パリ・オペラ座バレエ団名古屋公演
12月1日からチケット先行発売開始。世界最高峰のバレエ団が来日!
【政治】「保守」旗印に新党結成も 平沼氏、政界再編にらみ2007年12月30日 15時41分 郵政民営化に反対して自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相が、衆院選後の政界再編をにらみ、「保守」を旗印に自民、民主、国民新各党議員らと新党を結成することも視野に入れながら、精力的に活動している。 郵政造反組の復党後も無所属で通してきた平沼氏は、ねじれ国会解消のためには政界再編が必要と繰り返し強調、「国の大事な法案が通るよう第3極づくりをしていくのが私の使命だ」と意欲を示してきた。 「健全な保守」を掲げ、自民党内で考え方の近い麻生太郎前幹事長や安倍晋三前首相ら保守派との連携を強化。中川昭一元政調会長が中心となって12月に発足、約80人が参加する「真・保守政策研究会」では最高顧問にも就いた。 一方で、「民主党の一部に手を突っ込んで政局にしないと駄目」と公言、交流のある民主党議員の“決起”を促そうと水面下での接触を続けている。郵政民営化反対で同じ立場の国民新党幹部らとの意見交換も活発だ。 (共同)
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