６月の日記

６月３０日（土）
今週は土曜日出勤。仕事が終ってから、６月の晦日なので矢場町の若宮八幡宮へ行き、「茅の輪くぐり」をしてくる。うちの奴がバテてしまっているので、松坂屋でお弁当を買ってきて家に行き食わせる。良くなったみたいで安心。やはり６月の晦日なので、買ってきたあんころ餅を二人で食べて暑気負けしないようにする。夜の８時に家を出て、うちの奴の運転で車で大阪へ。１２時に大阪到着。クラブ・ネオにてゲイナイト「ＢＡＴＴＬＥ」。いい男率がかなり高い。存分に踊って楽しみ、２時になったので名古屋へ帰ることにする。朝の５時に名古屋に帰り着く。思ったよりハードな一日。でも楽しかった。
６月２９日（金）
金山駅で謎のアンデス民謡楽団のような人達が演奏していた。なかなか良い。ここまで上手いとお金を取ってもよいような気がする。旅行に行きたかったのだが土曜日出勤になってしまい中止。それでも明日の夜はゲイナイト「ＢＡＴＴＬＥ」があるので大阪入りです。ＹＡＳＵーＥからポスターを作りたいので写真を送って欲しいと頼まれる。どんな写真を送ったら良いだろう。
６月２８日（木）
ＳＨＯＵＴ！のＢＢＳに載っていたネタで、桜井（マッハ）速人が雑誌「ＴＯＫＩＯＮ」でモデルをやっている！との情報を掴んだので、早速書店で探し回るが、出版社名が分からないので発見することができなかった。残念。国立名古屋病院にて内海先生から報告書に使う資料を頂く。その後、次回と次次回の勉強会についての打ち合わせ。来年の「ゲイ・レボ」何時頃やりましょうか等、こまごまとした話をする。
６月２７日（水）
帰り道で暴走族を見る。近頃とんと見なかったのだが、暑くなってきたので出だしたのだろう。寂しいことに、たった一台っきり。それでもちゃんと特攻服を着てパラリラ鳴らして二人乗りだ。絶滅したかのように見せかけて、田舎に行けば行くほど案外いるものなのだと感心してしまった。これも一種の伝承したい日本の文化なのだと思うと、バイクに頑張れよ〜と無責任な応援をしたくなってしまう。今どき貴重だ。
６月２６日（火）
美容院にて髪を切る。何故かメチャメチャ混んでいた。昨日買った鼈甲羹だが、冷やして食べるとかなり美味しい♪。
６月２５日（月）
給料袋を握り締めるようにして松坂屋へ直行！。羊羹もそろそろ餡が暑苦しく感じてきたので、錦玉を使った美濃忠の「鼈甲羹」を購入。鮎家の「鮎の塩焼き蒸し」骨まで食べられて軟らかい。横浜から出店、重慶飯店の中華惣菜と、次々に物欲全開で買い物をする。ほぼ満足に満たされたので、大須だいすけと待ち合わせて「世界の山ちゃん」で手羽先を食い、生ビールを飲みまくる。ビバ・給料日！。そのあと「ヒップス」に繰り出し、飲む。またまたワインを３本頂きました。ご馳走になりま〜す♪。んでも平日から飲みすぎてもいけないので、今日は１本だけにして次回のお楽しみにする。やっと「おもちゃや」でジーメンとブイ・ジーメンを買う。あと「パレード〜東京レズビアン&ゲイパレード２０００の記憶」（ポット出版）という本も売っていて、去年のパレードの本なんだけど自分も写真が載っているので購入する。その後もお店を飲みに廻る。帰ったら夜中の３時。
６月２４日（日）
梅ジュースが完成したので飲む。なかなか美味しい。昼からエンジェル・ライフ・ナゴヤの役員３人揃ってボランティア・スタッフの皆さんと「ゲイ・レボリューション」イベント班の反省会。活発な意見が交換される。反省会終了後、検査班２回目の「告知」の為に愛知県医師会館にて準備の手伝いをする。そのあとパルコを少し見て回って家に帰る。乗り合わせた電車の中にいたオバサン３人組の会話が、聞きたくなくても声がでかい為頭に焼き付いて離れない。「海老が天然でプリプリなのよぉ〜」。天麩羅が美味かったらしい。麺が付いてたのだが、ご飯も一口欲しかったらしい。食後にコーヒーも付いてたらしい。サービス期間で１６００円だったらしい。そんなどうでもいい会話を聞きながら家に帰る。
６月２３日（土）
昼ごろ起床。岡村靖幸濃縮１２２％「ＯＨ！ベスト」を聞きまくる。冷蔵庫の中に父が買って来ておいた豚肉のコマ切れを発見したので、朝（？）から豚の醤油炒めを作る。サラダ油の代わりにラー油を使ったら、これが辛くて美味かった。飯が何杯でも入る。天気も悪いので自転車で図書館へ行く気にもならず、岡村を聞きながら読みかけでほったらかしにしておいた「貞明皇后御歌集」（主婦の友社）を読む。何もせずにボーッとすごす。うちの奴と夕方から蛍狩りに行こうと話をしていたのだが、向こうの都合で今日は中止にすることにしたので、夜になってＢＢＳのレスを書きながら谷山浩子をガンガン聞く。素麺を茹でて食べる。アメックスのカードを使ってでも何かＣＤを買いに行こうと無謀なことを思ったのだが、雨がパラパラ降ってきたので結局止める。遅い時間になってうちの奴が家に来たので、運転してもらって車で内海海岸までドライブ。夜の海を見に行く。
６月２２日（金）
もう本当にお金が無くなってきた。財布のなかの全財産、１６５円。わはは。これで２５日の夕方、給料をもらえるまで凌がなくてはならない。まぁ家に居れば親が米を炊いてくれるので、冷蔵庫の中のものを食えばいいわけだし、煙草も親から分けてもらえば何とかなるので今イチ悲壮感が無い。っていうか、毎月に近いことなので、もう慣れっこ♪。いい歳してこんな生活してる俺も親不孝の星からやって来た親不孝星人なので、寝てる間にバットで殴り殺されたらどうしようかと思うとビクビクである。
６月２１日（木）
仕事が忙しくなると思ってた割に、今日は思いの外早く進んでいつも通り終わる。社長が出張から帰ってきてお土産をくれたので（有馬温泉のビーフジャーキー）、それをガムを噛むふりをして電車の中で食いながら家に帰る。
６月２０日（水）
桔梗の花は咲いたが、朝顔は相変わらず成長が良くない。それでもやっと「つる」が伸び出してきた。撫子は芽までは出たのだが、それっきりで枯れそうな気配。おそらくダメだろう。梅ジュースは今週末には出来上がる予定。熱田神宮に今年の薪能を問い合わせたら８月４日とのこと。演目はまだ決まっていないのだそうだ。
６月１９日（火）
夕方７時より国立名古屋病院で開かれた「ゲイ・レボリューション」ＨＩＶ検査班の反省会に出席する。医師と看護婦さん、検査技師さん、カウンセラーの方、協力を頂いたＮＧＯの方々、愛知県の職員さん・名古屋市の職員さんと自分の総勢２０名で今回の反省点、次回への改善点などを話し合う。それが終わってから伏見に出て打ち上げ。日付が変わるころ帰宅。
６月１８日（月）
営業の仕事の合間を縫うようにして昼間、愛知県庁と名古屋市役所へ「ゲイ・レボリューション」への協力お礼の挨拶を、実行委員長として言上しに行く。
６月１７日（日）
「ゲイ・レボリューション」２日め。本部席での準備。音楽祭のリハーサルの立会い。１時より医師会館にてＨＩＶ検査会場の各部屋の設営と、「告知」のリハーサルの立会い。３時より各イベント会場の巡回。６時イベント全プログラム終了後の撤収作業。夜の８時、検査会場の撤収作業。検査班の終了の挨拶のときに医師や看護婦さん・サポートしてくれたＮＧＯの方々の前で、感謝の気持ちで胸が一杯になり言葉を続けられることができず、涙がこらえられなかった。そのあと「９９％」に戻ってイベント班のボランティア・フタッフ達と全員で打ち上げ。「ゲイ・レボ」に関わったみなさま。来てくれたお客さま。みなさま有難うございました。
６月１６日（土）
「ゲイ・レボリューション」１日め。本部席での準備。イベント会場オープニング・セレモニーが始まる前に愛知県医師会館へ移動。ＨＩＶ検査会場の各部屋の設営と、「採血」のリハーサルの立会い。視察に見えた名古屋市や愛知県の職員さんと挨拶。３時より検査会が始まり、ゲイ・スタッフは入れなくなるので本部席へ移動。各イベント会場の巡回。本部席での作業。検査会の一日目の終了が夜の９時までかかり、そのあと撤収作業（一旦元通りに戻さないといけない為）。イベント本部席へ戻って今日の分担はお終い。「ジェネシック・ロード・プロジェクト」の春日亮二君たちとお茶を飲みに行って、そのあと解散。家に戻って明日の検査会で配布する「お土産セット」の袋詰め作業を完成させる。
６月１５日（金）
「ゲイ・レボリューション」の準備。てんやわんやドタバタしている。
６月１４日（木）
「ゲイ・レボリューション」ＨＩＶ検査会班の最終打ち合わせに出席。
６月１３日（水）
美容院へ行く。かなりストレスが溜まってきているのか、どうでもよいような買い物をしてしまう。嘉祥の日が近いので、三越の「とらや」にて「空の旅（羊羹）」を購入。本屋にて「グイン・サーガ７９巻・ルアーの角笛」を買う。家に帰って「ゲイ・レボ」の準備。
６月１２日（火）
頼んでおいたカステラが届く。「ゲイ・レボリューション」イベント班の最終打ち合わせに出席。
６月１１日（月）
どうにかこうにか「ゲイの為の勉強会・６月のテーマ『春日亮二さんを迎えて』」の進行表と台本が出来上がったので、当日司会進行の「こまっちょ」に送る。かなり眠たい。５万ヒットを迎えました。これもみなさまのおかげです。
６月１０日（日）
祖母の命日なのだが、今年は何もやらないと親戚の中で話がついていたので安心して寝ていた。そうしたら朝お参りにきた近所の人がいたみたいで、部屋があまりにも散らかっていて家に上げられなくて焦る。結局玄関で応対する。ＢＯＤＩＸから頼んでおいた海パンが届く。昼から幸田町の本光寺へお参り。紫陽花を見てお抹茶を頂く。帰ってきてから「ゲイ・レボリューション」の資料作り。庭の梅をもう取っても良いということになったので、もぐ。壷中庵にてモナカを食べる。夕食後、海パンを穿いてみたのだが、やはりダイエットが必要ということが分かる。
６月９日（土）
昼頃起床。風呂に入って、しばらくボーっとする。喫茶店でランチ食って、本屋を見に行く。旅行の本を買おうかどうか迷ったが止めにする。家に帰ってきてから電話をかけて、岐阜県・岩村町にある和菓子屋へカステラを取り寄せ発送してくれるように頼む。代金は後日品物が届いてから郵便振込みとのこと。庭の草抜きを一時間ほどする。庭の梅の実が大分大きくなっているが、そろそろ収穫した方が良いのだろうか。今年は梅ジュース作りに挑戦したいと思っているのだが、いつ収穫したら良いかが分からない。桔梗の蕾が大きくなっていて、もうすぐ咲きそう。朝顔の方はダメかもしれない。ちっとも大きくならない。夕方スパゲティをゆでて食べる。旅行のお土産にもらった福井の羽二重餅を食べる（なんか老人の日記みたいで嫌）。
６月８日（金）
この内容を「日記」として取り上げるべきかかなり悩んだのだけど、大阪の小学校で起きた児童８名殺人。お昼に喫茶店でランチを食べてたらニュース番組でやっていて知りました。その後も続々と速報が入ってくるので段々とその時の状況が分かってきたんだけど、言葉で言い表せない恐怖感で一杯になって、到底他に起きた今日の自分のできごととか書けなくなりました。殺された子供達の安らかな冥福と、残された人々の心の救済を心からお祈りします。
６月７日（木）
今日も「ゲイ・レボリューション」の打ち合わせ。仕事をすませて夜２０時から２２時半まで。さすがに疲れた。
６月６日（水）
「サライ」を読んでいたら急に干物が食いたくなって西友へ行く。いろいろと物色した結果、サンマの開きを買う。店内のアナウンスを聞いていると、西友は夜の１０時まで営業してるとのこと。う〜む、頑張っているなぁ。三越や松坂屋も負けずともっと遅くまで営業してくれると仕事帰りに寄りやすいのにな。でも本当に営業してもらったら調子に乗って買いまくりそうだから危険だ。
６月５日（火）
ゲイ・ミュージシャンが頑張ってる。周りの人でも、「誰々のファンです」と言う声を聞いたりすることが多くなってきた。ＣＤも昔に比べたらジャンルも増えて、いろんな曲を楽しめるようになってきた。個人的にも何人かのミュージシャンと知り合いになったりして、ゲイ・カルチャーとしての盛り上がりを肌で実感している。名古屋でもＣＤが「おもちゃや」で手軽に買えるようになったのは素晴らしい前進だ。しかし、ここまで育ってきたゲイ・ミュージシャン達を生かすも殺すも、結局はゲイ・コミニュティを構成する自分達にかかってきている。お金を貯めてミュージシャン達はＣＤを自主制作している。次のＣＤを出す為には、その資金としてＣＤを完売に近い形で売っていかなければならないのだ。そこが大手の商業ＣＤとは違うところ。ＣＤを焼き付けたりダビングしたりすることは自分達の手でゲイ・ミュージシャンの活動を狭めることになります。「え〜、だって高いじゃん」とか言って、３０００円ちょっとを払わないような、セコい奴はどうかと思う。お金を使うことも、応援の手段だと言うのをちょっと言ってみました。
６月４日（月）
大須の「米兵」へ、時間がちょっとあったので行ってみる。２階の着物コーナーを物色していると、男物で全身総絞りの浴衣が！。７８００円。う〜ん、古着だしなぁ。でも今年は総絞りの浴衣で飲みに出るのもちょっといいかも♪。でも古着でこの値段はどうかなぁ。試着してみる。ああ、似合うじゃん！。心がグラグラ揺れまくったが、どうせ総絞りの浴衣買うんなら有松の絞り染めの製造元まで見に行って、いろんな中から反物を選んで買った方が良いとの結論に達する。家に帰ってからふと思ったのだが、その金が無いから「米兵」まで見に行ったんじゃなかったのではないかということを思い出した。更に、作るんなら今年も綿絽の方が絞りよりも涼しげに見えるとか、段々考えがロクでもない方へ向いてきた。今年は作らないと決めたハズだったのに、もうグラグラしている。今持ってるやつで我慢しなさい！。と言っても物欲に負けそうで怖い自分だ。
６月３日（日）
ゲイ・レボの準備でかなり身辺が忙しくなってきた。とうとうあと２週間を切ってしまう。小野不由美『黄昏の岸・暁の天（十二国記）』（講談社刊）を購入。ところで余談になるが、カキ氷で「しろくま」と言うのを知ってますか？。俺が食べたのは、宮崎県はＪＲ延岡駅で高千穂線に乗り換えるときに時間が余っていたので、改札から外へ出て近くの甘味屋で食ったのが初めて。宮崎県だけでこちらには無いと思っていたのに、コンビニでカップに入った「しろくま」を発見！。買って家で食ったけど、やっぱウマっ！。この夏はハーゲンダッツよりもフォションよりも「しろくま」にハマリそうです。
６月２日（土）
土曜日出勤。朝食を食べずに会社に行き、お茶を空きっ腹のまま飲んだら胃がキリキリしてきた。これってお茶が渋くて濃すぎるせいなのだろうか。お茶も考えようによっては刺激物だからね。そんでもって煙草をそのままガマンしながら吸うと、今度はもう最悪。ゲーが出そうなほど気持ちが悪くなってきた。ううう。営業車に燃料を入れる為スタンドへ行く。演歌がジャンジャカ流れている。働いている人達もリストラされて２度目の人生を向かえたオヤジ達なのか、一生懸命働いている。食べていくというのは大変なことです。でも演歌は絶対このオヤジ達の趣味だ。別にいいけど。いつも視姦していたイモがっちり兄ちゃんが最近いない。辞めてしまったのだろうか。ちょっと寂しい。今日は何故かみっちり仕事があって、おまけに午後からは同行の営業もあって忙しい日でした。働くときは働くのだ。
６月１日（金）
懐かしいダイビング仲間から電話があって、「今度６月の終わりに潜りに行くんだよ〜♪」との話だった。良く考えたら、もう５年も伊豆へダイビングへ行っていない。昔は毎週のように行っていたのに・・。今より昔の方がお金が無かったハズなのに、どうして毎週のように行けたのかそれも不思議なのだが、あのころの海にかける情熱がどうして今無くなってしまったのか。う〜む。ウエット・スーツも体型が変わってしまって着れないし、機材もヒップスに預けたまま。このままじゃいかんな。この夏もちょっと難しいけど、いつか海人（うみんちゅ）に戻ってやる。オラオラ体育会系ダイバーに戻りたいぞおおおお！。

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