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2007年12月28日(金) 12:15 |
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倉敷市の嘱託職員を解職処分
個人情報が書かれた診療報酬明細書を市役所から持ち出し捨てたなどとして逮捕され公判中の倉敷市の嘱託職員が、解職処分になりました。
解職処分を受けたのは、公用文書き棄の罪で公判中の倉敷市の嘱託職員・石井佳子被告(45歳)です。 石井被告は今年9月、上司や同僚を困らせようと、倉敷市医療給付課の保管庫に置かれていた診療報酬明細書122件を持ち出し、倉敷市内のスーパーの女子トイレに捨てたものです。 また、6月には明細書90件を市役所の地下の書庫に隠したということです。 倉敷市は許されない行為だとして、市の要綱に基づき石井被告を28日付けで解職処分としました。 また、管理監督責任として、保健福祉局の局長ら7人を戒告や厳重注意処分としました。
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