レセプト捨てた嘱託職員を解職
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老人医療の診療報酬明細書、いわゆるレセプトをスーパーのトイレに捨てたとして逮捕・起訴された倉敷市の嘱託職員、石井佳子被告(45)が28日解職されました。石井被告はレセプトの担当をしていた今年6月と9月に倉敷市の医療給付課からレセプトあわせて212件を持ち出しました。そのうち122件を市内の大型スーパーのトイレに捨てたとして、公用文書毀棄の疑いで逮捕、起訴されています。倉敷市では今月18日の裁判で、石井被告が起訴事実を認めたことを受け解職しました。また上司7人を戒告や文書厳重注意処分にしました。倉敷市は「2度とこのようなことが起きないよう再発防止に取り組みたい」と話しています。
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