【週刊誌記事】801 名前:わんにゃん@名無しさん:2006/12/25(月) 14:29:15 ID:YXstM1wU
既出だが再掲載
週刊朝日 12/15号より抜粋
−
林→大前 「うち、ボランティア団体だから、なんぼ寄付してくれとは
わしの口から言えない。
俺の一言で恐喝、脅しになんねん。
最低五千万くらいもらったら俺は、納得するな」
−
ボランティアをしていた人「現金で寄付が届くことも多いのですが、
林さんはそれをみんなの前で開封せず、
自分のポケットに突っ込んでいました。
寄付金は公表されている額の2,3倍は集まっているんじゃないか
という噂もあります。」
「全国から寄せられた大量の物資が、天井近くまであったのに、
ある朝、急にごっそりなくなった。とうてい犬が消費できる分量じゃない。
前の夜、トラックで運び出されたと後日聞いたけど、行方はわからない」
−
林→大前
10/26「僕のアイデア飲んだら(大前)社長助かりますよ。
それが助かる道ですよ。
それをするんだったらね、銀行はあなたを応援しますよ。
しなかったら銀行はあなたをつぶす。息の根までつぶす」
「ボランティアが5千人集まった。
その日当などを考えたら5千万円にもなる。
損害賠償を請求することだってできる。
僕を敵にまわしたら、必ず相手をしとめるまでやります。
つぶしますから」
11/2 「僕をやくざやと思わんといてください」
「ぼく、(大前)社長をこの前脅したでしょう。
このままやったら、大変と。そのとおりになるよ」
803 名前:わんにゃん@名無しさん:2006/12/25(月) 14:30:52 ID:YXstM1wU
−
共同経営者・プロダクション会社社長
「林氏が来た当時、犬の所有権は私にありました。
しかし、私の同意なく連れ去った犬もいる。これは窃盗でしょう。
電話で私が犬の譲渡や明け渡しを渋ると、
『俺は右も左も知っている。やくざにだって知り合いがいる』と
暴力団とも思える口調で言いました。
この騒動の責任の一端は私にあります。
だが、林氏のやり方は、まさに脅迫ですよ」
−林氏に直撃
ーーー集まった寄付金の用途はどうなっているのか。
林氏(以下同)「寄付金は全部で5900万円ぐらい。
全部終わったら一回会計報告をします。
支出の大半を占めるのは医療費で、600万円ぐらい支払った。
きっちり、会計はやっている」
(林氏は、複数の動物病院の領収書を提示した)
ーーー「やくざに知り合いがいる」と脅したのでは?
「そんなこと言うてへん。大阪弁できついことは言った。
犬を助けようと必死やったから」
ーーー大前氏から現金をもらっても領収書を切らなかったことがあるのでは?
「なんで領収書切るのん?お賽銭入れて領収書?欲しいなら、すぐ切るよ」
−−−ボランティアは無償のはずなのに、
5千人の日当や損害賠償を大前氏に求めたのでは?
「その会話は記憶にある。話の流れで。
一人1万円の日当を払ったら5千万円になると話したような記憶はある」
ーーー寄付された物資を横流ししたのでは?
「他のボランティア団体が来たときに、あげたりもしています」
809 名前:わんにゃん@名無しさん:2006/12/25(月) 14:33:38 ID:YXstM1wU
週刊ポスト 12/22号 より抜粋
大前「10月に林さんから、
私どもが施設と土地を無期限、無償貸与するという条項が盛り込まれた契約書
が送られてきました。
あまりに一方的な内容なのでサインを拒んでいたら、脅しとしか思えない電話が入ったんです。
私の会社を潰すというようなことまでいわれ、
挙げ句の果てには私を告発するとちらつかせてきた。
従業員を救済する思いもあり、刑事告訴の提出に踏み切りました。」
録音に残っているという林の言葉
「あなた(大前氏)を潰すんやったら息の根止めないとダメでしょ?
私らはあなたの施設(ひろしまドッグぱーく)を、きれいにしましたよね。
これの労力はボランティア5000人分ですよ。
皆さんの日当をかけて、対価を求めたらどうしますか?一人なんぼで請求しましょか?
支援金も出してくれたら、社長かて格好付くんとちゃいますか?
いくらとは僕の口から言えませんよ。
ゆすりやと思われたらかなわんから。
僕を敵に回したら必ず相手をしとめるまでやりますよ」
ボランティアの一人
「倉庫には収まりきらないほど援助物資があるのに、毛布1枚出してもらうのにも
“本当にそれが必要なのか? 節約を考えろ“といわれるんです。
ガムテープの購入申請をしても、一週間後にやっと許可が下りるという具合。
すべての物資は彼らの許可を得ないと使えないのです。
そうした交渉の時間がもったいないため、物資を自分で購入するボランティアもいます」
別のボランティア
「大量に余るドッグフードは他団体へ譲渡されることもありますが、
安いものしか譲りません。
病気の犬などに与える処方食などの高価なものは倉庫で眠ったまま。
援助物資として送られてきた洗濯機も使えない。
防寒具も申請しましたが、それを着られるのはアークエンジェル・スタッフで、
ボランティアにまわることはなかった」
ボランティアの一人
「立っていられないほど弱ったドーベルマンがいたので、
すぐにでも病院に連れて行くようアークエンジェルズのスタッフに持ちかけた。
ところが、“こんなもの薬飲ませておけば治るんや“と、取り付くしまもない。
無駄な治療費を節約するというのが理由ですが、
涎を垂らして這いつくばるドーベルマンがようやく病院に連れて行かれたのは、
他の犬の診察のついででした。
結果、病院に着く5分前にドーベルマンは死にました。
もともと健康体じゃない犬ばかりですが、治療に使う寄付金は十分にある。
それなのに、一般家庭以下の治療しかほどこさないというのは
寄付金を使いたくないから、としか考えられません」
811 名前:わんにゃん@名無しさん:2006/12/25(月) 14:34:43 ID:YXstM1wU
ボランティア
「寄付金や援助物資を出し惜しみし、結果、死んでしまった犬がいます。
他の犬を救うのも大事ですが、
広島の犬を救う名目で集められた寄付を使わないのはおかしい。
今でも寄付金は5200万円以上残っているようですが、
犬は50匹以下にまで減って、もうお金はかかりません。
残ったカネはどこに消えるのか、行方が心配です」
12/2
ボランティアを交えたミーティング
この席上でボランティアの不満が爆発。
施設内での林代表の行動を問題視する声まで挙がったという。
参加したボランティア男性
「林代表は自分の飼っている犬を施設に連れ込んでいますが、
その犬が撒き散らした糞尿の始末をしません。
その糞を他の犬が食べてしまうのを防ぐため、ボランティアが拾っているんです。
そのことを指摘すると、林代表は”オレが拾ってへんっていいたいんか!?“と
激昂してしまいました」
ミーティング後のボランティアによる独自アンケート
怒りが満ち溢れていた。
「林代表が犬の世話をすることはない。
犬の名前も体格も覚えていないくせに、どうして全ての決定ができるのか」
「テレビ局が来た時だけ、犬を触るのはやめて」
「犬の糞を処分できないのは団体代表においてあるまじき行為。
素直に反省してほしかった」
林氏を直撃
−−−大前氏から刑事告訴状を提出されたが?
「大前さんを脅した事実はありません。カネを請求したのではなく、
誘導尋問でいわされただけです」
〜
−−−ボランティアはアーク・エンジェルズに対して不信感を抱いているが。
「そもそも僕は事務所にいるからボランティアとあまり接点がない。
寄付金のこととか余計な問題を取り沙汰されてるから、
事務所に詰めてばかりなんや。
寄付金の収支なんて全て終わってからや。
でも、これだけは言いたい。僕らは会計をしにきたわけやない。
犬を救いにきたんや!
なんでヒーローから悪役にされなあかんねん!」
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