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12/28-12:49--香港チャーター便　予約客の確保継続　県内旅行会社　定期化へ糸口探る

　年末に突如沸き起こった岡山空港（岡山市日応寺）と中国・香港を結ぶ定期チャーター便のキャンセル問題―。�爛團鵐銑瓩涼罎任癲▲張◆爾魎覯茲垢覯�山県内の旅行会社は予約客確保に努めており、目標とする将来の定期便化へ向け、問題解決の糸口を探っている。 　同チャーター便は２２日、週２便でスタートしたばかりだが、香港エクスプレス航空が来年１月５〜１６日の４往復のキャンセルを通告。 　１月１９日以降の運航は未定だが、旅行会社１５社で作る「岡山空港利用促進協議会」は２５日、臨時総会を開き、継続運航を強く求める方針を決めた。 　同協議会が１月に予定していたテレビコマーシャルの放映は、延期せざるを得ない状態。 　しかし、会長を務める近畿日本ツーリスト岡山支店（岡山市本町）の木村雅一支店長は「県とタッグを組み、継続運航を粘り強く呼び掛ける。航空側との深い信頼関係を築きたい」と力を込める。 　同支店は、現在もツアーの案内を継続し、２月以降の利用を「予約待ち」という形で顧客に説明。４泊５日のプランを７万５千〜１３万４千円で用意し「関西国際空港経由と比べ所要時間、値段とも魅力的」とアピールしている。 　木村支店長は「香港便は旅行者、旅行会社両方にとって長年の夢。期待に応えるためにも、あきらめるわけにはいかない」と強調する。 　日本旅行岡山支店（同市駅前町１丁目）も、２月以降の予約待ちを受け付け。増田一也支店長は「香港側の旅行会社も予約客確保に向け頑張ってもらいたい」と期待を掛ける。 　ＪＴＢ中国四国岡山支店（同市表町１丁目）は、１月１９日以降の運航確定を待って販売を再開する構えだが「継続運航への思いは各社とも同じ」と話す。 　一方、県航空企画推進課は今月２２〜２６日、キャンセル問題に関する情報収集のため、職員を香港へ派遣。今後、旅行会社との連携を深めながら、同航空との交渉や利用アップへの取り組みを強化する。 　１月１９日以降の運航について、同航空日本代理店の海南航空大阪支店（大阪府）は「可能な限り回避したい」としており、関係者の手腕が問われることになりそうだ。

岡山の街を遊覧飛行四国航空岡山支社www.okanichi.co.jp/okshikokukoku.html

忘・新年会は温泉旅館で岡山の温泉旅館特集www.okanichi.co.jp/okadonsen.html

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