3月の日記

3月31日(土)
土曜日出勤がこれで3週続く。美容院にて髪を切ったのだが、今回は切り過ぎのような気が・・。中島みゆき著「ウインター・ガーデン」(幻冬舎刊)を購入。詩集に5000円の出費は痛い。居酒屋で晩飯。家に戻ってから詩集を読んでいて去年の夜会を思い出し、つい朗読をしてしまう。こうやって読んでみるといい詩が多かったんだなあと実感。しかし暗い詩も多いので、読んでて段々さみしくなってきた。ダークな気分のまま寝る。
3月30日(金)
外回りの営業中、もう少しでお得意様のところまで着く途中で、警察が速度取り締まりのネズミ捕りを反対車線でやっていた。いつもやっていて有名な場所なので引っかかる奴なんかいるわけないと思いながら、反対車線の気安さで自分はのんびり走っていたのだが、ふと気が付くと、バックミラー越しに物凄いスピードで黒い車がこちらに後ろから迫ってくるのが見えた。こっちもスピード上げなきゃと良く見たら、ついさっきすれ違った車がネズミ捕りで捕まって、それから逃げる為にバックしながら逆走して来たのだった。一瞬この出来事が信じられなくて、見間違いではと見直したのだが、警察官も2人走りながら追っかけてきている。おいおい!。ぶつけられては敵わないので、慌ててこちらもスピードを上げつつ見ていたところ、田んぼの中の農道で向きを変えて曲がって逃げていった。いくら捕まりたくないからって、バックのまま走って普通逃げるかあ?。あまりに面白くて興味が湧いてきたので、2つ先の信号でUターンしてもう一度現場を見くことにした。営業活動なんかしている場合では無い。パトカーが後から追っかけて捕まえてきたのか、オッサンが調書を取られていた。この人だったのかな。そこまでして逃げようなんて、一体何が彼をそうさせたのか!。営業車から降りて警察官に聞きたいぐらいだったが、東海林のり子じゃあるまいし怒られそうなので、結局ゆっくりとその脇を走るだけで我慢して本来の仕事に戻ったのであったのだが、見た感じごく普通なショボいオヤジがあんな行動に出るなんて、普通そうでありきたりな外見な奴でも思いもよらないことをしでかすものだなと、ちょっと怖くなった。
3月29日(木)
何故かは知らねど、アメックスからスキンケアのサンプルとカタログが送られてきた。肌に潤いを与えるマイルドローションはまだ分かるが、肌を守る為のオリーブバージンオイルって、スーパーでオリーブオイル買ってくればそれで済むんでないかい、って思ったが、きっと物凄いオリーブを使っているからなんだよね。4500円もするの。だれが買うんだ!。それでもカタログの方に載ってた健康食品のところには、叶姉妹が何気に商品を手にしてるのが写っていて、彼女たちも使っているなら、って危なく錯覚しそうになってしまった。危ない危ない。でもこの健康食品、わりと値段が手頃。「食べるコラーゲン」とか「プロポリス」とか欲しくなってしまう。ダイエーとかで同じ値段で売ってても買わないのにね。通販が人を惹きつける力は恐ろしい。でもわざわざアメックスに電話してまで買いたい、って気にはならなかったので、」楽しく見るだけでやめにしました。でも「ローヤルゼリー950円」って安いと思わない?。
3月28日(水)
沢田聖子のチケット代を郵便局にて振り込む。ゴールデン・ウイークに泊まる大阪のホテルが中々決まらない。
3月27日(火)
朝、軽い二日酔い。うー。家に戻ってからテディ・ベアの続きを作る。なかなか布を貼っていくのが難しく、思ったより今日は進まなかった。ちらほら名古屋でも桜が咲き出し、来月の8日に花見でもどお?と誘われるが、歌舞伎があるので難しいかもしれない。
3月26日(月)
HIPSにて、「大須だいすけ」と「そんちゃん」と飲む。下ネタで大いに盛り上がり、下品だが楽しい時間をすごす。どうしてこの3人が揃うと場末のババアな会話になってしまうのだろうか。平日で良かった。その後「ブラッシュ」でビールを飲み、しし丸と話をする。最後に「G・I」で飲んで今日はおしまい。
3月25日(日)
松坂屋美術館でやっている「横山大観展」を見に行く。日本画の巨匠の作品を一堂に集めて見られるので素晴らしかった。あまりの素晴らしさに、出口のところに設けられた展示品のレプリカ販売所にて絵葉書やら色紙やらを買う。そのまま地下の鳩居堂にて色紙掛けを買い、赤福茶屋にて抹茶を頂きながら余韻に浸る。紀伊国屋書店にて、発売中の「クイアジャパン・VOL4」を見つけるが、今回編集部から一冊頂けるので、ちょこっと立ち読み。知り合いが大勢載っている。家に帰ってきてから、7月27日にダイヤモンドホールでやる沢田聖子のライブのチケットを電話予約する。
3月24日(土)
土曜日出勤。昼休みに人形の材料屋へ行き、テディ・ベアの首のところのリボン用の布を捜す。臙脂色の錦で、地紋が観世水に桜の表紋の入った良い裂地を見つけ、気分が良くなる。夜になって、テレビで国宝探訪「山越阿弥陀来迎図」という番組をやっていたので、感心しながら見る。
3月23日(金)
給料が出たのでお好み焼きを食べに行ったのだが、焼くのは遅いわ・頼んでおいたご飯は最後になっても出てこないわ等があって、雰囲気的にあまり美味しくなかった。そりゃハヤらない筈だろうなと納得。焼きソバとお好み焼きで1500円。きっともう行かない。沢田聖子のライブが7月にあるとのこと。これは楽しみ。
3月22日(木)
給料日前なので本を買うのは止めておこうと思っていたのに、宮尾登美子著「東福門院和子の涙」(講談社文庫)を購入。これが思ったよりも面白く、久々にいい買い物。来月見に行くことになっている歌舞伎のチケットが届く。14000円の出費。
3月21日(水)
30000ヒット達成しました。これも「はゆる画報」愛読者みなさんのおかげです。
3月20日(火)
昼過ぎから西尾市方面へ遊びに行き、西尾城を観光してまわる。小さな城だが天守閣代わりの隅櫓があり、無料で登閣することができるようになっていたので、早速登ってみることにした。隅櫓は木造で内部も狭く、階段も急で、おまけに最上階(三階立て)の窓も小さい上に樹木が邪魔をして、景色はあまり良くなかった。城内には他に、京都から移築した公卿屋敷の旧近衛邸があり、お抹茶が菓子付きで300円で飲めるので、縁側で日向ぼっこしながら休憩を取る。ほのぼの♪。吉良町の華蔵寺へ移動。参拝者も少なく静かな寺。梅と椿が満開で見事だった。家に帰ってきてからホームページをいじる。シロアリ駆除のセールスマンが2度もやって来る。同じ市内に住んでいる姉(次女)が、姪を引き連れてちらし寿司を持って来た。姪の顔を見るのは1年ぶり。
3月19日(月)
食を食べれなかったので、外回り営業の途中で喫茶店でモーニングを食べる。支払いのときになって会社に財布を忘れていたことに気づき、石化しそうになる。何度もコーヒーを飲みに行っていたので俺の顔を覚えていてくれたらしく、支払いは今度来たときでいいですよと言われて、身体が溶ろけそうになった。ああ、良かった。営業車に乗って、次のお得意さまへ向かい、鼻歌まじりに「♪財布を忘れて〜、愉快っな、サザ〜エさん♪」と歌える余裕が生まれたのは、しばらくたってからのことである。気を引き締めねば。
3月18日(日)
「ゲイの為の勉強会」が終って、最後まで残っていた参加者一同で晩御飯を食べに行く。中華料理屋で俺が頼んだのは天津飯とタンタン麺。美味かったなぁ。それから解散したんだけど、喰い足りないメンツはもう一軒はしごに。同じ三河在住の「さとし」が車で送ってくれると言うので、一旦「99%」で資料の確認をしたあと慌てて車に乗せてもらう。堀田まで走ったところで他人のバッグと自分のバッグを間違えて持って出てきたことを電話がかかってきて指摘されて、もう一度99%へ戻る。そんなこんなで、結局家に帰ってきたのが23時。忙しく終った休日であった。今回のジーメンは自分も載っているので編集部から一冊贈呈されるから買わなくても良かったのだが、コロっと忘れていて買ってきてしまった。どうもボケている。
3月17日(土)
土曜日出勤。雨降り。仕事が終って「べーやん」とブラジル料理を食べに行く。たらふく喰って、その後飲みに出ることになり、とりあえず胸焼けしそうになるまで喰ったので「スターバックス」でお茶にする。20時になったので「HIPS」へ。べーやんとあれこれ話をしながら桜田淳子やピンク・レディーの曲を店でかけて貰い、他のお客さんとも「懐かしいねぇ」とか話をする。大須だいすけが登場。一気にいつも通り濃ゆい話になり、ちょっとべーやんに退かれる。ワインとビールを飲んで、遅くなりすぎる前に家に帰る。
3月16日(金)
お昼休みに大須にある、木目込み人形の材料屋へ顔を出し、何かおもしろい物は無いか物色したところ、テディ・ベアの材料を発見。値段も手頃だし、木目込み人形のテディ・ベアは珍しくて、出来上がればプレゼントにも使えそうなので気に入った。今度給料が出たときにでも買うことにする。これからヒット記念とかのプレゼントはこれでいこうか。果たして、もらう人たちは喜んでくれるのだろうか。そこら辺が問題である。
3月15日(木)
昨日の話で思い出したのだが、駄菓子屋に通っていた当時就学していた安○市立・錦○小学校では、遠足の時何故かおやつは200円までと決まっていた。こういう話となると、「バナナはおやつに含むのか」などという話がありがちで、良く居酒屋などで昔を懐かしむ際に出るのは定番なのだが、「水筒の中身はどうだったか」というのは、忘れられがちなのだが意外と重要な話である。大体にして学校でもらってきたプリントを親に見せるのが遅い為良く怒られていたのだが、遠足も当日になってから言い出すので、ものすごく怒られていた。そのせいもあってか、ヒロエ(母)が水筒の中に入れてくれたのは、お茶ではなく「水」。水道水そのまんまであった。ちょっとイイコトの子は、紅茶(ちょっと砂糖入り)。普通の家で熱いお茶。ズルイ子はオレンジ・ジュース、など家庭によって多彩なのだが、そういう事情もあって、俺の水筒には、「水」。ヒロエ!手抜きもいい加減にしろ!と言いたいとこなんだが、どう考えてもやっぱり悪いのは俺なのである(笑)。話しは更にズレるが、初めて「六甲のおいしい水」を買ってきたときに、「水道があるのに、お金を出して水を買うなんてもったいない」と言ったのもヒロエであった。そんなことも急に思い出してしまった。
3月14日(水)
会社の帰り道に駄菓子屋を見つけたので、小学校以来入ってみることにする。値段も変わっていなくて、懐かしい。色々と物色して結構たくさん買った気もしたのだが、320円しか掛からなかった。用事を済ませてから家に戻り試食。「10円のヨーグルト」、小さい頃は良く買って、美味しいと思っていたのに今食べてみると激マズ。2口で止める。「お好み焼きせんべい」ソースを塗って食うのだが、これはまぁまぁ。「ココア・シガレット」煙草の形をしたチョコ。これもまぁまぁ。「高級カステラ」串に四つ、丸いカステラ状のモノが付いてあって、砂糖がまぶしてある。甘すぎ!。「プリンキャラメルわたがし」これが今回一番美味かった。40円ぐらいのモノ。あと「ラスク」カラカラになったパンに砂糖がコーティングされている。こんな味だったけ?。と、まあ、小さい頃しょっちゅう行っていた駄菓子屋も、あの頃は確かに美味しいと思っていたのに、いざ大人になって行ってみると味覚も変わっていて、そんなに美味しいものではないなぁと思えてしまうのは少し寂しいものだ。でも昔は100円握りしめてワクワクしながら来てたんだろうなと思えば、それも懐かしいもんだ。
3月13日(火)
本とか読んでいるといいんだけど、朝ボーっとしながら電車で通勤している途中で、「思い出し笑い」ならぬ「思い出し怒り」をすることがある。色々考えごとをしながら車外の景色を見ている途中で、突然過去にあった嫌な事や腹の立った事なんかを急に思い出したりして、一人でプンスカ不愉快な思いをしたりするのだが、それだけならまだ良い方で、「思い出し赤っ恥」っていうことは皆さんはしたことは無いでしょうか?。何かの拍子に突然記憶がフラッシュ・バックして、過去に自分が引き起こした大いなる恥や、身がよじれそうになる程の赤っ恥を思い出してしまい、「止めて止めてもう思い出さないでえええ!」とか言いながら、両手で頭をかきむしりながら走り出したい衝動に駆られるようなときが!。もう、「俺なんか産まれてさえ来なければ!」とか思ったり(笑)そりゃもう、電車の中で一人大変。ああ、家からちゃんと本を持ってくるべきであった。ぐぁあ、恥ずかしい!。
3月12日(月)
用事を済ませてからHIPSに飲みに行く。「はゆる画報」読者の方から、ワインがまた3本俺あてでキープしてもらってありました。ありがとうです!嬉しかったです♪。早速楽しく飲みました。橋本治著「生きる歓び」(角川文庫)を購入。
3月11日(日)
朝、やっと公爵夫人の原稿が出来上がる。そのまま寝て、10時には起きる。野間大坊へお参り。べーやんから電話があった。
3月10日(土)
昼過ぎになって起きる。カレーを食べてゴロゴロして、ちょっとパソコン触っていると眠くなって、また寝てしまった。起きたら夜の9時。相当疲れが溜まっていたのだろうか。最近オーバーワークぎみなのかな。公爵夫人の原稿の締め切り、今日の朝まで。今回はまだ何のアイディアも出てなくて、かなりキツイ。落としたいよう。
3月9日(金)
グイン・サーガ第78巻『ルノリアの奇跡』を購入。美容院にて髪をカット。切ってもらいながら、いつものように『家庭画報」を読みふける。その後九州から出てきた知り合いと会い、食事をして飲む。終電で帰宅。明日は休みだ♪。
3月8日(木)
谷山浩子『心のすみか』を購入。「犬を捨てに行く」と「さよならのかわりに」が名曲♪。「ちあきなおみ・るーじゅ」も出ていたが、今回は見送り。まだ疲れが抜けず、晩御飯でスタミナをつけようとトンカツを食べる。
3月7日(水)
朝7時、新大阪駅発の新幹線に乗り、8時過ぎに名古屋へ戻る。そのまま会社へ出勤。営業車を運転中に何度も睡魔に襲われ、死にそうに眠い。
3月6日(火)
仕事が終って、その足で19時30分発の近鉄に乗り一路大阪へ、21時45分ごろ難波に到着。御堂筋線で梅田まで出て、堂山にて知人と打ち合わせ。そのあと道でパパンダのまさるちゃんと会う。ヘタに寝ると起きれなくなるので、ファミレスで一睡もせずに朝を迎える。
3月5日(月)
朝から雪。出勤しようと駅まで自転車に乗って行き、駐輪場に着いて、始めて自転車のチェーン・ロックを家に忘れたことに気が付く。電車に乗るのにもう時間があまり無かったので、盗まれるかもと思ったけど、仕方なくそのまま置いていくことにする。カギも付いてないので、仕事中も気になってしょうがなかった。夜、きっと無くなってるだろうと半分あきらめながら駅から駐輪場へ行くと、ポツンと俺の自転車だけがあった。盗まれなくて良かった♪。
3月4日(日)
ストーブのキポキポの正式名称が「醤油ちゅるちゅる」だというのを、ぶんりゅうに教えてもらう。一日雨降り。顔のはれ、もしかして花粉症?という疑惑もあったが、かなり良くなる。部屋の掃除をせねばと思ったが挫折。ぐうぐう寝倒して、気が付けば夜。雨も上がっていたのでマックでひとり晩御飯。さみしい。
3月3日(土)
昼から岡崎市の岩津天満宮に参拝。境内の梅園に老女が集団でたむろしていたのが怖かった。茶店でお汁粉を食べて一服し、豊川市の豊川稲荷へ移動。おみくじを引いたら吉。念入りに参拝。今日はどうも顔がはれぼったくなっていたので、早く良くなりますようにと線香の煙を浴び、顔にはたき込んでいると、同行していた友人が、「お寺のお線香、顔にはたき込んでる人始めて見た。お婆さんでもやらないよ、普通そんなこと」と言いやがった。ゲイだからいいのだ。門前の店で、お稲荷さんと精進きしめんを食べる。蒲郡市へ移動。竹島の傍でカモメがギャーギャー飛び回っているのを見る。桟橋を渡り、竹島の上の八百富神社へ参拝。お参りに来るカップルが多いので、友人と「ケッ、ここの神社は女神さまだから、カップルで来るとバチが当たるよ」と毒づく。嫌なオカマたちだ。夕方ご帰還。風邪を引いてて腸に雑菌が入り、下血(ちょっと大げさ)していたのが治ったみたい。信心が効いたのだろうか。夜になって、生まれて初めて「チャット」に挑戦する。どきどきした。
3月2日(金)
家に帰ってきてからストーブのキポキポ(←何ていう商品名なんだろう)を使って、灯油の入っているポリタンクからストーブへ給油したのだが、ちょっとヨソ見をしている間に灯油があふれてしまい、ひどいことになってしまった。センサーが付いていて、こぼれそうになったらブザーで教えてくれるキポキポはないものだろうか。しかし、たかがキポキポごときに大枚をはたくのもシャクな話しだし、もうすぐ暖かくなるので、自分さえ注意していれば無駄な出費も抑えられるかと思うと買う気にもならない。・・・と、まあ、こんなことをつらつらと日記に書いていると、新聞の「ちょっと言いたい」の欄に毎日投稿しているジジイ(79歳・無職)のような気がしてきてどうかと思うが、この日記を読んでキポキポって何だか、みなさん分かってもらえましたでしょうか。
3月1日(木)
(ネタが無いので、前日の続き。)「トイレに行きたあ〜いっ!」。運転してて燃料が無いだけでもギリギリ・ガールズなのに、更に下腹部にトイレを促す鈍い痛みがっ!。ハンドルを持つ腕に鳥肌と油汗。どうして朝してこなかったんだっ!。この地獄の苦しみを何に例えよう。カーブを曲がろうとハンドルに力を入れれば、激しく主張する下腹部の痛み。赤信号が恨めしい。ああ、道行くお母さーん、早く子供を引っ張って、渡れっつうのっ!。陣痛が起きて救急車で運ばれる妊婦の気持ちが、今ならわかる。いや、それよりもヒドイ。救急車はガス欠で止まりそうになったりしないからだ。いっそのこと近くの喫茶店に緊急避難することも考えた。いや、ここらの喫茶店では同僚に発見されてサボってると思われかねない。営業者には社名もデカデカと入っているし、お得意さまも使う道だ。危険すぎる。一本裏道に入り、ぐんぐん加速。ここの喫茶店はモーニング・サービスが良くない。ここの店はまだ『週刊チャンピオン』が入ってきてない。って、そんなこと言ってる余裕は無いだろうがあっ!。楽しいドライブ(っていうか営業)だったハズなのに、何の因果でこんな目に。泣ぐみそうになりながら、やっと見つけた喫茶店。駐車場もあるし、ここだあっ!。・・・40分後、出すもの出したうえにコーヒーとモーニングを食し、『週刊チャンピオン』も読み終えて、ほのぼのとした顔で再び車に乗る。っていうかあ・・・。燃料まだ入れてねえんだよ!・おまけに大幅にロス・タイムじゃん。取引先に間に合うかっつーの!。親を轢いても死ぬ気で走れええええ!!。結局燃料も無事入れれて、営業先にも何とか間に合いました。久々のデンジャラス・ドライブ、って感じ。こんなのはもうこりごり。みんな、今やらなきゃいけないことは、今やるようにしようね。

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