2007年12月28日 (金曜日)

5人、最後のサウンド

今朝(28日)の地元紙の朝刊に、一昨日の我々バンドの解散コンサートの記事が載りました。
記者さんなんて…来てたぁ?気づかなかった……(*^_^*)
それにしても、
コンサートで歌う為に、手洗い・ウガイで「声帯メンテナンス」に励んできた12月でしたが、本番で熱唱して終了したら、声がカレて出なくなりました。
ホント、声を「温存」するのは大変ですわ。
しばらくは、「だみ声」でお経をあげます(苦笑)。
 
さ、次のステージは?
お寺の正月の準備だなぁ…。

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2007年12月27日 (木曜日)

解散コンサート終りました。

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昨日、26日夜、所属バンド「メールハート」の解散コンサート、終了いたしました。

コンサート会場には、本当にたくさんの皆さんが来てくださいました。メンバーそれぞれの人生に於ける「重要登場人物」がこのラストコンサートに集まった感じです。ほんと、何でも話せる昔からの友や、かつて恋をした人、「歌」の題材になった人、家族、尊敬している先輩、檀家サン、こんな僕の「ファン」だと言ってくれる学生サン・・・・・。あと、遠方の友人・知人からのメール、電話。

自分に関わってくださった人々や「想い」が会場に集結していました。

だから、その時間が迫ると、何とも言えない「雰囲気」が自分の中に漂ってきて、今までにないくらい緊張してしまいました。いや、緊張してるのも分からないくらいに…。

もう何年もやっているのですから、最近のライブは、「緊張を楽しむ」感覚をもっていましたし、「トキメキ」もあったのですが、昨日は、いつのまにか余裕がなくなって本番になっていました。

ギターを弾くのが怖くなるくらい、緊張しました。カンタンなコードが分からないのです。例えるなら、とても細い綱の上をフラフラ渡っているような「危うさ」に何度も襲われ、不細工な演奏をしてしまった場面もありました。

でも、

後半にはなんとか「自分的ライブ感覚」を取り戻し、「歌の世界」を表現できたと思っています。

10年のバンド活動。知り合った皆様、お世話になった皆様、関わってくださった皆様、心からありがとうございました。

そして音楽を表現する喜び、苦しみ、悩み、付帯する色んなトキメキ、それらを共に味わってこれたメンバーに感謝です。

「お坊さん1本」じゃなくて良かった。

・・・・・でも、

バンドは終りました。

ある意味、「卒業式」だったのかな。

※今後は、BOSANソングライターKONOとして、本業と合体させた音楽活動を継続する形にしていきます。よろしくお願いいたします。

  

我が師・みのや師匠からもメールをいただきました!

「頑張ってenjoyしなさい!人生の大きな瞬間を噛み締めなさい。」

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2007年12月26日 (水曜日)

いよいよ…

いよいよ…

本日、MailHeart解散コンサート本番を迎えます。
皆さん、応援の言葉・メール・電話ありがとうございます。
遠方から来ていただける方、ありがとうございます。気をつけてお越しください。
精一杯、胸一杯、最後のステージを味わい楽しみたいと思います。
ではリハーサルに入りまーす。

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2007年12月24日 (月曜日)

クリスマス・イブ~歌が生まれる夜~

今日は、クリスマスイブ。

そっか、

 

この日の為に、

このヒトトキの為に、

この瞬間の為に、

この夜の為に、

この日を待ちわびて、

この日を舞台にして、

この日に心をトキメかせて、

あるいは、

この日に心を痛めながら、

  

世の中には、

たくさんの

「クリスマス・ソング」

があるんだな。

  

今、

12月24日、23時56分

どれくらいの人々が、

「主人公」になり、

「歌」のような時間を過ごしている?

 

愛しき人の存在があり、

生きている今の自分を確かめて。

 

そして、

また

「歌」は生まれるんだろね・・・・。

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2007年12月23日 (日曜日)

ライブ用サングラス2007年モデル

今、持ってるもので間に合うクセに、また新しく欲しくなっちゃうもの。
  
新作・KONOライブ用サングラス。Ray-Ban(度入りレンズ)。
 
やっぱりサングラスなしには歌えない。
  
Q・なんでサングラスかけるの?
 
A・20代の頃は、単純に「みのや雅彦」のマネをしたかったからです。そして、もともと目が悪いから。
でも、今の理由は、ステージで表現する際の「パンツ」です。
  
「替えのパンツ」は何個でも欲しいです・・・。

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2007年12月21日 (金曜日)

時の流れに棹さして

 油断するな。

 でも、意識しても、どうにもなるものでもない。

 また、びくびくしてたら、生きていけない。

 意識してたとしても、「条件」が整えば、崩れるのは当たり前。

 崩れていく現実をマノアタリにして

 それを、「当たり前のこと」として受け取れるか。

 

 見ているのに見ていない。

 見えているのに見えていない。

 頭で分かってるつもりでも、

 腹の底から理解していない。

 だから、愚痴が生まれ、深い溜息をつく。

 明日なんて誰にも分からない。

 そのくせに、自分や、自分の周囲には、

 「固定」的な継続性を求めている。

 自分にとって都合の良い「無常」には無頓着なくせに。

  

 ちゃんと「受け身」をとれるかな?

 受け身がうまくとれなくても、

 崩れる時は、崩れていく。

 

 僕らの足下にある「基本」。

 

 だから、

 時の流れに棹さして

 僕は、この「瞬間」を噛みしめる。

 それは、まるで

 「砂に書いたラブレター」。

 メッセージが波に消されないうちに、

 聴いて欲しい歌がある。

 

 でも、その歌は、まだ未完成・・・。

 いや、未完のままでも歌わなきゃ。

   

 嗚呼、

 もっと、優しくなりたい。

 もっと、強くなりたい。

 そして、

 もっと、人生を謳いたいのだ。

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2007年12月20日 (木曜日)

ナナちゃん。いつも僕が…

  
ナナちゃん。いつも僕がお参りに行くと、玄関まで飛んできて出迎えてくれるね。フローリングの床をカリカリ引っかきながら走ってくる君の「足音」。
  
ナナちゃん。いつも僕がお経を唱え終わるのを待って、ワンワン吠えるね。「お経なんて早くやめて遊ぼうよぉ!」とでも言ってるような君の「鳴き声」。
   
ナナちゃん。いつも僕がお茶をいただいている間、僕の隣にピッタリくっついて座っているね。(写真) 僕の黒い着物に君の抜けた毛がくっ付くくらいに触れている君の「温もり」。
   
ナナちゃん。いつも僕が帰ろうとして立ち上がると、玄関まで先導し、見送ってくれるね。ドアを閉める瞬間に見える「まだ帰るなよぉ!」って名残惜しんでくれてるような君の「瞳」。
  
君はどんな事を考えてるんだろう?
君を撫でながら、僕はいつもホンワカしてしまう。
  
そして、
君のまわりにいる人も、みんな「笑顔」だ。
  
君はすごいね。
  
そう思いながら君の顔を覗き込んだら、ペロッとやられた!
  

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