに食べに行ったりしてたんだけど、今度からそういう部分を見直して、ちゃんと作ろうと。本屋であれこれ選んでも、やっぱり「ケンタロウ」モノの本が前見たときよりも増えてて、母親の小林カツ子同様何冊も本棚に並んでいた。実際料理本も沢山いろんなところから出ててどれにしようか悩んだのだけど、とりあえず自分が食べたい物が多く載っていて、且つ短時間でできそうなものが載っているので、この本を選びました。美味しそ〜♪。しかし見るだけで満足してしまいそうで、本当にいつ作るかは甚だ疑問視されている部分である。 |
9月3日(月) |
虎屋の「栗羊羹」がそろそろ出ている頃だと思ったので松坂屋へ行くが、まだ発売していない。戸田恵子似の店員に何時発売になるのかを聞いたところ、今年の栗羊羹の発売は9月8日とのこと。 |
9月2日(日) |
大須だいすけの家を昼前の10時半頃出て、家に帰る。お昼は中華料理。最近ずっと忙しかったので、ごろんごろんしたりして過ごす。極楽♪。日付が変わる頃になって、明日会社に着ていく服を洗濯し忘れていたという恐ろしい事実に気が付いて、泣く泣く洗濯を始める。今日は早く寝れるって思ってたのに・・・(涙)。 |
9月1日(土) |
昼頃起床。喫茶店に行き、日替わりランチ(豚肉のピカタ・コーヒー付き)を喰う。雑誌とか読んで、家に帰って来て昼の2時から夜の8時までかかって、テディベア「げんた」を作る。そのあと電車に乗って名古屋へ出て、ヒップスへ出掛ける。ヒップスでパレードのときの写真を見たり、大須だいすけ・BENちゃん・かつ子・ソン子・GAW・GONちゃん・大地君たちと楽しく飲む。そのあと大須だいすけの家に泊めて貰い、中島みゆきのMDを聞いたりして、「絶対発売されたら買うわっ!」と固く誓い合ってから寝る。 |