2007年12月29日
シニア作品回顧録��
体か疲れてるのか、枕が合うのか、なんだかやたら寝てしまいました。
いかん！と思い、自ら喝を入れ、なんとか年賀状の宛名書きは終了！後は文章を書くのみです。
オイオイ、早く出せよ〜。年、越しちゃうぞ〜。
シニアグラフィティ第七回公演は森口博子座長による『オリビアを聴きながら』今月の頭まで公演してたんですね〜、遥か昔のことのような気がします。
ハロプロからは初参加のよっすぃこと吉澤ひとみ、二回目のアヤカに常連ゆきどん・前田有紀。この稽古で初めて天然てことが判明したつつみかよこ。
男連中はもうすっかりお馴染みですね、坂本さん、魁さん、能見、仁田。
この話しは、８月頃でしたか。太鼓の稽古の後に池上の喫茶店で演出家と制作と三人で話したんですね。なっちの舞台に次回公演の折り込みを入れたいので、大まかなストーリーを決めておきたいって話しになって。懐かしいなぁ。
前回も書いたんですが、暗転の連続の芝居はもういい加減どうにかしなきゃと思っていたので、無茶を承知でワンシュチュエーションコメディを提案しました。シュチュエーションコメディは、作家、演出、役者全てにかなりのレベルを要求されます。特にホンは計算し尽くされたものでなければいけない。あの時、ストーリーを話している間は割と楽に面白いものが出来そうな気がしてたんですけどね。…大甘でした。
演出家は時代劇でいうところの、大井川の雨待ちみたいな設定ということで、帰るに帰れなくなった人たちが集まってるホテルのロビーを提案されたんですね。
それはそれで面白いかなぁと思ったんですけど、ロビーに全員いるってことはつまり、そこにいる役者は喋ってない時でも常に芝居をしてなければいけないわけで…、それを稽古で見つけるには経験も時間もないかなと。
で、人の出入りが、ある程度限定される、あるホテルの一部屋を提案しました。
僕は書く気マンマンでしたが、当初はやはり作家さんにお願いするという話しで…それが一転、最初から僕が書くということになったんですね。
僕はいわゆるアテ書きをします。その点、今回のメンバーはみんな知ってるし、博子ちゃんはドラマでしばらく一緒だったし、よっすぃに関してもその前の舞台を見ていて、なんとなくイメージはあったんで、書けそうな気はしてたんですが…、大変でした。ハードルが高かった。更にいろいろな注文も…。逃げ出したくなりました(ToT)
シニアでよくある人情的な部分は少し弱かったですね。僕は親子の情愛とか好きなんですけど、既に何回かやってますからねぇ。
夫婦の話で泣きを持って来るのは難しい。今から思うと、気負い過ぎてたんですけど。
もっとドタに行っても良かったですね、ストーリーにこだわらず。
ホンはある程度上がったので、後は稽古場で整理しよう！と思っていたら人が揃わない、揃わない(>_<)
どうすんだ、これ？と。
シュチュエーションコメディってことは全員いるシーンがかなりある。一人でも欠けたら稽古が出来ないわけです。
能見君はいつものように、ワンポイント食い逃げみたいな役(^^)だったので、稽古場ではかなり他の人の役もやってくれました。仁田君もそうです。
ただ、代役が二人位いると、ラストの方は全員集合しているので誰が誰をやっているのか分からなくなる…
それ誰？えっ、自分の役？(((^_^;)みたいな感じでした。
ホンは演出家と相談してかなりカットはしましたね。僕の書くものはどうしても説明が多くなってしまうので。
と、ここまで書くと少々ネガティブで気に入ってないのか？という感じがしますが、そうではない。
僕がホンにかかわりだしてからの芝居はどれも思い入れがあります。自分の子どもみたいなもんですから。オリビアは、今までのシニアとは少し違ったものがいいなぁという目的があったので、それはある程度達せられた作品ではないかと勝手に思ってます。
僕が何をやろうとシニアの空気は座長の人柄で決まるので、この回の森口さんも良かったです。さすが最年長座長！バラドル！
稽古前のワークショップにも出てくれて、こんなにボケの人だったっけ？と再認識しました。本人は、コメディは難しいから避けて来たとおっしゃってましたが、芝居が出来上がってからのアドリブの多さは歴代一位でしょう。ついでに年令も一位だったので(((^^;)
芝居が出来るまでは極力アドリブを入れないというやり方も、この手の芝居が分かってるって感じがしましたね。
頭の回転も早い人ですからね。ただ、根がボケの人なんで、それは僕に何を求めてるの？ボケ？突っ込み？みたいなことは数回ありました(^.^)
ホント楽しい人です。二人の所は夫婦漫才的な感じでしたね。
ストーリー上、別れる別れないの話しなんですが、例えば、二人で協力してもう一組の夫婦を盛り上げるみたいな話しだったら、かなりぶっ飛んだものにはなっていたでしょうね。
ハロプロの女の子たちにはいいお姉さんだったんじゃないでしょうか。元バラドルだし。
アヤカなんか普通にCD買ってサインしてもらってたみたいですから。歌もうまいしね〜。楽しい人です。
大変なことはいっぱいありました。
ヘビーでした。
が、この回のことは書けません。
今だから言えますが…では済まされないことばかり。
なんでシニアの時には次から次へと問題が起きるんだろう…っていつも思いますが、さすがにこの時は…。
腹が立つやら、悔しいやら、マジに涙流したこともありましたからね。もうズタボロでした。
おまけに『エキストラ』の稽古とダブルで進行してて…まぁそれは覚悟の上でしたけど。
むしろ自分のホームで随分癒されました。
よっすぃには手を焼きましたよぉ〜(^.^)
手を焼いたというのは言葉が悪いですか。
ただ、なかなか距離感が掴めなかったですね。
向こうもそうだったんじゃないかな。
また彼女は忙しくて稽古にもあまり来られなかった。
でも初立ちの時にはかなりセリフも入っていたので、自分でもかなりやってたでしょうね。
ああ、こういう子なんだ。じゃあこうしよう。と分かったのは本番一週間前位でしょうか。
これは今だから言えるかな？
劇場入りの日に体調、崩しましたね。ただその日は稽古場での最終稽古後に小屋に入るだけだったので、休んでいいって言ったのに、夜、劇場には根性で来ましたね。
よっすぃ、男っぽいんですよね。
おまけに飲むのが好き！
それが分かってたら早くに飲みに行ってあれこれ話しも出来たのにねぇ。
まぁ、時間もなかったけど。
あくまでも想像に過ぎませんが、彼女の今年やった舞台とシニアがあまりに違いすぎて、戸惑いも多かったんだろうなとは思います。後は大森が嫌いか、どっちかでしょうね(^.^)
打ち上げで話をしようと思ったんだけどバタバタして時間がなくて話せなかった。
稽古に出られないことで、疎外感もあったのかも知れない。
春の日生劇場では急遽代役登板だったから、きっと稽古らしい稽古も出来なかったろうし、直前の舞台はいわゆる座長公演だったのに、演出家がほとんど稽古に来なくて踏ん張らなけりゃいけなかったろうし…、シニアも自分が頑張んなきゃって！って思ってたんじゃないかな。
いいのにねぇ(^^)周りのオジサンたちは結構やり手だし。スイスイと肩の力を抜いて泳いでたらもっと早く楽になれたのに。
もっとも最後の方は歌謡ステージのトークでも言ってたように、少し楽になれたのではないかと。
いいんだ、自分が一番下なんだぁ的なね。
おかしかったなぁ。
一度本番中に皆で飲みに行った次の日、よっすぃは集合時間にわずかに遅れた。どうやらマネージャーの電話で起きたらしいんですけど(^^)
もちろん本人は慌てて来て、ホントに寝起きみたいな感じで
「すいませんでした〜！」
髪の毛、髪の毛！オイオイ、おっさんかよ〜(>_<)
アイドル、アイドルなんだよと思って微笑ましくなりましたね。
自ら昔は白熊でした。と言っていたのですが、僕はなんのことか分からず、たまたま中古CDショップで昔のジャケットを見たら…ふむふむ。まぁこれについてはコメントは避けましょう。
アヤカも芝居後に痩せたみたいだし…芝居中に痩せてくれよ〜(^^)
なんだか博子ちゃんとよっすぃの話しばかりになってしまいましたが、結構当時のブログに他の人のこともいろいろ書いているので。後は年が明けて、シニア個人名鑑に。
今年を回顧するのはまだ少し早いですが、今年は本当に舞台に始まり舞台に暮れた一年で、役者冥利に尽きます。年間九本の舞台というのは過去最多で、恐らく事務所に所属していたら不可能な数です。なかなかこの数やってる役者さんもいらっしゃらないでしょう。もっとも一本一本が短いからなんですけど。まぁだから大変というのもあるんですが。
中でもシニアは今年五本やらせてもらったわけで、僕の中で占める比重は非常に大きかったし、大変だった。でもその分楽しかったし、暖かかった。
今まで以上に様々な角度から芝居を見ることが出来た。
アップフロントさん、そしてこの機会を与えて下さった演出家の島田源領さんにもとても感謝してますし、スタッフ、キャスト、お客さん、本当に関わった全ての人に感謝してます。
ありがとうございました。
出会いがありました。
シニアがなかったら、彼女たちは僕の中では単なる遠目に見るアイドルで終っていただろうし、ファンの方は世に言うアイドルヲタで終わってましたからね。
そうじゃないんだということも分かった。
またいつか、出来るといいです。というか、是非やりたい！
芝居の稽古は、意味もなくただやればいいというものではありませんが、ある程度の稽古時間は必要です。と同時に本番でお客さんに教えてもらうことも非常に多いので、公演日数も多い方がいい。芝居は日々進化しますから。一〜二週間はやりたいとこですね。
なおかつ、採算も取れなければならない。この辺が課題でしょうね。
でも、本当に楽しい一年でした。
毎年年始？にやる番組で、芸能人最強運ランキングという番組があるんですな。星座、干支、血液型全てトータルで見た運ですね。
最近知ったんですが、僕、そこで今年４位だったんですね。500人以上いる中で４位ですからこれは凄い！でも、その割には身をすり減らすことが多かったような…確かにその分充実した一年ではありましたが。
これが、三億円とか当たってると納得なんですけど。三億円あれば…とまたくだらない妄想に浸ってないで現実に戻ろう。
さっ、年賀状を仕上げねば！
明日は大掃除もやらなきゃかなぁ…。
いかん！と思い、自ら喝を入れ、なんとか年賀状の宛名書きは終了！後は文章を書くのみです。
オイオイ、早く出せよ〜。年、越しちゃうぞ〜。
シニアグラフィティ第七回公演は森口博子座長による『オリビアを聴きながら』今月の頭まで公演してたんですね〜、遥か昔のことのような気がします。
ハロプロからは初参加のよっすぃこと吉澤ひとみ、二回目のアヤカに常連ゆきどん・前田有紀。この稽古で初めて天然てことが判明したつつみかよこ。
男連中はもうすっかりお馴染みですね、坂本さん、魁さん、能見、仁田。
この話しは、８月頃でしたか。太鼓の稽古の後に池上の喫茶店で演出家と制作と三人で話したんですね。なっちの舞台に次回公演の折り込みを入れたいので、大まかなストーリーを決めておきたいって話しになって。懐かしいなぁ。
前回も書いたんですが、暗転の連続の芝居はもういい加減どうにかしなきゃと思っていたので、無茶を承知でワンシュチュエーションコメディを提案しました。シュチュエーションコメディは、作家、演出、役者全てにかなりのレベルを要求されます。特にホンは計算し尽くされたものでなければいけない。あの時、ストーリーを話している間は割と楽に面白いものが出来そうな気がしてたんですけどね。…大甘でした。
演出家は時代劇でいうところの、大井川の雨待ちみたいな設定ということで、帰るに帰れなくなった人たちが集まってるホテルのロビーを提案されたんですね。
それはそれで面白いかなぁと思ったんですけど、ロビーに全員いるってことはつまり、そこにいる役者は喋ってない時でも常に芝居をしてなければいけないわけで…、それを稽古で見つけるには経験も時間もないかなと。
で、人の出入りが、ある程度限定される、あるホテルの一部屋を提案しました。
僕は書く気マンマンでしたが、当初はやはり作家さんにお願いするという話しで…それが一転、最初から僕が書くということになったんですね。
僕はいわゆるアテ書きをします。その点、今回のメンバーはみんな知ってるし、博子ちゃんはドラマでしばらく一緒だったし、よっすぃに関してもその前の舞台を見ていて、なんとなくイメージはあったんで、書けそうな気はしてたんですが…、大変でした。ハードルが高かった。更にいろいろな注文も…。逃げ出したくなりました(ToT)
シニアでよくある人情的な部分は少し弱かったですね。僕は親子の情愛とか好きなんですけど、既に何回かやってますからねぇ。
夫婦の話で泣きを持って来るのは難しい。今から思うと、気負い過ぎてたんですけど。
もっとドタに行っても良かったですね、ストーリーにこだわらず。
ホンはある程度上がったので、後は稽古場で整理しよう！と思っていたら人が揃わない、揃わない(>_<)
どうすんだ、これ？と。
シュチュエーションコメディってことは全員いるシーンがかなりある。一人でも欠けたら稽古が出来ないわけです。
能見君はいつものように、ワンポイント食い逃げみたいな役(^^)だったので、稽古場ではかなり他の人の役もやってくれました。仁田君もそうです。
ただ、代役が二人位いると、ラストの方は全員集合しているので誰が誰をやっているのか分からなくなる…
それ誰？えっ、自分の役？(((^_^;)みたいな感じでした。
ホンは演出家と相談してかなりカットはしましたね。僕の書くものはどうしても説明が多くなってしまうので。
と、ここまで書くと少々ネガティブで気に入ってないのか？という感じがしますが、そうではない。
僕がホンにかかわりだしてからの芝居はどれも思い入れがあります。自分の子どもみたいなもんですから。オリビアは、今までのシニアとは少し違ったものがいいなぁという目的があったので、それはある程度達せられた作品ではないかと勝手に思ってます。
僕が何をやろうとシニアの空気は座長の人柄で決まるので、この回の森口さんも良かったです。さすが最年長座長！バラドル！
稽古前のワークショップにも出てくれて、こんなにボケの人だったっけ？と再認識しました。本人は、コメディは難しいから避けて来たとおっしゃってましたが、芝居が出来上がってからのアドリブの多さは歴代一位でしょう。ついでに年令も一位だったので(((^^;)
芝居が出来るまでは極力アドリブを入れないというやり方も、この手の芝居が分かってるって感じがしましたね。
頭の回転も早い人ですからね。ただ、根がボケの人なんで、それは僕に何を求めてるの？ボケ？突っ込み？みたいなことは数回ありました(^.^)
ホント楽しい人です。二人の所は夫婦漫才的な感じでしたね。
ストーリー上、別れる別れないの話しなんですが、例えば、二人で協力してもう一組の夫婦を盛り上げるみたいな話しだったら、かなりぶっ飛んだものにはなっていたでしょうね。
ハロプロの女の子たちにはいいお姉さんだったんじゃないでしょうか。元バラドルだし。
アヤカなんか普通にCD買ってサインしてもらってたみたいですから。歌もうまいしね〜。楽しい人です。
大変なことはいっぱいありました。
ヘビーでした。
が、この回のことは書けません。
今だから言えますが…では済まされないことばかり。
なんでシニアの時には次から次へと問題が起きるんだろう…っていつも思いますが、さすがにこの時は…。
腹が立つやら、悔しいやら、マジに涙流したこともありましたからね。もうズタボロでした。
おまけに『エキストラ』の稽古とダブルで進行してて…まぁそれは覚悟の上でしたけど。
むしろ自分のホームで随分癒されました。
よっすぃには手を焼きましたよぉ〜(^.^)
手を焼いたというのは言葉が悪いですか。
ただ、なかなか距離感が掴めなかったですね。
向こうもそうだったんじゃないかな。
また彼女は忙しくて稽古にもあまり来られなかった。
でも初立ちの時にはかなりセリフも入っていたので、自分でもかなりやってたでしょうね。
ああ、こういう子なんだ。じゃあこうしよう。と分かったのは本番一週間前位でしょうか。
これは今だから言えるかな？
劇場入りの日に体調、崩しましたね。ただその日は稽古場での最終稽古後に小屋に入るだけだったので、休んでいいって言ったのに、夜、劇場には根性で来ましたね。
よっすぃ、男っぽいんですよね。
おまけに飲むのが好き！
それが分かってたら早くに飲みに行ってあれこれ話しも出来たのにねぇ。
まぁ、時間もなかったけど。
あくまでも想像に過ぎませんが、彼女の今年やった舞台とシニアがあまりに違いすぎて、戸惑いも多かったんだろうなとは思います。後は大森が嫌いか、どっちかでしょうね(^.^)
打ち上げで話をしようと思ったんだけどバタバタして時間がなくて話せなかった。
稽古に出られないことで、疎外感もあったのかも知れない。
春の日生劇場では急遽代役登板だったから、きっと稽古らしい稽古も出来なかったろうし、直前の舞台はいわゆる座長公演だったのに、演出家がほとんど稽古に来なくて踏ん張らなけりゃいけなかったろうし…、シニアも自分が頑張んなきゃって！って思ってたんじゃないかな。
いいのにねぇ(^^)周りのオジサンたちは結構やり手だし。スイスイと肩の力を抜いて泳いでたらもっと早く楽になれたのに。
もっとも最後の方は歌謡ステージのトークでも言ってたように、少し楽になれたのではないかと。
いいんだ、自分が一番下なんだぁ的なね。
おかしかったなぁ。
一度本番中に皆で飲みに行った次の日、よっすぃは集合時間にわずかに遅れた。どうやらマネージャーの電話で起きたらしいんですけど(^^)
もちろん本人は慌てて来て、ホントに寝起きみたいな感じで
「すいませんでした〜！」
髪の毛、髪の毛！オイオイ、おっさんかよ〜(>_<)
アイドル、アイドルなんだよと思って微笑ましくなりましたね。
自ら昔は白熊でした。と言っていたのですが、僕はなんのことか分からず、たまたま中古CDショップで昔のジャケットを見たら…ふむふむ。まぁこれについてはコメントは避けましょう。
アヤカも芝居後に痩せたみたいだし…芝居中に痩せてくれよ〜(^^)
なんだか博子ちゃんとよっすぃの話しばかりになってしまいましたが、結構当時のブログに他の人のこともいろいろ書いているので。後は年が明けて、シニア個人名鑑に。
今年を回顧するのはまだ少し早いですが、今年は本当に舞台に始まり舞台に暮れた一年で、役者冥利に尽きます。年間九本の舞台というのは過去最多で、恐らく事務所に所属していたら不可能な数です。なかなかこの数やってる役者さんもいらっしゃらないでしょう。もっとも一本一本が短いからなんですけど。まぁだから大変というのもあるんですが。
中でもシニアは今年五本やらせてもらったわけで、僕の中で占める比重は非常に大きかったし、大変だった。でもその分楽しかったし、暖かかった。
今まで以上に様々な角度から芝居を見ることが出来た。
アップフロントさん、そしてこの機会を与えて下さった演出家の島田源領さんにもとても感謝してますし、スタッフ、キャスト、お客さん、本当に関わった全ての人に感謝してます。
ありがとうございました。
出会いがありました。
シニアがなかったら、彼女たちは僕の中では単なる遠目に見るアイドルで終っていただろうし、ファンの方は世に言うアイドルヲタで終わってましたからね。
そうじゃないんだということも分かった。
またいつか、出来るといいです。というか、是非やりたい！
芝居の稽古は、意味もなくただやればいいというものではありませんが、ある程度の稽古時間は必要です。と同時に本番でお客さんに教えてもらうことも非常に多いので、公演日数も多い方がいい。芝居は日々進化しますから。一〜二週間はやりたいとこですね。
なおかつ、採算も取れなければならない。この辺が課題でしょうね。
でも、本当に楽しい一年でした。
毎年年始？にやる番組で、芸能人最強運ランキングという番組があるんですな。星座、干支、血液型全てトータルで見た運ですね。
最近知ったんですが、僕、そこで今年４位だったんですね。500人以上いる中で４位ですからこれは凄い！でも、その割には身をすり減らすことが多かったような…確かにその分充実した一年ではありましたが。
これが、三億円とか当たってると納得なんですけど。三億円あれば…とまたくだらない妄想に浸ってないで現実に戻ろう。
さっ、年賀状を仕上げねば！
明日は大掃除もやらなきゃかなぁ…。